「黒銹」(北方謙三著,角川書店)
内容:「ブラディ・ドールシリーズ」(2/15の日記参照)第5弾。獲物を狙ってN市にやってきた叶は「ブラディ・ドール」でかつて傾倒したジャズピアニストに出会う。小説。
叶、ここで登場。 カノキドというカップリングがようやく分かりました。
川中が…と言うか、みなさまの川中崇拝に食傷気味です。 北方センセイ、こーゆーの、理想ですか?
「秋霜」(北方謙三著,角川書店)
内容:「ブラディ・ドールシリーズ」(2/15の日記参照)第4弾。画家の遠山は銀座のクラブで知り合った玲子(だっけか?)に乞われてN市に共に赴く。玲子がとある秘密を抱えていたことから、得体の知れぬ連中に付け狙われる。小説。
「君が話さない事は何も聞かない、君の過去は関係ない、今の君が全てだ」(意訳)ってのはまあ、あるがままを受け入れてくれる度量の深さと取れなくもないのですが、このシリーズ、このおっさんの場合はただ単に「重すぎる過去を受け止める度量がない」から聞かなかったことで無かったことにしている、という風にしか取れない。 過去や秘密を話そうとする女に「何も言わなくて良い」と制するのは優しさでも強さでもない。難しい事は聞きたくないという男のエゴイズムと思える。 物わかりの良い…都合の良い女どもは現実味がなく、まるでお人形さんのよう。 男はここまでバカなのかと呆れる。
男共の川中への傾倒が深くなってきている。 男が惚れる男、それを女より必要としている価値観の裏には、女性の蔑視,良く言って異端視から来る排斥があるのでないかと思えてならない。
| 2004年04月19日(月) |
「闇からのささやき」 |
「闇からのささやき」(あさのあつこ著,講談社)
内容:夏休みのある日、蘭は何かに呼ばれた気がした。時同じくして、父が旧友から相談をもちかれられ、蘭たちはとある山村に出向く事になった。「テレパシー少女蘭シリーズ」第2弾。
笑った。軽く読めた。シリーズ1作目と感想は同じようなもの。 翠のカマトトぶりが少なかったのがちょっと残念。
「ねらわれた街」(あさのあつこ著,講談社)
内容:蘭は何処にでもいそうな普通の中学1年生の女の子だったが、彼女の町に翠という転校生がやってきたことがきっかけで、超能力に目覚める。小説。
一応、超能力ものの事件簿なんですが、コメディ。随所で笑えます。 斬新ではないけれど、お約束的面白さがある。 料理上手だけど勉強はあまり…で容姿も冴えない蘭の兄、凛に、ちょっとヒネた美少女翠が一目惚れしたり、修羅場で緊張感をぶちこわす蘭の天然っぷりがあったりと、バカバカしい笑いが散りばめられている。
「バッテリー」よりがっつん子供向けだからか、あさのさんが書く、多感な少女期の葛藤といったものが殆どない。大人との断層というか、すれ違いも目立たない。 かる〜く読むのに良い感じです。
「黒を纏う紫」(五条瑛著,徳間書房)
内容:近未来の東京は、不夜城と化し、移民たちが溢れかえっていた。その巨大都市を支えるエネルギー、「特殊物質」をカルト教団のテロリスト達が狙う。「特殊物質」を運搬する主人公,移民たち,教団,右派の政治家の意図が交差する。小説。
…んーと、なーんか纏まりが無いというか突っ込みが浅い気がするのは新聞連載だったからかな?色々なカードを切ったけど、どれもこれも中途半端だったよーな。「新聞連載って大変なんだなぁ」としみじみ思った次第。 東スポだったからか、結構下世話な描写があったりして。今までのよりは私は苦手系。 まあ、相変わらずホモカップリングが3つくらいは楽に出来そうな話でしたわ。
読んでいる時は書きたい感想あったけど忘れた。
| 2004年04月02日(金) |
「偽PAPUWA : 柴田亜美黙認海賊本」,「PAPUWAファンブック パプワDEど」,「ドキばく 3 緑のストーカー編」 |
柴田亜美三連発。
「偽PAPUWA : 柴田亜美黙認海賊本」(スクウェア・エニックス)
内容:作者公認のパロ作品集。
くそっっくっだらねーー!!! ソッコーで古本屋に売った。私にしては珍しい処遇。
公認だからはじけることがままならなかったのかなとは思うけど、話つまんなさすぎ。&絵が全員好みでなかった。下手という意味合いより、キラキラ系の絵で柴田亜美キャラを、そんなに原作を崩さず描こうってが無茶なんだと。 人選したの誰だよ、こいつらを。どうせなら少年系漫画家呼べよ。じゃなきゃもっと「自分の絵」で描ける人をさ。
しかしウマ子が人気なのにはびっくり。私、ウマ子嫌いなんだよね…。
「PAPUWAファンブック パプワDEど」(柴田亜美著,スクウェア・エニックス)
内容:「PAPUWA」のファンブック。データ及び書き下ろし作品等。
…んー、4兄弟とパパの話はまあ見所だったとは思います。
「ドキばく 3 緑のストーカー編」(柴田亜美著,エンターブレイン)
内容:2003年02月24日の日記参照。
惰性で購入。まあ、面白くないわけではない。
| 2004年04月01日(木) |
読んだけど感想書いている暇ない本s その2 |
「夫婦な生活 5」(おーはしるい著,芳文社) 「会計チーフはゆううつ 1〜5」(おーはしるい著,芳文社) 「スーパーOLバカ女の祭典 3」(山田まりお著,竹書房) 「ラディカル・ホスピタル 6」(ひらのあゆ著,芳文社) 「派遣社員松島喜久治 4」(ふじのはるか著,芳文社) 「オトコのいる部屋 3」(たかの宗美著,宙出版)
全て4コマ。 それなりですが人には勧めない。
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