written by 田村 MAILHOME
#報告2。
2006年02月28日(火)

やっぱり最初に助手席に乗ったのはW林部長でした。


しかも納車翌日。
しかも明日も。



#ご報告。
2006年02月27日(月)

来ました。






まずは報告まで。
手続き関係で色々と疲れたので、詳細は後日。



#寒いですよ今日も一日。
2006年02月26日(日)

昨日に増して今日は寒い。雨も酷い。もう2月なのに、寒暖激しい不安定なこの気候は一体なんなのだ。そうか、地球温暖化か!温暖化が原因なのか!環境ISO担当として物申す!皆、地球に優しくしなくちゃダメだ!不燃ゴミは火曜と木曜のみ!セイブ・ジ・アース!


「お前が一番プリウスとか乗らなくちゃだめじゃねーかなんだよシトロエンて」


と、職場の方に突っ込まれて、返す言葉もない。申し訳ございません。皆さんこんばんは。やっつけな冒頭ですが、正直やっつけです。いや、ネタがなくて最近。



今日も鬼武者2やってました。すみません。外寒いんだもん。あとは音楽聞いたりネットやったり携帯いじったりテレビ見たりご飯食べたりお風呂入ったり寝たり電話したりちこ様の腹なでたりしてましたすみません。さっきからあなた謝ってばかりね。もう謝るのはやめて。謝るぐらいなら、行動dやっつけですみません!



#鬼武者2やってました。
2006年02月25日(土)

なんでしょうかこの寒さは。昨日の夜は雪が降ったりしたみたいです。
すみません、一日中「鬼武者2」やってました。1はクリアしました。金城武のグレートな棒読みがなくなって残念だ。とか思ってたら何だか日が出て暖かくなってきました。でも引きこもってました。すみません。んでさっきまでじゃがりこ(サラダ味)食べてましたボリボリとすみませんボリボリ。



本当は映画を観に行く予定だったのだが、連れが調子を崩したので来週に延期となった。ナルニア国物語を観ようと思う。面白いんだろうか。



シトロエンC4の納車は、週明けで決まった。シトロエンの車を、ブルーライオンから買うという変則的な手続きだが、昨日C4がブルーライオンに届いたらしい。登録を済ませたら、いよいよ納車とのこと。営業担当氏と電話で納車の打ち合わせをする。


「いやー、実際間近で見てみると、ルージュルシフェールってすごく綺麗な色ですねえ」


そうだろうそうだろう。


「プジョーよりいいかもしれない・・・」


そうだろうそうだろう。

・・・プジョーの営業がそんなこと言っていいのか。



#荒川sugeeeeeeee!!!!!
2006年02月24日(金)

荒川選手すごい!うおーすげぇeeeeeeeeeeeee!!!!

と、今日も朝からはしゃいだ。しっかりライブで見た。回転数を落として堅実に行ったとはいえ、荒川の滑りはすごかった。安定感があって、スピードはそれほどではないが、ゆったりと流麗で、素晴らしかった。中盤のジャンプを成功させたあとの笑み、そこから更に自信に満ちた滑り、イナバウワー、スタンディングオベーション、評点が発表されたときの驚きの混じった笑顔、何もかもが最高だったと思う。惚れそうだ。村主は惜しかった。安藤はまだ次がある。あのプレッシャーの中、3選手とも良くやったと思う。お疲れ様でした。しっかり、インタビューまで見てから会社に行った。



で、出勤途中のラジオで昨日の民主党永田議員の件。あるオバちゃんコメンテーターの好き放題な言い草に、今度は腸煮えくり返っていた。言い草の概要はこんな感じ。


永田議員は辞職するとかそういうところまで行かなくてもいいと思う。確かにメールの裏を取らずに追求しようとしたのは浅はかで、反省しなくてはならない。でも、辞めるほどのものじゃない。それよりも、本当は金銭の授受があったかどうかが問題なのに、メールの真偽がどうこうの話になってしまったのは違うと思う。その裏側を私たちは知りたいのだ。このままぐずぐずにしては駄目だ。疑いをかけられた自民党は、自分たちで身の潔白を証明するべきだ。

振込みはあったかもしれない。汚い取引もしているかもしれない。だが、それはそれ、これはこれだ。そういうのを論点のすり替えって言うんだよ。こういうことを平気で全国放送で言えちゃう人って、いいのかよ。

メールの裏を取らず、ありもしない証拠を持って一般市民を攻撃し、国会を空転させ、挙句の果てには確たる証拠を示さないまま国政調査まで要求した連中に、責任はなしですか。
オマケに身の潔白の立証責任は嫌疑にかけられた方にあるという。そんなことがまかり通ったら、ありもしない証拠をでっち上げて、「俺が悪いと思ったからこいつは悪いんだ」の一言でいくらでも嫌疑のかけ放題じゃないか。この人、自分が何を言っているか分からないのだろうか。前提として自民党=巨悪ありき、それに対してどうやって政権から引き摺り下ろすか、足を引っ張るか、そのためならば手段を選ばないのが民主党だっていうのが、今回の件で明確になった。

裏でやましいことをして、叩けばほこりの出る政治家なんていくらでも居るだろう。そんなことは分かっている。その追求の手段に、あんな愚劣な手段を用いたら、誰が民主党なぞ信用しようと思うのだろうか。
自民党を選びたくて選んでいるわけじゃない人だって多いはずだ。民主党は、自らの行いでそういった層を取り込めばよかったのだ。真剣に日本のことを考え、結果的に与党と政策が合致することもあれば、真逆を行くこともあるだろう。ただ、少なくとも自民党よりマシだ、自民党以上に国民のことを考えてくれているという姿勢が見えれば、政権を取ることだって可能だったと思う。今回の件だって、メールはさておきもっと真実を積み上げて、証拠を掴んだ上で追究すれば、結果も評価もまったく違ったことになっていただろう。

しかしコイツラは、常に自民党のこき下ろしばかり考え、そのためにはどんな汚い手だって使うことが分かった。挙句、最初に因縁をつけた永田議員の処分を保留にし、これからも国政調査の実施を訴えかけていくと来たもんだ。誰がそんな党を支持すると思う?



#人の死。
2006年02月23日(木)

職場の方が亡くなられた。


「Sさん、亡くなったんだよ」


出社してすぐに知らされた。


62歳。
昨日は休暇を取っており、それを利用して山へ行き、そして倒れたらしい。文字通り、突然の死だった。
奥さんの看病をしつつ、一緒に買い物に行ったり、体調の良い時には旅行に行ったりしていたということを他の人から聞いた。
社内に訃報が流れたあとは、問い合わせと香典の依頼の電話が数多く鳴った。私も応対したが、ある問い合わせでは事情を説明したところ、絶句されてしまった。

本当に複雑な気分だ。まだまだこれからだというのに。残された奥さんはどうするのか。直接的な接点はそれほど多いわけではなかったが、人の、接点のある人の死というのは、心に堪える。ご冥福をお祈りしたい。




NHKの21時のニュース。
ライブドア堀江被告のメールが虚偽であったことを受けて、この問題を提示した永田議員は当初辞職するという話であったが、本ニュースで鳩ぽっぽより「党内での協議の結果」「永田議員の気持ちが揺れ動いており」「休みを取らせることに決まった」の発表があった。

