バニラへの日々
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 2002年03月31日(日)   政治家の倫理 


最近政治家の不正疑惑に関するニュースをよく目にする.公金を巧妙に政治資金に流用したり,建築業者への口利き代として献金を受けたりしているのではないか,というものだ.個人的な見解だが,彼らは少々悪さをしてもOKなのではないか? 便宜をはかった見返りに献金を受け取ろうが,愛人が3人いようが,暴力団の新年会に出席しようが,少々私腹を肥やそうが,暴力沙汰を起こそうが,公金を着服しカツラ代に当てようが,俺は全然構わない.政治家にとって一番大切なことは政治というフィールドで成果をあげることで,決して市民社会のルールを遵守することではない.無能だが人のいい政治家と,有能だが少々悪いこともやっている政治家と,どちらを選ぶのか? 確かに現状では無能で悪さもする政治家が大半なのかもしれない.でもいいかげん政治家を市民倫理で裁くのはやめようぜ.


 2002年03月30日(土)   無人スタジアム 


新横浜に今年のサッカーワールドカップの決勝戦の舞台となる横浜国際総合競技場がある.夜はライトアップが施されなかなか美しく,周囲を散歩するだけでも結構楽しめる.以前サッカー好きの友人と夜11時頃ここを訪れたとき中に忍び込んだことがある.背丈よりもやや高い鉄製の柵を乗り越えると後は特に障害はなく,確か2階席のあたりからスタジアム内部に入れた.中は真っ暗ではなく,ところどころに小さな照明が灯されている.深夜の無人のスタジアム.すさまじい数の席が眼下に広がる.階段をゆっくりと降りグラウンドのすぐ側まで来たころに,遠くから靴音.おそらく警備員の人だったのだろう.グラウンドの中まで入って芝生に横たわってみたかったのだが,残念.急いで撤収だ.結論.警備体制を見直そうぜ.今でもあの状態なら夜中に忍び込んで除草剤を撒くのはたやすい.爆弾等のテロも怖いが,試合直前に芝生を全滅にされるのも同じくらい怖いことだ.


 2002年03月29日(金)   続・幻の味2 


(→続き)
だが悲しい知らせもある.このカツとの再会の様子を含む旅の全行程を収めたデジカメのメモリを,彼は誤って全消去してしまったのだ.しかし話はまだ続く.彼は札幌でデジカメのメモリから好きな画像をプリクラに出来る機械を見つけ,メモリが消去される前に冗談でチーズチキンカツの画像をプリントアウトしていたのだ.今となっては貴重なプリクラだ.しかし彼は旅行中,目に留まったカツ屋の店頭のショーウインドウなどの至る所に,それを張って回ったそうだ.アホか.そのため残りは数枚で,本当に貴重なものとなってしまった.先日俺はそのプリクラの残りから2枚をもらってきて,今目の前にしている.自分は東京生まれの東京近郊育ち,故郷と呼べるものはない.いつか再びあの地を訪れたい... 盛岡のカツ屋を想う時に胸にわき上がるこの感情,これが郷愁というものなのだろうか? 俺にはわからない.ただ,いつか必ず訪れる,そう目の前のプリクラに誓うのだ.


 2002年03月28日(木)   続・幻の味1 


今日は2002/3/20の盛岡のカツ屋の話の続編.2年半前に体験したカツの味を求め盛岡を訪れた同志から,とうとう頼りが届いた.まずここは彼の言葉をそのまま借りて,その興奮をお伝えすることにしよう.「カツは最高でした。あの衣は当時のままで、非常に懐かしかったです。一食分しか食べる時間がなく、ヒレカツとチーズチキンカツを両方食べたかった僕は、無理やり二つとも注文しちゃいました。しかしなんと!僕の旅の背景を説明したら、おばちゃんが気を利かせてくれて、特別に僕の要求を満たすカツの盛り合わせをつくってくれました。そして値段もちょっぴりサービス。うれしかった〜〜〜!!」彼の言葉からは興奮が伝わると同時に,当時自分が味わったカツの衣の感触までもが口に蘇った気になり,非常に嬉しい便りだった.(続く→)


