読了日記

2008年07月13日(日) 「きのう何食べた? 1」


「きのう何食べた? 1」(よしながふみ著,講談社)


内容:理容師×弁護士の40代ホモカプの食を取り混ぜた日常マンガ。


値段合わせに古本屋で購入〜。雑誌連載はおっかけてます。

ホモと食い物、よしながふみの二大得意ジャンルがくっ付いた作品だけれども、趣味に走らず(掲載誌がモーニングだからそもそもホモ描写はまずない)ストーリィを仕立てている。相変わらずお上手。

そして相変わらずネームが多い。
ここまでネームが多いのにマンガが成り立っているのはある意味凄いなぁと思うんですが、如何か。
白いし動きは少ないけど、肝心な所はちゃんと描くし表情も良いので、もう個性の範疇ですね。

出てくる食べ物に関してはちょっとひと手間が多いのであまり作る気にならないっす。苺ジャムくらいかな。
ところで、栗ご飯とさんまというのはミスマッチの気がするんだけどなー。コーラーでおにぎり食べるみたく。
さんまには白米でしょう!
いや、ご家庭夫々ですけどね、お呼ばれにいってこんなメニュだったらどれだ美味しくても哀しくなりますよ、私ゃ。



2008年07月11日(金) 「涼宮ハルヒの憂鬱 1」

「涼宮ハルヒの憂鬱 1」(みずの まこと著,角川書店)


内容:同名小説の漫画化作品。


Web古本屋の送料合わせでぽちっとな。

今の公式コミカライズの前に書かれた公式で、でも「なかったこと」にされている作品だそーで。

今やってる公式の出来が酷いので、それ以上ってことはあるまいと思って見たのですが。
それ以上でしたよ!すげーな!!

絵は拙いし構成は甘いし展開は超特急。まともに見るのが辛く、パラ見で終わらせ即売り設定。
「ほわぐら」じゃないけど、この漫画家は編集長の命の恩人か、弱味を握られているのかと思いましたよ。
漫画家を夢見る中学生がノートに書き込んでクラスメイトに回し読みしたレベルの出来ですよ、これ。
漫画家になりたい人間なんてゴマンと居て、絵も上手い人もいっぱいいるのに何でこういうの選ぶかな。

小説の漫画化は悲惨な目をみることがままありますが、大概は「絵のイメージだけで選んで漫画としてのストーリィを展開できなかったから」で、少なくとも絵は良い人が多かったのに…。
この漫画が描かれた裏事情をぜひ知りたいです。
描いたまでは許そう。でも単行本になったのは一体何の力が働いたというのでしょうか。


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