・・・・・・アホかこの野党は。党内で協議した結論がそれって、なんて悲しい野党なんだろう。あまりのことで、思わず笑ってしまった。笑うしかなかった。ここはスパッと永田議員の首を切るべきだったろう、これ以上何を悪あがきすると言うのか。やばいよ民主党。本当にヤバイと思う。国民を舐めてんのかコイツラ。何度でも言うが、本当にこんなに阿呆な野党が第一野党なのだこの国は。多くの人の期待を裏切りつつ、ある意味期待を裏切らない党だな。



#税金無駄遣い。
2006年02月22日(水)

民主党ガセネタメール問題は中国の対日工作活動説
民主党ガセメールの新たな疑問
Irregular Expression


ミンスクオリティ高スwww

武部氏二男に3千万円振り込み=堀江被告が指示と民主・永田氏指摘−武部氏は否定」で楽しい国会が繰り広げられているが、文字通り税金と時間の無駄遣い。

どう考えても民主党の自爆劇なのだが、ここまで見事な自爆だと、本当は民主党内の派閥抗争なんじゃないかと思えてくる。いずれにしても性質の悪いギャグ漫画のようなお粗末さで、こんなんが日本の野党第一党な現実。もっと国策に関わるところで戦ってくれよ・・・。



何か映画を見たい見たいと思って、週末は「サイレン」でも見に行こうと思ったのだが、シナリオも演出も結構アレな出来っぽいような感想がそこかしこでチラホラ。どうしたもんか。何か面白い映画はないでしょうか。



#調子悪し。
2006年02月21日(火)

なんとなーく調子が悪いのです。まだ週半ばなのだが・・・。頭と肩と腰が痛い。多分寒暖の差が激しいのも原因のひとつだろうな。意外と繊細だったりするんです。するんですよ。精神はそんなことありゃしませんけど。


そろそろ本田ロゴ生活が3週間ほどになるが、乗れば乗るほど楽チンな車なのだが、車内の臭いとオーディオの貧弱さとがったんがったんな揺れにちょっとめげてきたのだが、それを上回る取り回しの良さがやっぱり楽チンなのだが、やっぱダルくなってきた。既に自分の車並みの扱いをしておりますが。今度ファブリーズ持ち込もうかしら。


W林部長が退職金でゴルフR32を買う買う言ってうるさい。そんなに言うならもう買っちまえよっていうか部長普通のゴルフも持ってるじゃん。これだから車好きは困る。



#今更五輪を楽しむ。
2006年02月20日(月)

カーリング日本代表、すごいね!イタリア破っちゃったよ!メダル遠いけど、頑張れニッポン!


と、年甲斐もなくはしゃいでみたが、今更ながら五輪を楽しんでいる。と言っても、たまたま家に帰ったときにテレビでカーリングをやっていただけなのだが、他の競技で大会前にあれだけ大騒ぎしていたにもかかわらずなかなかメダルに手が届かない中、カーリングは悲壮感もなくのびのびとやっているように見えて良かった。試合後の映像でも日本代表が大はしゃぎしていたが、見ていてほのぼのとするような映像であった。一番大はしゃぎしていたのは実況であった。声がひっくり返っていた。次も声が裏返る絶叫が聞こえるように、頑張っていただきたい。

で、微妙にルールの分かっていないカーリングなので、イタリア戦の日本の最後の一投で絶妙な位置に小野寺選手が投げたのだが、「うおーすげー日本すげー!!!・・・・・・んだよね?」とイマイチ自分の喜びに自信が持てなかった。どうやらやはりすごかったらしい。派手さはないもののリリースの正確性や時間経過で刻々と状況が変化するフィールド、相手の石と自分の石の配置や戦略性、心理戦など、かなり複雑なのらしい。見ていてじりじり、じわじわとしてくる競技である。結構面白い。



フィギュアスケートペアのアメリカ代表、井上怜奈選手だが、テレビで取り上げられた際に姉が一言、「大学のときの友達だわ」。え、アンタ今なんて言った?「怜奈ちゃん、色々あって大変だったみたいだけど、すごいねー」れれれれれ怜奈ちゃんかよ!世界狭いな。友達と言っても一度二度会っただけらしいのだが、当時村主選手が大きな注目を集めている中で、色々と努力を重ねていたようだったとのこと。姉の友達だった人が、色んなものを乗り越えて今こうしてアメリカ代表で滑っているというのも、親近感が湧いて何だか妙に感慨深い。



#黙々作業。
2006年02月19日(日)

先日ご紹介したCD収納用ビニールケース「FLASH DISC RANCH」であるが、休みを利用してセコセコとCD詰め替え作業に没頭した。

CDケースをバラし、CDは勿論、背中に入っている裏表紙やオビなども全部取り出す

ビニールケースにすべて収納し、フタをする

という単純作業であるが、何せそれを100回繰り返さなくてはならないので、結構疲れる。黙々と作業していると段々とムキーッとなってくるので、音楽を聞きながら作業することにする。


03.04.28 LOFT _ 03.0622 LIQUID ROOM
シアターブルックのライブ盤。全8曲。ライブでは定番の「DREAD RIDER」「ありったけの愛」なども収録。定番とか言いながら、ライブには行ったことがないのだが、ネットで見る限り定番なのらしい。シアターブルックの熱気が収録された1枚。

と、さらっと紹介してみたのだが、実はシアターブルックの代表曲ともいえる「DREAD RIDER」をまともに聞いたのは、これが初めてだったりする。シアターブルック好き好きとか言いながら、ファンの皆さんすみません。

「DREAD RIDER」を初めて聞いたのは、大学生の時分、友人のカラオケである。彼のカラオケのうまさもあったが、それでも格好良い歌だと思って以来、いつか聞こういつか聞こうと思いながらも、もう6年ぐらい経ってしまった。そんな6年越しの想いがこのライブ盤で成就したのだが、まあこれが当然と言えば当然だが、すんげぇ格好良いんだ。免許は持っていないがバイクに乗りたくなる。仕方ないので4輪で我慢するが、バイク、荒野、道路と、聞いていてこれだけ鮮明に風景が見える歌というのもない。

良い歌は、その風景が見えてくるものだと思っている。その歌の描く空気、人、物、考えなど、世界観に聞き手をどれだけ引きずりこんでくるか。好き嫌いはあるだろうが、良い歌というのは、そういうものだと思っている。

シアターブルックの詞は、とにかくダサい。正直過ぎたり、真っ直ぐ過ぎたりで、オシャレとかクールとかポップとか、およそそういった言葉に程遠い。言った後に「なんちゃって」とおどけなくては居られないような言葉ばかり並んでいる。しかし彼らはおどけない。ひたすら真っ直ぐで、ひたすらアツい。故に、ダサい言葉が真実味を帯びてくる。
シアターブルック、佐藤タイジの描き上げる詞は、大陸を思わせるような雄大さ、男らしさ、父性、子供っぽさ、センチメンタリズム、それらを常に孕んでいる。そこに女性的な視点や弱さはない。骨太な力強さが、常に根底にある。
当たり前のことかもしれないが、佐藤タイジは自分の男としての美学を、歌で現しているのではないだろうか。

