最近あの人の夢ばかり見る。
今日の夢なんて、ほんと最悪だった。
辞めたはずの部活で、 あたしも彼も居た。
彼の同期があたしをからかい、 あたしは平然と言った。
「彼とはもう、付き合わない。 だって、彼女が居るでしょう? 居なかったとしても、あの人が一人で居るわけない。 あたしは一番じゃない。」
平然と言いながら、 顔が引きつってるのを感じた。
そこにはなぜか彼氏が居て、 彼氏とあたしは、 あの人とあたしよりも断然自然に笑い合ってた。
不思議な夢だ。
でも、最近ほんとに彼の夢ばかり。
彼に、会いたい。
彼と、話したい。
彼を、愛したい。
これも夢かな。
気を抜くと、 きっとまた彼の夢ばかり。
2007年02月13日(火) |
お金で買った最後の砦。 |
苦しいのはきっとお金のせいだ。
あの時他に道は無かったのか。
そんなこと今更考えてみてもしょうがないことなのに。
時間が解決してくれる?
こればかりは一生解決しないよ。
きっと数年間は薬が手放せなくなる。
今はまだ、仕方が無いんだ。
毎日毎日飲む薬が、 自分を守る最後の砦なんだろう。
2007年02月02日(金) |
スイートリトルライズ。 |
スイートリトルライズを読んで思った。 瑠璃子は同じだ、と。
コウスケ君やケイちゃんは、 意欲的に生活をしている。 生気がある。
部屋と窓。 そんな関係であたしは生きていくんだろうか。
昨日話していて思った。 こういう波が来たときに見放さなかったのは、 彼が初めてなんだ、と。
あの人はあたしの変化にすぐ気付いて、 すぐに居なくなってしまった。
あたしはいつも言ってきたと思う。
焦る必要はない。 時間はいっぱいあるでしょう?
だから、今すぐに決断を下すなんて馬鹿なことはしないで欲しかった。
きっともうコウスケ君は分かっているんだろうけれど、 明日になればあたしは変わる。 昨日と今日と明日のあたしは、 どれもぜんぜん違うから。
彼がどれだけあたしのことをからかったとしても、 それがあの人と似ていたとしても、 そこに絶対的な安心感があるから、 それはぜんぜん違うものなんだろうか。
どれだけ彼があたしを馬鹿にしても、 彼は何度でも言う。 「俺が、好きなんだから」 あたしが嫌いって言うものも、 彼は好きだって、何度も言う。 あたしが落ち着くまで、何度も何度も。
彼のすごいところは、 あたしが訳も分からなくなるところを、 そのまま受け入れてくれるところだ。
訳も分からなくなって泣きじゃくるあたしを、 抱きしめて彼は言う。 「わかんなくなっちゃったんだよね。だいじょうぶだから。」
何が大丈夫かも分からないまま、 大丈夫なんだって思うあたしが居る。
彼はミルクの匂いがする人です。
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