読了日記

2002年12月30日(月) 「天空の舟 : 小説伊尹伝」

「天空の舟 : 小説伊尹伝」(宮城谷昌光著,文芸春秋)

内容:中国、商王朝を興すのに力を貸した、元料理人の宰相伊尹の話。


んー、普通。それなりに面白かったけど特筆すべき所は無かったよーな。
とは言え、宮城谷さん的に「普通」と言うだけで、小説とすれば上等の部類に入ると思います。



2002年12月26日(木) 「ももこの宝石物語」

「ももこの宝石物語」(さくらももこ著,集英社)

内容:さくらももこの小説エッセイ。


まあ、それなり。

同人誌で、宝石に魅せられローンの女王となった人のエッセイ漫画が有って、それが凄く好きで、その流れみたいにして買ったのですが、同人誌の方が面白いわ。でも基本財力が違ってもやるこた一緒?って感じ。ああでもかけているお金が全然違うわね。いーなー、お金持ち…もだけど、コネが有るのって。やっぱり人脈は大切。

私は濃い色の石が好きだな。買わないけどね。



2002年12月22日(日) 「花の歳月」

「花の歳月」(宮城谷昌光著,講談社)

内容:郷の長に推挙されて長安の後宮の女官として入ることになった少女猗房は運命と幸運により後の前漢の孝文皇帝の妻となり皇后となる。小説。


んー、普通。出来過ぎのサクセスストーリィ…と言うか、運命の階段を登っていった少女の話でしたね。
この手のものは好きですが、あっさり書かれすぎていてちょっと物足りなかったかな。



2002年12月21日(土) 「御書物同心日記」

「御書物同心日記」(出久根達郎著,講談社)

内容:将軍家の文庫だっけ?で働く下っ端同心の話。


特に凄く面白いと言うわけでないけど…。あと主人公の一人称が時々「おいら」なのは私の趣味ではないけど、まあ、暇つぶしには良いかと。
もう少し色が有ると良かったのにね。



2002年12月20日(金) 「ももいろシスターズ 10」

「ももいろシスターズ 10」(ももせたまみ著,白泉社)

内容:H可愛い女の子中心の4コマまんが。最終巻。


おわっちゃったよ〜。寂しい〜。この手のものとしては群を抜いた出来。…と言うか、これの後に同系列のものが続いた?
三人娘がどう成長するかとか見たかったのになぁ…。



2002年12月17日(火) 「晏子 全4」

「晏子 全4」(宮城谷昌光著,新潮社)

内容:中国春秋時代の斉の国の宰相で、社稷を主とし、毅然と生きた晏嬰と、その父晏弱、親子二代の物語。


相変わらず素晴らしい出来ざます。
晏弱の方が人気あるそうですが、私は晏嬰の方が好き。

しかしそろそろ飽きた…わけでなく、歴史の哀しさ,虚しさが見えてきました。この作品だから、か、量をこなしたからかは不明。

崔ちょ(漢字が出ん。木辺に予。)×晏弱?(やめぃ。)晏弱の死に慟哭する崔ちょに胸キュン(古っ)でした。



2002年12月13日(金) 「さーくるこねくしょん 1」

「さーくるこねくしょん 1」(小坂俊史著,竹書房)

内容:一風変わったサークルばかり有る大学で、児童文学研究会を拠点として活動する5人の4コマギャグマンガ。


それなりに安定してます。



2002年12月09日(月) 「オトコのいる部屋 1」

「オトコのいる部屋 1」(たかの宗美著,宙出版)

内容:ひょんな事からワシントン条約で規制されているオトコと言う名のコンゴウインコを拾ってしまい、同居(?)するハメになったOLの話。4コマギャグ漫画。


特に面白いと言うわけではありませんが、つまらなくもありません。連載追っかけていたら買わなかったと思いますが、初見のものだったので、暇つぶしに。そういう意味では及第点の本。
こういう4コマを描ける人の方が長生きするのかな〜と思ってみたり。



