rioshimanの日記
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2008年02月22日(金) この頃

来月末の30日には年に一度の「定期演奏会」が迫っている。
これは自分達の余暇に練習しての発表会なので、たいしたものは出来ないが、それにしても今度の公演は心配だ。第一に計画そのものが無謀と言えるものだ。発案者の強引な行動。夢を追いかけるのも魅力に映るのだが、それは我々に実力があってからこそ出来ること。
これはベートーヴェン交響曲第5番「運命」は一応何とかなるが、ビゼー作曲「カルメン」に対して言えること。演奏会本番まで相当覚悟を決めて練習しなくてはならない。

今日はこの間始めた篆刻の開講3日目。2回目の19日はオーケストラの練習日と重なってしまって休講してしまったので(全6回)、今日はその遅れた分を取り返さなくてはならない。でもその間、上野池之端に行って篆刻の石を買ってきたし、篆刻の本も数冊読んだ。

そのうえ県美友の会の人物画教室も始まっていてこの土曜、日曜には出向く。
横浜の絵画教室は演奏会に気持ちを入れるという口実で四月までご無沙汰となっている。


2008年02月15日(金) 篆刻を始める

2月12日から県美術館講座で篆刻を始める。12日は講義と文字の形どりだけだったが今日は初めて刀を持つ。
石は思ったより柔らかい。刀で少しでも傷をつけると、それがそのまま画面に出てくる。真直ぐに線を削るのも思うように行かず大変だ。刀の勢いで線を描くなんていうのはまだまだ先のことだ。

今日は思うようにうまく行かなかったので、市内で篆刻用の石を売っているところはないかとショッピングセンターに行って探したが売っているところは見つからなかった。インターネットでは何店か専門に販売をしている。多くは関西の店だ。

図書館に行って篆刻の歴史などの読み物を3冊借りてきた。


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