Author:春日

 


 あたふた

昨日の晩から「明日は朝から忙しくなるなあ。」と思って色々と計画を立てていたのですが、
まさに今日は朝から仕事が終わるまで緊張感が張り詰めていました。

もちろん昼休みはちゃんと休みますけど。
私の場合、昼休みを返上して仕事をしても決して仕事の能率が上がる訳ではなく
逆にケアレスミスをしたりする可能性が高いのです。
集中する為には、ちゃんと食事しないと駄目。
朝はあまり食べられないのですが、お昼はその分ちゃんと食べる。

朝から昼までの間のいらいらとか疲れとかがお昼ご飯を食べる事によって解消されたりするのです。
要は単純って事なのかな。
食べると機嫌が良くなるとか。(笑)

そんなこんなで、「昼からも頑張るぞー!」と気合を入れて仕事を始めるのですが、
流石に今日はなかなか終わりが見えない仕事に、全員が帰ってくる前に終われるかどうか不安になりました。
最近、ある事が原因で皆帰る時間がかなり遅くなってるので、それ以上に遅くなるような事は許されない雰囲気があるのです。

それなのに、そんな時に限っていつもの事ではありますが、
帰ってくる営業が次々に仕事を持ってきたりするんです。
「あー、もうどうせえっちゅうんじゃあああ!」
などと思っていると隣に人の気配。
頼むから言いたい事があるのなら言ってくれ。
そんなにいつも君の気配に気付いてこっちから聞けないですよ。
それとも話しかけにくい雰囲気が私にあったのかな。
でもそれだと毎日そんな状態だって事になってしまうし。(笑)

なんとか皆が終わるまでには終える事が出来ました。
というか、ひとりを除いて皆終わってたんですけどね。
きっと今日も帰るの遅いんだろうなあ。

そして明日は7時出勤。
早く寝ようとか思う日に限って寝れなかったりする罠。
 

2003年09月30日(火)

 腹痛

朝から腰痛と腹痛が襲ってきました。
まあ仕方ない事ではあるんですが。

普段から腹痛には慣れているのですが、今回は久しぶりにかなり痛かった。
のたうちまわるくらい。
本気で家に帰って寝ていようかと思いました。
さすがに月曜日から休む訳にもいかなかったので、座り込んで唸ってました。

ああ、皆が言ってたのはこんな感じなんだろうなあとか思ったり。

まさかこの年からこんなに痛くなるとは。
これからずっとこの調子だったらどうしようとか色々考えました。

それにしても、気付かなかった盲腸の痛みよりも痛かったです。
 

2003年09月29日(月)

 ゆるやかな時間

12時起床。9時間睡眠です。健康的な生活です。(何か間違ってる…。)

石川へ行った時もそうでしたが、本当にゆったりできて嬉しいです。
好きな事を話せるというのも嬉しい。

例えば地元ではゲームの話なんかは出来ません。
何故なら誰もしていないから。
私ひとりが熱くなってゲームの話をしても誰も楽しくないだろうし。
もちろん王子がどうとか、銀髪の彼がどうとか言える訳もなく。

「最近何してるの?」と言われても「オンラインゲーム」と答えた時点で
「何それ?」となってしまう訳で…。
説明しても「ふーん。で、他には何かないの?」と言われると、考えこんじゃうのです。

何故なら1日を振り返ってみると大抵がこうなります。
仕事→晩ご飯→お風呂→PC(日記等)→PSO(ゲーム)→就寝
ほら、他にないし。
テレビはほとんどゲームの為に動いている状態です。
ビデオデッキはあるけれどほとんど使っていないし。
それほどまでに見たいと思うものがないんですよね。
あ、でも朝は「目覚ましテレビ」を見ていますけど。後は日曜日に何気なくつけてる時があるくらいかな。

でも私なりにこの時間を楽しんでるのです。
周りには「それで楽しいの?」と思われているかもしれませんが(実際思われてるだろうけど)
私はこの日常がとても楽しいです。
以前に前の会社の同僚達と食事をした時に皆が
「毎日がつまらない。楽しみが何もない。」って言っていましたが
私は結構楽しいなあと思います。
仕事で疲れて帰ってきても、例えばPSO(ゲーム)をしていてレベルが上がったり、目的が達成されたり。
それだけでちょっとした嫌な事とか忘れてしまったりします。
「よし、明日も頑張るぞー。」って思ったりもします。

決して得意ではない、むしろオンラインではかなり迷惑かけてたりするのですが、
それでも同じ時間を共有してくれる人が居て。

無理をせずに居られるこの場所がとても大切です。

帰り際はいつも「帰らなきゃいけないのか…。」って思いながら恒例の挨拶。
「またね。」と言いながら手を振って。
家路に着くタクシーの中で「明日から仕事だな。」と思いつつ。

そしていつもの日常へ。
 

2003年09月28日(日)

 舞茸なの?