 2002年03月27日(水)   うさんくささ 


例えば千円払えば地球のどこかにいる人間の命がかなりの確率で助かるとわかっていても,自分を含め多くの人は積極的に払おうとはしない.「地球のどこかにいる」人でなく,仲のいい友人が対象なら即座に財布から出すのだろう.つまり相手の顔が見えないし,本当に効果的に使われるのかわからないといった点が,寄付をためらわせる大きな要因になっていると感じる.俺の親戚にユニセフに定期的に千円程度の寄付をしていた人がいる.大きな団体ならば上記の問題もある程度安心と考えての行動らしい.しかしある時から金額が印刷された振込用紙が複数枚送られてくるようになり,それから寄付をやめたそうだ.俺はユニセフを立ち上げ軌道に乗せた人の行動を尊敬するが,組織の内部にいるであろう振込用紙を送りつけることを決めた人に対しては,苦しんでいる人間をどれほど救っていたとしても尊敬する気にはなれない.


 2002年03月26日(火)   テーマソング 


映画,ドラマ,スポーツ選手入場,タラちゃん登場など,さまざまなテーマソングが世の中には存在する.また,その時々の状況に応じてふさわしいとされる歌も数多く存在する.例えば,結婚式,クリスマス,ひなまちゅり,鼻から牛乳が出てきたとき,我らはチャンピオンになったときなどだ.俺は超がつく方向音痴で,車で見知らぬ街を目指すときには必ずと言っていいほど迷ってしまう.はるか昔,道に迷っている状況を誤魔化すために「車で道に迷っているときのテーマソング」というのを即興で歌ったことがある.しつこいほどに.同乗者には当然呆れられたが,今から思うとあれがフラれた原因だったのかもしれない....久しぶりに失恋ソングでも歌おう.


 2002年03月25日(月)   大人の条件 


例えば5000円で食事できる場所に行くとして,焼肉,和食,イタリアンなど選択肢はいろいろあるだろうし,どこに行くのも問題はないのだが,寿司には特別なものを感じる.小さい頃は自分の金で寿司を食べることが大人のあかしだと思っていたね.値段が高いこと,板前さんがすぐ目の前にいて直接注文することが寿司を特別視する理由なのかもしれない.先日久しぶりに回らない寿司を自分の金で食べ,寿司と大人の気分と両方味わおうと思っていたのだが,その思いはカウンターの隣の席に座っていた年配の男性二人連れに打ち砕かれた.「酒のつまみにアナゴをあぶってくれ」「ホタルイカに酢味噌をかけたものを出してくれ」とイカした注文を次々に板前さんに投げかける.「おすすめコース」を頼んでいたこちらとしてはカッコいいなあ,と見とれるばかり.「大人の気分を味わおう」とか「俺も大人だな」なんて思わないことが,大人であるための一つの条件であるようだ.


 2002年03月24日(日)   虚構と現実 


先日久しぶりにディズニーランドへ行った.改めて感じたことは,ここは夢の世界を現実のものにするために作られた空間だということ.ここに展開されている世界自体も素晴らしいものだが,さらに来場者が敷地内にいる間に「現実」に帰らないよう細心の注意が払われていることを無性に心地よく感じる.例えば落ちているゴミはほとんど目にしないし,一つ一つのゴミ箱もアトラクションに馴染むデザインが施されており違和感がない.そこまでこだわってるってスゲえ,という気分になるってことね.提案.ディズニーランドはいわば「虚構の現実化」だ.「現実の虚構化」をキーワードに何か楽しめる空間を作れないか.つまり人間関係,恋愛,ビジネスなどを扱ったアトラクションやグッズをふんだんに揃えたテーマパークを作る.あくまで現実主義がポイントで,成功やハッピーエンドばかりでなく辛いエピソードも用意しておく.そんなところ誰も行きたがらないかな?


 2002年03月23日(土)   ベストセラー 


父親の机の上に,最近本屋でよく見かける「銀座ママが教える『できる男』『できない男』の見分け方」という本が置いてあった.親父よ,何がしたいのだ?


 2002年03月22日(金)   敵と味方 


証人喚問の一件以来,新聞やテレビは鈴木ムネオ一色だ.かつての支持者や仲間を含め,ほとんど日本中から総スカンを食らっている状況だろう.確かにちょっと派手にやり過ぎたんだろうなという印象はあるが,ほとんどイジメに近いものを感じる.俺はムネオの敵でも味方でもないが「こいつに近づかないでおこう」「コイツを叩いてやろう」というメディアや社会の空気の異常さは間違いなく敵視する.


