Author:春日

 


 一歩手前

久しぶりに漫画を買いました。
最近は本屋にも近寄らなかったせいか新刊等を見ては
「おお!もうこんな巻まで出てるのかあ。」
などとひとり心の中で叫んでみたりしていました。

で、その新刊の中の一冊を見て「そういえばこれって雑誌の方最終回が近かったんじゃ?」
と思い横を見てみると都合のいい事にその雑誌があるではないですか。
これは手に取れってこと?
甘い誘惑にあっさりと負けて手に取るとそこにはやはり「最終回」の文字が。
うわー。やっぱりそうだよ。まいったなあ。

その漫画はかなり昔から読んでいたもので、でも途中から雑誌の方を買わなくなって
それ以後読んでなかったのですが、
「最終回」という文字を見るとやっぱり気になるものでして。
昔読んでいた頃の記憶が一気に思い出されて
続きが読みたくて仕方なくなってしまいました。
で、気付いたら自分が読まなくなった所からの単行本と最終回が載っている月刊誌を手にしている自分が!!
なんて自分に甘いのかしら・・・
あれほど余計な出費は抑えよう!物は増やさないようにしよう!
と固く誓ったはずなのに。誓った傍から破ってるし。
しかも16巻がないし!!(これが一番重要?
ちなみに最新刊は17巻。絶対家で読んでて16巻が読みたくなるのは必至。

で、読んだ訳ですが。
これまた久しぶりに漫画読んで泣きそうになりました。
でも泣かない。
何故ならそこまで深く入り込んで読まないから。読まないようにしてるから。
無意識にガードをはってる自分に笑ってしまいます。
こんな所でガードしなくてもいいのに。
泣かない為にその世界に入り込まない自分。
喉までせりあがってくる感情があるのに。
目が潤んでるのが自分でわかって、余計に喉のぎりぎりですべてを閉じ込める。
これ以上は駄目と自分で決めてしまっていてそこから先は決して踏み込ませない。
だから私は泣かない。

たかが本読むだけに何やってるんだかと自分でも思います。
でも読んでる時はそんな事思ってないというか気付いてないんでけどね。
時間をおいた今だからわかる事です。
冷静になって振り返ってみれば
「ああ、なるほど。そういう事だったのか。」とわかる事もあります。

とりあえず私はしばらくの間あの本をずっと読んでるかと思います。
気に入った本があると私は徹底的に何度も何度も読みます。
例えば朝の時間がない時にでも。
「もう一度読んでからじゃないと仕事に行けない」くらいの勢い。(笑

恐らく明日本屋に立ち寄ってるんだろうなあと今から予測。
ああ、出費と物がどんどん増えていく・・・

 

2002年09月30日(月)

 カッパカッパカッパ

私が仕事から帰る頃はまだ少ししか雨は降ってなかったのですが
父親が夜勤に行く時には大雨とは言いませんが結構な量が降っていました。

でも何の準備もせずにのん気にPCで将棋をして遊んでいる父親。
姉が「お父さん、雨降ってるからカッパ着た方がええんとちゃう?」
と言ってからようやく反応する。
しかし「えー、ちょっとくらいだったら傘さして行くし。」とか言い出す始末。
音を聞いたらどれくらい降ってるかわかるだろうに。
絶対傘じゃ無理だって。
そこで私が登場。
「お父さん。絶対カッパじゃないと駄目やからね!」
「そっか・・・ほなカッパにしよか。」
そっかじゃねえ!!

そしてカッパを出そうといつも皆のカッパを入れてある所をがさごそと探し出す父親。
が、どれが自分のカッパかわからない。
ちなみに私は自分のカッパには印をしてあるのでわかります。
そんな父親のとった行動とはもちろん

一旦中身を全部出してみる。

でした。
が、あれもこれも自分のとは違う。(要はズボンが入っていない。
そうこうする間に時間が過ぎていく訳で、焦り始める私達。
で、ようやく見つけました。
しかもまったく違う所にぽつんと父親のカッパだけ置いてあるし。
急がなきゃいけないはずの父親といえば
「わしのカッパだけこんな所に追いやられとる。どういうこっちゃ。」
とか言ってるし。そんな暇あるならさっさと着ろや!
で、さすがに慌てて着出したのはいいのですが、他のカッパがあたりに散乱状態。
「お父さん!そのまんまにして行くんやない!」と一応言ってみるものの
「そんなんしてる暇は今のわしにはない!」とこれまた笑いながら偉そうに言うし。
私がぼそっと「てかさ、ちょっとくらい遅れても大丈夫なんとちゃう?」と言うと
「うん、別に遅れても大丈夫。」とすっと答える父親。
なにーーー!!
「そんなら片付けてから行きなさーい!」
「そういう事する時間はなーい!」
そんな事ばっかり言い合ってる私達に姉が
「ほんまに遅れるよ?」
この一言で父親は慌てて出て行きました。
残ったものは床にちらばったカッパ達。
それを片付けていると姉に
「なんかこの光景ってあんたとお母さんがよくしてるよな。お父さんがあんたとだぶって見えたわ。」
と言われました。確かに私も自分で「父親のこういう所私とそっくりや。(てか逆か。)」
とか思ったけど。私の場合は口癖のように最後に「帰ってきたらやるからー」と言うのですけど
帰ってきてやった試しがないとかいう噂。(噂にしてんじゃねえよ。

そしてカッパ着ていった父親ですが、出てから5分後雨は止みました。
はははははっ!
きっと自転車こぎながら悔しがってるであろう父親を想像して笑ってしまうひどい娘なのでした。

 

2002年09月27日(金)

 交差点

昼休みに家に帰っていた時、信号を渡っていると向こうから見知った顔。
『そういえばここは前の会社の本店が近かったんだ・・・』
と思った時にはもう遅くて思い切り目が合っていました。
普通に「元気か?」「はい」という会話だけですれ違ったのですが、
何年も会ってなくてもわかるもんなんだなあと変に感心。

実はその人支店内では有名なセクハラ大魔王でして。(笑
私が勤めていた頃はまだ「セクハラ」なんて言葉が普及してなかったので
後ろから抱き付かれようが、胸触られようが、笑って耐えるしかなかったものでした。
本当に有り難くないのですが、私は何故かおじさんに好かれる傾向がありまして
ちょっかい出される回数も多かったのです。

今となっては懐かしいで終わらせる事が出来ますが
その当時はかなりの事を言われていました。(とてもじゃないけど書けない・・・
只、あの頃はそういう事を言われてもちゃんと周りがフォローしてくれていました。
だから笑っていられたんだと思います。

