| 2009年04月28日(火) |
「幸せな哀しみの話」山田詠美編購入 |
朝、久しぶりに国分寺から中央線で新宿へ。7:13国分寺発の青梅通勤特快は、新宿直通だ。JRの駅中は楽しい。新宿駅で書店に寄る。ふと眼についたこの本をPASMOで購入。赤江瀑の「ニジンスキーの手」が入っていたのが懐かしかった。学生時代によく読んだ記憶がある。 今は「クッキングママの捜査網」を読んでいるので、当分このシリーズを読み続けそうな気がするが、いずれこの短編も読んでみようと思う。
| 2009年04月27日(月) |
ダイアン・デヴィッドソン著「クッキング・ママの捜査網」読み始め |
前夫の既に別れた妻であり、ヒロインの親友であるマーラの紹介で、その姉夫婦の大邸宅でコックを引き受けることになったゴルディと一人息子のアーチ。裕福な家の食事を受け持っているだけに、前回にも増して豪華な料理が出てくるのが楽しい。もちろんケータリングも続けており、学校のパーティ、ハイキングの仕出しなど毎日大忙しだ。今度の被害者はゴルディがここ一ヶ月くらい付き合いだしたばかりの精神科医のフィリップで、車の運転中になぜか正気を失ったような運転をし、事故死した。 それでもゴルディは嘆くまもなく、料理を続ける。刑事がやってきて取調べをしている間も料理である。 相変わらず不審な人間はまわりに大勢いる。一体犯人は誰か。見当もつかない。
| 2009年04月20日(月) |
チェーホフ「櫻の園」読了 |
朝、昨日図書館で借りた「櫻の園」と「クッキングママの事件簿」2冊を持って会社へ。行きに「櫻の園」を読み終える。昔読んだ記憶があるが、屋敷を失う崇高な人間という印象のあった女主人はただの愚かな女性だった。なぜこんな設定にしたのだろう。別荘を細切れにして別荘族に貸すことになってしまったということの象徴される時代の流れを語りたければ、もう少し読者の共感を誘うような人間性を持たせても良かったのではないだろうか。
| 2009年04月19日(日) |
ダイアン・デヴィッドソン著「クッキング・ママは名探偵」借りる |
朝から、猫を定期的なワクチン注射に連れて行き、その後冬物をクリーニングに出したり大忙し、しかも午後からいきなり同窓会の地元支部の役員会に呼び出された。それでも帰りに久しぶりに図書館に寄る事ができた。実はここ何日か、家にあった単行本のサラ・パレツキーの「ガ-ディアンエンジェル」を読みはじめてそれなりに面白かったのだが、やはり単行本は満員電車では読みにくく、何が何でも文庫を借りようという意気込みだった。 パレツキーの「ハード・タイム」「バーニングシーズン」、昨年読んだシリーズの第2巻、「ルイザの不穏な休暇」byアンナ・マクリーン ルイザとはかのオルコットである。あとは前回借りながらも読めなかったモームの「人間の絆」上下 あとはダイアン・デヴィッドソンの「クッキング・ママは名探偵」と「クッキング・ママの捜査網」 読みやすそうなクッキング・ママシリーズから通勤のお供に。ヒロインがバツ一子持ちのケイタリング業を営む女性だけに、料理の話が随所に出てきて楽しい。ところどころ1ページを割いてレシピーが書かれている。前夫とは暴力が元で別れたが、ヒロインの周りには面白い人間関係があり、前夫の両親とは相変わらず良好な関係を保ち、前夫の次の妻(既に別れているが)とは、すっかり友人関係を気づいている。二人の会話は妙に楽しい。殺人事件であり、被害者は一人息子のアーチが慕っていた教師である。結論から書けば、犯人は前夫の父親の医師であり、彼は、妻の連れ子に手を出したり、今またヒロインが預かる若い女性を治療と称してむりやり関係を結んでいてそれに気づいた教師(以前、犠牲となった連れ子とも親しかった)を殺害したのだった。 トムという刑事とヒロインの関係もなかなか興味深い。
結局犯人は古本屋仲間の一人だった。デンヴァー警察殺人課巡査部長のクリフォード・ジェーンウェイの部屋はおよそ警察の人間とは思えないほどどの部屋の壁も本棚で埋まっている。そんな彼には何年も捕らえることができない宿敵のような人間がいる。一体なぜそこまで彼を憎むのかはあまり説得力がなかったが、結局彼を私憤に駆られて怪我を負わせ、警察を去ることになる。冒頭で殺されたのは本を売っては暮らしをつないでいるような男であったが、犯人を追っている最中に警察をやめ、古本屋を開店してからも、情報を集めている。高価な古書を買い求めている謎の女性も登場する。この女性が見積もったある家の蔵書が、実は宝の山であり、そのために何人もの人間が犠牲となるのだが、最後になって謎が解けるのだが、その家の主人は隣家の主人と懇意にしており、実はその女性が見積もったのは、隣の家の蔵書であったというのがオチである。
| 2009年04月01日(水) |
ジョン・ダニング著「死の蔵書」 |
読む本がなかったので、書棚から目に付いたこの本を選んで会社に行く。いつ買ったのだろう。読み終えた記憶はないと思ったが、読み始めた記憶もない。こまったものだ。 2,3ページで文庫本の癖にかなり重いので挫折。
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