更に後押しするのが編曲だ。ロック、ポップ、ファンク、ジャズ、ワールドミュージック、様々なアプローチを試み、それをシアターブルックの味付けをして作り出す。イメージされるのは、身近な生活感に溢れるものから、日本やアジアの国、そして自然であったりする。とにかくスケールが大きい。

そう、スケールが大きいのだ。これだけ大風呂敷を広げられるバンドは、日本では稀有な存在だ。まさしく、唯一無二の存在だといえるのではないだろうか。何かにくじけそうになったとき、前向きになりたいとき、そんなときに聞いてみても良いバンドかもしれない。



で、ライブ盤でカラオケしながら、総作業時間5時間ぐらいでようやく100枚のCDをケースに収納できた。本当に疲れた。別に歌い過ぎて疲れたわけではない。


苦労の集大成がこれである。


左が収納後のCD。右は不要となったプラケース100枚分である。



なるほど、収納効率3倍というのは伊達じゃない。かなりCDの収納スペースがスッキリした。このビニールケース、かなり良い感じである。タワレコまで行って買ってきた甲斐があったというものだ。

ここまでスッキリなると、残りのCDもすべてそうしてしまいたいと思うのが人情。これからも、頑張ってちまちまと作業していきたいと思う。なあに、同じ作業をあと4〜5回繰り返せば良いだけだ。あまり考えたくない。



#風呂場の思考。
2006年02月18日(土)

C4が来た。納車である。


納車は、ディーラーの人に家まで持って来てもらった。早速、乗ってみる。

シートはベージュだ。フランソワ、その前のインテグラまで、内装は暗めだったので、車内が明るい。やっぱフランス、上品だなあ。助手席にディーラーの営業担当氏を乗せたそのまま、近所をドライブ。やっぱいいな新車は。



・・・ん?何かおかしい。乗り心地が変だ。やけに視界が悪い。試乗した時にはそんなことはなかったのに。はたと、あることに気付く。シートが低い。低過ぎるのだ。それに、何故かダッシュボードが高い位置にある。本当に視界が悪い。背伸びしなくては前が見えないぐらいだ。おい、どうなってんだ営業!



いやあ、フランス車ですから



あ、そっかー、フランス車だもんな、そりゃそうだ・・・ってんなわけあるか!何なんだ!何なんだコレ!ああ、とんでもない車を買ってしまった!!……





ってところで目が覚めた。


あっ、こら!いっ、石を投げるな!!
まさかこんな夢を見るとは、本人も夢にも思わなかったのだ。結果として夢に思ってしまったが。





風呂に入る時に、よくあれこれ思考をめぐらす。
風呂の何とも言えない手持ち無沙汰からだが、仕事のことから今日の日記のネタまで考えている。今日は何かネタになることがあったろうかとか、この表現にすればきっと面白いとか、入浴中は結構良いアイディアが思い浮かぶ。風呂を出たら書き上げようという気持ちになり、モチベーションの向上にもつながる。
しかしこの風呂場思考にも唯一の欠点がある。
風呂から上がると、かなりの確率で思いついたことをキレイサッパリ忘れてしまうのだ。あああ、さっき何か面白いネタを思いついたのに!私のバスタイムを返して!あ、いや、風呂場で体を洗うっていう本来の目的は果たしていて、ネタ考案は副次的なものなので、バスタイム返してって言うのは本来的には違うんですけどね。そんな気分になるのである。風呂場だけに、水に流してしまうのである。投石は勘弁願いたい。



ロボットアニメオープニング特集NO SMOKING
時代を感じさせる数々の作品。こうしてみると、ガンダムのオープニングって表現としては結構新しいほうだったのかも知れない。ゴッドマーズって、こんなんだったっけ?


[時事]刑法犯少年 昨年、平成で最悪(東京新聞)サイコドクターぶらり旅
「今の時代は最悪だー最悪だー」と念仏のように唱え続けるのがマスコミの役割。


食品加工業
すんげぇかわいい。よく出来てるなぁ。


「巨大な物が怖いという」まとめサイト
絶景。
怖い。




#鬼武者ロビンソン。
2006年02月17日(金)

本当に今更で今更だが、PS2の「鬼武者」を人から借りてやっている。

ズビャズビャ敵を斬りまくるのが結構楽しいが、それ以上に楽しいのがL1ボタンを押してからの「構え」からの移動。とにかく動きがキモチワルイ。略してキモイ。構えた状態で普通に移動するのがキモくて面白過ぎる。敵もいないのに構えて移動しまくる。普通に走れよ、と思いながら移動している。モデルは金城武なのにな。構えとか格好良いのにな。セリフ棒読みなのにな。鬼武者、キモカワイイ。共感者はいるのだろうか。


こちらも今更だが、随分前に購入したYOSHII LOVINSONの「AT THE BLACKHOLE」を今更ながら聞いているが、結構良かったりする。吉井のソロ活動はなんとなく敬遠していたのだが、シンプルでレイジーで退廃的で地味で、ダウナーな時にかなりフィットする。横文字使えばなんとなくそれっぽいとか、思ったりしてませんって。


相変わらずの本田ロゴ生活なのだが、事情を何も知らない会社の人からよく「え、車変えたの?」と問われる。えへへ、まあ、などと変な苦笑いを浮かべて今のところ対応しているのだが、数日後アレが真っ赤なでけぇ車に変わったら一体どんな反応を示すのか、今からちょっとビビッテいる。既に購入を報告しているW林部長から「社員全員に田村が車買ったってメール打っちゃおうかな〜」などと言われたが、そんなことしてアンタに何の得があるんだ。レンジローバーとかゴルフ4台ぐらい乗り継いでいる人に言われたくない。



#継続しました1ヶ月。
2006年02月16日(木)

おかげさまで、連続更新1ヶ月を達成することが出来た。こんなに毎日更新したのは、サイトを開設して以来なんじゃないだろうか。これもひとえに、毎日閲覧してくださる皆様のおかげである。いかにこのサイトが皆様から愛されているか分かる。なにせ「昨日は更新していなかったじゃないか」と職場で詰められるぐらい愛されているのだ。あなたって、束縛タイプなのね。


ヒット数も、以前の2倍近くになりました。いや、以前は1日10〜20ヒットだったのが、今は30〜40ヒットになったんですがね。むしろ何ヶ月も更新していなかったときでも10ヒットあったっていう方が奇跡だっつう。いや本当にありがとうございますお持て成しも出来ませんで。


さてここらで気を抜いて、以前の更新ペースに戻そう・・・もんなら、毎日職場で言われそうなのでもう少し頑張りますけどね。


そろそろお気付きかもしれないが、今日は書くことがないのである。




パソコンテレビ「GYAO」に登録して、「久米宏のCAR TOUCH!!」の#04「CITROЁN C4」を見てニヤニヤしていて悪いか。今からウキウキだ、内心。

やっぱりあのダブルシェブロンをフロントマスクいっぱいにおっぴろげたところとか、サイドの控えめな盛り上がりが綺麗なところとか、ヘッドライトの過剰なデザインとか、インテリアの美しさとか、久米宏良いところに気が付いてるじゃあないか!ひっひっひ。
あ、でも久米宏はサルーンを誉めていたが、いや確かにシトロエンの真髄はあの円とかカーブとかかも知れないが、あれはちょっと上品過ぎるのだ。まだまだ20代後半の私にとってはサルーンの円はちょっと落ち着き過ぎ、クーペの直線的なデザインで若さを出しつつ、色はルージュルシフェールでフェミニンな感じも出しつつ、やっぱおフランスは適度に官能的で適度に上品で適度に適当だなあ!とかなんとか要は毎日ウキウキなんです。でもフランソワのことを考えると、ちょっと落ち込んだりもするんです。だって人間だもの。そうだ、名前考えなきゃ。あ、別に久米宏に「クーペはシビックだ」とか言われたことなんか根に持ってないっすよ。いや、キレてないっすよ。



