ヤマダの日記
ヤマダ



 アンソロジーの締め切りですよ。

■本日がアンソロ原稿の締きりでした。

 …5割以下って!!!という案配は大丈夫なのかな〜。

 少し早めに締め切りを設定しておいたので、アレです。間に合います。何通かメイルを頂くに『お願い早く送って!!!』と思わずパソの前で涙ぐんでしまう私はどうなんでしょう。あああ、心配だ〜★(ドキドキ)

しかし力作ばかりでヤマダはウハウハですよ!!!あああ!編集者名利に尽きるなぁ。ふっふっふ。イイ仕事だ。(ホントに心からそう思っていますよ!!)今回のアンソロはアンケート結果を集計したページやお遊びページなども作る予定なので、(予定はホントなのですよ!!)これからが楽しみです。自分の原稿を終わらせるまでは一苦労なんですけどね!!(涙)
だって、私マンガに小説も描いてるし!!(あ、ばらしてしまった!!)ふう、きっとすばらしい一冊になるでしょう。(多分)
そうだ、そろそろ特典用の入稿をしないと!!

その前に、私の体調をどうにかしないと…。ぎゃ=!


■話が変わって鳳×宍戸です。いや〜!!!不二塚も捨てられないけれど、こっちも読んでて良いなぁ!!とかもってふと気がついた事が一つ。

 「鳳×宍戸って、エー×シュミのシチュエーションにそっくりじゃん!!!(ソリャ燃えるはずだぜ、ベイベ−!!)」

かつて数冊だけ出したジャンルのモエカップリングの私的妄想に似てるんですよね〜。…にんまり。
この原稿が終わったら速攻かき始めよっと!!


■次のトップは某宇宙河童さんに捧げるハウルです。みててね!!(笑)その次は鳳×宍戸かもしれませんが、ウチはれっきとしたリ−シリオンリーサイトとして現存していきます。うふ★


2003年03月31日(月)



 ああ、生理痛。(涙)

■昨日からオンナノコノ日に苦しむヤマダです。あああ〜。世界が全て灰色に見えます。(笑)こんな私の愉しみと言えば、かつらちゃんがわざわざ送ってくれた鳳×宍戸の同人誌をベッドの上でたのしみつつ、合同誌のネームをきるくらいしか…。(いや、落書きに近いかなぁ〜)ああ、灰色を通り越して真っ白です。状態が酷いんでベッドからぬけだせません〜。ああ、世界の終わりが見えるよ…。(お前はヨハンか!!!)
 明日から二日間オフなので、少し休みます〜。ああ、生活に疲れ気味です。(へろへろ)ホントはリンク記念とかもしたかったんですけれどね〜。
あ、そうそう、サイトですが少し縮小傾向に陥ります。そのためにただいま改装中なので、新装開店しましたら宜しくお願いします〜。

2003年03月30日(日)



 ■放置プレイでは有りません〜。(希望)

■う〜。日々が思いきり早く過ぎ去っていきます。あああ、世間様の波には乗っていても自分の波は掻き消されているヤマダです。ぐは。(討死)
 まぁ、行事的なことがようやく終わりまして、アンソロジーの編集にモード切り替えしておりますが…。どうなるのでしょう〜。(しくしく)5月に形にできれば万々歳です。(いや、きちんと最優先でしますよ!!当たり前じゃ無いですか!!個人誌はアンソロが終わった後のお話です。)…応援して下さい!!ガンバリマス〜。(涙目)しかし、こんなギリギリになってのパプニング続きは本気で勘弁して頂きたいです。…トホホ。
 それでも、月曜日に友人を数人巻き込んで編集作業に突入するので、気が楽です。(おい!)ほにゃらら〜っと、しないように自分のノルマをこなしつつ、面白企画の実現を予算の許す限りで楽しみたいと思います。だって折角の記念アンソロなんだモン!!!!!普段しないような装丁をしたいと思うのですよ!!
 ああ、あの昔懐かしき某ジャンル時代を思い出すわ〜。(遠い目。)