親友に会いに東京に行きました。
行きの飛行機の中で、飛行機が飛び立った時に間違って客室乗務員さんを呼び付けてしまいました。
席を立つ事が出来ない客室乗務員のお姉さん(とか言いつつ自分の方が年上だったりして)の視線が痛かったです。
「ごめんなさい。間違ってスイッチ押しちゃったんです。ごめんなさい。」と何度も心の中で謝りました。
妙にわたわたしてても逆に「何かあったのか?」と思われてしまうし。
でもきっともしもずっと私の言動を見ている人が居たなら笑われている事でしょう。

そんなこんなで東京へ到着。
なんと親友の乗っている電車がアクシデントで止まってしまったそうで。
驚きつつもちゃっかり恒例のご挨拶をする私達。

昼ご飯は「きのこハンバーグ」を食べました。
私はハンバーグを置いている店に行くとハンバーグしか目に入らなくなるくらいのハンバーグ好きな女です。
他の物に目移りはしますが最後に辿りつくのはいつもハンバーグ。
味覚だけはお子様です。(中身もな!と突っ込み入りそうだよ…。)

目の前に運ばれたきのこハンバーグを見てしばし唖然。
いや、あの、このでーんと鎮座している物体は何なんでしょう。
舞茸?舞茸なんですか?
でもほら、例えて言うなら木の根っこから枝までしかない状態なんですけど。
葉っぱがないよ?
綺麗に切られてるよ?
そして切られていない状態の幹がすごい自己主張してますよ。
これにかぶりつけというのでしょうか。
きっとそうなんだろうなあ。

ここでがぶっとかぶりついて「うん!この舞茸美味しいね!これこそ舞茸だね!」
とでも言えば笑いがとれたのかもしれません。
でもかぶりつかないでも十分親友は笑ってくれたのでお皿の真ん中に残させてもらいました。
ごめんね。次に会った時には葉っぱがついている事を願っているよ、舞茸さん。

その後映画を見ました。
まさか「踊る大捜査線」で泣くとは思っていませんでした。
実はテレビの方も映画の1も見てない私。
でもおもしろかったですよ。見られてよかったなあ。
地元ではよっぽどの事がない限り映画を見に行かないし。

夕ご飯は…。
いや、美味しかったです。やっぱりおにぎりは鮭が一番だなあ。
というよりも、私は大好きな人とお話しながら食べられたらそれが一番だなと思うのです。
彼女とゆっくり顔を合わせて話をする時間があればそれでいいのです。

そしていつもの如く十分な睡眠時間をとったのでした…。

 

2003年09月27日(土)

 準備

明日は親友に会いに東京に行きます。
なんだか今週1週間はあっという間に終わったような気がします。
気持ちも問題なんだろうなあ。
「あと何日で会える。」と思うと時間が経つのが早い、早い。
おかげで準備が何も出来ていません…ってこれとそれとは関係ないだろう。と自分で突っ込み。(笑)

仕事が終わってから姉と一緒(強引)に買い物をしにあちこちと行きました。

親友へのお土産その1を無事購入。
見付かってよかった。まだ出てなかったらどうしようかと思いました。
(ネタバレは来週帰ってきてからにします。)

そうそう、私としたことがまたしてもB'zのアルバムを買うのを忘れていました。
恐らく出てるだろうなあとは思っていたのですが、最近は買い物を控える為に
会社の帰りに寄り道をしないようにしていたのでそのまま日が過ぎてしまっていました。
レジに向かう私の手には何故かもう1枚CDが。
おや?なんですかこれは?
あらあら福山さんじゃありませんか。(何を今更)
仕方ないから一緒に買いましょう。

…さすが福山マジック!!(今作った)

いや、懐かしい時代の歌ばっかりだったもんで。
「Girl」が入ってるのを見た瞬間に手にとってました。
これが入ってるとは嬉しいなあ。アルバム収録曲でしたが好きでよく聞いていたのを思い出します。
元々は「Good Night」でこの人を知ったのでした。
というよりも、当時ドラマに出ていていいシーンになるとかかっていてそこから興味を持ったのです。

そうか、私の面食いはこの頃からすでに始まっていたのか。

芸能人で誰が好きかと聞かれて「福山」と答えると大抵「面食い!」と返ってきます。
芸能人でって言うから素直に言ったのに。


って、話題がえらくずれていました。ついつい思い出に浸る所でしたよ。

その後長袖のパジャマを買って、親友へのお土産その2を買ってから姉と晩御飯を食べて帰りました。

さて、いい加減明日の準備をしないといけません。
とりあえず、チケットレスで航空券を買ったので、クレジットカードは忘れてはなりません。
これがないと東京行けないし。
あとはまあ某DVDGCのメモカとお金さえあればどうにかなるでしょう。
忘れない内に鞄に入れておかないと!

ま、化粧品類とかは明日にならないと入れられないから明日起きてからすればいいかな。などと相変わらずの気楽さ。
でもやっぱり前日ってドキドキしつつウキウキするもんですね。
「あと○時間だあ。」などと何度も時計を見たりして。

寝坊だけは避けたいのでそろそろ寝よう。
でもいつもみたいに早起きじゃないので楽勝ですよ!

とか言いつつ目覚まし4つセットする私…。(正しい選択だ)
 

2003年09月26日(金)

 愚痴

今日の日記はかなり愚痴ってますので、そういうのが苦手な方は回れ右をした方がいいかと思われます。
だったら書かなきゃいいのですが、書かずにはいられないほど余裕がないのと、
書くことによって自分を落ち着けたいのと両方だと思うのです。
ごめんなさいね。





好き嫌いの激し過ぎる自分を嫌というほど知っていますが、
職場でこれが発揮されると困るのは自分だったりするから笑えません。

以前日記に書いた新入社員の人とはやっぱり気が合いません。
いや、そんなそぶりは見せていませんから向こうは別にどうとも思っていないでしょうけど。
もう、毎日イライラしっぱなし。(その人が居る場合のみですが)

何が一番腹が立つかと言えば、自分で動こう、考えようとしない所。
自分で考える前に人に聞くから覚えないんだよ。
まずは自分で探してみなさいと言いたい。

あまりにも聞いてくるので、前もってわからなさそうな物には
付箋に「この場所にあります」っていうのを書いてるのですが、
それでも「ないです」とか言ったりするのはどうしたもんか。
あるから「ある」って書いてるんだよ。
しかもすごく分かり易い所なのに。
不思議に思って同僚のMさんが一緒に見に行ってみると、
その人はちゃんと探さないでぼーっと自分の視線上のものだけを見て「ないです」って言ってるらしい。
そんな、自分の視線の高さと同じ所に物なんかないのですよ。
下見ろ、下!!