 2002年03月21日(木)   吉幾三問題 


君は「吉幾三問題」を知っているか? これは"俺ら東京さ行くだ"などのヒットで知られる演歌歌手吉幾三が,初めて東京に出てきた頃のエピソードだ.喫茶店でバイトをしていた彼は,マスターがちょっと店を開けている間に来てしまったお客さんから「ウインナーコーヒー」を注文される.それが何なのか知らなかった彼は冷蔵庫からウインナーを取り出して炒め,コーヒーに添えて客に出したのだ.しかしお客は文句も言わず当たり前のようにそれらを口にして代金を払い店を後にしたという.ウインナーコーヒーとはご存じの通りコーヒーの上にホイップクリームを乗せたものだ.この話は笑い話として聞くこともできるが,「人と人とのコミュニケーションなんて『たまたま』うまくいっているだけ」というちょっと悲しくも当然の事実に,改めて気づかせてくれるものでもあるのだ.


 2002年03月20日(水)   幻の味 


盛岡の大通りに,あるトンカツ屋がある.2年半前にこの地を出張で訪れたとき,たまたま立ち寄ったこの店の味に俺を含めた仲間たちはまたたく間にとりこになった.4日間の滞在中,そのカツ屋で食事をした回数は実に5度.他にいくらでも食べてみるべき名物があるのにだ.カツのジューシーさは言うまでもなく,粒が粗めでかりかりのパン粉,すりごまを加えた香ばしいソース,店のおばあちゃんの微妙に震える手など,すべてが心をとらえて離さない.俺は1ヶ月後,半ば強引に盛岡に出張を入れそのカツ屋を訪れたほどだ.しかし何というタイミングの悪さ,店は改築のため長期休業中であった.それから半年後,別の出張メンバー数名が旅行で盛岡を訪れる計画を立てていたが,事情がありやむなく中止.そしてさらに2年の時を超えた今日,当時のメンバーのひとりが盛岡の地に降り立つ.北海道旅行の日程に強引に組み込んだらしい.彼の報告を聞くのが楽しみだ.


 2002年03月19日(火)   交通事故 


日本国内での交通事故の死者は年間1万人以上だ.きちんと調べたわけではないが,この数字は他の交通機関の事故の死者と比べるとケタ違いに多いと言えるだろう.飛行機や電車では数人単位の死亡事故でも大ニュースになることからも想像がつく.しかし非常に多くの人たちが犠牲になっているからといって即効性のある対策が立てられているというわけではない.例えば,免許の発行や更新の際に運転スキルの厳格な審査を行う,車の走行台数を大幅に制限する,などを実施すれば死者は確実に減少するのだろう.だが自分も含め多くの人が反対するだろうし,もし実行すれば経済や社会生活が大きく混乱することは容易に想像できる.実は交通事故で亡くなっていく人たちは「この便利さの恩恵を受け社会を維持していくために『確率的に選ばれている生け贄』」なのかもしれない.そしてこの身もフタもない認識は,そう間違っていないのではないかという気もしている.


 2002年03月18日(月)   東京タワー 


ときどきいわゆる常識人には理解不能な行動を取りニュースのネタになる人がいる.東京タワーに登ったりする人たちだ.実際に行動にまで移す人はごく少ないが,潜在的な「登ってみたさ」を抱えている人はかなり多いのではないか.それは身の回りに「東京タワーに登って新聞ダネになっても『それほど』驚かない人」がひとりやふたりは確実に存在することからも推測できる.「まさか...しかしアイツならやりかねない」というやつだ.一方で絶対登りそうもない人もいるが,そういった人こそ実は実際に行動を起こし世間を驚かすという例を僕らはこれまで数限りなく見てきている.「まさかあの人が...」というやつだ.すなわち,世の中の人は2つに分けられる.上記の2つの意味で東京タワーに登る可能性のある人と,無い人だ.アナタの周囲の人たちはどちらだろうか.


 2002年03月17日(日)   友人夫婦 


こないだ同年代の友人夫婦と会ってきた.旦那が友人で,奥さんは初対面.彼らは旅行好きだが,現地では別々に行動することが多いという.温泉旅行のように目的がはっきりしている場合はともに行動するが,例えば南の島に行った場合は,ひとりは泳ぎ,ひとりは買い物に行く,などのように別れるらしい.求めるものが違い,それを当然のように受け止めているように思える.おそらく10年前や20年前ならちょっと珍しい夫婦のあり方だったのではないか.しかし独身の自分でも,今の時代なら充分ありだと感じるし,これから先はもっとこういう夫婦は増えてくるのだろう.若い夫婦に限らず,今や年配の夫婦の間にもこのような気分は存在するのではないか.二人の仲はとても良さそうだったのが印象に残る.