■さて、周りは皆戦争モードです。ヤマダは今回の戦争に着いてのコメントは敢えてしませんが、(いや、もう別の場所で議論しつくしたしね〜)疑問に思うことが一つ。それは過大するマスコミにて日々報道されておりますが、「民間人の扱い」についてです。
 最初に断っておくと、深い意味で発言している訳では無いです。誤解されないようにお願いします。ただ、ふと思っただけなので。(じゃあこんな所に発言するなよ!と言われるかも知れませんが、まぁ、別に体制批判をしている訳では無いし、かといって戦争を支持しているという内容な訳でも無いので書いてます。)
 民間人が巻き込まれて死亡すると物凄く敏感に報道するのは何故だろう?ってことです。だって、戦場なんですよ?別に他地で戦争を繰り広げているのでは無くて、生活拠点を戦場化させているんですよ?死亡する市民が出るのは戦争をしている以上当然想定する被害では無いのでしょうか?
 声をあげて主張すべきは、『民間人を戦争に巻き込むな!』ではなくて、『戦争を終わらせろ』だと思うんです。
 あと、民間人の死亡ばかりをことさら強調していますよね。しかし、兵士が死ぬのはあまり過大に報道しないように見えます。これってどうなのでしょう。だって、『民主主義国家』という形式をイラク国家が選択している以上、フセイン政権を支持しているこということは戦場でフセイン政権を守るために戦う兵士と同じカテゴリにあるのではないでしょうか?
 両者の差はどう違うのかなぁと思うのです。
 まぁ、もちろん、現代日本に生きる我々が思い描く『民主主義』とフセイン政権が現在実施している『民主主義』には大きな違いが有るとは思います。きっと、戦前の日本政治を鑑みるのと同じような現状況であるのだろうなと推測します。情報規制とかされてて、正当化した事しか報道しないから選択権を実質的に生殺与奪しているのかもしれません。(すみません、イラクに関してはヤマダとても不勉強なので、モノを知らない上での発言を繰り返しています。)
 とすれば、要は当該戦争参加国を含め、世界はイラクの政治と言うのをどのような視点で見つめているのかなぁと思うのです。イラク国政を批判する立場ならば、市民の安全を考えるは至極陶然なことです。逆にイラク国政を良いと思うなら、市民の犠牲者を敢えて取り出す必要はないように感じます。北朝鮮のように「民主主義なんて言葉だけだ!!けれども国民はその体制を変えて自分達の権利を主張する事は一切できない」、「国家に対して革命を起こす事は疲労しつくしている今の国民には無理だ」と言うように国際社会の方が考えているのであれば、当然自分の地位を守ろうとするその国の上層部の権力者となんか、話し合いによる問題解決をすることはできないだろうことは分かっているだろうし、どうしたって地球で生きていく以上(自給自足の国で、統べて自分の国だけで賄っていて、他国との関係は一切無し、国連加盟もしていないという国なら該当から外れますけれど。)その国を無視する事なんてできないし。
 結局は何が言いたいのかと言うと、「イラクが現フセイン政権の政治手法のままでいいと思うなら全力でこの戦争をとめるべきだし、イラク国内を懸念するなら一刻も早く改善方法を見つけて実行するべきだ。」と思うのです。話し合いで何とかするのは理想です。けれども、理想を現実にできない以上は話し合いの次の段階という明確なヴィジョンを公表しなければならないでしょう。なのに殆ど何もしないで現状況を非難だけするというのはおかしくないですか?
 利害関係等の深い部分はさておき、(それまで話はじめるとキリが無いですから〜。)アメリカとイギリスは『こうするしかない!』と戦争を始めちゃって、話し合いの次のヴィジョンとしては提示しています。ある意味、そういう所をはっきりさせていることは良いと思うんです。(別に戦争賛成では無いですよ!!あくまでも自分の立場と意見をどう捕らえているのかということを世界にスポークしているのを評価しているだけで。)ロシアやフランスなど、反対国はただ『遺憾の意を著わす』だけじゃないですか。そうじゃなくって行動しなよ!!とか思うんですよ。武力行使に反対しているんだったら参戦国になんかしてでも止めてみてよ!!(NOT 武力行使)とか思うんです。だって、行動しているのって結局民間人だけじゃ無いですか。デモとかやってさ。
 ただ熱いものが咽元を過ぎ去るのを待っているだけ、事態が変わっていくのを待つだけ、責任はとらないよ、だって戦争に参加していないし反対したものほら何も危害を加えていないでしょ?ってカンジが嫌なんです!!!相手が覇権国だからでしょうか、それとも経済支援を受けているからでしょうか。きちんと対外的に国家レベルで行動してから反対だ!!と言ってもらいたいモンです。
 その点では珍しく小泉氏には吃驚させられました。重ねて言いますが戦争支持の立場をとった事を支持しているのでは無くて、自国の立場を公表して支援すると決めたという姿勢を支持します。更に言うと、民社党の土井党首や共産党党首(ゴメン、名前忘れたよ〜。)の反対意見にはカチンと来ました。あの人たちの意見は『対岸の火事にわざわざ首を突っ込む必要は無い』と言っているだけであって、平和と言う文字のための論説ではないんですね!ああ、全く恥ずかしい人間だと改めて評価します。
 ヤマダ的に言えば、アメリカという親分についていく以上、ここで支持しなければ確実に捨てられます。それは低迷する日本社会としてはかなり危険なのではないでしょうか。そう考えるとあの場、あのタイミングで表明せざるを得なかった小泉氏の気持ちは理解します。(賛成はしなくないけれど。←しつこい。)だっておんぶにだっこだもんね。日本経済。(トホホ)しかし、国連大使と日本首相が噛み合わない事を発言してはダメだと思う今日この頃。…皆に良い顔するのやめた方が良いと思います、小泉さん。


