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2002年09月30日(月) ブーツ

が欲しい。かー、なかなか無いのよなー、良いのが。ラグタグとか中古ブランドショップまで回ってるんだけどね。なかなか無いのですよ。まあ、妥協したら、なかなか良いのがあるんだが、靴は「お気に!」つって毎日履いちゃうくらいじゃないとダメでしょ。だから探し続けます。

んなこと言って、レッドウィングとか買ってたら笑うな、俺。

とりあえず10月なんで、また新譜たくさん出ますよ、みなさん。ベストも多いけど。新作は、シガーロスとかフーファイ、リチャード卿、フィーダー(祝!)、ザ・デルガドス(なんと1曲目はHMVの方曰くレース・フォー・プライズを超える歓喜の殺人イントロらしい)、あーあと、ザ・シャイニング!! まー、暇があったら日付ごとに並べますわ。俺のために。

そういやなんだけっなー、渋谷のHMVで試聴したんだけど、アイスランド出身のバンドで、コールドプレイとダヴズを足したような、ちょっと「うお?」っていうかなり良かった新人あったな。HMVに行って見てください。



2002年09月27日(金)

鳥肌実、観てきた。めちゃくちゃ面白い演説だった。

観客はみんな笑いの連続で、俺もかなり笑わせてもらったけど、鳥肌氏の言ってる事が正当に思えて、笑えない時もあったなー。「極端」という逆のベクトルでのオブラートに包まれた話だったけど、その根底たる主張はホントにごもっともというものがあった。ただの笑いにしか出来ない話もあるけれども。最近の右寄りの話にも、そう感じるときがあるなー。

要は日本人としての正当なバランス感覚。大勢が左寄り過ぎ。あるいは、ケツの青い自称保守も多い。もっと考えて暮らしていきたい。

この国で。


2002年09月26日(木) 俺とおまえは永遠に生き続けられるんだ

来ましたね!! 宇宙最強のロックンロール・バンドが。誰が宇宙最強って? まあ、ビートルズやフーやストーンズがいるけど、俺にとっちゃあリアルで体験してるオウエイスィスっすよ、師匠!!! 物語は要らない。今この瞬間も動いている歴史が俺のロック・バンドだよ。それが浮上してようと、なかろうと、関係ない。命を預けてあるからな。

今回は東京最終日。最前列へ。心が処刑!!! 泣くな絶対。だって目と鼻の先だぜ? リアム・ギャラガー御大将が。御家方様が。殺すぞ?

人生最高ライヴ、更新希望。oasis最高。


2002年09月23日(月) クラスヌ 9/22

今回もめちゃくちゃ楽しかった!! タナソウが一番ポップだったなー。

ザ・ヴァインズ、ザ・ミュージック、中村一義、ザ・ハイヴズ、ニルヴァーナが良く回った日だった(「ザ」ばっかだなー)。ザ・コーラルも良かったね。昭和の風景を感じたよ、なぜか。試聴ブースみたいなとこでコメント書いたらテープもらった。あと解散ってことでメランコリーな雰囲気になって、ナンバーガールが響いた。さすがにくるり岸田君は来てなかったかな。ベックは新作出してかなりかかるかと思ったけど、タナソウはインナー書いてるのに1曲しかかからなかった。それもオディレイから……。売れないアルバムだろうし、あの場にはそぐわないもんな、新作の曲は。

ダンス物の時間が良かった。ケミカル、アンダーワールド、ベースメント・ジャックス、X-PRESS 2、スーパーカーみたいな感じで、ど真ん中のアーティストのチョイスなんだけど選曲が上手い。デス・イン・ヴェガス、ちゃんと初めて聴いたけどかなり良かった。新作期待!! あげあげでしたね、今日は。

あ、モーサムは悪い意味でメジャーバンドになってしまった。別にポップなメロディーとか言うんではなくて。スゴイと思うけど俺は嫌いだな。

クラブスヌーザーは今ある有名なクラブイベントの中で、一番現役感がある。当たり前だけど。だからすごくポップで楽しい。客の感覚も近いから一緒になって盛りあがれる。それもまったくクスリの匂いがしない健全な気分と酒の盛りあがり。健全。

とにかく楽しかったなあ。


2002年09月20日(金) クソ名盤

ベック買いました。唖然とするほどのエモーショナルな名盤。全曲名曲だと思う。あそこまで心を震わせられるシンガーソングライターのアルバムは、ボブ・ディラン、ニール・ヤング以来じゃないかというまでの素晴らしさ。「ベックどうしたの?」と怖くなるまでの、圧倒的独白に満ちた歌詞が重く深い。ナイジェル・ゴッドリッチとかゲストの演奏は二の次、とにかくベックがこれってのが死ぬほど感動した。

あと、ナカカズの『100s』。これも素晴らしすぎる。普通に王道な真・名盤。バンド・マジックというのが狂い咲いている。あー、すごい。やってることは普通なのに、凄すぎる。音楽が、ただの音の重なりを超えて何かを降臨させる瞬間が詰まってるな。

近日中に、あのアーティストのサマソニと最新アルバムのレビュー書きます。


2002年09月18日(水) コステロ

久しぶりに聴いた。初期、良い。


2002年09月17日(火) 約束だもんな

明日、中村一義『100s』発売。神名盤必至の作品だ。


2002年09月16日(月) テクノ祭り

今年のエレクトラグライドの第1弾のメンツが分かった。

Kraftwerk
Sasha
X-Press 2
Squarepusher

だって!今年も期待できるね。
テクノ初心者のロックリスナーでも楽しめるアーティスト呼ぶから好き。

うわあ、クラフトワークだってよ!!
これはちょっと観たいぞーーーー


2002年09月11日(水) 進?戻?

