***☆For My Dearest☆***






***☆For My Dearest☆***

男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2004年01月17日(土)変わりたい。

忙しさ全開のそうる。忙しさ全開のあたし。
どっちもやることがあって。どっちも忙しい。
それでいいのに。こーゆう時になればなるほど。
あたしはどうも。そうるをすごいと思いすぎてしんどい。

なんでやろう。染み付いた劣等感みたいなものやろうか。
思い返せば。サークルにせよ勉強にせよ生き方にせよ。
あたしはどうしても。ありとあらゆることで自分とそうるを比べて。
そうるはすごいなぁって思ってまう。
そして。自分はあかんなぁって思ってまう。

そうるの方が。がんばってる気がする。
そうるの方が。ちゃんとできてる気がする。
そうるの方が。しっかり生きてる気がする。

考え出すと止まらんくなる。あたしの悪いクセ。


「自己最高40時間連続睡眠なしって記録を打ち立てた。」
「いよいよ週7で研究室生活に入らなあかんかも。」
今朝届いたメールで。そうるは言ってきた。
あたしは。そうるからのメールが届いたことを喜びもせず。
そんなそうると自分とを比べて。あっさりへこんだ。

院に進むそうるは。卒論も適当に書くわけにはいかず。
なんやかんやで。やらなあかんことに真剣に向かってる。
バリバリ理系のそうるがやってる研究内容は。
あたしが聞くと。そりゃもうわけ分からん用語だらけで。
なんでそんなことが分かるんやーとか思って。
すごい頭やなぁってつくづく感心してまう。

対するあたしは。連日のように担当教官と対立。
もめまくって。もう最後には投げやりになってきて。
しょぼい考察とか。甘い結論とか。もう全部に目をつぶって。
内容なんかどうでもええわ。卒業できればもうええわ。
そんなふうに考えて。どこまでも逃げ腰。

そうるはすごいな。かっちょええな。
あたしはあかんな。ださすぎやな。
最近は。ほんまに簡単にこの思考に陥る。


なんか。こんなふうに考えるのはほんまにしんどい。
大好きなそうるやのに。妬んでる自分がどっかにおる。
思考とか。才能とか。環境とか。そうるに纏わるものが。
全部キラキラして見えて。苦しくなるあたしが確かにおる。

そうるはそうるで。あたしはあたし。当たり前のことやのに。


ねぇそうる。自己嫌悪はもう終わりにするって決めたのに。
なんでこうもあたしは。自分を卑下してまうんやろう。
誰かが責めたわけじゃないし。誰かが怒ったわけでもない。
それやのに。あたしがあたしを認めてないねん。

もっとちゃんとせな。もっとしっかりせな。
ここんとこのあたしは。毎日のようにそう思ってるねん。
でも。「ちゃんと」とか「しっかり」とかの中身が見えてないねん。
だからきっと。目に映るものが全部すごく思えてまうねん。

何かひとつ打ち切って。何かひとつ変えていかんと。
このままじゃあたし。どんどん落ちていくばっかりや。
こんなあたしじゃ。あんたにつり合わへん。
あんたをまっすぐに見れへん。そんなの嫌や。

変わりたい。ちょっとでいい。変えていかんと。





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↑冬やのにね。気合い入れたってことなんかな。


2004年01月13日(火)君がいてよかった。

あたしは嘘つきかもしれん。

昨日あんなことを書いておきながら。
そうるなんてどうでもいいと書いておきながら。
今日は。もうそうるが恋しくてたまらんかった。
会いたくて会いたくて。死にそうやった。

でも。今あたしがそうるを求めてるのは。
目の前にあるしんどいことから逃げたいがため。
寂しいから。しんどいから。助けてほしいがため。
たぶんそうるに言わせると。これは愛じゃないんやと思う。

あたしは。愛がなんだか知らない。
もうそんなもの。どうでもいい。
会いたい気持ちに理由なんて。
恋しい気持ちに説明なんて。
そんなもの必要ないやん。
というより。用意なんて出来んやん。

伝えきれん思いなら。いつだってこの胸に溢れてるのに。

いろんなことがうまくいかんくて。
限界級にしんどくなって。そうるに甘えたくて。迷った。
ここでそうるを求めたら。ガタガタになると思ったけど。
もういいやと思ってメールした。
どうでもいい話をしつつ。愚痴った。

そうるはあっさり見抜いたと思う。
助けてほしいあたしの気持ち。
そして。例によって依存的なあたしの心。
それでもちゃんと返事をくれたし。相手してくれた。
優しいそうると。情けないあたしのやり取り。