■ああ、こんな事でこんなにも行数を使ってしまってイヤンなカンジです。そろそろトップのイラストも差し換えたいし、キリリクの2本のお話も描きたいし。アンソロのことは本日は忘れて執筆活動に勤しみたいと思います〜。ホントにカウンター回っているのを見ると旨が張り裂けそうになるの。締め付けられる思いがするんですよ〜。(涙))


2003年03月29日(土)



 ■GWの販売物とお願いです〜。

■と言う訳で、スペースなどが確定したので、販売物も確定せざるを得ない状況です。(苦笑)『もう、二度とヤルもんかっっッ!』なーんて言っていたコピー本が復活するし、エロばっかりだしと言うことで、独り路線を離れていることも確定です。…まぁ、私ってこういう人間ですネ。(改善しなさいよ、アンタ…。)詳しいお知らせは別ページを作って、今晩中にアプします。GWの無料配布も決まったので、どうぞお楽しみに〜。
 ちなみに、通販の受付はちょっとお待ち下さい。(在庫が…。)再版したい訳では無いのですが、お問いあわせが多いものが有るのでイロイロと考え中です。ううん、スネシリどうしよう〜。(そこか!)

■さて、ヤマダのサイトにきて下さる皆さんに是非お伺いしたいのですが、リンクページの『MY FRIENDS』のページにアクセス出来ますか?ヤマダのマイMacで入ろうとするとクラッシュするんです〜。でも職場の窓ちゃんは全く大丈夫なのです。これはあれかな?Macのウイルスなのかな?と思い、ダイッ嫌いなノートン先生を出動させたのですが、なんとも反応しないんですよね。…あたしのサイトがおかしいのか、はたまたリンク先がおかしいのだろうか。…悩み所です〜。というか、ネット初心者なので、あまり詳しいことは分からないんですよね。取りあえずビッグローブもサポートは窓オンリーだし。(いや、本気でふざけるな!の勢いなのですがね。でもビッグローブが一番あうんだよなぁ〜。ほう。)何か分かる方、是非是非この無知なる阿呆に教えてやって下さい〜。ううう。スキャンしても反応しないよ〜。怖いよ〜。(ぐすグす)

■大分止まっている連載なのですが、お待たせイタシマシタ、そろそろ再会します。と言うか早く終わらせないと!!!リ−シリでハピーにしてあげないと!!!!!(ここがポイントです!)本日の式にて、院の先生に掴まり、学生として助手になることが決定してしまいました…。(昇天。)じっ時間あるのかなぁ。(でもリ−シリ本は描くけれど!)助手ってタダ働きなのかなぁ。(涙)…働くんだろうなぁ。(嫌そう…。)