#報告。
2006年02月15日(水)

フランソワ、今まで本当にありがとう。




シトロエン C4 1.6 VTR、ルージュルシフェールにしました。
納車は月末。


シアターブルックの「まばたき」が聞こえてくる。



#今日は何の日。
2006年02月14日(火)

なーんか調子が悪い、悪い、と思っていたところ、そうか、今日はバレンタインデーであった!驚愕の事実。道理で調子が悪いわけだ。食堂のオバちゃんからチョコレート一粒貰った。

で、バレンタインデーってなんだっけ。


あ。



#写真について。
2006年02月13日(月)

写真を撮るのが好きだ。
これといって何かテーマを決めて撮ったりするわけでもなく、ただひたすらに辺りにあるものを撮るだけなのだが、普段何気なく視界に入る人や物が、カメラというフィルタを通すことで焦点が当てられ、普段と違う表情を見せる瞬間が好きなのだ。カメラを通すことで、世界が違って見える。そう信じている。

折角なので、今日は私が撮影した作品の、ほんの一部だけ御披露したいと思う。

作品1:おっさんと標識

何の変哲もない標識とおっさんのコントラスト。



作品2:カエル色のコート

カエル好きにはたまらない色の春物コート。これからの季節にぴったり。こんな色が着こなせる大人になりたい。



作品3:足取り軽い夫婦

仲むつまじいオーラが感じ取れるだろうか。ちなみに、オシドリは浮気をするらしい。20へぇ。他意はない。



作品4:ベビーカーと若奥様

顔を見たわけではないが多分若奥様。若奥様の何とも言えない寂寥感に溢れた写真である。



作品5:カエル

見たまんまである。カエルかわいいなあ。



作品6:謎の生命体

すわ新種の動物か!?水に浮く謎の肉塊である。



作品7:実はカルガモでした

蓋を開けてみれば単なるカルガモであった。人騒がせな。



いかがであろうか。
このような多彩な作品が、私のPCの中に日の目を見ることなく、多数眠っているのである。正直処分に困っている。どうしよう。



#数々のカエルグッズ。
2006年02月12日(日)

実はカエル好きである。



吉祥寺のロフト等々でカエルグッズを発見してしまったので、思わず買ってしまった数々。


左:アウトドアのお供にカエルレジャーシート。
右:カエルウォールポケット。カエル好きの友人用土産。



商品名は「I LOVE NEW YOKU」。取って付けたようなネーミングがチープさを引き立たせる一品。裏側のスイッチを押すと、ぼんやりと光る。防水仕様なので、お風呂でも使えるらしい。緑・赤・青など色んな色のカエルが売っていて、どの色にしようか10分ほど悩んだ。青も捨て難かった。



これは以前購入したカエルである。ちょっと目玉がグロテスク。だが、それがいい。






カエル型?バッグ。デジカメがすっぽり入って使いやすい。いただきものである。



東京は色んな物に溢れていて楽しい。

タワーレコードで、CD収納用ビニールケース「FLASH DISC RANCH」を購入。以前から目をつけていたのだが、近所にタワーレコードがないのでなかなか手に入れられなかった。実際に使ってみるとこんな感じ。


1セット50部入り2000円。かなり重い。


奥田民生「ライオン」とビニール。


プラケースはさようなら。



なかなか良い。これで増え続けるCDの山の収納も、何とかなるだろうか。100枚分購入。全然足りない。



東京駅のTOPSでバースディケーキを購入。





いや、私の誕生日じゃなくて、おかあさんなんですけどね。
いや、私が食いたい物買ってきたんですけどね。

ケーキ屋の売り子に「ローソクは長いものと短いものがありますが、何本必要ですか?」と問われたので、「長いのを5本ください」と答える。ちなみにおかあさんは49である。「マイナス1本」のローソクが欲しい。

それにしても店内が恐ろしいまでに混雑していて、人の波に飲まれる。皆そんなに菓子が欲しいのかと思ったが、よく考えたらバレンタインが近いためか?そうなの?

もうひとつプレゼントとして、タワレコで中島美嘉のアルバムを買ってやった。いい年して中島美嘉が好きというのが、ちょっと驚異的だった。

ついでに、自分用のプレゼントとして、シアターブルックのライブ盤を購入。ドレッドライダーは、本当に名曲で格好良いいな詞も曲も。



静岡では走っている姿を1ヶ月に一度見掛ければ良い方なシトロエンも、日本の首都東京にでも行けばぶんぶんとそこいらじゅうを走っているかと思ったのだが、どういうわけか1台も見掛けなかった。シトロエンオーナーはきっと極度の恥ずかしがり屋さんなのだろう、と自分に言い聞かせる。



キャシャーンがどんなに評価が低かろうと、ミッチーが見れたからいいや。しかしこれ、なんていうか、映画というよりPVって感じだな。

トリノ五輪のスノボのカメラワークが嫌いだ。なんだあれ。



#トリノ五輪。
2006年02月11日(土)

F-1に噴いた。



#(ある意味)最凶のspam。
2006年02月10日(金)

まずは次のメールを見ていただきたい。








生きていく希望をすべて吸い取られるような、この無尽蔵の脱力感は一体なんであろうか。先生、バスケがしたいです。



にゃふん♪ありがと。


きまぴた


((ノ∀\*)??


(*ノωノ)


oo




見た者を恐怖と嫌悪感と鳥肌のズンドコに叩き落すタイトルと本文など、正真正銘、ホンマモンのspamだと思う。
考えたヤツ、ある意味えらい(顔を見てみたいものである)。
にゃふんどころかぎゃふんである。
ぎゃふん。



#本田ロゴ生活。
2006年02月09日(木)

実は今日はあまり書くことがない。
なので、最近すっかり慣れてしまったホンダロゴでの通勤ライフについて述べてみたいと思う。本当に書くことがない。


最初ロゴに乗った時は、クッションとか快適性とか本当に無縁の車だと思ったが、すっかり慣れてしまって、車とはこういうものだという気になってきた。そういえばフランソワも結構揺れたような気がする。静粛性もそんなに高くなかったような気がするし。なーんだ。