「がんばれよ。・・・ってうちもやけど。」
「でもしんどいー。いっぱいいっぱい。」
「もうちょいやん。まぁ何でも卒業できるって。」
「そりゃそうやけど。微妙なプライドがさ・・・。」
「ほながんばれよ。終われば遊べるやろ。」
「でも終わったら国試の勉強せなあかんもん・・・。」

・・・最低。書いてたら自分でも分かる。
何を言われても。あたしは「でも」「でも」の繰り返し。
結局。自分がしんどい気持ちを分かってほしいだけ。
ただ優しい言葉をいっぱいかけてほしいだけ。
悲劇のヒロインじゃないけど。でもそんな感じやと思う。

自分だけがしんどいわけじゃないのに。そうるだって大変やのに。
「あたしが」「あたしが」って感じやし。ほんまに醜い。

そんなあたしを戒めるように。そうるはひと言送ってきた。

「ふんばれよ!弱音ばっかり吐くな!」

携帯の画面を見て。目の覚める思いがした。
気持ちがぐちゃぐちゃになって。涙がボタボタ落ちた。
フローリングの床に。ちっちゃな水たまりができた。


キツい口調やったけど。怖かったんじゃない。
怒られたからって。悲しかったんじゃない。
あたしは。そうるが怒ってくれたのが嬉しかった。
しんどいよなーがんばれよーって。優しいことだけ言うんじゃなくて。
根元から腐りかけてるあたしを。正してくれたのが嬉しかった。

そうやった。そうるはこーゆう人やった。
いつだって。あたしを導いてくれる人やった。
導くにしても。手を引いて一緒に歩いてくれるわけじゃなくて。
後ろから背中を叩いて。踏み出す方向を教えてくれるような。
ここで見てるから行って来いって言うような。そんな人やった。

あぁ。忘れてた。こんな大事なことを忘れてた。あたし。


ねぇそうる。あたしはこんな弱っちくて。
簡単にラクな方に流されそうになるし。
投げやりになるし。そのくせ言い訳ばっかりするし。
ほんましょーがないところがいっぱいあるけど。
そんなあたしでも。腐りきらずに生きていけるのは。
あんたがいてくれるからかもしれんと思う。

あんたは。あたしを正そうなんて大げさなことは考えてなくて。
グチグチ言いまくるあたしに半分キレて言ったことなんかもしれん。
それでも。そんなふうに言ってくれる人ってなかなかおらへんやん。

曖昧に濁す言葉だらけの世の中で。ダメなことはダメなんやって。
自分にはっきり言ってくれる人は。ほんまに大切にせなあかんと思うから。
親であれ友達であれ。ほんまに貴重な存在やと思うから。

そんなあたしにとって貴重な人が。そうる。あんたでよかった。
あたしにちゃんと向き合ってくれる人が。大好きなあんたでよかった。

そうる。あんたがいてくれてよかった。ありがとう。





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↑あのそうるがそんなことやってるとは。体・・・大丈夫やろうか。


2004年01月12日(月)どうかしてるよ。

そうるとあたしとは。会えない日々が続いてる。
年が明けてから。1回も会えてない。
正確に言うなら。クリスマスから1度も会ってない。

あの甘いケーキは。どこへ行ったんやろう。
あの幸せな気持ちは。どこへ行ったんやろう。

あたしは。もうすっかりカラカラ状態。


会えないなんて寂しい。寂しいとうさぎは死ぬ。
そんなことを普段から。冗談で言ってみたりするけど。
実際そうるに会わんくても。あたしは生きてる。
そりゃ確かに寂しいけど。死んだりなんかせーへん。

いやたぶん。会おうと思えば会える。
本気の本気で求めれば。不可能なんてない。
ただ今は。お互いの心にその余裕がないんやと思う。


毎日毎日。0時過ぎまで研究室にいるそうる。
卒論提出間際で。いっぱいいっぱいなあたし。

しんどいし。疲れてるし。癒されたい。
でも今は。時間があったら1人でぼーっとしたい。
そして。何も考えずに眠りたい。

たぶんあたしがそう思ってることを。そうるは分かってる。
そしてそうるがそう思ってることも。あたしは分かってる。

だから今は会わないし。求めない。
そんなしんどい状態で。無理して会っても意味がないと思うから。
今のあたしに。そうるの愚痴を受け止める余裕はないし。
今のそうるにも。あたしの愚痴を受け止める余裕はないと思うから。


なんやろう。この妙に冷めた心は。
そうるとの時間を。そこまで恋しいと思ってないこの心は。
いや正確に言うなら。少し前までは会いたくてたまらんかったくせに。
少し経ってみれば。あっという間にどうでもよくなってる。
当たり前の幸せなんてないと。いつもえらそうに語ったあたしの心が。
今はその幸せの重みを忘れて。こんなにもわがままになってる。