なんも変わってねえな。

ゴーイングアンダーグラウンドの新作買いました。メジャー2nd。はっきり言って、安心と不満が交錯する微妙なアルバム。青春どまんなかの直球とポップさをどう見せていくかに対して、ちょっと考えさせられた。

あ、なんも変わってないのは彼らのことじゃないよ。


2002年09月07日(土) 気絶、ハローグッバイ

軽く酔っ払って終電乗ったら、ありえない場所で目が覚め、TAXIでありえない額を払って戻ってきた、明日の生活費が無いFree maNです、こんばんわ。こんなのは新幹線通学をしていた中学校以来の話だよ。

ポール・マッカートニーの来日公演は行かねば一生もんの後悔だなー。だって確実に最後だろうからな。あと、ベースがTOTO観に行きたいって言ってて、たぶんいそいそと付いて行きます。青春らしい。アツイ青春。アース・ウィンド&ファイアーちょっと観たい。

今はいつだ? 関係無いんだね。


2002年09月06日(金) 日本のディーヴァ(歌姫)、希望、愛

「なにが起こるか分からない世界なら、全ての確信は希望であり、希望こそが最大の確信でもある」

そう宇多田ヒカルは言っていたけれど、彼女が選び取った希望はやはり愛だった。結婚という行為が、永遠の強い愛に対して何かの効力を持つとは思わないけれど、結婚という行為が愛の象徴であることには変わりはない。

突出したカリスマ性と実力とセールスを持つ日本の歌姫が、きっと大変な苦渋をして、こういう決断を選び取った(取らされた?)時代に、乾杯。

ALL YOU NEED IS LOVE.


2002年09月05日(木) パーティー

マジでパーティーとゆーものに参加してきます。


2002年09月04日(水) みんな、すべて

今、本当に危機かもしれない。いや、かもしれないじゃないな。危機だ。

不況、テロ、政治家や大企業不信、何かあまりにも多く広く報道されすぎて、簡単に捉えられすぎて抽象化してしまって、みんな実感できていないかもしれない。ごく少数の人が、この何かWW2前のような状況に気付いている。なぜ今、訪朝するのか? あの新聞の今の論調はなぜあんなに? 企業の内部リークによる現実の表面化がなぜこんなに? その背景を考えると、いろんな世界的なことが想起されてゾッとする。

時にそこにいるのが辛く
時に誤魔化すのが辛い
だって、ボクはこの国を見抜いてしまったんだ
何でもお見通しの瞳で
すべて筒抜けの瞳を通して

一人の男がいて、彼は唄がとても上手かった
彼はボクを2000年間愛してくれた
なぜ、彼はニューヨーク・シティにやってきたのだろう
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

彼は言った、「お前達はみんな、再び戻ってくる
時に信じられなくても
我らは皆、神が創り賜うた国々の民なのである」

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
昔々のアメリカでのお話

彼らはパラダイスの欠片を見つけ
そこに街を築いた
彼らは未来など見たくもなかった
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

彼は言った、「お前達はみんな、再び戻ってくる
ここは自由の国
我らは皆、神の恵み豊かな国々の民なのだ」
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
遠い昔のアメリカでのお話

彼は言った、「お前達はみんな、再び帰ってくる
ここは変人たちの国さ!
それでも我らは、神が創り賜うた国々の民なのだ」
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ


2002年09月03日(火) さっそく、方針変わりました

"Once Upon A Time In America"があまりにも良い曲(どう考えてもディランなんだけど)だったので、the jeevas購入しました。

toploaderとUnderworldもかなり良い作品ぽかったけど、なんか買ってしまった。装飾の無いからっからのロックンロールが聴きたかったからかな。


2002年09月02日(月) 9月、新作ラッシュ

こんにちは、9月になりました。まだまだ暑いが、秋!!というわけだけれど、今月はロック的な意味でも実りの秋になりそうだ。

自分のために、ちょっと整理してみます。まずベスト盤。

9/11 クランベリーズ
9/19 アッシュ
9/26 ザ・ローリング・ストーンズ☆
10月 ビョーク

そして新譜。

9/4   アンダーワールド
    ザ・ジーヴァズ
    トップローダー☆
    マッカルモント&バトラー
9/11 スーパーグラス☆
    ポール・ウェラー
    ライフハウス
9/19 オアシス☆
    タヒチ80
9/20 スクエアプッシャー
9/21 ベック☆
9/25 アップルズ・イン・ステレオ
9/26 スウェード
    ザ・クレッセント☆
    JJ72 

すべて聴く価値大だと思う。全部は買えないな……。でも、☆を付けたのは絶対購入させてください。

『利家とまつ』を観てる。大河は面白い。なんだろう、良い意味で概略は分かりやすく勉強できるとかはあるんだろうけど、専門的に見るとつっこみどころ満載なのも面白い。そして、分かりやすい時代だから、役者の演技力も分かりやすい。不破五木は大根すぎる。唐沢利家はもちろん、香川秀吉、山口成政は上手いな。


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