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■ グランドフィナーレ
終わりましたよ。終わりました。途中挫けそうになったり、置いて行かれそうになったりもしたけど、なんとか最後までついてこれました。4月からがっぷり四つに取り組んだ「偽りの花園」が最終回を迎えました。 松田演じる顕彦さんは口ばっかりで行動が伴わない甘ちゃん坊ちゃんだから、途中から見放しそうになったけどなんとか松田のかわいさで乗り切った。満州帰りから戦争までのオフホワイトみたいなスーツ最高。いろいろ最低発言とかあったけど、あの頃がかわいかった。戦後はいきなり座付き作家になったりしてて、ただのくたびれた中年に成り下がったのでとたんにげんなり。早瀬川家の面影ゼロ。しかもその甘ちゃんの書く芝居ってのがつまんなそうでさー。おまえに才能はない。
結局最後は、美琶ちゃん(上原さくら)を戦中のどさくさに殺してしまった美禰ちゃん(遠山きょうこ)が罪をようやく償うときが来たわ、みたいな感じで警察へ出頭。そして3秒後には昭和31年(7年後)…出所。ぎょえー、なんだそれ!しかも待ってたのは三つ揃いのスーツにオールバックの顕彦さん!怪しい!あんたそれどんな格好なの!明らかに座付き作家じゃない。なんだこれ!とみこさんにメールしたら「芸能プロの社長にでもなったんじゃないか」と。そうね、そうでも考えないとおかしいわ、あのヤクザ感……。 ま、ね。いろいろあったんだからね……結局はそうとしか言えない(笑)
いや、あたしもよくこのドラマに付き合ったよ。偉い。完走しました。♪ねじれ〜よじれ〜倒れ〜のあの名曲ももう聴けないのね。 まっつ、お疲れ様でした。あたしもおつかれ。
2006年06月30日(金)
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