慣れてしまうと、今度は小回りの利く車体に愛着が湧いてくる。ハンドルも軽い。いや、軽過ぎる。親指一本でぐーるぐーる回る。回りすぎてカーブが怖い。しかし楽だ。楽チンだ。フランソワより古い車なのに、オートパワーウインドーが備わっている。フランソワなんてずっとスイッチ押していなくちゃならなかったのに。エンジンの掛かりが良い。ブヒュンッてかかる。フランソワはちょっとブヒュヒュヒュヒュブオンって感じだったのに、これはかなり小気味良い。何度もエンジンをかけたくなる。何度もかけても意味ないが。困ったのは、オーディオがラジオとカセットテープしかないことだ。ラジオはさておき、今時カセットって・・・。大学生の頃に、流行の曲を片っ端から突っ込んだテープが50本ぐらいあるにはあるが、今更聞く気にもなれない。当時はよほど暇だったらしい。新しい曲が出てはレンタルして、テープに突っ込んだものである。旅行にも行った。デートにも行った。トラブルに巻き込まれたりもした。色々あったが、あの時は楽しかった。それが今は何故こんなことになってしまったのか。いつからこんな、さえない社会人になってしまったのか。大人になるとは、こういうことなのか。もう一度、もう一度あの楽しかった日々を取り返せないだろうか。そうだ、京都に行こう。
カセットテープであるが、先般購入したiPodを車内に導入にして事無きを得た。車内でイヤホンを装着して音楽を聞くことを編み出したのである。これが結構快適で、運転に支障ない程度のボリュームで車内カラオケに興じており、なかなかに楽しい。カラオケに行きたい。


そんなこんなで、代車生活早10日である。慣れちゃった。




久々にラジオライフも満喫しているが、先日どこかで聞いたことがある歌声だと思っていたら、吉井和哉だった。ソロになってからなんとなく聞く気になれずご無沙汰だったが、今度リリースされるらしい新曲はシンプルでレイジーで、良さげだった。どんよりとした曇り空の日に聞きたい。



#事故現場。
2006年02月08日(水)

過ぎた話で恐縮です。
昨日の出来事。

前日、つまり一昨日の夜間の冷え込みで東名高速道路は朝から富士〜大井松田が凍結し、通勤途中のリーマン連中を直撃。富士〜沼津を通勤で使用している私もモロに直撃、已む無く一般道で会社に向かう。

えーい始業にはもう間に合わないことが確定なので、のんびり行ってやる。あ、勿論焦って事故起こしちゃいけないって一心からですよ変な邪推はやめてくださいってば。


で、事故っちゃいけない事故っちゃいけないと思いながら運転していると、事故が目の前で起こりました。


ものすごく簡単にお伝えすると、私の前の車と、交差点で交差している道路を直進してきた車が、出会いがしらに頭と頭がゴッツンコ、おでこのメガネでデコデコデコリーン☆である。このネタ知ってる人いるんかいな。ちなみにメガネは関係なかった。


ちょっと分かりにくかったかもしれないので、もう少し詳細に説明してみよう。
私は信号待ち、私の前にはバンが1台これまた信号待ち。どうも先を急いでいるらしく、止まっている間もジリジリしている様子が見て取れる。
さて、交差する道路では、直進しようとしたRV車が強引に右折してきたトラックをやり過ごすため、交差点の真ん中で止まっており、トラックをやり過ごす間に信号は黄から赤、トラックをやり過ごしたRV車がやれやれ直進しようかというところであった。さて、一方我々の止まっている道路はそろそろ信号が赤から青へ変わろうかと言うところであったが、通常であれば恐らく交差点を直進しようとしているRV車の動向を見て、発進をするはずである。しかしながら前のバンは、気が競ったか赤信号のまま直進し始めた。交差点に取り残されているRV車に気付いていないのか、気付きながらも向こうが止まるだろうと言う甘い見通しなのか。

あ、RV車が直進するなーあの勢いだとバンがぶつかるなーやばいなーやばいねークラクションでも鳴らして知らせてあげようかしらん?とか思ってる間に「グシッ」と鈍い音がした。ガシャンとかドカーンとか、そういうんじゃなくて、グシッ。

車が怪我した程度の軽い事故であったが、生事故を見たのは初めてだったので、うわーとかひいーとか内心思っていたが、やっぱりこんな交差点の真ん中でこんな朝の渋滞中に事故起こしやがってすんげぇ邪魔なんすけどっていうか避けて自分は事故に遭わないよう気をつけようと思い会社行きました。

どう見てもバンが悪い。RVの方、不運でした。というか、車の怪我のみだっただけに、あー車がかわいそうと思った。車は何も悪くないのにねぇ。最近車に感情移入気味だったので、ここでも感情移入しました。

でも大きな事故じゃなくて良かったです。だからこんなコメント書けるんですけどね。皆さん車の運転には気をつけましょう。ほんと、他人事じゃないですからね。



#特に進展なく。
2006年02月07日(火)

掲示板での皆様からの心温まる励ましの書き込み、ありがとうございます。

会社でも皆様から応援のお言葉をいただきます。


「買っちゃえ〜買っちゃえ〜」と。


何だかだんだん買ってもいいような気がしてきましたヨ☆
皆さんそんなに私に路頭に迷って欲しいのか。
ようし上等だ、思う存分迷ってやる。
もうちょっと悩みます。



さて、ブルーライオンの営業担当氏から電話がかかってきました。
用件はまあ大したことではなかったのですが、ふと気になったのであることを聞いてみた。仮に下取ってもらった場合、フランソワはどうなるのでしょう?


営「・・・・・・非常に申し上げにくいのですが」


はい。


営「使える部分は使って、最終的には廃車です」



えええええ。


そんなーそんなー。いやまあ確かに12万kmも走って5年も経過して車検も通してなけりゃそりゃあ廃車かもなーと薄々思ってましたが、直接聞くんじゃなかった。いくらなんでもあんまりだァッッ!!!切なくなってきました。



と思ったら、フランソワを譲って欲しい(かもしれない)人も出てきました。お金も出してくれるかもしれない。だったら、ちゃんと使ってくれる人に貰われていった方が、フランソワも幸せだろうなぁ。あとはどうやってC4購入にこぎつけるかだな、うん。


なんてことを日々ぼちぼちと考えています。
今日はコンプライアンス担当のT島さんと車の話になった。
アウディ乗ってんすけどね、彼。「やっぱアウディいいよアウディ最高」とか言ってまして「アウディ買えばいいじゃん次」とか言われたんですが「いや私はシトロエンがいいんですC4が」と言いますと「ドイツ車はさ、あのドアを閉めたときの音がいいんだよあとアウトバーンをぶっ飛ばすために作られたってとことか次ドイツ車にしなよ」とか言い出すので「いやドイツは性に合わないので私はフレンチ好きなんで」とか言って断っておきました。「次はアルファロメオのセレスピードにしようかな」とか言ってんですけど、それどう考えても奥さん子持ちの方の乗る車じゃないしそもそもあんたさっきドイツ好きだって言ってたけどそれ完全にイタリアンだからな。外車好きって馬鹿ばっかだな。




#昨日の顛末。
2006年02月06日(月)

昨日はあまりにアレだったので書く気も失せましたが、詳細を記述しましょう。


まず、午前中にブルーライオンへ殴りこみに行ってきました。
車検と新規購入のいずれも条件・値引き交渉を実施し、最終的にはまずまずの結果を出しています。営業の人をちょっと困らせました。「でも、長い付き合いのあるお客さんなので」ということで、譲歩してくれました。買い換えるとシトロエンになるのだが、それでもメンテナンスやシトロエンの整備につなぐまでの窓口をこれまで同様やってくれると言う言葉もいただきました。素晴らしいですブルーライオン。


