17歳で、愛に出会いました。
人を愛する喜びを知ってから
あたしの人生は大きく変わってしまいました。

2007年02月24日(土) 彼の夢。

最近あの人の夢ばかり見る。

今日の夢なんて、ほんと最悪だった。


辞めたはずの部活で、
あたしも彼も居た。

彼の同期があたしをからかい、
あたしは平然と言った。

「彼とはもう、付き合わない。
 だって、彼女が居るでしょう?
 居なかったとしても、あの人が一人で居るわけない。
 あたしは一番じゃない。」


平然と言いながら、
顔が引きつってるのを感じた。


そこにはなぜか彼氏が居て、
彼氏とあたしは、
あの人とあたしよりも断然自然に笑い合ってた。



不思議な夢だ。


でも、最近ほんとに彼の夢ばかり。


彼に、会いたい。

彼と、話したい。

彼を、愛したい。



これも夢かな。




気を抜くと、
きっとまた彼の夢ばかり。



2007年02月13日(火) お金で買った最後の砦。

苦しいのはきっとお金のせいだ。

あの時他に道は無かったのか。


そんなこと今更考えてみてもしょうがないことなのに。


時間が解決してくれる?

こればかりは一生解決しないよ。


きっと数年間は薬が手放せなくなる。

今はまだ、仕方が無いんだ。

毎日毎日飲む薬が、
自分を守る最後の砦なんだろう。



2007年02月02日(金) スイートリトルライズ。

スイートリトルライズを読んで思った。
瑠璃子は同じだ、と。

コウスケ君やケイちゃんは、
意欲的に生活をしている。
生気がある。

部屋と窓。
そんな関係であたしは生きていくんだろうか。


昨日話していて思った。
こういう波が来たときに見放さなかったのは、
彼が初めてなんだ、と。

あの人はあたしの変化にすぐ気付いて、
すぐに居なくなってしまった。

あたしはいつも言ってきたと思う。

焦る必要はない。
時間はいっぱいあるでしょう?

だから、今すぐに決断を下すなんて馬鹿なことはしないで欲しかった。

きっともうコウスケ君は分かっているんだろうけれど、
明日になればあたしは変わる。
昨日と今日と明日のあたしは、
どれもぜんぜん違うから。


彼がどれだけあたしのことをからかったとしても、
それがあの人と似ていたとしても、
そこに絶対的な安心感があるから、
それはぜんぜん違うものなんだろうか。

どれだけ彼があたしを馬鹿にしても、
彼は何度でも言う。
「俺が、好きなんだから」
あたしが嫌いって言うものも、
彼は好きだって、何度も言う。
あたしが落ち着くまで、何度も何度も。

彼のすごいところは、
あたしが訳も分からなくなるところを、
そのまま受け入れてくれるところだ。

訳も分からなくなって泣きじゃくるあたしを、
抱きしめて彼は言う。
「わかんなくなっちゃったんだよね。だいじょうぶだから。」

何が大丈夫かも分からないまま、
大丈夫なんだって思うあたしが居る。


彼はミルクの匂いがする人です。


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