| 雑...白狐 |
- 2007年02月22日(木)
絶望の淵、死を見つめた。
死にたいと思った。
全てがただ辛く、苦しく。
思い抱く人の世か甦る。
指差し笑え
平和に着飾ったこの世で。
見失ったものはなんだ？
得たものはなんだ？
聞こえる風の音は、いつも濁っていて
風の向かう先は、この世幸せ。
人の幸せに向かう、澄んだ風は何処に向かう？
切り裂かれても、見えない風を感じろ。
風の声を。
運び突き落とすか？
それとも、空へ運ぶのか？
答えは、風の向かう先。
預けよう、この命。
一人闇に落ちた心は、凍てつき痛みに鈍い。
闇を歩け。光知るために。
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