問題なのは家に帰ってからなんです。

この期に及んで家族が反対しやがり始めまして、「外車は駄目だ!」の一点張り。だったら車検を通すと申し出ると、「それも駄目だ!」とのたまう始末。国産車にさせたいらしい。手の届く範囲の国産車に乗りたい車がないこちらとしては、到底受け入れられない条件であるため、お互い平行線のまま会議にもならず終了、結論の出ないまま今に至る、といったよくあるパターンである。「だからわたしゃ外車なんて最初から反対だったんだよ!」ってアンタ、フランソワ買う時に一緒にディーラーまで着いて行ってその上で買ったじゃねぇか。まさかフランソワまで否定されるとは想定外であった。多対1でボコボコにされる私。


導入コスト・ランニングコストが高いっていうのは分かってるんです、ええ。いい年して贅沢・我侭言ってるなってのも分かるんです。国産にすりゃ、同クラスの車は50万円近くは違うんですから。

でも本当に、車との出会いは一目惚れみたいなもんで、たまたま好きになった車が、フランソワでありC4だったんです。それ以外の車に乗るなんて、想像できないんです。実際にそうなって御覧なさい。毎朝出勤前に、車の前で鬱々とした表情を浮かべますよ私。それでもC4を買うな、車検を通すな、国産を購入せよと言うのなら、一番安い軽を買ってfun to driveの世界から隠居したいぐらいです。それぐらいの気持ちです。それを我侭って言うんですよねすみませんフヒヒ。


買ったら買ったで精神的にも経済的にも苦難の道を歩むことになりそうなので、ここは車検を通すことが一番無難な気がしてきた。あと1週間ぐらい悩もうと思う。



しかし、今回の対応で一番驚いたのは、ブルーライオンの接客対応の変容ぶりだ。
フランソワを購入したものの、これまでアフターフォローはほとんど皆無で、内心「コノヤロウ」と思っていたのだが、今回色々と話している中で、顧客満足のレベルが著しく向上し、満足の行く対応を見せてくれている。
国産車だったら当たり前とか、前が酷過ぎたとか言われれば身も蓋もないのだが、サービスの説明から購入にあたっての相談業務、一般的な雑談など、顧客を大事にしていこうという姿勢がブルーライオンの店内全体から感じ取れた。
特に、フランスでは資本は一緒であるものの、仮にも別会社の車に乗り換えると言っている私に対して、営業担当氏も整備担当氏も親身に相談に乗ってくれ、乗り換えにあたって色々と融通を利かせてくれたことには、本当に感謝している。
これだけの対応をしてくれるのであれば、今後もブルーライオンと付き合っていきたいと思わせる。
店を出る間際に、営業担当氏に「C4じゃなくて307は駄目でしょうか?」と言われたが、そこは容赦なく断っておいた。



という訳で、307の宣伝をしておきます。
フェイスリフトを受けた新307、ヘッドライトが206のような切れ長タイプになり、より猫っぽくなった。運転席に座ると、面積の大きなフロントガラスのため、視界がかなり広く感じられる。内装も奇をてらったところはないものの、オーソドックスで使いやすい。
実際に走らせると、ちょっとガタイは大きいものの、「猫足」と呼ばれるプジョー特有の足回りは健在。路面の凹凸をしなやかに吸収し、粘るように道路に張り付く。速く走っても遅く走っても楽しい車だと思う。
また、写真や映像など、平面でしか307を見たことがない方は、是非一度実車を見に行っていただきたい。平面では表現できない造形美・存在感を307は持っているからだ。これは私自身が307を見て、試乗して感じたことです。フランス車に乗りたいと思っている方にオススメしたい一台。週末はお近くのブルーライオンへどうぞ。




#結論ですが。
2006年02月05日(日)

出てません。



っていうか、

紛 糾 し て ま い り ま し た !




どうしよう。





#ディーラー巡り。
2006年02月04日(土)

昨日の予告どおり、スズキとシトロエンのディーラー巡りをしてきた。
いずれとも、

1.初期投資額(見積り)
2.ランニングコスト
3.値引き額
4.フランソワの下取価格
5.納品までの期間
6.納品までの代車手配の可否
7.フランソワのカーナビ・オーディを移植できるか

を確認することを主眼としている。
また、シトロエンについては、上記に加え8.購入後のフォロー体制、9.試乗も確認してきた。


まずはスズキから。
前もって連絡した上で、家の近所のスズキに行ってきた。建物の外装・内装・雰囲気すべてが、良くも悪くも町の車屋さんといった印象。一応パーテーションはあるものの、オフィスまで見える。ちょっと乱雑であった。

「フランソワの車検を通すかもしれないので購入はないかもしれない」と前提を置いた上で見積りを出していただく。

電話から来店まで対応してくれた営業担当W辺女史は、質問すると「確認します」が多かったが、一生懸命調べたり、相談に乗ってくれたため、好感が持てた。というか、電話応対から接客までほとんど彼女がやっており、話の途中で電話に出られることもしばし。電話に誰も出る気配がないので、こちらからW辺女史に「電話出てからでいいですよ」と促すことも何回か。後方に居る上司、フォローしてやれよ!W辺女史の好感度は高かったが、ここで購入したら後ろのおっさんたちに厄介になるかと思うと、ちょっと躊躇う。毎回W辺女史を指名制度とさせてもらえないだろうか。何の店だ。結果決めたら連絡する旨を伝え、店を出る。

結果
スズキ・スイフトスポーツ(オプション付)
1.200万ちょっと(ここから値引き)
2.ガソリンはハイオクであるため現行通り。ただし、平均14km/Lの低燃費。車検金額も概算15万〜20万円
3.口頭ベースで約8万円(頑張って15万円ぐらいにならないか要交渉)
4.実車を見なくては何とも言えない
5.最低1ヶ月(在庫がないらしい)
6.可能
7.可能

やはり金額とフォロー体制の安心感が大きい。ただ、1ヶ月待ちというのが厳しい。あと、街中で見掛け過ぎ。そこらじゅう走り過ぎ。色はオレンジっぽいのも気になっていたのだが、スポーツにはないらしい。多分青かグレー。



次はシトロエンへ。
近所にシトロエンはないため、この間お邪魔したシトロエン静岡まで1時間かけて行ってくる。
店長に事前に連絡しておいたのだが、店に着くと前回お邪魔したときに対応してくれた整備担当氏が覚えていてくれて、迎え入れてくれた。ほんの少ししか話していないのに。好感度アップである。

前回輸入車ショーへの出品のため出払っていた車がすべて展示されているため、店内が若干窮屈であった。こちらの事情は輸入車ショーの会場でも伝えておいたので、話が早い。基本的にはC4の方が買いたい車であることと、店長がブルーライオンともつながりがあるということで、シトロエンからプジョーの話まで色々と盛り上がる。こちらの率直な相談にも色々と乗っていただいた。ありがとう店長。

結果
シトロエンC4 1.6 VTR
1.270万ちょっと
2.フランソワと同じくハイオクのため、現行通り。店長曰く「306よりは低燃費」。車検は・・・まあラテン車ですから。
3.厳しい。基本的には値引きなし。要交渉。
4.店長曰く「多分10万円ぐらい」
5.ルージュルシフェール(赤)、グリフェール(黒)、グリアルミニウム(ガンメタ)であれば即納可能(!) その他の色(受注分含む)は最低3ヶ月待ち(!)
6.可能
7.可能
8.ブルーライオンでも対応可能(!)

