生きる。を消費する

2017年06月30日(金) 多様な働き方を受け入れ実行する

更年期、といえばそうかもしれない。

くらいに年を取った、団塊ジュニア世代の私ですが。
年々、季節の変わり目に体調を崩したりすることが多くなりました。
がしかし、それがなんとなーくわかるようにもなったので、対策する事も出来るようになりました。

だから、無理して遊びに行ったり外出したりすることが無くなりました。
仕事も、家でマイペースに進める事が出来て、
今までのように出勤しなければ仕事が出来る時でも欠勤する必要がなくなり、
とても精神衛生上よいスタイルに変化する事が出来ました。
20年近く頑張った甲斐があったのかもしれません。

もちろんお子さんが居たり、通勤してバリバリ働いている方には出来ない事ではあるのですが、
やはり今の環境をGET出来たことで相当寿命が延びたのではないかと思っているのです。
大げさかもしれないですが、やはり1日過ごした時のげっそり具合が全然違います。
なんというか・・・消耗ではなく、充実という感じがとても得られて、精神的に健やかに過ごせています。

今までの会社員生活を考えても、一番のストレスは「仕事は楽しいのに職場の人間関係がつらい」という事だったので、本当に気が楽。
お局の顔色を窺う事も無いし、昼休み仮眠取りたいのに同僚とランチ、
それも話が合わない&プライベートを根掘り葉掘り聞かれる事もない。
あとは本当に通勤がつらい。
あんなに混んだ電車に乗らなくちゃ「ならない」って考えは早々に捨てる事が幸せ。
これは本当に心の底から思う。

その一方で、私のように毎日一人でコツコツとやる仕事が発狂しそうになる人って多分結構居て、
だからみんな通勤して他人同士同じ部屋に毎日長時間一緒にいる(事を選んでる)んだと思います。

たまたま、それが私にとっては苦痛で仕方なく、一人で過ごしている今はとてもストレスが少なく済んでいるわけです。
そのあたりは本当に人それぞれで誰かのやり方がベストとは決めつけない方が、幸せなライフスタイルを得られる近道なのかもしれないですね。

でも本当に今の時代はやり方次第でどうにでも出来るなぁと実感するのです。


2017年06月27日(火) 毎年恒例のやつ

梅雨の時期になると必ずと言っていいほど耳鼻咽喉科にお世話になる。
副鼻腔炎に罹りやすいからだ。
キャリアは結構長く、かれこれ30年は経つだろう。
小学生の頃は「プールの授業」という、持病を抱えた私にとっては地獄のイベントがあったので、
プールに入っては中耳炎にかかり、直ったと思ったら蓄膿症にかかり(当時は副鼻腔炎とは言ってなかった)
学校で鼻をかむのが恥ずかしいから鼻水をすする→膿が溜まる の悪循環で全然直らない。

夏休みになると、毎週耳鼻咽喉科に通い鼻の奥にたまった膿を吸い出してもらい、みたいなのを延々やっていた。
幸いにしてプールが好きではなかったので、夏休みに水泳が出来ない事に全くストレスは無かったが、とにかく待つのが長くて憂鬱だった記憶がある。

大人になっても、季節の変わり目などのタイミングで耳鼻咽喉科にはとてもお世話になっている。
小さい子がギャン泣きするのを聞きながら、
ぼんやり「あとどれくらいこんな調子なんだろう」と考え、今日も又自分の番が来るのを待つのである。


korekara doushiyo
DIARY INDEX過去未来