そういえばあの頃同じ支店に居た人で気になる人がいて、
私は自転車通勤で会社まで40分くらいかかっていたのですが
大雨が降ると水はけが悪い為浸水で自転車で帰れなくなってしまって。
その度に上司がその人に「送っていってやれ」と言ってくれて(その人は車通勤なので。)
家まで送ってくれていました。
だから私は雨が降るとなんとなく嬉しくて。
仕事が終わってもなんだかんだと残っていたりして。
車の中で過ごす短い時間がとてもとても大切でした。
「給料前やからご飯食べにとか連れて行けなくてごめんな。」
なんていう言葉を真に受けてしまう自分が居ました。

仕事を辞めてから久しぶりにと気の合う人達で集まった時に
いつもその人に「送っていってやれ」と言ってくれていた上司が私に
「もしかしてあいつの事好きだったんか?」と言ってきて
もう時効だなと思って「そうですよ。」と言った時、
「なんでその時に言わんかったんや!協力したのに!」
って言い出して。でも私にとっては十分協力してくれてたんですけどね。
その後その人を呼んで
「お前、どうしてこいつにせんかったんや!後から後悔したって遅いんぞ!」
って急に言っちゃってその人は凄く驚いていました。
「びっくりしました?」と言う私に呆然としたまま
「うん。まさかそんな風に思ってくれてるとは全然わからんかった。ずっと妹みたいに思ってたから。」
って最後は笑いながら言ってくれました。
うん。知ってた。私も最初はお兄ちゃんみたいだってずっと思っていたから。
それにね、彼女が居るのも知っていたから。
だから告白するつもりもなかった。それで今の関係がおかしくなるくらいならば
兄と妹でいいと思った。

何年か経ってその人が結婚した事を知りました。
でも全然ショックとかなくて、心からよかったって思えました。
もうその頃にはあの頃のような想いはなくなっていたけれど
それでも「好き」という気持ちは変わらないから
その人が幸せでいてくれればいいなあって思いました。
人として「好き」という感情。
そういうものはたとえこれから会う事がなくてもずっと持っていられるもの。

今でも大雨が降ると時々思い出します。
仕事を終えたその人が「お待たせ。」と言って笑ってくれる姿を。
 

2002年09月26日(木)

 見つからないっ!

月華ちゃんが来てくれた時の為にと地元のHPなんかを見てみました。
いや、生まれてからずっとここに住んでるってのに観光場所知らないんですよね。
小さい頃は行ったけど、場所も変わったしすっかり忘れてるし。
まあ1番の問題はですね。

見る所がない。

これに限る訳です。
遠方へ行けばまだ少しはあるんだろうけど、出来れば近い方がいいなと思うし、
交通手段に問題もあるし。
なんてったって田舎なので汽車(もう汽車とか書いてる時点で田舎だよな)が1時間に1本なんてざらだし。
ここは近場でゆっくりできる所がいいんじゃないかなあなんて思う私。

で、HPに載ってる市内の観光地を片っ端から見てみる。
というかほとんど私行った事ないってのはやはり問題?

プラネタリウムがあったらいいのだけど、たしかあれは某デパートにしかなかったような・・・
動物園と植物園が一緒になってる所もあるんだけど、たしかあそこはやけにだだっ広いだけで
あんまり動物もいないとかいう噂だし・・・それじゃ駄目だろ。

しかーし、その前にとりあえず部屋の掃除をせねば!
いや、私の部屋では寝られないんだけどね。
居間を貸しきり状態にしちゃうのです。ふふふ。
父親が夜勤の日だったらいいなあ。
私と月華ちゃんの邪魔はさせませんよ?父上。
うちの父親は恥ずかしがりやなので別に大丈夫なのですが、
母親は逆ですぐに顔を出したがる。
なんだか月華ちゃんが来てくれたとして・・・うちの母親の行動が読めそうで嫌だわ。
ごめんね、月華ちゃん。うちの家汚いです。最初にもう言っときます。(平謝り
見て見ぬフリをして下さい。
月華ちゃん家の綺麗さを知っているから尚の事うちの家の汚さが目に余って仕方がありません・・・
とりあえずは自分の部屋からどうにかせねば。


・・・どうにかなるんだろうか。いや、やらねばならんのですよ!
 

2002年09月25日(水)

 やる気

連休明け1日目から寝坊する所でした。
ちゃんと起きてはいたんだけど(但しベッドの中で)
枕元に置いてある時計が狂っていました。
いっそのこと止まってくれてるとかしてたらわかったのですが、
遅れていた、しかも10分程だった為に気付きませんでした。
あー、危なかった。
1日目から遅刻はいかんだろ。いや、元々遅刻はいかんのですが。

色々とやる事はあるのですが、(私的に
やる気が起きなくてまったくの手付かず状態です。
あれもこれも・・・思うだけならたくさんあるんだけどなあ。
多分一旦やり始めたら動き出すとは思うんだけど、
なかなかそこまでいかなくて結局「明日にしよ・・・」なんて羽目に。

無理やりにでも動かなきゃどうにもならないような気がするので
今日こそは何かはやろうと思います。
と、一応ここに書いてやる気を出してみたり。(笑

とりあえずお風呂に入ろう・・・
いや、お風呂を後回しにするとろくな事がないので。(笑

そういえば昨日の日記一部削除しました。
見たらすぐにわかるんですが、やっぱりまずいかなあとか思って。
昨日はちょっと勢いにのって書いちゃったんですが、
今日見直したら「そりゃいかんよ君」って感じだったので即刻削除しました。

わかってくれる人は今更書かなくてもわかってくれてるのでいいかと思ったのが正直な所です。
 

2002年09月24日(火)

 久しぶりの2乗

厳密に言えば22日の深夜。
まあ0時を超してたのでこっちに書きました。

姉が本体が直ったのでオンに行きたいと言ってはいたのですが、
私にやる気がなくてそのままになっていたのです。
が、深夜いきなり姉からメールが。
てかなんでメールなんだよ!と思いつつ見ると、そこには部屋名とパスが!
おいおい、もう行ってんのかよ!
仕方ないので準備して行って検索するも何故か居ない。
・・・やられました。先にメールしてきたな。
まあここまでせっかく来たからと部屋を作って待つことに。

で、しばらく戦っていて間で姉が町に行ってる時に何気なく検索なんてしてみると・・・
いやあ、やってみるもんですねえ。
まさか誰も居るまいと思っていたのですが、なんと居ましたよ!
しかも1年ほどご一緒してなかった方々が。
その方は私がそのゲームをやり始めたきっかけを作ってくれた方なのですが
まさか今もされてるとは思いませんでした。
とりあえず時間もちょうどあったのでメール。
と、どうやら向こうも私が居ることは知っていた模様。
お誘いを受けたのできりのいい所まで進んでから姉とは一旦別れる事に。
まあ姉とはやろうと思えば平日の20時とかでも出来るしね。