 2002年03月16日(土)   まゆげ 


女性は言うまでもなく,最近多くの男性がまゆげの手入れをする.特に10代ではほぼ100%のように思える.でも30代の自分が思うに,30代以上の男性にとっては,まゆげを手入れすることと髪を染めることには同程度の抵抗があるように感じるね.もちろんやってる人はやってるんだが.疑問.10代の感覚だと,鼻毛と同じく,まゆげを生えてきたままぼーぼーにしていることは実は恥ずかしく相手にとっても失礼なことなのだろうか? 誰か教えてくれ.俺と10代とのジェネレーションギャップは,まゆげとまゆげの間隔よりも広い.


 2002年03月15日(金)   狙撃 


昨晩狙撃された.状況を説明しよう.夜10時頃ファミレスの駐車場から車をゆっくりと出し,一般道に合流しようとしたその瞬間,ゴン,バン,バチッなどの擬音を混ぜたような感触の音が2回鳴った.明らかに車に何かが当たった音だ.そのとき近くに動いている車はなかったので,他車が道路の石を蹴飛ばしてそれが俺の車に当たる,いわゆる石はねが起こったわけでもない.近くに人影も確認できなかった.狙撃されたのだ.そうに決まっている.よく見るとフロントガラス中央付近に異常を発見.直径2cmくらいにわたってガラスに細かいひびが入っている.まさに弾痕だ.フロントガラス交換は10万円が相場だそうだが,命拾いしたと考えれば安いものだ.そうでも思わなければやってられないね.


 2002年03月14日(木)   砂地の感触4 


(→続き)
そして俺はなんとか川を泳いで戻り,今現在こうして生きている.命拾いをしたということになるのだろう.振り返ってみれば生きててよかったなと思えることもあったし,そこそこ辛いこともあった.あのとき死なないでよかったとは思う.ただあの一件以来人生を大切に生きるようになったかと言えば,それはわからない.相変わらず無為な時間を積み重ねて日常を過ごしている自分がいる.何かを成し遂げようとしても,何かを変えたくても,ほとんど何一つ出来やしない.ただ,そういった自分により自覚的になったのは,あの一件以降のことなのかもしれない.俺が実際に行動したのは,旅行から帰ってきた直後に「見つかっちゃったら恥ずかしいもの」を急いで処分したことだけかもね.


 2002年03月13日(水)   砂地の感触3 


(→続き)
ともかく必死に腕を振り水を掻き息継ぎを続けたが,海岸との距離は縮まる気配を見せない.「俺死ぬのかな」「新聞に載るのかな」「エロ本見つかったら恥ずかしいな」といった意識の断片が浮かぶ.当時仕事が煮詰まっていた俺は,ほんのちょっとだけ「このまま死んでもいいかもな」と考えていた.疲労も溜まってきていたのだろう.飲んでしまう水の量も増えてきていた.そのとき突然足が何か砂地のようなものに触れたのだ.繰り返すが沖まではまだ遠く,海底ははるか底のはずだ.だがその足に何かが触れた感触で元気を取り戻しその後必死に泳ぎ続けることができた.何分間そうやっていたのかはわからないが,とうとう波打ち際まで泳ぎ着くことができた.しばらく浜辺にうつぶせになってぐったり.だがその海岸は始めにいた場所とは川の向こう側にあたることに気づく.仲間の所に戻るにはまた川を泳いで帰らねばならない.そう,俺は正真正銘のバカだ.(続く→)


 2002年03月12日(火)   砂地の感触2 


(→続き)
沖へと運ばれつつあったが,あまり焦りは感じていなかった.着実に前進しつつあったし,何よりもうまく波に乗れば海岸へと戻されるだろうという思いがあったからだ.しかし実際には河口から出た水は放射状に海に注ぎ込むため,河口からかなり広い範囲に渡って潮の流れは沖へと向かうことになる.気づいたときには海岸は数十m先へと遠ざかり,息継ぎも困難なほどの高波にもまれていた.そのとき初めて説明しがたい恐怖に全身が包まれた.それは試験直前に残り時間を考えると絶対準備が終わらないことに気づいたとき,椅子に腰掛けているお尻が熱くなっていく感覚を数千倍に濃縮したものに近い,と言えば理解してもらえるだろうか? (続く→)


