| 2003年06月28日(土) |
「ももたまミックス」 |
「ももたまミックス」(ももせたまみ著,白泉社)
内容:ももせたまみの4コマギャグマンガで単行本未収録のものを集めたもの。Hより。
最初の話、H夫婦ネタから嫁×姑バトルにネタが移っていったのが残念。(面白いけど。)
この本見た友人が「良くある絵」と評したけど、ネタと絵、4コマ漫画としての完成度は似たような絵の4コマに比べると群を抜いて良いです。
猫耳奥さんの話〜。これ、私、同人誌を恥ずかしい思いして買ったのに(男性向けの猫耳本に載ってました)、載せちゃうですかー。何か悔しいー。あの同人誌棄てて良いかなー。…でもあれはあれで味が…。うーん。
| 2003年06月27日(金) |
「ねこねこ隊が行く!! 2」 |
「ねこねこ隊が行く!! 2」(青木光恵著,集英社)
内容:8/24の日記参照。
パワーダウン?私が慣れた? 変な印象はあまりなくなって読みやすくなったけど、だからと言って面白さが増したわけではない辺り。 4コマの方が読みたいなぁ。「小梅ちゃん」の続き描いてよ〜。
「象と耳鳴り」(恩田陸著,祥伝社)
内容:引退した元凄腕検事、関根多佳男を主人公にした連作短編ミステリー小説。
Iサンより借り物。
恩田陸と言う作家は私にとって手を出しにくい作家だったりする。 私的に、当たり外れが多すぎる。と、言うか、外れた時の憤慨が当たった時の満足感をかるーーく越えるのだ。一部では評判が良いらしいが、「三月は深き紅の淵を」なんか、読んだ瞬間投げ飛ばし、数日後には人に押しつけて「返すな!」と言ったほど腹が立った。あんな本は初めてでしたよ。
今回は割と面白かったです。
後書き読んでいて思ったのですが、この人とは性根の所で合わないのかも。 この人らしいえぐみの出た作品は私的には美味しくないのかなと。 今回、主人公が良い具合に枯れている人だったので、そんなにアクは無かったですが、この人の子供(特に夏)が主人公の話なんか、アク強すぎてダメかもしれません。 そう考えるとアクの出にくい短編とか連作は良い…いや、「三月〜」は連作だったけどダメだったな…。「光の帝国」は読みやすかったけど。
| 2003年06月21日(土) |
「鋼の錬金術師 5」 |
「鋼の錬金術師 5」(荒川 弘著,エニックス)
内容:5/12の日記参照。
…んー、エピソードにどうも既視感を覚える。 どこかで見たような話。どこかで聞いたようなセリフ。
まだまだ導入部分の気がするので今後に期待。
おまけ漫画が少なかったのが残念。
| 2003年06月20日(金) |
「おしどりちどり 全6」 |
「おしどりちどり 全6」(森本サンゴ著,集英社)
内容:愉快な昔気質オヤジ、…名前忘れた。ヨシベェじゃないし…(それは別のマンガ)。まあ、その大工のオヤジと小料理屋「おしどりちどり」を舞台にした東京下町人情短編ギャグマンガ。
小気味が良いです。絵も上手い。話は無茶苦茶面白いと言うわけではないけど、たまに思い出してくすりとする、そんな感じ。 江戸っ子って良いね。ああいう気質はいつまでも残っていて欲しいものです。
| 2003年06月17日(火) |
「西の魔女が死んだ」 |
「西の魔女が死んだ」(梨木香歩著,新潮社)
内容:中学にあがったばかりの頃、不登校となったまいは、ひと月あまりを「魔女」であるおばあちゃんの元で過ごし、「魔女」になる修行を受ける。
えーと、「そういう意味での」ファンタジーではありません。 小学生高学年か中学生の夏休みの課題図書になるような本。 良質の児童書に近い…と言うか、私はそうだと思った。
良い意味で、作者が読者に伝えたいとする明確な思想がない。もしくは、伝わって来ない。連続しないエピソードの羅列と正解の出ない悩みや思想。それでいて齟齬がある訳でもなく無理があるわけでもない。 児童文学とはかくあるべきだと私は思う。 何というか、五月蝿い本、あるじゃないですか。説教臭いと言うか、作者の思想や、読者にこう読めと言う声ががなりたてるように聞こえてくる本。悪いとは言わない。そういうストレートさも必要でしょう。と、言うか、「大人の」小説であれば長編小説の一つのエピソードは全体を織りなす一部であり、その時は異質に見えても作品が完成した時には上手く溶け込んでいるべきだと思うのですが、児童文学にはそういう整然さばかりでなく、子供の手に全てを委ねるような、全体からは独立したエピソードが必要だと思うのです。ENDマークが付いた後でも浮きっぱなしのものが。全部のエピソードがそれでも良いくらい。でもそれだと全体に纏める事が難しいとは思いますが。 そういう意味ではこの話は児童文学としては良質。 まあ、もしかしたら作者はあのエピソード毎は全て意味を持たせた全体の一部としたつもりだったのかもしれませんが、上手くバラけて見えましたですよ。