で、お伺いしてみるとそこには懐かしい面々が。(いや2人だけど。
お変わりないご様子で、変わらないふたりの会話に時が戻ったようでした。
で、ここでも私は逃げ惑う子羊状態。
ちなみに坑道です。
赤い忍者にせまってこられた時はどうしようかと思いました。
もちろん逃げましたけど。
弱気でごめんなさい。けど今の私に出来ることなんて決まっていまして。
補助、回復、そして死なない事。以上。

はっ!昨日の月華ちゃんとの時には山程死んでたわ!
いいの、月華ちゃんだから。きっと許してくれるのよ。(決め付け

坑道終了後、ちょっとだけチャットして終わりました。


この連休は久しぶりな事を満喫した感じでした。

 

2002年09月23日(月)

 楽しく必死に

昨日の日記の続きという事で。

あの後無事オンに繋がって月華ちゃんの元へ行けました。
部屋を見つけて「さーて問題はパスよね。よーし!」
とはりきったのはいいのですが、間違い連続。
え?何を入れてたかって?
葉月の誕生日とか、和馬の誕生日と、いっそのことそのまんま名前を入れてみたりとか。
月華ちゃんがその様子を見ていたらきっと
「おいおい、咲夜何やってんだよ・・・」と呆れていた事かと思います。

で、最終的には月華ちゃんに教えてもらいました。ははは。
なるほど、あれだったかー。いや、最初に試したんだけど一桁足りませんでした。
よし、次からは大丈夫よ!

ちなみに一度オンに行ってみた時に部屋を作ってたりしたのですが、
カードを見たら0になってて慌てて一度落ちた次第です。
その時の部屋名。


「カイワレ王子」

いや、色々と考えたんですよ?
「王子とバンソーコー」とかさ。でも字数足りないの。
つーかさ、嫌だろうねこんな部屋に乱入するのって。鍵かけてるから入れないけどさ。(笑
月華ちゃんでさえ逃げちゃうかもな。
それは悲しいので今度自分で部屋作ったときには普通の名前にします。
「そうなんだ」とかどうよ?
・・・嘘だってば!

久しぶりに行って今日は森から遺跡まで回るぞー!とふたりで勢いよく出発。
いや、人形持ってってる時点で弱気ですけど。
だってなんてったって久しぶりですから。何が起こるかわかんないし。
で、案の定あの固い亀に追い掛け回されてる私。
月華ちゃんごめんよ。
逃げ回ってる私をよそに必死で戦ってくれてる月華ちゃんを見つつ
そんな事を思っていた私です。(思ってるだけで行動には出せないのが悲しい所。
森に悲鳴がこだまします。


「葉月〜〜〜!!」「和馬〜〜〜!!」

さすがは私達よね!
そんなこんなで森を終了して多数決の結果坑道へ。
え?洞窟?どこですかそれは?そんな所は知らないのです。
ってか「行ってられっかーーー!」てのが正解。
あの長さと笑う花なんて見たくはないのですよ。人形いくつあっても足りないし。

で、坑道で天井に張り付いてる赤い物体に恐怖しながらも倒しつつ(倒してるのは月華ちゃんだけど
坑道を終了させて最後の遺跡へ。

さて、私は一体この遺跡でいくつの人形を使ったでしょうか。
答え:10個以上
てかさ、入ってものの10秒で死んでたし。
クローにちょっと突付かれただけで一撃死って・・・
画面見ながら「なにいっ!!」って言ってましたよ。
その後もインディベルラにえらい遠くからパンチ飛ばされて一撃死したり。
グランソーサラーにグランツ浴びせられて一撃死したり。
はっはっは。最早笑うしかない状態。
という訳で戦闘はもっぱら月華ちゃんにおまかせ状態。
いや、それは最初からだけどさ・・・
途中で何回も月華ちゃんに人形を恵んでもらいました。
そっと床に置いてくれる月華ちゃんの優しさに感謝。
で、最終的にはボス前まで行けました。

もちろんボスに挑もうなんてそんなことは考えませんでした。

しかし久しぶりに遊んだけどやっぱり楽しいなあ。
でもこれはきっと相手によるんだろうなあと思います。
月華ちゃん、ありがとう。楽しかったよ!
ヒカルちゃんともまた一緒に出来たらいいなあと思いつつ
また今週も・・・と企んでいる私なのでした。
 

2002年09月22日(日)

 お引越し

いきなり思い立ってHPを引越ししました。
実は前まで使っていた(まあ今現在も案内用に使っていますが)
スペースは有料でして、無料スペースを1つ持っていたんだけど
そこはちょっと使っていた為に移せなかったのです。

いや、そこも案内だけ載せてたんだけどね・・・
(わかる人にはわかるネタだなあ)
で、そこを一旦引き払って新しく作り直した訳です。
前からそうしようとは思っていたんだけど
なんだかんだとやっている内にいつの間にか9月も半分以上終わってしまっていました。
ああ、ほんとこの「ま、いっか」の性格が仇になってるなあ。
でもやるとなったら急にやりきってしまうのもまたこれ私の性格でして。
ええ、「そういえばもうそろそろ移転しようかなー」
と思った時にはすべてやり終えてました。
「思い立ったが吉日」私の為にあるような言葉です。

その後久々に某ゲームをする約束をしていたので引っ張り出してきました。
で、なんと!
その昔ファイル破損というとんでもなく悲しい目にあっていたメモリーが復活しました!
いや、メモリーが復活したんじゃなくて本体に手を加えただけなんですけどね。
それによって2つほどメモリーが使えなくなってしまったのも事実なんですが、
ま、それはそれという事で。

しかも本体が途中からCDを読み取らなくなっちゃってかなり慌てました。
姉もこれのせいで使えなくなってたもので。
でもここで諦めないのが私でして。
とりあえず本体の読み取り部分を清掃。
いや、会社で昔FAXが読み取らなくなった時にメーカーの人に教えてもらってたんです。
でも本当はあまり触らない方がいいんだけどね。
傷でもついたら本当に壊れちゃうから。

まあでもそのおかげで無事直りました。
一応姉のもやってみて使えるかどうか試してみるとなんと直ってました。
姉曰く
「あんたってなんか妙な所が凄いよな・・・」
まあな。まさか直るとは思ってなかったし。執念ってやつだと思うよ。
だって、久々だったし、会いたかったんだもん!

