きままくらし

2012年04月21日(土)

信州へ花見に行ってきた
花は見当たらなかった!
まだ固いつぼみを見たといったほうが正しい

家の桜は散り終わりそうだったので
桜を追いかける・・はずだったのだが
会えなかった


この日は 朝8時過ぎに家を出て1266Mの山に登る
そう高くはないのだが、急な山の道で
いまだかつてない勾配だった、、
半分ほどの地点で足に違和感を覚える
かかとは言うに及ばず ふくらはぎと
前足首が痛くなった
膝と太ももはセーフ・・


登りっていつも、いつも、これがどこまで
いつまで続くんだろうと思う
終わりがあると思わねばとっても
歩き続けるなんてできやしない

上り続けること 1時間15分 途中上着の
パーカーを脱いで収納したとき意外は
とぼとぼながら 足を出し続けた
頂上は風が冷たく 心地よい
眼下に集落と田んぼが見える、用水の池なども
何個か、、遠くにまだ雪のある山々
長野の山々はすてきだ!!

今回も夫の歩調に合わせるのは辞めた
夫は 山に来ると普段の歩調が
倍ほどになってしまうので ついてゆくと
悲惨なことになる
へとへとになってしまうから
お先へどうぞ、と自分のペースで歩く

わざとゆっくり過ぎるくらい間隔を
とってみたりする
歩き始めてみないと その日の調子がどんなか
万年初心者の私にはわからないので
オーバーワークで歩きつづけたら
途中で歩行を放棄したくなるのだ

夫と私の年齢差9歳が歩くペースにおいては
今で、ちょうどいいと夫自身は言っている
昔であれば、絶対に一緒になど山行はしないだろう、、、
と言う
その今でも、背中を見て歩いていると思っても
いつの間にかその姿がかなたへと見えなくなる
これが滝だとなおさら酷い
夫の言うのに「滝が呼ぶ」のだそうで
見る見るうちに先へ進んでいってしまい
完全に置いていかれるのだ
その故 同時に歩くことは不可能に近い

夫に遅れること数分で頂上に着き
景色を眺めつつ 昼ごはんを食べ、
また急な坂道を下って
駐車場に戻ってこの日の温泉宿へ・・

ぬるっとした掛け流しの湯だった
(が 湯温は25度とあったから沸かしだ)
温泉で 痛んだ足首をあたため
10時には布団に入り 途中目覚めることなく
午前5時まで眠った

山は下りてくれば 次はどこに行こうかと
語らったりしてる

来週は、那須塩原へ行くが お山はなしの予定





2012年04月09日(月)


連日、ただただ 読書をしてすごしている・・
それだけ、、、

時にはまったく内容を忘れてしまっているという
腐ったあたまに呆れるが

ここのところ 面白かったのは
  原田 マハ  『楽園のカンヴァス』
  桐野 夏生  『ナニカアル』

つぎからつぎへと図書館に予約を入れるものだから
一日の時間が足りなくなる

数日前に夫と行った温泉でも、旅館の図書室(がある・・
ステキでしょ!)にあった
 湊 かなえ の 『告白』と 
 佐江 衆一の 『わが屍は野に捨てよ』を読む
 『告白』1冊と 『わが〜』を四分の三読み終え、家に戻ってすぐ
 読み残したのを市の図書館で借りて続きを読了
 

市の図書館の新刊の人気の本は 予約者が多く 
4,5人となるとかなり先のことに
なるので 予約したことも忘れてしまう
でも、読んだ本でも即座に忘れるので 
しかたないなぁと思う・・・

日々の話し相手の夫に 読中、読後、その本の内容や感想を
話した後は もはやだれのどんな題名の本だったかすっかり忘れている
忘れてはいるが、時折 唐突に登場人物の一人を思い出したり 
ほとんど無意識に断片を反芻したりしている


電子書籍が iPhoneに2冊、これは 温泉で
よくよく眠れないときとか、目が覚めてしまったときとかに
読むことにしている
LEDの本に挟むブックライトも持って行くがページの四隅が
あまり明るくない 
こんなときには電子書籍は便利だ

温泉と読書だけが 日常の楽しみのようになっている
ことに冬の間は 温泉旅館の布団で ごろごろと
本を読んでいるのが 一番の楽しみではあった

今月は あと2泊温泉を予約している
もちろん、、格安だけど・・・

おまけに、小山歩きをプラスすると日常はさらに楽し
(そのために、朝と午後 早足歩き Total 1万歩以上を
目標にしている)
膝とかかとが痛むこともあるけれど、おおむねよい状態に
戻った
いつ、どこで どの部位が痛みに襲われるかわからないが 
それも仕方がない 加齢によるものだから
変に若ぶってもねぇ(笑)
無理はすまい・・と思うだけ





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