rioshimanの日記
DiaryINDEX|過日|NEXT
| 2007年07月30日(月) |
新しいパソコンを購入 |
ホームページを見るために買ったWINDOWSのVAIOが以前に故障した時と同じ症状が現われ、又も修理に出さなくてはならなくなった。画面を見ているとコトコトとハードディスクが音を出し、フリーズしてしまい画面が真っ黒になるのである。今年も外国に行く手配をインターネットでしなくてはならない時期に近付いて、どうしてもWINDOWS機が必要になった。
そこで故障に気付いてから出来れば購入したくないのだが新しいパソコンに渋々と目を通すようになった。そうしていたら先日ヒューレット・パッカー社から新製品の売り込みのメールが届いた。これに載っている14インチのノートブックは価格も手頃でなかなか魅力的だった。しかしこれらの製品は近くのヨドバシカメラには展示していない。調べてみると現物を見るにはビッグカメラに行けばよいことが分かった。それで昨日ここから最も近い有楽町駅前店まで足を運び実物を手に持って感覚を試してみた。ピアノの光沢と同じ黒はとても美しかった、がちょっと感じが合わない。それにもうに一つ、前日ヨドバシに行ったときにたまたま見たデスクっトップが割安で心が動いていた。それももう少し調べ、自宅部屋で使うことだし、こちらの方を購入することにした。 自宅に帰りインターネットからヨドバシ・ドットコムに真夜中11持頃に注文する。すると何とお昼頃届いた。発注してから半日しか経っていない。本当にyodobasi.comは敏速だと思う。
そしてVAIO機を修理に出すため玄関先まで運び、その後に購入したNECのデスクトップ機を設置し使えるように配線する。 夜は秋の旅行候補地スペイン、ポルトガルへの飛行便やホテルを早速このパソコンで調べる。飛行便検索は今のところ残念ながらMac機には対応されていない。
この頃はずっと絵画作品制作に頭を使っている。昨日は県美術館主催「ユトリロ作品展」の初日で友人と一緒に見に行った。 入場料800円を支払おうとお金を出したが、いちおう県美術友の会員だけど割引はないのかと訊ねてみた。すると会員は無料だという。 65才以上は無料だとホームページに書かれていて友人はその条件を満たしていたが、自分も無料になって良かった。 ユトリロの作品はやはり無心になって描いていた最初の「白の時代」が断然良い。白い漆喰の微妙な色彩に人の心を惹き付ける味がある。その後の作品は惰性で描いているようで、作品の味が希薄になっている。残念だが本人は気が付いているかどうか分からないがそう言わざるを得ない。
家に帰って描きかけの絵を見つめながら、段々と良い作品を描きたくなっている自分がいることに気付く。
|