てな訳で無事月華ちゃんに会えたのでした。


 

2002年09月21日(土)

 そんな年

しばらくの間祖母のお見舞いに行けなくなりました。
母親から連絡があって「あんたたち(私と姉)は病室に入れないから。」
と言われて家に帰ってきた母親に理由を聞いてまあ納得はしたのですが。

今病室に入れるのは先生や看護婦さんを除いては祖母の娘3人だけです。
「わたしらはいいけど、若い子は入らせられんから。」
と言った母親に思わず
「若い子?それって私達も入ってるん?」
と言うと母親は言葉につまってました。
「ああ、そうやな。考えてみたら若くないな。そんな年じゃないか。」
とかひとりで言いながら笑っています。
「でも今更おばちゃん(母親の姉)に『うちの子は実際の年齢はいっちゃってるから』とは言えんだろ?」
とか言い出すし。いっちゃってるって何さ?(笑

最初母親から電話があった時にはちょっと悪い方向へ考えていたのですが、
想像していた事よりはましな事態だったので少し安心しました。



そういえば久々に某オンラインゲームをしたのですが、(オンじゃないけど)
やっぱりやってみると楽しいなあと実感。
GCの方にも興味は多々あるんだけど、本体とか周辺機器とか買うのを考えるとね・・・
フォーマーにはすごーく気をひかれるんだけどなあ。
銀髪にして「己の不運を悔やむがいい・・・」とか言ってみたいんだけどなあ。
あー、でもフォーマーは剣は持てないのかな。
杖を持って戦う銀髪の兄ちゃんか・・・(想像中
むむむ。
それでも敢えてフォーマーで!

只単にフォーマーでやってみたいだけだろなんて言っちゃあいけませんよ?
そんなのは気のせいにきまってます。
 

2002年09月20日(金)

 行ってらっしゃい♪

久しぶりに当日に日記書いています。
やっぱり一番にお風呂に入ると楽ですね。
気分的にも違うのですが、(後から入らないと・・・というせっぱつまったものがなくなるから。
すべてにゆとりが出てくる感じがします。
只単に私が何もかもを後回しにするのがいけないだけなんですけどね。

昨日の夕方父親が出勤する時に
「あ、もう会社に行くん?」と聞く私に玄関で靴を履きながら
「ああ、行くよ。」と言う父親。
いつもなら聞かないのですが、なんとなく父親が手ぶらで出て行こうとしていたので
会社に行くんじゃなくて庭に水遣りにでも行くのかなあと思って聞いたのですが
「行く」と言われてなんか気になって無意識に
「本当に行くん?」と聞いてました。
「いや、だから行くって。」と言う父親にさすがに納得してじゃあ・・・と


「「行ってらっしゃーい。」」


あれ?と横を見ると姉が居て、見事にハモってました。
で、父親はというとふたりしてハモって言われたのに対して
「なんやそれは!なんか今のは『さっさと行け!』って言ってるみたいや!」
と拗ねながら会社へと行きました。(でも顔は笑ってる。

で、今日の昼休みに家でご飯を食べていたのですが、
そろそろ会社へ行こうとした時に、にんまりと笑いながら父親が(今朝夜勤明けで帰っていました。
「あ、会社へ行くんか?だったら昨日言われたように見送ってやろうか?」
とか言ってきました。まだ根に持ってるのかよ・・・
「もうちょっとゆっくりしていったら〜?」
と私がゆっくりしていられないのを知っていて笑いながら言う父親。
まったくこんな所は子供と一緒なんだから・・・
同じく病院からの夜勤明けで帰ってきていた母親も呆れながらも笑っていました。

恐らくしばらくはこのネタで遊ぶんだろうなあ・・・
 

2002年09月19日(木)

 願い

祖母が再び入院したのでまた姉とふたりきりの生活が始まりました。

父親は夜勤が多いので昼間居て夜は仕事というパターンが多いため
ほとんど顔をあわせる事がありません。
3日に1回くらいかな、家に居るのは。

で、母親はほとんど(父親が家で寝る日以外)病院での寝泊りになるので
これまたあまり会う事がなかったり。

結果姉とふたりになる訳です。

祖母は1年前から入退院を繰り返しててその度に先生に
「覚悟しておいて下さい。」と言われてきたから
なんとなく心のどこかで
「きっと大丈夫だよね。今回も無事退院できるよね。」
って思ってしまってるんだと思います。

だって覚悟しとけと言われても覚悟なんて早々は出来ないです。
頭では理解してるし実際意識不明になったと言われた時には
「もしかしたら・・・」って思ったのも事実です。
でも、それでも、「きっと婆ちゃんは目を開けてくれる。」って。
そう思う気持ちの方が強いのです。

今、祖母は病院のベットの上だけど。
でもまたこの病院から出られる事を。自分の家に帰ってこられる事を。
私は信じています。願っています。

それしか自分に出来る事はないから。

 

2002年09月18日(水)

 そして日常へ

昨日までの楽しい時間が終わり今日からまた仕事です。
本当なら昨日の夜は早めに寝る予定だったのですが、
なんだか2日間の事を色々と思い出してたりしてぼーっとしてたら
いつの間にか2時過ぎてて慌てました。

仕事が忙しかったりするとそっちに集中するのですが、
タイミングのいい事に今とっても暇な時期だったりするものだから
仕事中にも思い出してたりして
「ああ、帰ってきちゃったんだなあ。」
なんてことまで思っちゃってたりしてる私です。

明日からは月華ちゃんに貸してもらった「サモンナイト2」で遊ぼうと思っています。
問題は私が果たして戦闘に勝てるのかどうか、でしょうか。
や、やっぱりあれは勝たないとお話進まないのですよね?
・・・・
ゆっくり地道にやっていくしかあるまい。
月華ちゃん、しばらく貸してやっててね。
絶対ラストへと辿り着いてみせます!日数かかっても・・・(すでに弱気。

そういや明日うちの専務が東京へ出張だとか。
チケットの予約とったのですが、
電話をしながら
「いいなあ。月華ちゃんの所へ行けるんだあ・・・」
などと思ってたりして。
すでに東京=月華ちゃんという感じになってたり。

行けるものなら私も東京に出張したいです。
事務員が行ってどうするよとかいうのは置いといてね。(笑
 

2002年09月17日(火)

 東京2日目

昨日の夜(というか早朝になるのか)5時くらいに寝て、
目が覚めてなんだか熟睡してたので結構寝てたんだろうなあと
自分ではお昼くらいだろうと思っていたら
月華ちゃんに教えてもらった時間は9時でした。

いや、まさかそんな時間だとはまったく想像もしていませんでした。
熟睡の力って凄いんだなあ。
なんて思いつつふたりとも2度寝に突入。(笑
次に目が覚めた時は2時になっていました。

月華ちゃんに朝御飯を作ってもらいました。
本当に私ってば年上でしょうか。ごめんなさい月華ちゃん。
全部おまかせしちゃいました・・・

でもでも嬉しかったのは月華ちゃんも「完熟卵」が好きだった事!
あれってほとんど皆が「半熟がいい」って言うんだよね。
私の周りも案の定「半熟派」ばっかりで、月華ちゃんに聞かれた時も
「ああ、多分月華ちゃんも半熟が好きなんだろうなあ。」と思っていたりしたのです。
まさか月華ちゃんが同じだったとは!
思わぬ発見にめちゃめちゃ嬉しい私でした。

その後は月華ちゃん家を出る寸前まで王子とデートしてました。
自宅デート3回目は惜しくも見られませんでしたが、
喫茶店での失敗した時の王子の「ほら、来いよ」(だったかな?)も見られたし、
スキー場でのシャレも聞けたし、
病気になってお見舞いに来てもらえたし。
たくさんの王子が見られました。
これも全部月華ちゃんのおかげです。ありがと、月華ちゃん!

