| 1998年06月10日(水) |
シドニーシェルダン THE BEST LAID PLANS(氷の淑女) |
ミステリー小説 作者:現代 U,.S.A. 出版社・値段: とにかくエキサイティングでありました〜。クライマックスシーンでは電車の中だというのに涙が〜。 (悲しいとか感動的とかそういう種類の涙ではなくなんと言ったら良いのでしょうか....とにかくエキサイティング〜)先般世界中を騒がせた米国大統領のスキャンダルをネタにしたことはあきらかですが、久々に面白かったです(最近のシドニーシェルダンはいまひとつでありましたが)それにしてもどう考えても最後に笑うはずだったのはこの人だったのに....と思われる気の毒な女性が一人。 復讐を果たし得ないばかりか全世界の笑い物に....。 シドニーシェルダンってフェミニストじゃなかったのね〜。
| 1998年06月05日(金) |
鯨 統一郎 邪馬台国はどこですか? |
ミステリー小説 作者:現代 日本 出版社・値段:創元推理文庫 520円 よくある歴史推理物だと思い、たいして期待もしないで読み始めたのですが(しかもどこぞの推理短編賞の選からもれたらしい)内容もイエスキリストは十字架上で死んだのではなかった、とか勝海舟は催眠術で反対者を操作することにより江戸城引き渡しを成功させた、聖徳太子は実は推古天皇だったなどなど有名な史実を全く違った方向からの見せてくれます。しかも妙に納得させられてしまうところがまるでそれこそ催眠術か手品のようです。 短編で、ちゃんとオチがあるところが気に入りました。(このオチの効果は最後のキリストの話がいちばんはまりました)でも、歴史推理はさておき登場人物が妙におかしい。 日経の書評にベッドディテクティブの一種とありましたが、登場人物は4人のみ。 舞台は食事も出てくるバーでそこマスターと客が3人。 カクテルもですが、メニューが魅力的。 この短編集の魅力の一つとなっています。
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