センターメーター車の場合、オンダッシュのカーナビなどどこに付けるのかと思ったが、C4の場合、何とか工夫して視界の邪魔にならない位置に取付可能らしい(ただしその後ろにある温度計・時計が見難くなる)。しかしやはり高い。他の国の同セグメントの車に比べればかなり安い方だが、それでも絶対的には高い。値引きも厳しい。
ただ、嬉しいのは色は限られるが即納可能であること。ガンメタが良いかと思っていたが、聞くと「ルージュルシフェールはプジョーで言うところのルシファーレッドですよ」とのことで、だったらフランソワ購入の際に青か赤かで悩んだ色じゃないか。ルシファーレッドは黒味がかった落ち着いた赤で、経年による色落ち後も、割と良い感じだった。悩む。
また、納車もメンテナンスもブルーライオン経由でOKとのことで、不安だったサポート体制も、解消されてしまったことになる。買っちゃっても良いんじゃないか。ちょっと心が揺らぐ。


さて、C4の試乗である。
1.6クーペがないため、1.6サルーンを運転する。
コックピットに入ると、やけに見晴らしが良い。恐らく目の前にメーター類がないためだろうが、ここまで視界が広がるとは思わなかった。あまりセンターメーターは好きではなかったのだが、ちょっと意外。そして車内が広い。広すぎてちょっと落ち着かない。貧乏性である。

エンジンをかけると、送風口からフレグランスの香りがする。C4は送風口付近にフレグランスのカートリッジをセットし、車内を香りで満たすことが出来る。というのは事前に知っていたが、実際に体験すると、これが実に良かったりする。新車特有のあの臭いの替わりに、フレグランスで充満している車内は、かなり快適であった。コイツは本当に良いです。

ひとしきり感心した後、ミラー類を調整した上で発進。フランソワよりひとまわり大きいことを念頭に置き、慎重に走らせる。走らせようとウインカーを出すと、ウインカーの音が電子音であることにビビる。昔ながらの「カッチッ、カッチッ」ってヤツじゃないのか。早速出鼻をくじかれる。

C4の車内は、かなり凝ったギミックが満載だ。中心部が回転しないハンドルは戸惑うが目新しい(昔の車は皆こうだったようだ)。センターメーターは透過式ディスプレイで、外界の明るさに応じて明度が変化し、強い日差しの中でも表示内容がはっきりと見える。今まで計器類はアナログだったため、すべてデジタルに置き換わると不思議な感じだが、近未来チックな感じがせず、むしろアナログ的な緩さを感じられたのも不思議であった。

実際に走ってみると、何より驚くのはその静粛性である。対向車のすれ違う音などまったく聞こえない。聞こえるのは、エンジン音とロードノイズくらいだ。同乗した店長は1.6クーペを所持しているらしいが、「家族とC4に乗ると、皆寝てしまう」というのは、誇張した表現ではないかもしれない。この静粛性とフレグランスで、かなりリラックスできるのではないだろうか。運転手も眠くなりそうだ。

事前に収集した情報から、足回りはそれなりに柔らかいと予想していたのだが、実際にはやや固めであった。勿論スイフトのそれに比べればかなりマイルドだが、路面感は伝えつつ、不快な突き上げは吸収するといった感じか。試乗車はまだ400kmほどしか走っていなかったため、距離が伸びればまた印象が変わるのだろう。

広い道路で、それなりに速度を出してみる。1.6のためか、出足は若干遅いが、スピードに乗れば高速走行も快適そうだ。やはり車内は静かである。

ハンドリングは、フランソワよりも軽めだが、国産車に比べると重い部類だろう。私はこれぐらいがちょうど良い。

その他、シーケンシャルモードやステアリングに集中されたスイッチ類も試してみたかったが、そこまで余裕がなく試乗は終了。
総合的な感想としては、「とにかく上品な車」。フレグランスの演出や静粛性、足回りなど、かなり落ち着いた印象で、エンジンをブン回す車ではないことは確かだ。敢えてそれをブン回すのも楽しいかもしれないが。

それ以前に、経年でかなりヘタッたフランソワやロゴの車内ガタピシ走行からすれば、どんな車でもお上品に思えてしまうのではないかという疑念も捨てきれない。

しかし実は、このガタピシが「車を走らせている実感」にもつながるわけで、お上品になってしまうことがちょっと寂しくもある。あのガタピシが良いんだよ!など言ってる時点でマゾっ気全開である。
その典型的な例が、代車のロゴかもしれない。最初長距離走行した時は、あまりの揺れで若干気持ち悪くなり、ひでぇ車だと思ったのだが、1週間も共にするとすっかり慣れてしまって、走行感がダイレクトにあり、結構楽しかったりする。あんまり快適過ぎる・便利過ぎるのも、考え物なのである。つくづく貧乏性だと思う。


色々考えながら家に帰ると、ブルーライオンから電話が入る。どうやら、シトロエンから連絡が行ったようだ。車検と乗り換えについて、状況を話し、明日調整をしましょうということで、電話を終える。


夜になると、祖父に「事故でも起こしたのか?」と心配される。車検に出したままフランソワがなかなか戻ってこないことから、あらぬ想像をしたらしい。いや、違うのです、車検が高いんで明日ブルーライオンで詰めて来ようと思うのですと伝えたところ、「買い替えも考えた方がいいんじゃないか」と思わぬ言葉をいただく。これはつまり「買い替えもおkwwww把握wwwwww」ということだ。だんだん外堀が埋まってきたような気がする。「次はシトロエンです、マイナーな車です、ツードアです、フランソワより故障が多いかも!」なんて口が割けても言えない。ああ、どうしよう。



明日は、いよいよブルーライオンへ殴り込みである。
結論は明日。








・・・・・・・・・・・・・・・・・出るんでしょうか?



#最近のspamメール一覧。
2006年02月03日(金)

実は今日もブルーライオンへ行ってこなかった。
いや、本当に行きたかったのだが、整備担当氏が「どうしても19時から会議が」と言い出したので、已む無く日曜日に行ってくることとした。

整備担当氏に


「次はプジョーじゃなくてすみません」


と言ったところ、


「プジョーに欲しくなる車がなくてすみません」


と申し訳なさそうに謝られてしまった。
いえいえ、こちらこそ。どういたしまして。

明日はシトロエンを見に行ってこようと思う。
ちょっと無慈悲だろうか。




そんなわけで、予定外にも日記のネタがなくなってしまった。
仕方がないので、最近のスパムメール事情を取り上げたいと思う。


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送信者:高崎千賀子
件名:株式会社ウーマンフリー
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私は株式会社ウーマンフリー代表の高崎と申します。
突然のメールをお許し下さい。

セックスレスな主婦、女性だけの職場、女子大生、仕事に追われるキャリアウーマン、
調査をしていくうちに、欲求不満で悩んでおられる女性のほとんどが、
お金はあるのに出会いがない、というのがわかって参りました。
これはビジネスになると思い、株式会社「ウーマンフリー」を設立致しました。

女性から会員費を頂き、秘密厳守というのを絶対条件に、
割り切りで関係を持てる男性を紹介する、という方法で収入を得ています。
もちろん男性からは一切お金は頂きません。
それではただの出会い系と変わりませんので。

欲求不満な女性のネットワークのおかげで、
女性の会員を集めるのはそれほど難しくありませんでした。
そして、SEXしたいのにできない環境に置かれている女性が
世の中にこんなに多くいることに驚かされました。
現在、全国各地に約6万人の女性会員様が登録しておられます。
中にはサポート可能な女性も多数いらっしゃいます。
しかし、今度は男性会員の数が慢性的に不足するという事態に見舞われました。
女性会員の方からは会員費を頂戴しておりますので、
肝心の男性が足りません、とはとてもお伝えできません。
そして先日、男性に限り登録制度を廃止するに至りました。
現在、直接WEBサイトから女性と連絡を取って頂くシステムに移行中でございます。

このメールでURLを記載してしまうと、未承諾広告等の法律に違反してしまいますので、
貴方の承諾を頂きたくメール致しました次第でございます。
ご興味ございますでしょうか。
まずはご覧になられるだけでも構いません。
次のメールでお教えしてもよろしいですか?