「これはどこにあるんですか?」「(今日入る荷物だって書いてあるのに…)外にあります。」
「これはどこに?」「3Fです。」
「3Fのどこらへん?」「畳の部屋の突き当たりです。」
「これはどこに?」「倉庫です。」
「倉庫のどこらへん?」「行ったことないから知りません。(つか、あんたが管理してるんだろうに…)」

こんなのが1日に何度も続くといい加減疲れるのです。
本当に君は32歳なのか?

比べるのはよくないけれど、去年入った新入社員(18歳)はまずは自分で探してから、
どうしてもわからないものは聞いていました。
まずは自分で探してみるというのは大切なことだと思うのです。
努力して得たものというのは記憶に残ります。
次に同じ物を探す時にその違いが出てくるのです。

聞く事が悪いんじゃなくて、聞く前に自分ですべき事に気付いてほしい。
きっとその努力は成果となって自分に返って来ると私は思うのです。

 

2003年09月25日(木)

 不安

仕事中に「今日の日記にはこれを書こう」と思っていた事があったのに思い出せません。
まあ、思い出せないならそれでもいいのですが、なんとなく損したような気分になるのはどうしてなのか。

昼休みにぼーっとしていたら、日曜日あたりに高校時代の友達からメルアドを変更したというメールが届いていた事を思い出しました。
そうだ、直しておかなきゃなー。と思ってそのメールを探していたのですが見つかりません。
よく思い出してみると、一応親友とか友達とか家族とかはフォルダを作って自動的にそこに入るようにしてあるのですが、
もちろん今回のメールは新しいアドレスの為、普通の受信フォルダに入るのです。
で、そのフォルダには結構PCからの転送のメールが届いたりする訳で。
携帯で見なくてもいいようなのは最初から拒否してあるのですが、
まれに拒否するのを忘れてて届いたりするものとか
あるいは自分で覚えておく為に転送させてるものとかがあって
その場合最大8通とかになったりするのです。

なので見終わった後消去するのにいちいち1つずつ消すのは面倒なので、全部まとめて消去する癖がついてるんですよね。
残しておきたいものは保護してあるので大丈夫だし。

前置きが長くなりましたが、そんなこんなでその案内メールも間違って一緒に消してしまったようです。
あああ…。
というか、今日まで気付かない私もどうかと思われますが。

まさか本人に聞く訳にもいかないので、同じ高校時代の友達に教えてもらう事にしました。
きっと私の「お願い」メールを見て「咲夜らしいわ。」と笑っているに違いない。

帰ってきたメールの件名が「消さないでね」だったのには笑いました。
大丈夫。このメールはちゃんと友達フォルダに入ってるから、間違って消す事はないよ!(多分)

そんな事をしつつ、親友が作ってくれた掲示板に長々と書きこみして遊んでいた昼休みでした。



ひとつ不安な事があります。
まだ確定ではないのですが、気付いているのは私だけだと思います。

できれば知りたくなかった現実。
「そんなことないよね?」と思う心の裏側で
「でも、もしかしたら…」と思う気持ちがあるのが正直な所。

それでも私に普通に話しかけてきて、
しかも堂々と自分の行為を隠す為なんじゃないかと思われるような事を頼んでくるし。
今はまだ、間はどうであれ、最終的には問題ない状態にしてるみたいだけど、
きっと前の不祥事だってそういう所から始まったんじゃないか?
「ちょっとだけなら…。」っていう弱い気持ちが大惨事を引き起こしたんじゃないの?
それがわかっていて同じ過ちをおかそうとしてるのだろうか。

もしかしたら私の只の勘違いかもしれない。
そうであってくれたらいいと願う。

でも1度裏切られたという現実は私を疑い深くしてしまっている。
どのタイミングで私は言うべきなんだろうか。
言えばすべてが壊れそうで。
もしも間違っていたならその人の人権に関わってくるし。
でも、前は知らなかったで済まされても今回は違うから。
できれば未然に防ぎたいと思う。

きっと彼は私が疑っているなんてカケラも思っていないんだろうな。
情けなくて、笑いと溜息と痛みが交差する。

また裏切られるのかな…。
 

2003年09月24日(水)

 拘り

なんだか先週あたりから急激に寒くなってきました。

そんなこんなで今夜の晩御飯は寄せ鍋となりました。
材料は母親が用意してあったので、昼からゆっくり作ることに。

この時気付いていれば近所のスーパーに走ったのに。
今更悔やんでも遅いですけどね。

作り終えて、後は皆が帰ってきたら温めればいいようにしてあったのですが
6時を過ぎたくらいにお腹が空いてきたので先に食べようと思って火をつけました。
ちょうどいいくらいになった頃にこれまたタイミングよく父親が帰宅。

ふたりで食べていると父親がいきなり
「こうやってふたりで食べてたらなんか新婚夫婦みたいやなあ。」
などと言い出して思わず吹き出しそうになりました。

お父さん、何て事言うんですか!
思わず「そんなんイヤやわ…。」と真面目顔で返してしまったではないですか!
ああ、ほんとだったらボケるか突っ込むかする場面なのに…。
食べてる時って意識がそっちにいってるせいか余裕がないなあ。

とまあこんなやりとりをしてる時に口に入れた肉にすごい違和感が。

なんじゃこれ?
いつもの鍋で食べる肉と味が全然違うぞ?
この味はうちで言う所の「すき焼きの時の肉」じゃないか!
という事は牛肉!?
がーん…。

まさにそんな感じが一気に頭に中で巡っていました。

私だけかもしれませんが、鍋には豚肉じゃないと駄目なんです。
味が全然違うのですよ。
どうりで味見した時もちょっといつもと違うなあと感じたはず。
もう肉を食べる度にすき焼き食べてる感じがしてなんともかんとも。