 2002年03月11日(月)   砂地の感触1 


20代のある夏の日,俺は休暇を利用して高知に遊びに来ていた.その日は特に天気も良く海で泳ごうということになった.海岸でぼーっと佇むのもいいが,やはりたまには海に入るのもいい.東京近郊の海岸とは一味違う青く深い色をたたえた海,平日ということもあり極端に人の少ない海岸.強く柔らかい日差し.俺は準備運動もそこそこに海に向かって歩き出していった.海岸はいわゆる遠浅の逆で10mも海に入ると途端に足が着かなくなる.おまけにその日は比較的風が強く波も高かった.泳ぐには危ない状況だ.しかしすっかり泳ぐモードになっていた俺は波打ち際で遊ぶだけではつまらないと感じ,海に流れ込んでいる幅20mくらいの川に目を付けた.これを泳いで横断してやろうとね.ゆっくり,ゆっくり,平泳ぎで進んでいく.しかし,というか予想通りというか,川の流れは予想以上に速く,対岸にたどり着くだいぶ前に俺は沖へと流されてしまった.そう,俺はバカだ.(続く→)


 2002年03月10日(日)   中学生以来 


5万円の予算でデジカメをプレゼントしてもらえることになり,ここ数日機種選びに四苦八苦している.これまでデジカメにはほとんど興味がなかったが,意識し出すと急に欲しくなってくるね.カタログ・雑誌・ホームページの掲示板など手近に手に入る情報をいろいろと読みあさり,電器屋で実物に触れ,デジカメ所有の知人の意見も聞いた。だが2つに絞ってからどちらにするかが決まらない。軽量コンパクトでそこそこの機能のものを取るか,1回りデカい多機能のものを取るかで迷っている.それこそ寝ても覚めても頭から離れない状態.エッチな情報ばかり大量に頭に詰め込んでもんもんとしている中学生の気分だね.


 2002年03月09日(土)   日常の狂気2 


(→続き)
携帯は保証期間内だったため,結局その日のうちにまったく同じ機種の新品に交換してもらった.気のせいか,液晶画面が明るく見やすくなったように感じる.発色もいい.それに加えて,ドコモショップに行くのは久しぶりだったため,新しいサービスが始まっていたことを知った.自分の携帯の電話帳をフロッピーディスクに保存しておくことができるもので,フロッピーも無料でもらえる.これはいい.結論.頭のネジが少しゆるんでいるくらいのほうが,人生幸せになれるようだ.


 2002年03月08日(金)   日常の狂気1 


1ヶ月くらい前から携帯電話の時計が遅れ始めた.他にも怪しい症状がいくつかある.電源を入れ直すと各種設定が全部リセットされる,着メロの音が微妙に遅く再生される,などだ.今日たまたまドコモショップの前を通ったので飛び込みで診断してもらった.携帯に専用の装置を繋ぐといくつかのテストが自動で行われ,故障かどうか判断がつく仕組みのようだ.店員によると「確かに故障してますがどこが故障しているのかわからない状態です」とのこと.気のせいか少し嬉しそうに見える.これまで発着信やメールは問題なく動作していたのに,実は正体不明の故障を抱えてたってことか? まともに社会生活を送っているように見えても,実はちょっと頭のネジがゆるんでいる人だったのか,俺の携帯は.(続く→)


 2002年03月07日(木)   くしゃみ 


雑踏の中,駅のホーム,コンビニ,いたるところで誰かがくしゃみをしている花粉症の季節だ.そのスタイルは人それぞれで,誰かの音を聞いて「今すごくいい音でくしゃみした!」と感じたことのある人は多いはずだ.やはり年配の男性のくしゃみスキルは平均して高いが,ごくたまに若い女性の豪快なヤツを聞くとちょっといい気分になるのは何故だろう.


 2002年03月06日(水)   TLKC 


今日は2002/3/2の続編,反射神経を測る運動をお教えしよう.まずアナタは両手の手のひらを向かい合わせ,その間隔を10cm程度に空けてみて欲しい.反射神経を測定されるのはアナタの友人だ.友人は片腕を身体の正面まっすぐに伸ばし,手のひらはチョップの形を作る.肩を支点として,45度くらいの角度の範囲で目をつぶったままで腕をできるだけ速く振り続けるのだ.ただしチョップは,アナタの作った手のひらに触れずにその隙間を通らなければならない.ここまで読んでその情景が想像できるだろうか? アナタの前で目をつぶりロボットのように必死に腕を振り続ける友人.さあ,準備はOKだ.そっとその場から立ち去ろう.この運動は俺が中学生の頃流行したもので,TLKCと呼ばれている.もちろん,運動学上確かめられていない方法だ.