 とっ取りあえずペースは遅くなろうが、縮小しようが、何をしようが。ヤマダはもう暫くはリ−シリでガンバリマスよ!!っつか、×××に誘うのは勘弁して下さい〜。(ラグビーは分からないヨ、R子ちゃん!!!)
 そんなこんなで日々は過ぎていきます〜。ハラひらホレ〜。

2003年03月22日(土)



 時の流るるままに。

■気がついたらもう20日です。うわん。あたしは何をやっていたのでしょう。(汗)というか、ネットの更新も滞っていたために、ここへきて下さる方に落胆させてしまいました〜。(反省)ぼちぼち更新したいんですけれどね〜。ううう。難しいお話です。
なんて言っていたら明日は卒業式だしね。
ああ、短い2年間でした。(学士編入学だから)といっても、まだこの大学に2年もいることになるので、余り感慨深いことなぞは何も有りませんが。しかも、後輩の卒論の相談相手になれとか言われているですよ。

 また変わらない面子か〜。(遠い目。)

 当分このままでいきそうです。(生温い微笑み)


■5月のスーパーの合否通知がきました!というわけで、参加決定です〜。当日はハデな看板持っていきますので、宜しく宜しく!!
そして、争奪戦よりも先にエロ本を出したくなるワタシの心意気にカンパイ!という状況です。告知に変更はいたしませんが、当日何が並んでいても引かないで頂きたいです〜。(苦笑)
 そして、当日はテニプリの鳳×宍戸の本を一緒に出すかつらちゃんがきて下さるので、愉しく皆様をお出迎したいと思います〜!!!
ふっふっふ(キラリん)皆さん!リ−シリトークしましょうね!

2003年03月21日(金)



 フォト署でお遊び気分♪

◆しかしながら忙しい身分です。またまた新規学部編入生用にカリキュラムを効率的にこなすためのプレゼンをし、親睦会を兼ねた飲み会を設け、そして新入生となる自分のための打ち合わせを新しい指導教官と行ないつつバイトで一日10時間以上働き、かつマンガを描くと言う日々が続いています〜。(日記も滞る訳ですよ。)

 そりゃ死ぬって!!ホントに!!!

 宇宙河童さんに心配されるようなスケジュールに嫌気が差して来ました。そろそろバイト止めようかな。(ホントか!!?)

 そんな状況なのに、お気に入りのケーキやサンを見つけたので、精神的にはホクホクのヤマダです。ああ、ホント世間ってウマクできていますよね。あたしはこんなに動いているのに、全く減量と言う言葉が見当たりません。…過労死だけは無いな。(実感)


◆さて最近某テニスマンガの同人誌にハマっております。
 そしてS川Kこさんの本にハマりました。かつらちゃんにも笑われました。(え!?)そんなにわたしの変わり様が面白いかい!?でも、乙女なヤマダは乙女モードがお好みのようです。(でも描くのは意地っ張りな彼の方が良いのです。)鳳×宍戸いいよね〜!!!!(凄いハマリ様を感じるよ!!)まぁ、私が描かなくても他に沢山描いて下さる方がいるので、同人はやりませんけどね。読み専で十分だ〜っっ!
 まだ持っていない本が多いので、まんだらけとかで購入したいんですけれど、ソコへ行く時間的余裕が無いよ〜。誰かにお願いして買って来てもらおうかなぁ。…誰に!!?(笑)新刊は桂ちゃんにお願い出来るらしいのですが〜。(ほんっっとうにごめんね。いつかお役にたてるように働きますよ!!ホントにごめん〜〜〜!!)いっそ家の近所なんで、(比較的)直に売って頂きたいものです。(軽いジョーク!)