2日間はあっという間に終わってしまいました。
楽しい時間っていうのは本当に短く感じるものです。
月華ちゃんに見送ってもらいながら、できるものなら帰らずにここに居たいよおって思ったりしました。

普通なら出会えていなかった月華ちゃんとヒカルちゃん。
ふたりに出会えた事は私にとってはとても大きなものとなりました。
こうやって楽しい時間を過ごせた時、いつも思うのです。
出会えてよかった。
偶然なのか必然なのか。
どちらでもいいのです。
今こうしていられる事が私にとっては大切な事だから。

また次に会える日を楽しみにしています。
ありがとう。
 

2002年09月16日(月)

 東京1日目

昨日の日記の通り見事5時に起床できました。
ほとんど意地みたいなものでしたが。(笑

空港までタクシーで行きましたが、なんだかやけに早く着いてしまいました。
おかげで空港のロビーで待つ時間の長かった事。
暇だったので姉にメール攻撃してました。
まさか起きちゃいないだろうと思ったら珍しく起きてました。(布団の中だろうけど。
「ひとりで茶でも飲んでろ。」
という優しい言葉に涙しながら飛行機に乗りました。

羽田空港に着いて待ち合わせ場所の「月の塔」へ行くとそこには高校生の集団が!!
修学旅行なのかな?
すかさず月華ちゃんにメール。

「修学旅行らしい学生がいっぱいです。でも葉月も和馬も居ないなあ・・・」

探すなよって突っ込み入れられそうですが月華ちゃんはちゃんと
「和馬っぽいのいないっ!?」
と返してくれました。さすが月華ちゃんだ!

きっと今から京都に行くんだろうなあ。などと勝手な妄想をしてみたりする私。
怪しい人間になりきってます。

月華ちゃんに迎えにきてもらった後、一旦月華ちゃんのお家へ荷物を置きに行きました。
そして、そして、そーしーてー!!


青ちゃんとの感動のご対面!!

いや、もう可愛いのなんのって!
あんなに小さいとは思っていませんでした。手のひらにちょこんと乗っちゃうのですよ。
目がすっごく綺麗で、机の上を歩く姿も可愛くて。
いや、机から落ちたらどうしようかと私はどきどきしてましたが。(笑
思わず自分も飼いたい衝動に駆られました。


その後上野の博物館へ。
いろいろと展示されてましたが、なんと言ってもあれでしょう。

トド

いや、トドって見た事ないからわからないんですがあれって本物なのでしょうか。(剥製かどうかという事です。
そうとも思えるし、そうじゃないだろとも思えるし。
というかトドってあんなに大きいものなのかな。
私の中では今博物館=トドとなっています。

その後カラオケに行って「カリオストロの城」を見て・・・じゃなくって。(笑
メープルシロップのかかったトーストがめちゃめちゃおいしかった・・・
でも量が多かったのでしばらくパン類は欲しくないねとふたりで言っていましたが。
2時間程歌って家路につきました。

月華ちゃんのお家で何をしていたかと言いますと、
そりゃあもちろん


王子とデートですよ。

顔を赤く染めた王子がたくさん見られてぎゃーぎゃー騒いでいました。
「エライエライ」には月華ちゃん共々倒れこみました。
あーもー!なんですかあの王子は!
ときめき状態じゃないのにあんなに言われるなんて・・・

後に主人公が「もっと葉月の声を皆に聞いてもらいたい」
などという事を言っていて、月華ちゃんとも話していたのですが
はっきり言ってそんな事してたら皆が倒れこみますよ?
私としてはこれ以上ライバルは増やしたくないので今のままで十分です。

結局寝たのが5時くらいでした。恐るべし葉月!
だって途中で止められないんだもん。いや、止めたけどさ。
さすがに睡魔には負けました。

そうそう、月華ちゃんに見せてもらったトロワのエンディング。
笑わせてもらいましたよ。
ヴィクトールのエンディング、ヴィクトールはいいのですよ。
問題はアンジェですね。



蝶を追いかけるな!そして飛ぶな!

いやもう、あの姿は・・・
さすがにそれはいかんだろうとふたりで突っ込み入れまくってました。
いやあ、月華ちゃん。いいもの見せてくれてありがとう。


そういえばいつも自分の部屋でさえ熟睡できない私が熟睡してました。
うーん、たしかヒカルちゃん家に泊まらせてもらった時もそうだったような気が・・・
やっぱり安心できる人と一緒だとよく眠れるのかなあ。

そんな訳で1日目はあっという間に過ぎていきました。


 

2002年09月15日(日)

 時間にルーズ

なんというか私って本当に自分に甘々なのだなあと思いました。
ま、大昔で言えば夏休み前は「今年こそは7月中には全部宿題を終わらせて、
8月はめいいっぱい遊ぶぞ!」と意気揚揚としていたくせに
いざ実際始まってみれば決り文句のように
「明日から頑張ろう。」
なんて思って結局気付けば8月も終わりになってて
あれもこれも終わってない〜と必死で片付けるの図。
そして新学期が始まる9月にはまた
「来年の夏休みこそは!」と壮大な目標を立てたりするのです。

小学校から高校まで延々とこれを繰り返したのが現実。

社会人となって宿題がなくなってテストもなくなって
そういうのがなくなったかと言えばそうじゃありませんでした。

例えば毎朝7時には起きてゆとりを持って朝御飯を食べて仕事に行くぞ!
とか思っていても実際には「あと5分だけ」とか思いつつ結局そのまま寝ていたりして
ばたばたと家を出たりしている毎日。
やっぱり「明日こそは早起きするぞ!」なんて胸に誓いつつ、達成された事はなかったり。

そして明日(というか現時点ではもう今日だけど)の旅行の準備にしても
「今回こそはゆったりと前もって用意しておくんだー。」とか思ってたのに
やっぱりぎりぎりにならないと出来なかったりするものなのです。
しかも「21時になったら用意しよう。」と思ってても
気付いたら過ぎていて、普通はそこで「いかん!」と思って準備を始めるようなものですが
私の場合は「いかん!」と思うのは思うけどその後
「じゃあ22時になったら始めよう。」
などという事を思ったりするのです。変わってるよなあ・・・

甘やかし放題ですね。
まあ全部誰に言ってる訳でもなく自分で勝手に決めてる事なのですが。

ちなみに今現在の目標は
『明日(今日だけど)は5時に起きてゆったりと出かけられるようにしよう。』
だったりするのですが今現在深夜1時を過ぎました。
はっきり言ってかなり自信はありません。
これというのも普段最低30分あれば出かけられるというのが
身に染みてよくわかっているからでしょう。
タクシーは家の近くに6時30分に来てくれるので。
ほら、もうこの段階で「まあ大丈夫か。」なんて思ってるし。