「ルナティカン」(神林長平著,早川書房)
内容:月の企業、LAP社は、自社製アンドロイドを両親にしつらえ、人間の少年ポールを養育させる実験を行なっていた。ノンフィクション作家のリピー・ホワイトはそれを人非人的措置としてLAP社を糾弾し、ポールを救おうとする。やがてポールは自分が、蔑視されている月の先住人(初期移民?)のルナティカンであると知らされ、人知れずポールを見守るリックの手を借りルナティカンの地へと向かう。
神林節が弱く感じた。フツーの小説。何となく「スター・レッド」(萩尾望都著)を連想してしまった。 それなり、ではある。
| 2003年06月10日(火) |
「エアマスター 1〜18」 |
「エアマスター 1〜18」(柴田ヨクサル著,白泉社)
内容:空中技を得意とするちょっとおバカな高校生ストリートファイター、マキちゃんの、ファイトを中心とする漫画。
某作者買いしている同人作家さんがハマって夏はこれの本出すっつーから買ってみました。
絵はあんまり好きな絵ではない。 でもファイト系にしては血みどろ度がしつこくないし、時々織り交ぜられるギャグが笑えるし、キャラは結構立っているので面白く読めました。 マキちゃんがバカで良いっす。お約束的にパパと坂本ジュリエッタが気に入りました。崎山もアツくて良いね! 逆に大して好きでないのが美奈ちゃん。男性向け的の長い巨乳とちょいレズがねー。嫌いではないのですが、ストーリィに絡んでくると私的に詰まらなくなる。
16巻の、マキちゃんがジュリエッタに押し倒されているシーンは、Hと言うより(や、Hだったけど)バトルっぽくて、こういうのも良いなと思ったり。
しかしどんな同人誌が出るのかなーー。今から楽しみーーーーー。
| 2003年06月09日(月) |
「モンキー・パトロール 4」 |
「モンキー・パトロール 4」(有間しのぶ著,祥伝社)
内容:8/8の日記参照。
野市とオジャブーがバカップルに!!でも野市は野市のまんまだし、オジャブーもオジャブーのまんまなので、羨ましいとか呆れるとかより感心してしまいます。
私としては香ちゃんはモリタと上手く行って欲しいのですが、愛人と離れられないんだろうなー。
かすりさんの出番が無かったのは寂しかったです。
私は平気でしたが友人が「幻滅」と言ってました。作者の写真は考えて載せた方が良いカモ。<大きなお世話さまさまさま。
| 2003年06月07日(土) |
「つなみ注意報 1,2」 |
「つなみ注意報 1,2」(鳥山みき著,小学館)
内容:巨乳でウブな、可愛い高校生つなみといけずだが実は優しいボーイフレンドとのちょっとH4コマ。
某所でちょっと勧められたので買ってみた。 ほーーーそーーかーーーー、今の少女漫画はこの流れも在りかー。そーかー。
モロ少女漫画の絵で毎回キス以上のH入。でもヤってません、と。常に男子リードで強引で、でも最終局面は女の子を尊重して?…うーん、少女のまだ好奇心が勝る性欲のツボを突いていると言うか? 良いとは思うけど、おばちゃん、いらちなんで「とっととヤっちまえよ!おら!」と思ってしまいます。 何か、こんだけエロく見せておいてヤってないのは不自然と言うか物足りないと言うかー。…おばちゃんだしね。
しかし同じ巨乳でも少女漫画家の描く巨乳と男性向け漫画家の描く巨乳とは違ってますね。前者は張っているけど後者はたれている。と言うか長い。乳輪も前者のが小さくて可愛い気がします。男性向け作家の描く巨乳はキモイけど、少女漫画家のは可愛くて良いね。
| 2003年06月04日(水) |
「あかるい夫婦計画 1」,「派遣社員松島喜久治 3」 |
「あかるい夫婦計画 1」(井上トモコ著,芳文社)
内容:マメで優しい、可愛らしい夫ダイスケと、ちょっとダークでずぼらな、でも可愛い妻ハナコの、4コマギャグ漫画。
ネタ,キャラとも、好きなタイプの4コマ。 むっちゃ面白いと言うわけではないけど、何度も読み返したい、ほわんとした感じの4コマ。私にとって、こういうのがプチ癒し系かな。
「派遣社員松島喜久治 3」(ふじのはるか著,芳文社)
内容:ラビットスクーターをこよなく愛するおじさん派遣社員、松島喜久治の奮戦4コマギャグ漫画。
4コマのデフォルトはこの系列が良いですね。 簡潔でありながら、美人は美人、ハンサムはハンサムを描写出来ている。
私としては千歳さんの目は描いて欲しいなー。 あれがもう「記号」として確立しているのでしょうが、「今更目を描いては読者が混乱する」と言う言い分も有りましょうが、やっぱり何か不自然な感じがします。 まあ、あの個性的な性格に合った目を描くのは今更難しいのかもしれませんが。
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