 2002年03月05日(火)   韓国音楽事情2 


(→続き)
もちろんチャート音楽をちょっと目にしただけで韓国とその音楽シーンを否定するつもりはない.しかしながら,ヒップホップの精神的な部分はともかくとして,そのスタイルは自分たちの文化からは決して生まれ得ないものなのではないか.ヒップホップに限らず,欧米の文化に対してスタイルから入り結局スタイルさえも未消化のままで終わってしまうという僕らの振る舞いが,隣国韓国の行動を通して鮮明になる.韓国のチャート音楽から受ける違和感は,初めてその番組を目にしたときから1年以上経った今でも消えることはない.


 2002年03月04日(月)   韓国音楽事情1 


衛星放送の音楽専用チャンネルをよく観るのだが,ときどき韓国のチャート音楽を紹介する番組を目にすることがある.そこで流れている音楽はヒップホップとバラードがほとんどで,当然韓国語で歌われているものだ.バラードはともかく,ヒップホップには強烈な違和感を感じる.服装,動作,ボーカルスタイルなど,うわべだけをなぞって少しでも本場のカッコいいラッパーに近づきたいという意識が見え隠れしているように,どうしても感じてしまうのだ.同じことは日本でヒップホップが表舞台に登場するようになった頃にも少し感じたことがあった.(続く→)


 2002年03月03日(日)   プレゼント 


今日はひなまつり.サッカーの神様ジーコ(サラ金CM),元首相村山富市(まゆげ),不良警官両津勘吉(亀有前),そして俺の誕生日でもある.今年は何にも予定のないさみしい誕生日になりそうだと思っていたら,寸前になって飲み会の話が舞い込んできた.全5人だ.せっかくなので参加者それぞれにちょっとしたプレゼントを買っていくことにした.これを誕生日プレゼントと呼ぶ.いいアイデアだなと自己満足に浸っていたら,全部で5つのプレゼントを買ってしまったことに気づく.1つは自分用ってことだろうか? これは悲しい.やはり今年は悲しい誕生日になってしまうようだ.


 2002年03月02日(土)   EMDR 


今日は怒りを静める運動をお教えしよう.片腕でVサインを作り,肘を支点にして車のワイパーと同じ動きをする.Vサインが目の前を1秒に2回くらい通過するようなペースで腕を振り続けるのだ.頭を動かさず,目だけでVサインの動きを追っていく.目とVサインの距離は20-30cmくらいが適当か.理由はよくわかっていないが,心理学上確かめられている方法で,EMDRと呼ばれている.カッとなったときに一度試してみたが,10秒程度でおさまった気になった.本当か? でも誰かと話していていきなり相手がこの運動を始めたらイヤだね.


 2002年03月01日(金)   珍奇男 


君は"珍奇男"という曲を知っているか?「机さん机さん私はバカでしょうか?」という信じられないような歌詞を,信じられないようなボーカルスタイルで歌う.聞けばわかるが,明らかに聞き手を笑わそうとして作った曲ではない.俺は去年仕事が煮詰まったとき,何度も目の前の机に向かってこの言葉を投げかけた.この曲はエレファントカシマシ,通称エレカシが89年に発表したアルバムに入っている."今宵の月のように","悲しみの果て"のような美しいメロディと情感伝わるボーカルの曲もいいが,オレは"珍奇男"のエレカシも大好きだ.


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■過去日記サンプル
東京タワー/ 写真嫌い/ 史上最高の尿意/ 中身と外見/ ほっぺにチュー/ 河原の魅力/ パチもん教授/ 16通りの告白/ アナウンサー賞賛/ 次回W杯必勝戦術/ チャンネル1995/ 緊張のアノミー/ 学歴社会という現実/ フジロック'02レポート/ 新しいかもしれない口説き文句/ 現役モラトリアム生/ ばったりしあう関係/ 黒髪という選択/ ゲイ雑誌購入/ ごきげんドライバー/ 結婚式に思う/ 味覚の手触り/ 変拍子の人/ 自己プロデュース
管理人: vanilla