 テニスの同人活動の方ですがこれからもしません。リ−シリは描いてくれる方が殆ど居ないから描くんです。これで鳳×宍戸並みにいたら速攻読み専に回りますよ〜。(断言)なので、密やかな愉しみを与えてやって下さい〜。(苦笑)


◆それでは、今夜もこれから原稿に向かいます〜。…眠いよ。


2003年03月15日(土)



 ◆ PROMISE beat#9 ◆

 「オレと組むって…!!?」
 口をぱくぱくさせたままのシリウスにデイビッドがにっこりと微笑む。『だって、これから相手を探してもらうよりも良いでしょう?』と面白そうな口ぶりで話始めるから、シリウスは相手の顔をまじまじと見つめ返してしまった。
 
 「ねぇ、先生いかがですか?」
 
 あくまでも口調はいたって真面目だ。

 「それは…ブラックが良いなら私は構いませんが…。」
 
 女史は困ったように視線を反らすがそれもわずかであった。デイビッドからの申し出は実に魅力的に移っているに違い無く、女史の瞳にはそれがありありと現れていて…。『ブラックが良いなら』というのは建て前的なセリフであるというのが見え見えであった。
 そんな女史とデイビッドの『希望の眼差し』攻撃にあって断れる人間がいたら聞いてみたい。切に思うシリウスは二人の様子に重いため息をつく。

 「…もういいよ、好きにしろよ…。」

 結局、折れるのは自分の方なのであった。








 会場は賑やかな笑い声と音楽で満たされていた。響くワルツに滑り出すカップルだけでなく、会話を楽しむ者達がやたらと固まっているために、人を押し退けて前へ進むことになってしまった。そんなかたまりの所々からシリウスに声がかかって来たが、声に対しておざなりの返事しかしない。というか、している余裕が無かった。
 とにかく人の少ない部分へとシリウスはデイビッドを引っ張って歩く。なにせ相手のデイビッドは目立つのだ。身長は高いし、体つきもしっかりしているし。こんな相手と一緒にいる所を女の子達に騒がれるのはゴメンだった。(一応ソウイウ風に見られるのはシリウスだって苦手である。)
 端の方へとの落ち着いた場所をキープすると、「ちょっとまってて?」とデイビッドが、近くにあったテーブルから飲み物を持って来た。
 「はい。これでいい?」
 「ああ、有り難う」と受け取ると中にはなんとも言えない色が広がっている。「これは?」と不思議そうに尋ねてくるから、ああ、ホグワ−ツ特製のソフトドリンクだよ。と飲んでみせた。
 毒味の代わりでも有るように。
 
 「ところで、ブラックは…」
 「シリウスでイイよ。」
 「失敬。…シリウスは…パートナーいないの?」
 「……。」

 黙り込んでしまったシリウスに、デイビッドが慌ててゴメンと謝った。
 「いいんだ。…別に、なんてコトは無いから。」

 『もう、相手は別の人間を選んだ後なのだから、なにも問題なんて無いし。』とリーマスのコトを思い出して少しだけ胸が痛むのを感じる。
 けれども、『今さらどうしようもない現実なんだ』と、頭を左右に降って割り切った。
 

 「じゃあ僕と一緒に踊って下さいますか?」


 にっこりと手を差し伸ばすデイビッドにシリウスは思わず苦笑してしまった。

 「仕方ない。付き合ってやるよ。」



 そう言いながら差し出された手をきゅっと握り返した。
 ……今は嫌なこと全てを忘れるように。






 ◆NEXT◆



 


◆はい!!愛犬にべたべたっと触りまくって怒られているヤマダです!!ああん。このフサフサが好きなのよ〜。と5日振りの愛犬を噛み締めて早2日目。一向に止まりません。(アホです)なんというか、むちゃくちゃ愛しいわ〜ッッ!(涙)イヌ−イヌ−ッッッ!!
 さて、そろそろ表紙の入稿です。ホントだったらイラストアップしようかなぁとか思うのですが、販売までちょっとお待ち下さい〜。あんまりにもはっちゃけた表紙なので、会場売りが終わってからアプします〜。(当日会場で見て下さいね〜!!)そして、アンソロジーの予約締め切りももう少しで終了です〜。沢山の御予約いただけたので安心しました!!本文も何もかも頑張って編集していますので!!乞う御期待なのですよ!!(キラリン!)そう!カラー口絵をお二人の方にお願いしたのですが、凄く綺麗で素敵なイラストを頂きました!!もう、私が表紙なのが不思議なくらいです。あああ〜。代わりに描いて頂けば良かった!!!!(本気)それほどにすばらしいイラストを頂いたので、こちらも御期待下さい〜!!