とりあえず目標は5時。
結果は帰って来てから報告しますが、なんかここまで読んだら全員が
「5時に起きれるはずがない」
と思ってるだろうなあ。
だって自分でも思ってるしね。(笑

でもそれもまた悔しいので頑張ろう。
こんなんだから天邪鬼だって言われるんだな、きっと。
 

2002年09月14日(土)

 宅急便

昨日の約束通り姉と買い物をしてついでに晩御飯も食べてから家に帰りました。
で、私は全然気付かなかったのですがどうやら電話がかかってきたみたいで姉がとったらしいのですが
宅急便からで昼に来たけど留守だったから今から30分くらいで来るとの事。
その為姉は着替えずに待ってた訳なのですが
何故か待てど暮らせど一向に宅急便は来ません。

22時前の段階でも来てなくて「来ないのかなあ。」と言う姉に
「いや、前に22時過ぎくらいに来た事があるからまだわからんよ。」
と言って納得させる私。

が、23時過ぎても宅急便は来ません。
まあこの時間帯だったら来ないだろうなあ。とふたりで言ってたのですが
やはり姉としては電話を受けたから来ないというのが府に落ちないらしく
「だったらあの電話は何だったんだろう。ちゃんと30分後に行きますって言ってたのに。」
と気にしていました。

仕方ないので私はふいに真面目な顔で
「本当は電話はかかってなかったりして。ほら、あんただけに聞こえた電話とか。
で、今日の夜中寝静まった頃にあんたの部屋をノックする音が・・・
『宅急便でーす・・・開けて下さい・・・』とかな!」

いや、自分で言っててちょっと恐かったです。
なんか妙にリアルすぎて。

で、いつもだったら「そんな事あるわけないだろ!」とか言う姉が
「そ、そんなん・・・も、もし来たら『荷物は隣の部屋(要は私の部屋です)へ持っていって下さい!』って言うもんね!」って言うし。

おいおいなんでそこで真面目に返すんだよ。
姉のその言葉で余計にリアルさが出てしまいました。


あー、なんだか嫌だなあ。
今日は早めに寝ちゃおうっと。
とか言いつつもうすぐ1時になるんだけどね。全然意味ないよなあ・・・

姉と私の為にも明日宅急便が来る事を願います。
頼むから来てくれ・・・
 

2002年09月13日(金)

 タイミング

会社の帰りにスーパーに寄っていました。
まあスーパーというか、コンビニを大きくしたような感じなんですけど。
そんなに頻繁に行ってる所じゃないのですが、レジに並んでいたら向こうから見知った顔が。
しかも思い切りこっちに向かってきてるのに気付かないし。
相手は姉なのですが、ほんと目の前来てるのにそのまま通りすぎようとしてました。(素でね。
心優しい私は迷う事無く叩いて差し上げました。
そして一言。


「そこで待ってろ。」(レジに並んでて動けない為。)

「えー、なんで私が待ってないとあかんのー。」とぶつぶつ言いながらも待ってる姉。
すばらしき姉妹愛ですよ。

でもその後は姉の買い物に付き合いました。
で、買い物が終わってからにっこりしながら一言

「明日私の買い物に付き合ってくれるよね?というか付き合ってもらうし。」

エスカレーターを下りながら姉が
「ああ、なんかもの凄く今あんたをここから突き落としたい衝動に駆られてるわ。」
なんて事を言いましたが
「やめといた方がいいよ。後で絶対に
後悔するから。
と言ったらぼそぼそと
「そんなん後悔やせえへんもん・・・」
なーんて声が聞こえてきたので「ふーん。」と言いつつ笑っていたら
「な、何なん?その妙な含み笑いは何なんよ!」と言っていました。

ま、今日はそんな気分だったという事で。
念の為、姉は全部わかっていますよ。言葉の遊びというやつです。(笑
時々親にまで「あんたらの会話は時々わけがわからんし恐い。」とか言われてますけど。
お互いがわかっていたらまあいっか。と開き直ってるふたりでした。

 

2002年09月12日(木)

 引越し

親友のMちゃんから電話があって、どうやら引越し先が見つかったらしい。
Mちゃんは今旦那様と娘さん(1才ちょっと)と3人で住んでるんだけど、
やっぱり子供が出来たら狭くなったらしくて
この間遊びに行った時にも引越ししたいって言ってた。
でもまさかこんなに早く決定するとは。(笑

今の家の近くらしいんだけど旦那様は長期出張中なので
Mちゃんと彼女のお母さんで見に行ったらしく、
旦那様曰く「一応自分も見てみたい」との事。でも決定してるけど。(笑
まあね、1年の半分以上旦那様家に居ないからなあ。

で、お引越しを23日(月)にする事になったらしいんだけど、
その日もやっぱり旦那様は居ないらしくて。
日曜日とかだったら手伝いに行くんだけど、Mちゃんのお母さんが月曜日じゃないとお仕事休みじゃないのでその日になったらしい。

でも引越しって終わってからも大変だよね。
いろいろと手続きしないといけないし。住所変更とか結構手間がかかりそうだし。
あと引越しの案内もしなきゃいけないし。
旦那様の都合上、なんか何百通も送らないといけないらしい。
で、もしできたらはがきの印刷してくれないかと頼まれました。
もちろん2つ返事でOKしました。

自分が好きな人の為に何か出来るのって嬉しい事です。
大変っていう気持ちを楽しいっていう気持ちに変えられる。

でも嫌いな人にはとことん冷たい私。
指ひとつ動かさない冷徹さ。

そんな奴です。
 

2002年09月11日(水)

 勧誘

今日の夕方ふと外を見ると(うちの会社の入り口は一面窓ガラスなので外からも中からも丸見え状態です)
見知った顔が。いや、一瞬疑いましたが。
高校時代の友人なのですが、久しく会っていなかったのでちょっと戸惑いました。

で、彼女は今ある会社に勤めているらしいのですが、
もしかして・・・と思っていたら案の定勧誘でした。

しかしよくこの職場の住所がわかったなあと思っていると、
「あ、この場所Nさんから聞いたの。さっきNさんの所に行ってたら『咲夜の職場に行ったら外から本人が見えるから見てたら多分出てきてくれるよ』って言ってたから来てみた。」との事。
このNさんというのはやはり同じく高校時代の友人なのですが。

なんだか思わず「やられた」と思ってしまう私はいけないでしょうか。
しかもその後契約はしてくれなくていいから名前の登録だけでもして欲しいと言ってて留めをさすかの如く、