ひとりで眠るより。そうると眠りたい。
狭いベッドでもいい。隣にぬくもりを感じたい。
いつだってそう思ってたあたしやのに。
今は。ベッドの冷たさを寂しいと感じる余裕もない。
狭いとか広いとか。あったかいとか冷たいとか。
そうるがそこにいるのといないのとで。どんなに違うかとか。
何ひとつ考えることもなく。あっという間に眠りに落ちてる。
そうるのありがたさを忘れてる。あのぬくもりを忘れてる。
忘れることも問題なら。欲しいと思わんことも問題な気がする。

なんやろう。うまく言えんけど怖い。
そうるへの愛が薄らいでる気がして怖い。
どうしたんやろう。あたし。いつもはこうじゃないのに。

そうるのことを。こんなに適当に考えるなんて。


ねぇそうる。心の余裕はいつでも大事やね。
今のあたしにはそれがないから。生きててちっとも楽しくない。
あんたとのことを想像して。楽しくなることもない。
これじゃあかんと思いながらも。どっかおかしい。

キレイなものを見たり。おいしいものを食べたり。
そんなときにあんたのことを思い出しては。
一緒に見たいとか。一緒に食べたいとか。
そう思って幸せを感じることも。あたしは愛やと思ってた。

でもそうなら。今のあたしはあんたを愛せてへんやろうね。

だって。夕焼けも星空もキレイやと思えへん。
ごはんもお菓子もおいしいと思えへん。
だから。あんたと一緒に見たいとも食べたいとも思えへん。
あんたとのことを想像して。幸せな気持ちになれへん。

何もかもを余裕がないせいにしたくないけど。
あたしは今。心の鏡を磨く余裕がないんやと思う。
だから曇りっぱなしのそこには。濁った世界しか映らんくて。
楽しくなくて。笑えんくて。どんどん沈むんやと思う。
あげく。そうる。あんたへの愛さえ疑いそうになるんやと思う。

あぁ。ほんまにどうかしてる。こんな自分は好きじゃない。





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↑慣れたくないのに慣れてきた自分もいて。それがさらに怖い。


2004年01月11日(日)あたしだけの魔法。

最近のあたしは。とりあえず不安定。
体調が悪かったのもあるけど。精神的にまずい。
どっかおかしいんかなぁって。自分でも思う。

まず。何かしらにつけてすぐ涙が出てくる。
あたしが涙もろいのは。自分でも分かりきってるし。
それでここまで生きてきたから。今さらどうってことないんやけど。
それにしたって。ちょっと最近は泣きすぎ。

たとえば。テレビでちょっと感動エピソードがあると泣く。
ドラマならまだしも。15秒のCMでも物によっては涙が溢れる。
実家のままちゃんから電話がかかってくると泣く。
がんばって笑って話しながら。ボロボロ涙が零れる。

寂しいんやろうか。怖いんやろうか。苦しいんやろうか。
自分でも分からんくて。でも涙だけがどんどん出てくる。
しっかりしろよ。なんやねん。なんで泣くねん。笑えよ。
そう思ってみても。涙はどんどん流れてくる。


自分の中にあるちっちゃな悩みたちは。生活すべてを支配する。
ひとつひとつはどうってことないものかもしれんけど。
常に何かに追われてるような。何かから逃げてるような。
そんな感覚で日々を生きてるから。ちっとも落ち着かへん。

今のままじゃあかん気がして。変わらなあかん気がして。
でもどうすればいいか分からんくて。じたばたしてる。
追われてるくせに。逃げてるくせに。
向かう先がちっとも見えてへん。

あたしはどこに行きたいんやろう。
どうなりたいんやろう。何が欲しいんやろう。
明確に浮かぶものが何もない自分にがっかりする。
考えていくうちに。時々ひとつの疑問にぶつかる。

あたしはなんで生きてるんやろう。

あぁ。年初めからこんなこと考えるなんてどうかしてる。
そう思って首を振る。ドキドキする胸を押さえる。
そして。いつもの言葉を唱える。
祈るように。すがるように。呼び続ける。

そうる。あぁそうる。会いたい。会いたい。


ねぇそうる。あたしはあんたに出会ってから。
あんたを好きになってから。この魔法を覚えた。
自分でもわけが分からんくて。でもしんどくて。
どうにかしたいのに。どうしたらいいか分からんくて。