◆ 話は変わりますが、おエビをつけたい今日この頃です。つか、リーマスの日記をオエビ化したいんですよね〜。と言う訳で、来週当たり時間が取れそうなので設置をお待ち下さいね★  …しかし問題が有るんです。

 「おエビあたしは苦手なんですよ〜」

 白状しますと、昔とあるリ−シリサイト様のお部屋にて書き込みしようと作成し始めたのですが、ぜーんぜんできなくて結局辞めてしまったことがある位なんです。…苦手だ〜。なんであんなに苦手なんだろう??
 どなたかおエビの良い技術を教えて下さい〜。しくしく。イマイチ馴染めないヤマダであります〜。(ぐすん)


2003年03月11日(火)



 ◆ PROMISE beat#8 ◆

「こちらが貴方のパートナーのノラ・ラッセル=デイビッド氏です。」と真グゴガナル女史に紹介された途端、シリウスは呆気に取られたように目を見開いた。
 黒色の柔らかそうな髪の毛に青い瞳。人の良さそうな物腰。そして自分よりも頭一つ分程の背丈と黒いラメ入りのタキシード。
 シリウスから見た相手は立派な男性であり、知らされていたような女性には全く見えなくて。でも何かも間違いなんだろうかとも思いながら、益々混乱していく思考が拍車をかけるように、理解の範囲を超えてしまったと言わんばかりにその場で固まってしまう。
 「あはは。すみません。名前が女性名ですからね。」
 デイビッドはそんなシリウスに苦笑しながら、表向かって手を差し出した。
 「初めまして。僕がノラ・ラッセル=デイビッドです。シリウス・ブラックさんですね?」
 「あ、…ああ、こちらこそ宜しく。」

 「ごめんなさいね、二人とも。私達が確認すれば良かったのだけれど…。」と二人の様子にため息を吐きながら女史が言うのを、デイビッドがとめる。
 「いいえ、僕の名前が紛らわしいんです。昔から我が家では男性には女性名を、女性には男性名をつけると言う慣習が残っているんです。」
 「古い家なんだな。」
 「ブラック家とさほど変わらないよ?」
 「ふーん。」
 
 取りあえず打ち解けた二人に女史は安心する。そして「二人とも待っていなさいね。パートナーの変更ができるように直ぐに探してみるわ。」と言いながら執務室へと足を向けた。瞬間。
 
 「先生!」
 「何ですか?」
 デイビッドがにっこりとしながら予想できない言葉を繰り出した。
 
 「僕、できればこのままシリウスと一緒に組ませて頂きたいのですけれど。」
 
 「えええ!?」



  シリウスはデイビッドの言葉に唖然とし、本日2度目の驚愕体験を受けたのであった。







 ◆ NEXT ◆





◆ 短いですが、地道に続かせています〜。あああ。独り家に残されて早2日目。犬に触っていなくって早5日目。あああ〜。愛犬接触禁断症状満載ですよ!!(涙)だっこしたいヨ〜。お姉ちゃんあいたいヨ〜。
 と、愛犬のレオちゃんのいない寂しさに胸が張り裂けそうです。(親は良いのか?)引っ越しなんて嫌いだ〜。(本音★)
 明日帰ってくると言うのでもうしばらくの辛抱です〜。(涙)

◆ さて、テニプリ本についてですが、どうやら発行は5月17日の赤ブーのオンリーになりそうです。(だよねぇ?かつらちゃん!!?)私はもちろん行かないのですが、(スペース取って無いしね。)もしも見かけることが有れば宜しくです〜。今からネームきってるんですけれど、20ページ中10ページはエロです。(涙)あああ、エロの神様が降臨なさっているようです。私の手〜!!!(苦笑)このままエロの神様のご威光を受け継ぐのだろうか…。我ながら怖い瞬間ですな。(おい!)まぁ、精神年齢18歳以上の方は見てやって下さいね。…そしてこんな調子のまま6月のオンリーのリ−シリエロ本は凄いことになるかも知れません。こちらは100冊限定発行なので見かけましたら宜しくしてやって下さいね〜。
 …エロはイカンよ、エロは!!(良心の声。)