父親は私が言うまで気付いてなかったので、たいした事じゃないのかもしれませんが…。
なんで入れる時に気付かなかったのかなあ。
多分「豚肉に違いない」と決め付けていたんだろうなあ。
馬鹿だなあ。
きっとこれから鍋をする機会が増えてくると思われるのでこれからはちゃんと見ようと思います。

普通の事が出来ない自分に苦笑い。
 

2003年09月23日(火)

 破壊神

ここ2〜3日、両親が居間で寝ていました。
普段は畳のベッドで寝ているのですが、なんと壊れてしまいました。
下に敷いている板が割れてしまったそうです。

姉の重みによって。

いやね、恐らくは今までずっと両親の重みを支えていた訳で、
ずっと蓄積されたものがあると思うのです。
只、そのきっかけが姉だっただけの話。

わかっているんですけど、どうしてこんなにおかしいんでしょう。

笑える理由はもうひとつありまして。
実は姉のベッドも一度壊れてしまっているのです。
同じく板が割れてしまって。
こればっかりは原因は姉にしかないのです。
姉以外誰もそのベッドで寝た人は居ないんですから!!

結局姉のベッドも両親のベッドも両方父親が直しました。
父親は朝、夜勤から帰ってきて寝ずに大工仕事。

さすがは一家の大黒柱!

そう言うとすかさず母親が
「何言うてんの。うちの大黒柱はとうの昔にあんたにバトンタッチされとるわ!」
などと、とんでもない事を言いました。

いつからそんな事に?(汗)
来年あたり家を出ようかとか思ってるのに・・・。先手を打たれたのだろうか。


ちなみに昨日の晩から今日にかけて一睡も出来ませんでした。
寝たいのに眠れない。

初めて私の部屋のすべての目覚まし時計の音を聞いたような気がします。
4つの内いつもは2つしか記憶がない私。
なるほど、ああやって鳴っているんだなあ。

無意識って恐ろしい・・・。
 

2003年09月22日(月)

 ダイエット

そういえば今までの日記でダイエットの事を書いた記憶がないでね。
いい加減どうにかしないとやばいんです。
何がというとこのお腹が!!

あまり人からは言われないのですが、それは目に見えないからだと思われます。
なので、家族からはそれはもうすごい言われようです。

「胸よりもお腹の方が出てるよね!」

…わかってるさ。どうせ下手したらお腹の方が目立ってるさ。
はっきり言ってくれてありがとう。さすがは家族。遠慮がないね!

そんなこんなでとりあえずダイエット。(とりあえずって…。)
この間電話で教えてもらったサプリメントを早速購入。
運動しようとしないあたりがもう最初から駄目なような気がしないでもないですが、
所詮私には運動を毎日続けられるだけの根性はありません。
楽して痩せようだなんて甘いですか?
でも、それが正直な所なんですよね。
仕事終わってから何かしようだなんてそんな気力ないし、
休みの日は好きなだけ寝ていたいし。
ぐうたら生活やめられません。

とか思っていたら今日のテレビで皮下脂肪を楽して減らそうという番組が!
思わず見てしまいました。
姿勢を良くして、スポーツマッサージをして、「スネーク&ドッグ」(ヨガのポーズ)そして鉄分を摂る。(アサリとかプルーンだったかな?)
肉類、脂分の多いものは昼ご飯に食べるといいそうです。

でも私は朝、昼はあまり食べられません。
昔に比べると断然油っぽいものを食べる量が減りました。
豆腐とかは逆に増えました。あっさりしたものが好き。
…これも年ですかね。

今日も姉がハンバーガーのセットを買ってきてくれたのですが、
もうすでに胸焼けが…。
ポテト大好きだったのに、全部食べるのに苦労しました。

いつまで続けられるのか自分でも不安ですが、出来る限りでまあのんびりとやっていこうかと思います。

こんなんだからいつまでたってもこのお腹はひっこまないのか…。

 

2003年09月21日(日)

 人徳

会社の売上に貢献しました!
2000円出しておつりが来る程度ですが…。
しかもほとんど仕入値で買ったから利益なし。ま、気持ちだけですね。

うちの会社の社長は何十年も阪神タイガースのファンでして。
もうずーっと待ち続けていたのです。18年間ずっと。
その影響か、社長の息子さんも同じく阪神ファン。
そして多分勢いだと思うのですが、とある仕入先から阪神のネーム入、トラ&トラ模様入(もちろん球団承認)のペーパースタンドを買ってしまったのです。
12個入のその商品が届いた時、どうやってこれを捌くのかとちょっと心配になりました。

とりあえず社長が3個買いました。
で、物を見せてもらったら、結構いい出来なのです。
Good Design賞とかも頂いているだけあって、机の上に置いておいても遜色ありません。
ビー玉が使われていて、それがとても綺麗。
阪神のマークがやけに目立ちますが、これがなかったら意味ないし。

在庫が残ったりしたら、それこそ会長に嫌味を言われそうで、
うちの会社で唯一普通の人なので、私も買う事にしました。
と、気付いたら去年入った営業の人も2個買っていました。
一緒に事務の仕事してるMさんも2個買いました。
で、私が3個。社員だけでなんと10個売れました。

その事実に社長の息子さんが言いました。
「ありがとうございます。実は残ったらどうしようかと思ってたんですよ。最悪は自分で12個全部買おうと思っていました。助かりました!」