「あ、Nさんは登録してくれたよ?(にっこり)」

いや、あの笑顔本当に恐かったです。もう有無を言わせないってああいうんだろうなあ。

そしてその後きちんと「あ、会社の人とかに紹介してもらえないかな?」と言われました。
いや、気持ちはわかるんだけどね。ノルマを達成しなきゃなんないっていうのは私もよくわかるんだけどね。
渋っていた私に「もしかして会社の人と仲が悪かったりする?」と聞かれ(それを聞くのもすごいなあと思うけど。)思わず


「うん。仲が悪いよ。」

と返した私も私だよなあ。
なんて今になって思ったりしてみたのですが。

ま、本当の事だしね。
 

2002年09月10日(火)

 寝たのか寝てないのか

今朝起きるまでに一体何回起きたのやら・・・
なんだか1時間ごとに目が覚めていたような気がします。

しかも寝てる間はずーっと夢を見てたもんだから全然寝たような気がしません。
あと妙に恐い夢を見てたせいもあるけど。
恐いというか息苦しかったので疲れたのかな。
はっきりとは覚えていないけど多分夢の中でなんか息苦しかった。
おかしかったのがそのせいで夢の中で般若心経のお札というか思い切り、
「般若心経書いてるやつください!!」とか訴えてました。
いや、それ程恐かったんですよ。
というか夢の中で勉強してるから(今までの夢の中での経験を元に)
これは般若心経でも覚えてた方がよかろうと判断したんだと思われます。
実際朝起きた時にもそんな風に思ったし。(笑

なんだかそれだけでも夢の中なら大丈夫な気がするから不思議。
多分強く思えば叶いそうな気がするのですよ、夢の中って。
不安な事とかが出てくるからせめて夢の中でだけでも強く思う。

「絶対大丈夫」

何度も何度も繰り返し心の中で呟いて。
強く思う気持ちで変えていく。
あと諦めないっていうのが大事かな。

いや、夢の中だけじゃなく現実もなんだけどね。
現実では負ける事が多々あるので、せめて自分の夢の中でだけでは負けないように。

てかもっと楽しい夢見ろよ私。
 

2002年09月09日(月)

 ダブルバーガー

夕方になって携帯が鳴ったので見てみると母親からで、
内容は「マックに居るけど何がいい?」でした。
私は『ダブルバーガー』にしたのですが、この『ダブルバーガー』実は最近メニューから消えていたりします。

実際バリューセットからも消えてるし、単品からも消えています。
でも実は私、他のバーガー類はいまいちなので大抵はダブルバーガーを注文していました。
というのも、バーガー類はシンプルなのが好きな為です。
レタスとかチーズとかあまつさえトマトなんて入っていた日には!!
いや、元からトマト入りは注文する気すらないですけどね。

で、1番最初にダブルバーガーが無い事に気付いた日はどうしようかと思いました。
まあ普通のハンバーガーを食べればいいだけの事ではあるんですけどね。
でも諦めきれなくて店員さんに、
「あの、ダブルバーガーって作ってもらえないんでしょうか?」
と言ってみた所、
「あ、大丈夫ですよ?単品ですか?セットですか?」
とあっさりと了解してもらえました。
おおお!さすがだマック!
やっぱり言ってみるもんだなあ。と思っていたら横に居た姉が、
「あんたって時々思い切った事言うよな・・・」と呟いていました。
普段は結構「ま、いっか。」ですます私ですが、譲れないものに限っては諦め悪いです。
周りが「もういいんとちゃう?」と言ってもひかなかったり。
それがどうして『ハンバーガー』なのか?と言われればそれまでですが、
私の中では譲れないものだったのですよ。(笑
というかあれがなくなったら一気にマックに行く確率下がるだろうと思われます。

たかが『ハンバーガー』されど『ハンバーガー』なのです。

というか食い意地はってるだけとか?
・・・それは言わない約束ですよ!
 

2002年09月08日(日)

 記憶

最近すっかり「はしご落とし」を忘れていたうちのインコのぴーちゃんですが、
どうやら本当に忘れていたようで、今日思い出したようです。

それというのも母親がはしごを手に取り、
「最近あんた忘れてるみたいやけど。ほら、これ。(と言っておもむろにはしごを落としてみる。)どう?思い出した?」
とか言ったらしいのです。

で、そんなんで本当に思い出すのかと思われるかもしれませんが、
ぴーちゃんは見事に思い出しました。
その後すぐに落としたらしく、私が仕事から帰ってくるとすでにはしごが落とされていました・・・

なんか記憶力がいいのやら悪いのやらわかんないなあ。

という訳で今日もせっせとはしごを落としては私の顔を覗き込むぴーちゃんでした。

はぁ。また仕事がひとつ増えたような・・・(とか言って楽しんでたりする。
 

2002年09月07日(土)

 完ペキ パーペキ パーフェクトってね

ああもう!
また、またですよー。ほとんど最後まで書いてたっていうのに!
全部消えちゃいました。もうやだ・・・

どうやら半角を押す時に間違ってESCを押したようです。
同じ文章は書けないし、というか今もう書く気がしません・・・

題名から思いっきり外れてるよ。
いいけどさ。(なんて投げやりなんだ。

ちなみにこの題名は今私がはまっている漫画の中で私が今2,3番目に好きなキャラが言った言葉です。
彼は主人公と2,3番を争っているのですが、最新刊を今日買ってそれで彼が大活躍をしていた為、頭に残っていました。

1番好きな人はある意味今までのパターンでは「1番」にはならなかった人です。
私自身も最初は主人公が1番でしたし。
いつの間にか1番になってました。恐るべしっ!!

りんごが好きなようなので私と同じでとっても嬉しい。(おいおい

が、彼はかなりの激辛好きなようでして「わさび寿司」をぱくぱくと食べられたりします。

無理だし!

そう言うと姉はけろっと言ってのけました。

「愛の力で乗り越えろ。」


ごめんなさい。愛で乗り越えるには大きすぎる壁でした・・・
 

2002年09月06日(金)

 胸きゅん?

いきなり死語を使ってしまいました。
いや、さっきまで使っていたのでついついと。(笑

何故か某所にて私が月華ちゃんに会えずに姉だけが会えるというなんとも私にとっては悔しいパターンが起こり、また今日もそのパターンになる所でした。
お風呂から出た私に姉が「今だったら間に合うよー」と言ったのに返した言葉は
「今すぐ行くからもうちょっと待っててーって言っておいて。」というものでした。
だって早く行かなきゃ月華ちゃんが帰っちゃう!
せっかく会えたのに。(いや、私が姉のPCから見ただけなのでまだ月華ちゃんは気付いていませんが。

その後無事に会えました。久しぶりに会えてめちゃめちゃ嬉しい。
そして話す内容とはもちろん和馬葉月の事になる訳でして。

今回もたくさんの妄想・・・いやいや和馬と葉月のいろんな姿が見られて楽しかったです。

葉月となら廊下で立たされるのもいいよな・・・
などとまだ余韻に浸っている私。

「イイコイイコ」も早く見たいな。ああ、葉月の顔が目に浮かぶわ!
何故かときめき状態で「すごいよ」って言われるよりも「イイコイイコ」って言われた方が私はときめくんですがどうでしょう?(聞くなよ。

これぞまさしく胸きゅんですよ!
 

