きままくらし

2004年09月26日(日) 静かに過ごす日々・・

このところ落ち着いて過ごしている、、
DVDや雑誌をAmazonのマーケットプレイスで売ったり
(2,3売れた)部屋の掃除をしたり・・
きれが多いので すぐに綿埃がまっている
お天気は不順で蒸し暑かったり涼しかったり
季節と同じで 体調も変化する
このところの涼しさでのどが痛かったり 
暑さで青菜に塩のようになったり・・

こういう変化をひとつひとつ確かめるのは
おもしろい


昨晩 ヨンさまの ’スキャンダル ’を観た
そうね〜・・・きれいな絵だった 全体に・・
あの人の身体は普通の男の人と違って 白くて
やわらかそうだなーーと思ってみていたら
終わっていました、、恋愛体質でない私は
つい物や服装に目がいってしまう
そうかーーよくコットウヤにある小さいお膳のようなものは
ああしてつかったのね〜、、とか あの韓国家具とか、、
ウチの玄関にそうよくはない机があるのだけれど
(書生机だとコットウヤさんは言っていたのだけれど
使いにくそうなそりが両端にあって奥行きも浅く机とは思えなかった・・)
あれもあった・・
女の人は肉感が薄く身体は冷たそうな感じ・・
でも ヨーロッパやアメリカの映画の女の人より
近しく 懐かしみも感じる
日本の平安時代の恋愛模様と似ていた

そんなことで今日の日曜は(いつも日曜日状態のわたしでも)
曇り空から時折 雨粒、、そして夏のものをそろそろ片付けて
来る季節に備えよう・・・

山栗のむいたのをたくさん頂き お砂糖と黒蜜で
ことこと煮てみた  小さいけれど実は普通の栗より野趣がある
私は黒蜜がだいすきなので 煮汁もスプーンですくって飲んでしまう
家族はほとんど 食べません・・!






2004年09月21日(火) 連休

穏やかな連休だった・・とても暑かったけれど
子供たちはうちにいて お昼には好きなものをつくり
娘とヘンプ(大麻)ひもを編んだり 受験のことを話したり
娘は英語も好きだが 細かい手作業も好きだ
ガラスビーズを編み込んだチョーカーを
完成させて 早速つけている

小さなときのまま、、わたしの傍らで 端きれと
ボタンで遊んでいたころをなつかしく思い出す
かなり小さなときに針を娘の手にちょんちょんとして
これは痛いんだということを教えた
針は触らせないというのは間違っている
認識させれば使い途も覚えるのだ

やっぱりこういうほうに進めばよかったかな〜と言う
こういうほうというのは 何か作る・・工芸などの
分野なのだろう、、でも それはこれから進路を変更するのには
もう遅いと思う・・・
娘は 就職なかったらお母さんの手伝いをしよう・・
とも言っている イベントに連れて行ったことがあるのだが
丁寧で手際がよい ディスプレイもとても楽しそうだし
わたしよりきれい・・・

そうね、、それはとても嬉しいけれど 娘は
自分のことはこれから見つけていくだろうと思う

家族でごたごたしながら生活していくのも
もう数年だろう、、、今はこの生活がこころから
いいものに思える
わたしも高校生のころには 刺繍をしたり マクラメ編みを
したり その後 手編みをしたり 手仕事は好きだった
実はそちらに進めばよかったと思ったのは私自身なのだ
手仕事はほんとうに癒しなのだと思う・・・

心地よい暮らしはどこにあるのだろう・・・
リネンに刺繍された愛、はしきれをつないだキルトに込められた想い
いつまでたっても暖かい手仕事にあこがれ続ける

今日は夫がコスモスを切ってきてくれた
草ぼうぼうの裏庭でたくさんの花が揺れている






2004年09月19日(日) 気晴らし

に夫と骨董市に行ってきた・・
気晴らしというのは まー、色々あって、、、
うちで蜘蛛の巣にいても仕方ないかと思ったし
あまり変化がなく 古いゲームばかりしていたから・・・

在庫の山は解消されないが 次のイベントもあるし
自宅ショップの計画もあるしと 本当に自分を慰めている

部屋中おそろしく散らかっている
先日 オーダーのきれをカットしたら
キャンセルになった・・・
早手回しはいけない
後日談 今日になったら「それいただきます」のメール・・
ま、いいか・・・