2002年12月07日(土) 「バカ姉弟 2」

「バカ姉弟 2」(安達哲著,講談社)

内容:巣鴨に住む、3才の双子の姉弟をとりまく話。ちょっとナンセンスでシュールでほのぼのとした鋭利な漫画。


読め!読んで!
こういう世界観、大好き!
おねいちゃんが良いよ〜。

1巻より面白くない気がするけど、じんわりと染みる味の良さは相変わらず。

おねいちゃんの本名,父母の職業判明。…おねいちゃん…それが本名でしたかい…。
何か、勝手に、お父さんは死んでいるかいないかで、お母さんはお水の人だと思っていたよ…。それで居なかったのね…。
志津香おばさんは相変わらず良い感じ。



2002年12月06日(金) 「ルリカ発進 2」

「ルリカ発進 2」(ひらのあゆ著,芳文社)

内容:明るく有能な派遣社員森ルリカとルリカが派遣された会社の人々とのほのぼの4コマギャグ漫画。完結。


相変わらず絵とか人物設定とかがお上手です。キャラ夫々に行き過ぎでないしっかりとした個性が有る。キワい特性ばかり強調してそれを個性とするしかない、某中堅4コマ作家に見習わせたい感じ。

脇役までしっかり人間味の設定がされているので、ちょっと出て来た人にもいやらしさというか底の浅さがない。こんな所は、某、主要キャラの美点を、脇キャラを底を浅く、悪者キャラに描きそのギャップで強調するしか能の無い、若手注目株4コマ漫画家に見習わせたい感じ。

ただ、ネームで進めるネタが多すぎ。それでも面白いし個性だとは思いますが、ネームに頼らない漫画も描ける人なのでちょっと残念かな。
4コマはネームに頼りすぎない構成の方が上質な気がするので…。

奇麗に終わってます。次回作に期待、です。



2002年12月03日(火) 「ファウンデーションと地球 上下」 

「ファウンデーションと地球:銀河帝国興亡史5」(アイザック・アシモフ著;岡部宏之訳,早川書房)

内容:ギャラクシアを是とした自分の心が分からず、その答えを見つける為、トレヴィスは地球を目指す。


…ちょっとぉ、そういう事は先言ってよ!ロボットシリーズ読んでおいた方が何倍も楽しめる…らしいですよ。ちっっ。読んでないよ…。
推理物は犯人先教えて貰っても大して変わりませんが、この手の他作品リンクのサプライズドものは先にそっち読んでおきたいわよ〜。ちぇーっ。

トレヴィスはギャラクシアが是と言う自分の決定に確証は得たけど、「どうせギャラクシアに自分は組み込まれない」の安心が有っての事だろうなー。もし、トレヴィス自身がギャラクシアに組み込まれるのも工程に入っていたら、決して是とは言わなかったでしょうね。

…所で、神様は「偉大な作家はその作品群を完成させるまで死なせない」と言うルールでも作ってくれませんかね?コードウェイナー・スミスもそうでしたが、この先書く人居ないやんけー!!どうすんのよ、こんな所で終わって!と地団太。…ファロムですよ。この子、絶対でっかい伏線でしょう?どーーなのーー!こいつをどうするつもりだったのよーーっっっ!!!!
そういう意味で、非常に残念な作品です。

実はペロラットがヒロインだったのね。(笑)



2002年12月02日(月) 「ハムスター日記:うりうりうり坊! 5」

「ハムスター日記:うりうりうり坊! 5」(めで鯛著,芳文社)

内容:可愛らしいジャガリアン・ハムスター(だっけ?)に振り回される鳥野一家とその周辺の人々で繰り広げられるほのぼのギャグ4コマ。


ムチャ面白いと言うわけではないけど安定した作品です。

…やっぱり私はめで鯛さんには同人誌をやって欲しいなぁ…。もしくは、商業ベースで「愛と青春の同人誌」を。


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やまだ