いや、これも人徳ですよ。
もしもこれが他の人(特にあの人とか、あの人とか!)だったら絶対に買いません。
会長に嫌味でも何でも言われるがいい!!と思っていた事でしょう。

という訳で、1個は会社の自分の机の上に。
1個は姉に。残る1個は今目の前に置いています。

なかなか便利だったりするから侮れません。
うん、いい買い物でした。
 

2003年09月18日(木)

 のんびり

今週は恐らく仕事の量が少なめのせいもあって、結構ゆっくりできそうです。
昨日、今日と朝のうちにとりあえずやらなきゃいけない仕事が終わったので
昼からのんびりすることが出来ました。

そうなると妙に眠気が襲ってくるのです。
特に昼ご飯の後は、気が付けば意識が飛んでいる事がしばしば。
短時間なのに夢を見たりしています。
眠りが浅いから、ほんの少しの音で目が覚めるんですけどね。
現実と夢の間をさまよっている感じです。

5時前になって急な仕事が入ってちょっとばたばたしましたが
それでもいつもの時間より早く終わることが出来ました。

1ヶ月のうちにこんな週もあってもいいよね。
今週はちょっとゆったりしよう。

などと自分を甘やかしてみたり。
ま、来週になったら嫌でも忙しくなるので今のうちです。

これも言い訳じみてるなあ。(笑)
 

2003年09月17日(水)

 お疲れさま

今日は姉の前撮りの日です。
この話しをすると大抵驚かれますが、全部で6着です。

どうやら私が住んでいる県では普通なのですが、全国的に見るとそんなに着ないようです。
実際前にテレビでも持ち上げられていたし。

白無垢、打掛、ウエディングドレス、カクテルドレス(3着)。
カクテルドレスはピンクと黄色とワインレッドでした。
私としてはワインレッドが一番似合っていたようにも思うのですが、旦那様はピンクがお気に入りの様子。
というか、ピンクが好きなようです。あり得そうだ。
なんか変な憧れとか持ってそうだもんなあ。(笑)

しかし、姉が穏やかに微笑んでいる中、旦那様の顔はずーっと引きつってました。
ここら辺は私と似てるなあ。
「はい、笑顔でね。にこって笑って?」
などと言われて素直に笑える人間じゃないのですよ。
おかげで途中からは姉にしか笑顔を要求していませんでした。

でも、旦那様のお兄さん夫婦もとても優しい人達でした。
いっぱい写真も撮ってもらいました。
旦那様も、私と姉が一緒に写真を父親に撮ってもらっていた時に
私が持ってきていた姉のデジタルカメラでさりげなく撮ってくれてたり。
「あまり上手に撮れなかったかも。」と言いながら渡してくれた義兄を見ながら
「この人ならお兄ちゃんと呼べるかもしれない。」と思いました。

写真の方は、色々な撮り方をしていて中には義兄のお兄さんのお嫁さんと一緒に爆笑してしまうものとかもありました。
だって腰に手をまわしてお互いを見つめ合ったりするんですよ。
すごい至近距離で!!
友達のそういう写真を見てはいましたが、いざ実際現場に立ち会うと、
おかしくて、おかしくて。
ふたりで「後でもう1回同じポーズしてもらって写真撮りたいよねー。」と言いながらも爆笑。(もちろん声をおさえていましたけど。)

後で姉が「なんか後ろから笑い声がずっと聞こえてたよ。私やって笑いたかったよ!」と言っていました。
いや、笑ってたじゃないか。
微笑みどころじゃなく、「もう耐えられないよ!」てな感じで。

姉のデジカメでたくさん写真を撮ってきたので現像するのが楽しみです。
一応姉にチェックしてもらいましたが、なかなか好評のようです。

帰りの汽車では姉とふたりで並んで音楽を聴きながら談笑してました。
行きは時間の関係でお兄ちゃんと一緒に行ったのですが、帰りは私達と一緒でした。
何故か駅のホームでふたりで写真を撮ってもらったり。

私は普段滅多に写真を撮らないのですが、今日は久々に被写体になりました。
だって姉が呼ぶんですよ。
着替えて写真を撮り終える度に「おいで」って手招きするのです。
最初は遠慮してたんですが、途中からお兄ちゃんのお兄さん夫婦も一緒になって
「行っておいで。写真撮ったげるよー。」って言ってくれて。
私がその場から離れていたら、わざわざ呼びにきてくれたりしました。

姉はとても綺麗でした。
可愛くて、綺麗で。
とても幸せそうでした。

よかった。
 

2003年09月15日(月)

 故障

今日ほど仕事に困った日はないかもしれません。

朝コンピューターを立ち上げたら、エラーが出てしまい最初の画面にならない。
仕方なく電話で聞いてみたらNECのフィールディングの人を至急呼んでくれるとの事。
実質このコンピューターが動かないと困る事が山のように出てくるのです。

納品書の発行、在庫確認、過去の記録等。すべて出来ません。
伝票処理などは1日くらいやらなくてもまとめてやればいいだけの事だけど、
例えばお客様からの問い合わせがあったとしても応えられないのは問題ありなのです。

まあ、修理担当の方が来てくれさえすればすぐに直るだろうと思っていました。
自分の考えが甘かったのを知ったのはそれから30分程してからです。

ハードディスクが破損していました。

修理をされている方が私の後ろで非常に困っているのが雰囲気でわかります。
あちこちに電話して「どうしたらいいでしょうか…。」とぼそぼそと話してるし。

しばらく経って説明してくれたのですが、その中に
「深夜で終わればいいのですが…。」という言葉が耳から離れません。

深夜?今、朝の10時なんだけど、深夜っていうのは何時のこと?
それって私も居なきゃまずいんだよね?
だって日常業務の事で答えられるの私しか居ないしさ。

結局最終的には再セットアップになりました。
新しいハードディスクにすべて移し替えて、しかもそれはとりあえずの応急処置だから
何日か後に改めてもう一度移し替えるのだとか。
しかもうまくいくかどうかわからないとか言われました。
うまくいかなかったら深夜、もしくは明日の朝まで…なんていう恐ろしい単語が!!

