| 2008年04月26日(土) |
帚木蓬生著「千日紅の恋人」読了 |
一昨日JR構内の書店で購入。自動販売機のジュース、新聞、昼食も薬局で薬もこの本もJR構内でPASMOで購入したら、改札口でブザーが鳴った。そんな馬鹿なと駅員に説明するとなんとチャージ不足だった。いろいろ買った挙句にJRではチャージされないのが原因だ。便利なようで不便なこともある。それはさておき、とにかくこの本を選んだ朝の心境は「私の心に優しい本」。うってつけの本だった。この作者はこんな小説を書くタイプだっただろうか。帯に書いてあった「どこか懐かしいラブストーリー」というのがぴったりだ。最初はもっと中年の女性の話かと思ったらまだ38歳。感情移入はできないだろうと思ったが1回の死別と1回の離婚、別居しているとはいえ70歳代の母親の面倒を見、アパートの管理をし、老人ホームで働くこの女性に徐々に好ましい印象を覚える。母親とは週に一度カラオケクラブに一緒に通う。で、独身部屋とヒロイン時子が密かに名づけている部屋に新たにスーパーマーケットに勤める青年が現われる。 この青年が、ひどく良い。あまりに模範生で現実離れしているが、そんなところが突如現れた「王子様」と言った感があり、好感が持てる。別れ、そして再会。ヒロインの幸福に心から祝福を送れるほど、気持ちの良い読後感だった。それにしても、この王子様がヒロインに向かって言うプロポーズの言葉の中に、「一緒にお母さんのお世話をさせてください」という台詞があり、これも良かった。
| 2008年04月20日(日) |
アン・ブロンテ著「ワイルドフェル・ホールの住人」挫折 |
図書館のHPにアクセスしたとたんに「延滞資料があります」というポップが出た。たぶん1/3くらい読んだと思うが、主人公に共感を抱けないことや(恋敵を馬から落として半死半生の目に合わせるのはいかがなものか)とにかく重い!(重量が)ことからとりあえず図書館に一度返すことにする。GWにも多分家で読む気にはならないだろう。今年に入って古本屋で買ったブラッドベリの「たんぽぽのお酒」を通勤に何日か持って行くが、これもあまり面白くなくてやめてしまった。アシモフの「私はロボット」もとくに惹かれない。明日からの通勤のお供はどうしよう??
| 2008年04月12日(土) |
「ダロウェイ夫人」途中 |
語る主体が次々と入れ替わる。それも断続というのではなく。
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