2003年03月08日(土)



 合格決定しました〜*

◆発表は昨日6日だったのですが、平塚行ってて合格発表見れなかったんですよね〜。仕方が無いので、帰宅後の夜中の12時頃、こっそりひっそりと敷地内に忍び込んでみて来ました。(苦笑)
ありました〜。と言う訳で、来年からも学生決定です〜。
 しかし疲れました。つか、これで疲れなかったら私は超人ですな。(原稿は描いているけれど!)も〜、引っ越しは嫌です。資源ゴミとビン・カンと同居するな!弟!!とヤマダは怒り浸透でお片しモードでした。しかも帰りの高速はまたまた吹雪だし。(遠い目。)…も〜。ヤダよ〜。(滝涙)せめてもの救いは美味しい寿司を賞味したことでしょうか?

 北海道に行きたいよ!(生ウニ食べに!!)

 と心密かに計画を練る私なのでありました。

◆さて、『PROMISE』ですが、連載中断しております。つか、明日から再開できると良いとは思っているんですけど、どうでしょう。(明日の私の疲労次第ですネ。…おいおい!)
 がんばります。ホントに死ぬ気でガンバリマスから、どうぞ見捨てないでやって下さい〜。(オロロンオロロン)

2003年03月07日(金)



 大人って!!

◆納得できないことが多くて困ります。なんつか、駄々こねた者勝ちなんですね。世の中って!!(憤慨)ヤマダは、『自分さえ良ければ精神』の方とは正直合わないので、(いや、合ってたら人間として困るけれど)あまりお近づきにはなりたく無いと思ってしまいます。くっそう。市民だと思って!!舐めんナヨ!(つまりは仕事上のコトなんですが…)ああ、こんなしょうもないことを日記で描いてしまう自分がイヤです〜。…あたしも大人になろうよ!!(ホントにな。)

◆ホントは今晩中に『逆襲の薬学教授』の続きを描こうと思っていたら、仕事から直帰すると父上様の引っ越し支度をしに長野市へ行っている母上様から電話が…。
 
 『葡萄の苗木持って来て!』

 どうやら人に渡すために用意しておいた苗木を置いて行ってしまったらしい…。と言う訳で、急きょ長野市へバビュンと飛ばすハメになりました。
あああ〜。ホントに原稿描きたいヨ〜。
明後日も朝早くから平塚行きなので、あんまりかけないのに〜。3月早くも波瀾の幕開けです。ううう〜。おまけページも作りたかったなぁ。


◆これからのこと◆

★同人オフライン活動は縮小傾向に入ります。(今までもそんなにしてはいなかったけれどね)というか、満足の行くものを作りたいし、大切に形にしていきたいので。今までのように時間を作る余裕が無くなってしまうので、好きに描いていきます。世界の片隅でぼつぼつと。(笑)本気で、コミケと5月だけの活動になると思われます。現在予定しているオンリーはでますが、夏以降はちょっと未定です〜。こんなマイペース過ぎる活動でいつも読んで下さっている皆さんには恐縮なのですが、お付き合いいただければ有り難いです。
  

2003年03月04日(火)



 終わったね〜。

◆と言う訳で、入試二日めでした。つか、ぶっちゃけ面接です。割と早く会場へ急ぐと、面接が知り合いの学務のお兄さん(と呼べと言われたのよ。もう30はとうに過ぎているクセに!!!笑)とおばさま(親愛を込めて呼びなさいと言われましたわよ。こちらも。)が笑ってるしッッ。
 あんまり緊迫感が感じられない二次試験です。でも、控え室に入ると流石にぴりぴりとしているカンジが伝わって来ます〜。『ああ、これから始まるのね!!?』といそいそと突っ込まれるであろう箇所のチェックと、昨日書いた小論文についてちょっと考えておきました。担当指導教官からは先日終わらせた論文も用意しておけと言われたので、わざわざプリントアウトまでしたのに!!!
 バッチリと言わんばかりの対策法を作ったのですよ〜。

◆ な・の・に!!!
   見事に突っ込まれないのです!!!
 もう、アドリブの嵐ですよ。聞くコト全く違うことばっかりなんだもん〜!!!予定していなかったよ!!?そんなこと!
 しかも何故小論文書かせたのってくらい無視ですか!!?
 頼むから突っ込んでよ〜!!折角用意していったのにッッ!用意していた問題にも触れてくれないしッッ!!?


