| 2003年04月29日(火) |
村上春樹訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 |
村上春樹の一応新刊。結構評判になっている。かつて「ライ麦畑で捕まえて」は読んでいるはずだったが、すっかり忘れているため、買っても惜しくはないとTSUTAYAの更新サービス500円を足して1,600円で購入。 本当は原作と以前の旧訳とあわせて比べつつ読みたかったのだが、そんなことをしている精神的余裕もないので、単独で読む事にする。 それで村上春樹の「良さ」がわかるかどうかを懸念しつつ。
西行を読み終えたら早速とりかかりたい。
| 2003年04月28日(月) |
橋本 治「三島由紀夫とはなにものだったのか」 |
会社のすぐ近くの交差点角にある内外書店。この書店に入るのも今日が最後だろう。 昼食を買いにでたついでに結構感傷的な気分で店に入る。なにがなんでも一冊記念に買いたかった。 丁寧に単行本をセロテープで随所を留めながらカバーをしてくれる店主に心の中でつぶやいた。「今日で最後なんですよ...」でも、実際には何も言わなかった。25年間、ときには毎日、あるいは半年に一回、一年行かなかったこともあったかもしれない、そんなつきあいに過ぎなかった書店の主と私は私語をかわしたことがなかった。 最後だからと言ってそのドライ感を失うことは妙に嫌だった。 本を受け取り、それでも名残惜しくそばにあった購入予定であった「日経PC21」も買う。 そんな形で私とこの書店との関係は終わったのだ。
| 2003年04月21日(月) |
貫井徳郎「修羅の終わり」購入 |
中身を吟味するまもなく、ついでに立ち寄った書店でそそくさと購入。 とにかく貫井徳郎の小説を読みたかった。分厚い。文庫のくせに千円札では足りなかった。 いずれにしてもまだ「西行」を読んでいるため、当分お蔵入り。忘れないうちにここに記しておく。
| 2003年04月18日(金) |
辻 邦生「西行花伝」読み始め |
昨日会社の隣の内外書店にてお昼休みに購入。 交差点の角にあり雑誌中心の小さな本屋であるが、壁の一面の棚には新刊を並べ立てたりせずに、本屋の主人の趣味が覗えるような単行本、文庫本、新書が所狭しと並べられいて見ていると他人の部屋の蔵書を読んでいるようで楽しい。
いろいろと吟味をした結果、食事をする時間がなくなってしまうため、少々妥協をしつつ表題の本を買った。分厚い文庫で千円出しておつりが硬貨数枚。 本当は貫井徳郎の本がほしかったのだが、それまでのつなぎとして買ったのだがなかなか面白く、これなら最後まで読みとおせそうだ。
| 2003年04月16日(水) |
貫井徳郎「鬼流殺生祭」読了 |
先週土曜日に母、妹と墓参に行った帰りに国分寺丸井の紀伊国屋書店にて購入。 通勤の朝、片道のみで読んでいたが、最後は珍しく夜、布団の中で読了。なかなか魅力的な登場人物で楽しめたが最後は少し弱くてがっかりした。 それでも「慟哭」に引続き面白かったので当分貫井徳郎にはまりそうだ。 講談社文庫だけでも数冊出ているのでこれからが楽しみ。
| 2003年04月10日(木) |
貫井徳郎「慟哭」 読了 |
今年初めに文庫発売で平積みになっているところを題名に惹かれて買ったが、警察が舞台と言う殺伐とした雰囲気になじめず、放り出していたが、ふと思い立って始めから読み始める。今回はなぜかすらすら読めた。 登場人物で 胸に穴の開いた男がいるのだが、その空虚さに不思議に安らぎを感じたことが、今回集中できた理由の一つかもしれない。 ネタばれにはなるが途中、ふと思ったのだ。 二段構えで語られている犯人を追う側と犯人が同一人物であると言う小説があったら面白いと。 何の根拠もなかった思い付きであったが、なんとそれがこの小説の一大どんでん返しだった。
| 2003年04月06日(日) |
町田 康「権現の踊り子」 |
「夫婦茶碗に茶柱は立つか」「くっすん大黒」の2冊を読んだことのある町田康の単行本を久しぶりに会社の人に借りて読む。 あいかわらずのわけのわからなさを、妙に懐かしく読みすすめた。
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