そんなとき。あたしはあんたの名前を呼んでる。
気づけば胸の奥で。大好きなその名前を呼んでる。

あんたにどうにかしてもらおうなんて思ってへん。
思ってへんけど。その名前はあたしを落ち着かせてくれる。
目を閉じて。深呼吸して。あんたの名前を呼ぶ。
あんたのことを思う。あんたに映るあたしを思う。
そしたら。少し気持ちが落ち着いてくる。
きっとあたしだけに効果がある。あたしだけの魔法。

ねぇそうる。こんなところでも。あたしはあんたに支えられてる。
あんたを思うと。あたしは前を向ける。前を向こうと思える。
時々あんたがくれるシンプルな言葉は。あたしを正してくれるけど。
あんたはただいてくれるだけで。あたしの思考に存在するだけで。
あたしに生きていく力をくれる。あたしを生かしてくれる。

そんなことを思うと。なんかめちゃめちゃ怖くなる時がある。
そうる。あんたに頼りきってるわけじゃないとか言いながら。
あたしは実際。あんたをこんなにも救いにしてる。

あんたがおらんあたしは考えられん。それが幸せで。それが怖い。





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↑だからきっと。大変なのはあたしだけじゃない。がんばらんと。


*追加*
今日の日記は。BGMにしてた曲に影響されながら書きました。
なんか。書いてるうちにどんどんそうるが恋しくなって。
ちょっと制御不能になってきたくらい。なんか痛い曲です。

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会えない時間に 思いが募った
届かない声に 心が痛んだ
君を知らなかった頃に 戻れなくなっている

どうして時々 素直に言えない
どうして時々 優しくなれない

どうして時々 傷つけ合ってる
どうして時々 確かめ合ってる

どうして時々 こんなに苦しい
どうしていつでも こんなに愛しい

君じゃなきゃだめで
君じゃなきゃだめで

Because of You / 浜崎あゆみ より一部抜粋

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2004年01月10日(土)君に揺すられていたい。

えーっと。新年明けてもう10日経ちました。
そんなときに今年初めての日記更新・・・(苦笑)。
あけましておめでとうございます。さあやです。

年末年始と。えらいしつこい風邪をひいて。
久しぶりに39度の熱なんかを出して。ぶっ倒れてました。
なんてゆーか。体調を崩すことはあっても。
熱を出すことはめったいないあたしなので。かなりキツかったです。

まぁとりあえず熱は下がったので。久々に書いてみるかなぁと。

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新しい年が始まった。
今年1番の笑いは。そうるに持っていかれた。
そして。今年1番の涙も。そうるに持っていかれた。

そんな自分を。幸せやなぁと思った。

まず笑いは。そうるのHPに載せてあった年賀状。
1月1日。家族でおせちを食べた後にパソを開いて。
いつものようにそうるのHPをチェックしたんやけど。
手書きの「あけましておめでとうございます」に。笑ってもた。

そうるの汚いクセ字。ふにゃふにゃしたあの字。
初めて見たときから。あたしのツボになったあの字。
あーもう。こんなとこに載せるんやったら。もちっとキレイな字で書けよな。
でも適当にサラサラっと書くところが。やっぱりそうるらしいよな。
そう思ってパソの画面を見ながら。あたしはにんまりしてた。


そして涙は。なんてことはないんやけど。
今年は年賀状は書かへんでーって豪語してたそうるから。
「あけましておめでとうさん。今年もよろしく。」ってメールが届いたこと。
まさかそうるから届くとは思ってなくて。あたしから送るつもりやったから。
究極にシンプルなその年賀メールやのに。あたしはけっこう泣かされた。

これで泣けるのは。あたしだけかもしれんと思う。
「今年もよろしく」って言われたことが。ありえへんぐらいに嬉しかった。
今までと比べて。確実に離れることが分かってる今年やから。
あたしの中には。いろんな不安がいっぱいあるから。

「よろしく」って言われただけのことやけど。
あたしは今年もそうると一緒にいられるんやなと思った。
たったそれだけのことやけど。あたしを泣かせるには十分やった。

涙もろいよな。まったく。年は変わってもこれは変わらんみたい(苦笑)。


ねぇそうる。今年はまたいろいろあるんやろうけど。
あたしが今年に望むことは。実はシンプル。
自分の生活において。変わることはいっぱいやし。
目標とすることはいっぱいあるけど。
あんたとのことに関して言えば。いたってシンプル。

今年もこんなふうでありたい。
あんたのことで笑って。あんたのことで泣いて。
そんなふうに。あんたに揺すられるあたしでいたい。
そんなふうに揺すられる距離に。ずっといたい。

そうる。こんなあたしやけど。どうぞ今年もよろしく。





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↑なんでまたって感じ(苦笑)。願望なんかなぁ。





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written by さあや

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