もしご希望なさらない場合は返信なさらずに、削除して頂けるようお願い申し上げます。突然のメールでご迷惑おかけしたことを深くお詫び致します。
大変失礼致しました。

株式会社ウーマンフリー代表 高崎千賀子

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ただの出会い系と変わりませんので。
ただの出会い系と変わりませんので。
ただの出会い系と変わりませんので。



どう見てもただの出会い系です。
本当にありがとうございました。

そもそも、お金があれば(それなりの)出会いがあるような気がする。




そして、最近来たspamメールの一覧。




それっぽい知り合いを装って送ってくるのやめれ。
思わず開けてしまうじゃないか。
10通も開封しておきながら言うのもなんだが。

そもそも、知り合いでこんな苗字の人は、居ないんだけどな。



#警備会社のS砂さん。
2006年02月02日(木)

会社の受付で、丁寧な物腰で来客を迎え入れ、不審者の侵入を防ぎ、いつも社員の安全を見守ってくれている警備会社のS砂さん。背が高く体つきは良いものの、その紳士的な言葉遣いと物腰が好感度をグイグイ上げている警備会社のS砂さん。。私を見かけるとドアを開けてくれたり荷物を持ってくれたり、ああこの人は良い人だなーと思っておりました。

そんなS砂さんとの、朝の会話。


S砂「あ、いつもと車違いますね」

田村「ええ、車検なんですよ」

S砂「車検なんですか」

田村「はい、お金かかっちゃって大変で・・・(苦笑)」

S砂「あの、あれですね」

田村「え?」

S砂「武勇伝武勇伝、シャケーン、みたいな・・・」

田村「・・・・・・。」

S砂「・・・・・・。」


正直、どうブン殴ってやろうと思った。




経営品質
正体見たり
東横イン


社長、率直過ぎだろ。公衆の面前で一番言っちゃいけないことを言ってるような気がする。




【ジャーナリスト宣言】皇族は黙れ
朝日新聞 寛仁さま 発言はもう控えては

mumurブルログ
何様だよこの新聞。


売国新聞を見て、心の荒んだ方はこちらをどうぞ。


耳折れ兄弟
萌え。
毎日見てます。癒されています。
猫飼ってないけど、日々の姿が見れるサイトなので、なんとなく飼ってる気分にさせてくれる。
ぬこ様いいなぁぬこ様。超かわいい。ぬこ大好き。


More Smart Manipulations
smartを改造しまくったギャラリー。もともとsmartがかなりオサレな車なので、結構絵になっている。以前試乗したことがあるが、セカンドカーに欲しい感じであった。



スーパーマリオシンセサイザー
ひい、懐かしいー。
マリオのBGMやエフェクトが鳴るのだが、無闇に楽しい。
当時、ファミコンを持っている人はヒーローだった。



#フランソワについて。
2006年02月01日(水)

今日はブルーライオンには行かなかった。
べ、別に怖気ついたわけじゃないぞ!
ちょっと仕事で遅くなって行けなかっただけなんだから!
金曜日に行きますとブルーライオンに伝えておいた。
命拾いしたな(私が)。


さて、職場の何人かの方に車検費用についてご相談申し上げたところ、皆口々に


「買い換えた方が良いよ」

「私だったら買い換える」

「それは車検通さないでしょ」

「俺も買い換えたくなってきた」


と、買い替え派が圧倒的多数であった。
今回はとりあえず車検は通して、2年後に買い換えようと考えていたのだが、大きく心が揺らぐ。確かに、満5年で12万km、ろくに整備もしていないのに、よく走ったと思う。帰りの車の中で、色々と考える。


色々と考えたら、余計なことを思い出してしまった。


フランソワが納車された日、初めてフランソワと出会った日のことだ。
ちょうど今から5年前の2001年2月1日、フランソワは田村家に来たのだ。

インテグラでブルーライオンまで引き取りに行ったあの日は確か快晴で、強い陽射しの中、駐車場でフランソワは新車ならではの光沢を放っていた。
チャイナブルーという色は、光の下で多彩な表情を見せる。太陽光、月光、明るい照明、暗い証明、様々な光に応じて、輝きを見せる色なのだ。その日、強い陽射しを浴びたフランソワは、力強く、というかちょっと派手過ぎてこちらが引くぐらい、それほど自己主張して光り輝いていた。正直「とんでもねぇ色を買っちまった」と思った。

しかし、そんな地味にアクの強さを見せるフランソワが、私は大好きだったのだ。室内の灯りが切れる、右サイドミラーが手動になる、ポケットがひとつもない、ハンドルが重い、リクライニングがダイヤル式、ヒーターを強にすると嫌な高音が鳴る、ライトが次々と切れる、屋根を押すとベコベコ鳴る、パンクする、バック中縁石にこする、こすったところを目立たなくさせようと塗ったリペアペンが余計に目立つ、などなど、不便なところはたくさんあったが、それでも不便だなコノヤロウと思いつつ乗り回すのが大好きだったのだ。

所詮は10年以上も前に基本設計をされた車である。
現代の最新の設計をされた車の方が、どう考えても快適で速いだろう。分かりきったことだ。

だが、フランソワの持つ豊かなクッションや、リニアなハンドリング、ピニンファリーナデザインの美しいスタイリング、素直な挙動。そういった魅力を持った車は、今はあまりお目にかかれないのではないか。不便ながらも、306という車は、車本来の機能美とも言うべき物を必要十分に満たした、優秀な車だと考えている。それがフランソワの魅力なのだ。


そんなことを考えながらロゴを運転していると、何だか切なくなってきてしまった。5年間、どこへ行くにも一緒だったため、随分と情が移ってしまったようだ。このまま新車に乗り換えたら、フランソワはどうなるのかしら?貰い手は居るのかしら?廃車にされてしまうのかしら?とか考えると、涙が出そうである。冗談抜きで本当に出そうである。

とりあえず、金曜日の殴り込みで、ある程度の方向性を定めたいと思う。



家に帰って、おかあさんにフランソワのことと、買い替えについて話してみる。


母「うーん、それだけかかるんじゃ仕方ないかもね、よく走ったし。次は何にするの?」

私「えーと、スイフト!・・・・・・・・・・・・か、C4

「スイフトね」


釘を刺されてしまった。




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