ミドルエイジのビジネスマン
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2011年09月25日(日) 爽やかな三連休

秋分の日が入った三連休は、爽やかな秋晴れの日々となった。日も短くなり、空気も澄んできたので一日の始めは日の出を見るため、ロードバイクで朝5時に出発。小高い展望台から、印旛沼に住む白いサギたちが、日が昇るのを合図のように三々五々餌を求めて翔び立っていくのを遠くに見る。

往復一時間半ほど乗って、7時前後に美味しいコーヒーとトーストで朝食。
その後は、畑に行ったり、家の周りの手入れをしたり。午後は、ベッドにひっくり返って読書。

夕方は、デッキに出て暮れなずむ景色や空の雲を眺めながらビールまたはワインを少々。夜は録画したドラマやニュースを見て、また本を読んでいるうちに寝てしまう。
こんな日々がずっと続けばいいのにと思う。


2011年09月11日(日) 巨大企業で働く若者たち

巨大企業で働く若者たちの話を聞く機会があった。同じ会社に所属する人達なのに、ある者は商業ビルの開発、ある者は現業の人たちの就業ローテーション管理、最後の一人は、精神薄弱者を雇用する専門子会社にいるという。いずれも、会社の本業からはやや離れたところにいるのだが、嬉々として自分の業務を語る。

おそらく、今やっている仕事はキャリアアップの一過程に過ぎず、与えられている仕事を淡々とこなすことが求められているのだろう。今度会うときには、きっとまた違う業務の内容を誇らしげに語るに違いない。巨大企業で働くということは、専門性を深く磨いていくことではないのだと思った。


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