どうにか5時に終了しました。ああ、これで帰れるよ。
7時を過ぎるなら本体を持って帰って下さいと言ったのです。
実際会社が7時くらいには終わってしまうので、最初から無理な話だった訳で。
悲壮感漂う姿を見ているのはちょっと心が痛みましたが、だからと言って付き合いたくはないし。
うまくいって本当によかったです。

しかし最近私の周りの電気関係が次々と故障していってるような気がするんだけど、単なる気のせいなんだろうか。
とか言ってたらビデオのリモコンが動きません。
まあ単に電池がなくなったんだろうと思って見たら電池の一部が溶けててなんか異様な白いものがべったりついてる!!
クーラーが時々パリパリとかメリメリとかいう変な音を出しているのも気のせいだよね?そうだよね?

お願い、GCだけは守って下さい。などと願ってる私は間違っているんでしょうか。
(DC<ドリームキャスト>2台駄目にした奴が言ってもなあ…。)
 

2003年09月11日(木)

 鬼門

10月に姉と行く旅行の行き先が決まりません。
いい加減ホテルの予約をしないと駄目なのですが、行き先が決まらないのでどうにもこうにも…。

しかしどうやら姉が行きたい所が見付かったようなので聞いてみると、よりにもよって姉は「京都」と言いました。
京都かよ…。
私の中では京都という候補地は外れていたっていうのに、なんでわざわざそこを選ぶかなあ。
ちなみに京都が嫌いな訳ではありません。むしろ好きですよ。ゆっくり観光してみたいと思っています。

が!
京都には色々と別の問題がありまして。
まあよっぽどの事がない限りそんな問題は起こらないし、逆に起こったらそれこそ奇跡みたいなものなのです。
それがわかっているのですが、出来れば自ら進んでは行きたくないなと。

姉が必死で京都のホテル、もしくは旅館を探していたのですが、
私にとっては有りがたい事ですが、10月という観光シーズン、しかも連休になる為、どこも満室でした。
なんてったって京都だからなあ。ま、当たり前の話ですね。

それでも諦めない姉もすごいとは思いますが。
仕方がないので、どうしても京都に行きたいのだったら、ホテルは大阪にでもして京都に移動したら?と提案しました。
「面倒」と一言で却下されましたけど。

うちの会社の慰安旅行はそれをやったぞ?
旅行会社が京都の旅館をとる日を間違えていて、京都でとれなくて大阪のホテルになってしまったのです。
1日目に京都を観光→夜に大阪へ移動。→次の日に神戸へ。
見事に三都物語完成ですよ。
2度とこんなスケジュールで動きたくはないと思いましたけどね。

どうやら次は神戸が候補地にあがったようです。
頑張れ、姉!
妹は影ながら応援しているぞ!(傍観者)
 

2003年09月10日(水)

 突然の電話

まあ、電話なんていうものはいつも突然なのですが。

先程(午後9時過ぎ)携帯が鳴りだしたので、ちょっとびっくりしました。
私の場合電話がかかってくるのは滅多になくて、ほとんどメールなのです。
しかも滅多に聞かない着信メロディだったから余計に驚きました。
(ちなみに『野生のENERGY』です。)

画面を見ると会社の名前が。
しかも、この番号は社長の携帯番号ではないですかっ!!

思わず「何かしたっけ?」と焦りました。
PC、プリンター、両方共ちゃんと電源は落としたし。

こういう時無条件に自分が何かミスをしたと決め付けるあたり、普段に問題があるような気がしますが…。
日頃どれだけ落ちついていないかって事でしょうか。

結局自分が思っていたような事ではなくて、仕事の事で急に必要になった書類を持って帰ってきたけれど
実は違っていたからどうにかならないかというような内容でした。
代用できるものを持って帰ってきていたようなので説明してそれを使ってもらう事でどうにかなりました。
一安心。
一瞬会社に行かなければいけないのかと思いました。
まあ、うちの社長はそういう部分はとても紳士なのでそういう事はないと思いますが。

今日の日記何書こうと思った途端の出来事だったので、
これはもうこの事を書くしかないだろうと思い慌ててPCを立ち上げました。


そういえば今日の昼休み時間にちょっとだけ嬉しい事がありました。
銀行に行ってて自転車をとめていた時の事。
銀行から出てきたら自分の自転車と何台かが倒れてしまっていたので1台ずつ起こしていたのですが、
お約束のように、起こしている時に隣の自転車に当たってしまって将棋倒しになってしまったのです。
自転車同士がからみあってて中々うまく起こせなくて困っていたら
前を通りかかったおじさん達が手伝ってくれました。
何も言わずにさっとひとりが起こしてくれて、その後皆が同じように黙って手伝ってくれました。

「ありがとうございました。」
「いえいえ。」

たったそれだけの会話でした。
頭をあげた時にはおじさん達はもう歩き出していました。
すごく自然で、「当たり前の事」のような感じで去っていったおじさん達を見ながら
本当は自転車を起こしている時、「面倒だなあ」なんて思っていた気持ちが吹き飛びました。

もしも自分がおじさんの立場だったなら同じ事が出来ただろうか。
迷うことなく手を差し伸べる事が出来るだろうか。

「面倒だ」と思ったなら。
今日会ったおじさん達を思い出そう。

魔法をかけよう。
照りつける真夏の日、微笑みをくれた優しい魔法。
 

2003年09月09日(火)