2002年09月05日(木)

 珍しく

会社での月末処理が終わりました。
異例の早さです。
昨日の段階で終わってはいたのですが、提出する書類があったのでそれを今日すませました。

この月末処理さえ終われば後は20日くらいまでは毎日の仕事だけですむので結構楽だったりします。
いつもはこの処理に8日くらいまで追われて、その後一気に1日からその日までの伝票の打ち込み処理をしなくてはいけないので大体10日前後までは忙しかったりするのです。

でも今日はまだ4日!
明日から何しようかなあ。
やろうと思えば細かい仕事が色々とある事はあるんですけどね。

しかし忙しい時程時間が経つのが早くて、暇な時程時間が経つのが遅いというこの王道パターンはどうにかならないもんでしょうか。
特に昼から4時までの間は異様に長いです。
が、何故か4時から5時は早かったりするのです。
そして何故か謀ったように電話が鳴るのもこの時間帯。
しかもややこしい電話だったりする。
でも出ないわけにもいかないしね。

なので自分が逆に仕入先などにどうしてもの用事があって電話しなくてはいけない時はやはり恐縮します。
「ごめんなさい。帰る前とかだったらほんと、ごめんなさい〜」とか思います。

以前、5時過ぎに仕入先へ電話をした時の事。
よりにもよって5時過ぎかあ・・・とか思いながら電話をかけたのですが、相手が出たと思ったら

「本日の業務は終了しました。また明日おかけ直し下さい。」

というメッセージが!
いやあ、電話の鳴ってる席で黙々と仕事をしている人達が目に浮かびましたよ。

って元々そっちからかけてきたのに!(笑

え?諦めたのかって?まさか。
そこで「仕方ないなあ。」と諦める程優しい人ではありませんから。

FAXを送りましたとも。

もちろん電話での用件を書いて、ですよ。
流石に「電話に出てください」なんて事は書きませんよ。

その後すぐに電話はかかってきましたけどね。
ははははは・・・・
変な知恵だけはついていくものだなあ。


 

2002年09月04日(水)

 占い

毎朝テレビで「今日の占い」を見てから家を出るのが習慣となってしまっているのですが珍しく今日は魚座が1位でした。
「こんな事もあるんだなあ」となんだか珍しいものを見たような心境でした。
はっきり言ってこの占い、魚座が最下位なんてのはザラでして。
そのせいか最下位だろうと別に気にもとめずに「ああ、やっぱりね。」くらいにしか思わなくなりました。

占いを信じますか?

そう聞かれると半分Yesで半分Noです。
注意すべき点などはちょっと頭に残しておきますが、いい事の方はあまり信じてないというかその時だけは「へえ〜」とか思っててもすぐに忘れているというのが本当の所。
ま、いつもよりちょっとこういう点は気をつけようというその日の目標みたいなものになっているのかも。

でも占いの本とか見たりするのは結構好きです。
何の占いだったか忘れましたが私はそれで「灯」になってて「熱しやすく冷めやすい」と書かれていて「なるほどなあ」と思わず納得しちゃいました。
急速に冷めて周りから見ると「なんだったんだ?」と思われるそうな。

ああ、当てはまる事がありすぎだなあ・・・

とか言いつつ普段はすっかりそんな事は忘れていたりするんだけどね。
ふとした瞬間に思い出す。そういうものですね、私にとっての占いというのは。
 

2002年09月03日(火)

 頭突き

この間口内炎の話をしましたが、まだ治りきらない内に今度は舌にプツッとできものが出来ちゃいました。
思うに私は口関係が弱いようです。
弱いというのは口関係の痛さに我慢できないという意味で。

このできものもそれ程痛くないんです。
でもすごーく気になるんです。
口の中ってちょっとでも普段と違うと凄く気になっちゃうのです。

ま、これもすべては恐らく肩こりからきてると思われるのですが。
だったらPCに向かう時間少なくしろよ!って自分でも思うんですけどこればっかりはやめられません。
なので誰にも言えないのでした。(思い切りここには書いてるけどね。

そして今朝、PC用の椅子に座っていてさてそろそろ会社に行こうかと立ち上がったその瞬間。

PCを置いている机の上にプリンターを置けるようになっているのですが、その板に思い切りおでこをぶつけました。
ええ、あまりにも思い切りぶつかったのでその反動で後ろにひっくり返ったくらいです。
後ろがベッドでよかった・・・
狭い部屋万歳!
でもそりゃあもうおでこが痛いのなんのって。
でもたんこぶも出来てないし大丈夫かなと思いつつ鏡を見てみると・・・赤くなってました。
は、恥ずかしい!
この年でおでこ赤くしてるなんて!!
痛さよりも恥ずかしさが勝った私。
まあどうにか前髪で隠れたのでよかったのですが。

今は赤いのもひいてちょっとだけ痛みが残ってる程度です。
しかしあのぶつかった瞬間を誰かが見てたら恐らく心配する前に大爆笑でしょうね。

おでこを押さえながらベッドに沈み込む姿は情けなさ倍増ものです。
ひとりの時でよかった。
姉に見られてた日には顔を見る度に笑われていた事でしょう。
そう簡単には弱みは握らせませんよ?(笑

・・・どんな家族や。
 

2002年09月02日(月)

 覚めない夢

なんか題名だけ見たら含みのある内容のように見えますが、なんてことはないそのまんまだったりします。

夕方ちょっと睡魔が襲ってきたので少しだけと思って寝たんですが、そろそろ起きようかなあと思って電気をつけようとしたら(手を伸ばせば電気がつけられるように紐をつけてあるのです。)何故か何度ひっぱっても電気がつかない。というかひっぱっても「カチャカチャ」という音がしない。

そこで目が覚めて「ああ、今のは夢だったんだ。」というのがわかって、私はよく自分の部屋で寝ている、ようはそのまんまの夢を見るもんだからまたそのパターンだったんだなと思って今度こそは起きないとと思って紐に手を伸ばしてカチャカチャと電気をつけようとしたんだけど・・・あれ?また音がしないぞ?
必死になって引っ張るんだけど一向に電気がつかない。
むー、まさか、まさかね。

そんな感じのが3回程続き、ようやく本当に起きる事が出来ました。
まさか同じ夢を何回も見るとはなあ。
思わず起きて電気をつけつつ、これで電気がつかなかったらどうしようかとちょっと思ってしまいました。

真っ暗の中でどうやっても明かりがつかないっていうのは恐いです。
周りが見えて一安心しました。
 

2002年09月01日(日)


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