 そして何でこんな時にでも受けを取ってしまうの!!?ワタクシ!!



 ばっちり受けまで取って、普通30分の面接なのに、半分の15分で終わりました。おまけに学務のおばちゃま方にも笑われました。
…やはり知り合いの先生ばかりと言うのは緊張にかけるのです〜。

…来年度も何とか学生やっていけそうだ…。(汗)


とまぁ、緊張はなく無事に終わりました〜。(=〜=)


さてマンガ★モードに切り替えます〜。明日はオフなので、表紙を仕上げたいと思います〜★連載は明日から開始します。中断してしまってスミマセン。(汗汗)

 ああ、6月の鹿攻×犬受オンリーですが、記念グッズに参加させていただけるようです〜。ヤマダはジェームズとシリウスを書きます〜。
(でもジェシリでは無いんですよ〜)
いつも誘って下さって有り難いお話です〜。がんばろ〜。

2003年03月02日(日)



 HAPPY 10000HIT!

◆というわけで、日記が10000HITを迎えることがデキマシタ〜!!わぁお!ただの日記なのに〜。(苦笑)見て下さる皆様、アリガトウゴザイマス〜。これからも精進して日記連載を入れていきたいと思います!ちなみに、PROMISEの後は、一つ決まっております〜。今度は現代物で『みちのく三十路同棲生活物語』とでも題しておきましょうか。(やめろよ〜)とにかくバラエティ風味満載のアホ連載になります。こっちはエロも有るかも知れません。つか、毎回オチは同じなんですよ〜。イメージ的には『タイムボカンシリーズ』みたいなカンジ。(ホントか!!?)あああ〜、知らない人多いよね。…世代が!!!(笑)

◆さてさて、本日は嵐のような一日でございました。実は入試だったんですが、(いや、明日は面接有るんだけれど)なんつか、平均年齢高くない?ってカンジでした。いやぁ、さすが社会人向に文科省が予算組んだだけ有りました。(苦笑)はたして、私は無事に大学院生になれるのでしょうかね?(…おいおい!)まぁ、明日の面接も頑張って来ます。つーかさ、なんで最後から2番目なのよ、ワタシ。(絶対に『家から遠い順』で面接時感決めてそうな雰囲気マンマンなんですけれど!!)なんか、ヘビの生殺しのようだな〜。(苦笑)
 そして朗報(!?)が一つ。
 単身で赴任していた父上様が御帰宅になる様子。うわん、なんで家から通える場所に戻って来たのさ!(うわ!酷いッ!!)今までの5年間羽を伸ばしきっていた私や母上様は苦渋の毎日が…。だって、父君様うるさいんだもん〜。しくしく。これで夜中に突然思い立ったように本屋に出かけたり、コンビに行ったりできなくなるかも知れません〜。うううう。し放題だったのになぁ。(むしろ改めなさいよ、アンタ…。)
 まぁ、言われて素直に聞く私でも無いんですけどね!★


◆今夜はこれから何かアプできるかも知れ無いです〜。(すみません、有言不実行で…)あまり期待して頂くとアレかも知れ無いですが、まぁ、気長におつきあいクダサイ〜。メイルのお返事もかなりたまっております〜。ゴメンナサイ、ゴメンナサイ。明日が終わったら速攻でマンガモードに走ります!さて、私のエンジンもかけるかな!

◆『リフは元に戻る』に一票。(むしろ希望・切実)分かる人だけメイル下さい!!語りたい〜!!!!(いや、本気で!!)

2003年03月01日(土)
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