 マリッジブルー

明日は姉の結納です。
それもあるのか、私が仕事から帰ってきて最初は普通だったのに
1時間くらい経った後姉を見るとなんだか落ちこんでいる様子。

恐らく明日の「結納」が目に見えてきて急に不安になってきたのだろうと思います。
どうにか少しでも明るくする為に色々な話題をふったのですが
「うん」とは言うものの、表情はやっぱり暗い。

10月にふたりで行く予定の旅行についての話をしだしてからようやく元に戻ったのでほっとしました。
多分話題が逸れたからなんだろうなあ。
明日になれば嫌でも考えなければいけないから今だけでも違う事を思っていたいのでしょう。

どこに行くのか色々と案を出していたのですが、結局近場になりそうです。
近い所でゆっくりしようという事で。
しかもホテルはちょっとリッチに高めの所を選んでみようかと。
ホテルでのんびり寛ぎつつ、ゆったり歩いて観光するのもいいかなと思っています。

ふたりでとことん馬鹿やろうね。
 

2003年09月06日(土)

 あの頃

久しぶりに前の会社での同僚に会いました。

二人は先輩、一人は後輩です。
後輩と言っても私の方が年下だったりするのですが、彼女は十年以上たった今でも、会社が違ってしまっても、私を先輩と見てくれているようです。
多分彼女に仕事を教えたのが私だったからでしょう。
教えたと言っても、1年しか違わないので恐らくちゃんと教える事は出来なかったと思います。
実質一緒に仕事をしたのは数ヶ月間でしたし。

それでも横断歩道で十年以上も経っているのに私を見つけて声をかけてきてくれたのは嬉しかったです。
その場で「また皆で一緒に食事しましょう。」と言ったけれど
お互いの電話番号すら知らないし、このまま流れるんだろうなあと正直思っていました。

会社にメールをくれていた先輩のひとりが迎えに来てくれました。
その時聞いたのが、Hさん(後輩)が先輩に電話をかけてきて
久しぶりに私に会った事を話して、皆で食事に行きましょうよと誘ったのがきっかけとなったそうです。

あの時の約束を本当にしてくれる為に動いてくれたHさん。

前の会社は本当に最悪な会社でした。
たった一人の上司のせいで、皆の精神がおかしくなっていって
病気になる人も居たし、会社に行くのが嫌だと休んでしまった人も居ました。
上司に訴えかけるとすぐさま違う支店に飛ばされて。

そんな会社だったけれど、あの会社に行かなければこの人達にも会えなかったんだなあと思うと
やっぱりここを最初に選んでよかったのかなと思ったりします。

今の話。過去の話。
色々な話をしながらあっという間に時間は過ぎていきました。

そういえば一番おかしかったのは、うちの会社に旦那様が来ているTさんが言った言葉でした。
どうやら旦那様から聞いたようなのですが、うちの会社の社長が私の事を
「結婚してほしいと思う気持ちはあるけど、結婚したら会社を辞めてしまうような気がして、結婚の話題は出さないようにしている。」
と言ってたそうなのです。

そういえば昔はよく結婚の話題を出されていたのに最近まったく言われなくなったなあと思っていたらこういう事だったのですね。

「咲夜の前では結婚の話をするな」
なんかうちの会社の裏の決まり事になってるようです。

まあ実質年齢も年齢なので、微妙すぎて聞きにくいというのもあるのでしょうね。
気を遣われてるなあ、私。(笑)
 

2003年09月05日(金)

 原因究明

昼休み時間に家に帰ってサポートセンターに電話しました。
やはり昼間の方が電話が繋がりやすいです。
しかし、それは昼休み時間を潰さなくてはいけなくなるという事でして。
イコール昼ご飯が食べられないという事になる訳です。

結局色々と試してみましたが、直らないまま「ソフトをひとつずつ削除していく」という方法が最後に残りました。
電話を切って時間を見るとあと3分くらいしか残っていませんでした。
ちょうどりんごがあったので、慌てて食べて会社へ戻りました。

実は話を聞いているうちにひとつだけ思い当たる事があったのです。
最近した事はUPDATEで、インストールした中のひとつのソフトが怪しいのではないかと。
そういえばこのPCを買った時にも、このソフトのバージョンアップをしてからおかしくなって修理に出した記憶が。
あの時はCDの読み取りがまったく出来なくなってたっけ。

そしてその読みは当たっていました。
アンインストールをしたら見事に直りました。

もう2度とあのソフトはインストールすまい。
でも標準装備されてて、バージョンアップが出来ないとは不思議だ。
なんにしろ一安心です。


明日はあまり気が進まない食事会があります。
もう1年以上会ってない人達なのですが、まあその呼びかけをしてくれた人を私が避けてたから当然っちゃあ当然なのです。
多分会社の内部の人間関係の事とか聞かれると思うのですが、
その人の旦那様が同じ職場に居るので滅多な事は喋れません。
その人に話すというのは会社の人全員に話すのを同じ事になるので。

その旦那様は酔ったら口が軽くなるのです。
実際私がその人に話した事を旦那様が会社の人全員の前でぺらぺらと話し出した時には唖然としました。
「ああ、旦那様に話したのね。」と思いつつ、
昔この旦那様がうちの会社に来る前にこの人に会社での悩みとかを聞いてもらっていた事があるので
その事まで聞いているのではないかと冷や冷やしました。
いや、実際聞いていて「S部長の事、難しい人やって聞いてたけどそんな事全然ないですよねー。」とか言い出しましたけど。
「誰がそんな事を言ってたんだ?」と真面目な顔して言い出すS部長。
つーかね。そんなの私しか居ないじゃないかよ!
入社する前にそんな情報手に入れてる=私
という簡単な方程式ですよ。簡単すぎて泣きそうでした。