骨董市で 二人ともどうしたわけか たんすを2棹買うことにした
本当に普段だったら どちらかがブレーキをかける
なのにひとつの車箪笥を買うことになり 夫がもうひとつの
仙台も隣に置いたらといったので なんだか反対する気もなく
「いいんじゃない」と言っていた

なんでって たまたまわたしのバッグにお金が入っていたから
それは 父の遺産の一部だったのだが 来月の支払いのために
とっておいたものだった
それを今使ったからと言って どうにかなるだろうと
思ったのだ、、
わたしはもう贅沢をしていないし 洋服も美容院も
めったに買わないし行かないし・・・
子供の学費がいちばんかかるけれど
それは当然のもので、、、

何がどうってことはない ふたりで意見の一致のあることなど
めったにない・・とても珍しい貴重なことだ・・・

今年は どうも老化が身にしみる・・
美醜などはどうでも、、そういう抗いこそむなしいものだと
思うが わたしの着実な老いは確かな反面 人生の秋を思うし
きっとまだ 林住期には早いのだろう

捨身するほどの高邁さもなし・・・

空が今日は高いな・・・・






2004年09月09日(木) 落ち込んでいる・・

ダメだ・・・
  動かない、、まずココロ 次に身体はやっぱり夏の疲れが出てきている
  元気だと思っていたのだが 睡眠がついてこない・・・


  多分 寝たいのだろう にもかかわらず 眠れない
  いや TVを見ながら横たわっていると 必ず寝ている
  30分や1時間 寝てしまっている
  でも 夜1時や2時まで眠れないのはナゼ・・?

  友人から核酸というものをもらい飲み始めたが
  睡眠はどうだろう・・思うようには ぐっすり、たっぷりとは
  とれない、、
  夫はだいたい 9時ころから布団に入り 3時か4時に目が覚めて
  ラジオなど聴いているらしい 

  昨晩も(今朝?)寝付けたのは2時近かった、、朝 5時半に
  おきて朝食と子どものお弁当、ごみだし、洗濯・・・だけは
  何とか済ませ、、、、捨て鉢な気持ちでDVDのメイキング−−
  キャストやスタッフのインタビューとか撮影風景とかを見るのは
  興味深くとてもスキなので−−を見ながらうとうとしていた
  最低の家事をすませていたので 後ろめたい気持ちはない・・・

  そして午後も『ショコラ』のスタッフの解説のようなのを
  見ながらごろごろしている・・・

  頭がとーーても重い、、曇っているし、、でもちょっと蒸し暑いし
  気分はとても滅入っているし・・・


  で、今日決めたのは もうこの動かない状況に浸りきろうと
  言うことだった・・・

  ***一番思うのは 無駄なエイギョウをやめよう!
      くもの巣の蜘蛛になっていよう***だった・・・

  そのうち なんとかなるだろう〜
 ココまで来るのに実は 数日あがいている、、でも 動きたくないんだし
 仕方ないじゃない!
 アタマ朦朧で 思っている

 


  



2004年09月01日(水) 9月かぁーー

毎日何かに追われ始めたら潮時と思う・・・

今年の夏は暑かったが おおむね元気で過ごせたようだ
ようだというのは 膝にきたから・・ほかはいい・・・
老化だ! そう もうすぐ50になるんだもんね・・
     あと1年と少しはあるけれど、、

50まで生きているとは、、、、
 息子はよく’お母さんはもう半世紀’と言う・・実感はない!




今日の脱北者らしき人々と ロシアの自爆テロと
生きるために死を賭す人々と 自らの死を賭けて訴える人
どちらも 自分には選び取れぬ生か・・・?と複雑な気持ちで思う

のうのうと生きることを 父は嫌った、、、
今日はそれを思い 日々の怠惰を反省しよう

ああ、どこかで泣いている子供や女たちが
いつか 救われますよう、、、



なぜ潮時などと思ったのか・・・
   潮は満ちるし 引きもする
    絶え間なく 満ちてはひくのも ひとの常なのだろう
  今日は 別に悪い日ではない 
        中どころの幸せだ



  【さあーー秋のイベントまでに膝がよくなるといいな・・】

 50の坂はもう目のまえ、、ちょっと楽しいではないか
  次は60だけれど そのころは何をしてるんだろ

  いてもいなくても 何も変わらず・・というのが希望

  ゆうべも よろし、あしたも よろし・・・







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