会社での悩みは実はその人にしか話してなかったのです。
むやみに誰にでも話すのは嫌なので、前の会社を辞める時にずっと相談していたその人に話していたのです。

もう2度と話すまいと思いました。

その人が悪い訳じゃないのがわかっているから、余計に普通に会社の事とか聞かれたら困るのです。
でも聞かれるんだよなあ。そんな内部の事なんて話せないってば。
只でさえ私はこの人の旦那様が起こした事件を本当は知っているけど、知らないふりをしなければいけない立場な訳でして。
その件に関して聞かれても知らないと嘘をつかないといけないのです。
そういうのを考えてると気が重くなる。
きっと昔みたいに笑えないんだろうなあ。

たったひとつの出来事がこうまでも人間関係を変えてしまうとは思ってもいませんでした。

それとも私が薄情なだけなのか。
傷付く前にそうならないように逃げてるだけなのか。
…きっとそうなんだろうなあ。
 

2003年09月04日(木)

 どうしたもんか

またPCのご機嫌が悪くなりました。
フリーズしすぎだよ。おかげで何度も電源落としてはエラーチェックされてます。

まあ元々調子が悪かったのですが、ここまでくるとどうしたものやら。
またセットアップしなきゃいけないのかな。
バックアップとれない状態なので、出来ればやりたくないです。

サポートが24時間体制になってるので電話してみたのですが、
混んでて全然繋がりません。まあ今は仕方がないのかもしれませんが。

出来ればこの冬までもってほしいのですが、なんとなく嫌な予感がします。
とりあえずは様子を見て、また明日にでも電話してみようかと思っています。

10月に姉と旅行に行く事になりました。
結婚したら恐らくはふたりで旅行には行けなくなるので。
行き先を今考えているのですが、なかなか決まりません。
姉の行きたい所にしたいのですが、姉が「あんたの行きたい所でいいよ。」と言うのです。
どこかいい所ないかなあ。
ひとりで考えても全然思い浮かばないので、また明日姉と相談してみよう。

明日、明日とか言ってるうちに日は過ぎていくんだけどね…。
 

2003年09月03日(水)

 パズル

家に帰ったら荷物が届いていました。
昨日の日記で自分の荷物はまだ出荷されていないなどと書いたというのに、
実は出荷されていた現実。「出荷準備中」って書いてあったのに…。

早速開けて中身を確認。
一番欲しかったパズルが思っていたのと同じだったのでとりあえず満足。

飽きやすい私ですが、飽きるまではとことんやる一面もあります。
一時パズルにはまって、高校時代の夏休みに必死にやっていました。
しかも、同じ物を何度もやったりします。
ちょっとずつ自分の手で完成されていくのが楽しいのです。
これかな?と思ったピースが合ってたりすると嬉しくてひとりで「やった!」などと無意識に声をあげてたり。

で、久しぶりにパズルがやりたくなったのですが、問題はその中身な訳で。

言えません。
どんなパズルなのかなんて絶対に言えません。
いや、きっとこれまでの私の数々の走りっぷりを御覧になってる方は
「ああ、きっとあれか…。」と検討をつけられて、呆れている事でしょう。
勢いに乗って買ったものの、飾ることは出来ない代物です。
いっそのこと王子とかだったら飾れたのかもなあ。

部屋を掃除してもこれが部屋に置かれている時点でなにか駄目な気がするのは気のせいではないでしょう。

こういう時ほど自分の年を忘れてしまいたい衝動に駆られます。


忘れてどうする!ちょっとは自覚せえよ!…と心の片隅で思いつつ。
 

2003年09月02日(火)

 仙台より

仕事が終わってから携帯を見ると着信あり。
姉からだったのですが、電話をしてみると
「ポストになんかでかい荷物が無理やり入れられてて出すことが出来ない。」
との事。私宛ての荷物だと何故か確信している姉です。

とりあえず身に覚えはないので(実際にはあるけど、まだ出荷されていないので)
家に帰って頑張って引っ張り出してみました。

姉宛ての荷物でした。

「あれー?」とか言いつつ荷物を見る姉。
差出人は姉の小学校からの親友のFさんでした。
私も知っているのですが、Fさんは結婚して今は仙台に住んでいます。
滅多に会う事はできませんが、それでも姉とは時々連絡をとっているようです。

思えばFさんの結婚披露宴の友人代表の挨拶は姉がしたんだったなあ。
姉が結婚が決まりそうになった時、
「もしも結婚が決まったなら一番に言うのはFさん。」と言っていました。
そして実際にそうなりました。

どれだけ近くに住んでいる友達が居ても姉は知っていました。
誰が一番自分の事を思っていてくれているのか。
誰を自分が一番大切に思っているのか。

例え1年に1回くらいしか会えなくても、気持ちは変わらないのでしょう。
それは私にもよくわかります。

Fさんから送られてきたのは「毎日のおべんとう」「基本の和食」という2冊の本でした。
手紙を読みながら姉は嬉しそうに言いました。

「多分こういうのを送ってくれるのはFさんだけだろうな。」

どこの本屋さんにも置いてあるであろう料理の本。
でもFさんは姉の為に姉がわかりやすいようにと一生懸命探してくれたのだと思います。
遠く離れた仙台から届いたこの本は、姉と一緒にこれから暮らす家に行って姉の手で大切に使われると思います。

きっとずっとこんな風に姉とFさんは続いていくんだろうな。

どんなに離れていても、きっとどこかで繋がってる。
本を見ながら親友の顔が思い浮かびました。
 

2003年09月01日(月)


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