2007年01月24日(水)  まなティさん そんなところで そんなこと!


どうやらまなティはコップで飲めば湯船のお湯を飲んでもいいと思っているみたいで、転ぶふりして飲むのはやめて、今やコップですくって堂々と飲んでいる。グビッグビッと喉を鳴らして、「おいしー!」も忘れない。もう風呂のお湯は飲んでいいことにしよう。

しかし昨日は、湯船でウンコをしたまなティ。まなティの表情を見て「あっ、もしや!」と思ったときには遅かった。まなティの後ろにプカーッとブツが。慌ててまなティを抱き上げて湯船から出た。まなティがお湯を飲む前に。母親にそのことを報告すると、「あんたもしてたわよ」と。ううむ、血は争えん。

湯船でウンコをしてしまうまなティだが、最近の言葉の発達は目を見張るものがある。帽子、ボール、ボタンのことを「ボッ」、おっぱいのことを「パッパイ」、靴、靴下のことを「クック」、何かを指差して「これ」などなど。あとは、「持ってきて」とか、「おいで」とか、「食べる?」とか、「お風呂?」とかこっちの言うこともだいぶ理解できているみたいだ。ペチャクチャと一日中ヒトリゴトを言ったり私に話しかけてきたりする。まなティはものすごくおしゃべりになりそうだ。

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最近思うこと。

気持ちよく生きていくためのシステムを作る。

これは、家事、子育て、仕事、何に関しても当てはまることで、例えば、いつもキレイな家で生活したいので、掃除をしやすいようにする。掃除機を掛けたり拭き掃除をするときに邪魔になるのでモノをゴチャゴチャ置かない。掃除道具を汚したときにサッと出せるところに入れておく。とか。

まなティが何か大切なものを触る度に取り上げたり叱ったりしないでいいように、手の届く範囲には触っていいものだけ置く。おもちゃは分類箱を作ってどんなに散らかしても2分で片付けられるようにする。とか。

仕事に使う問題や資料は膨大な量なので、後ですぐに出せるように逐一きちんと分類分けしていく。いらないものはすぐ捨てる。家に仕事を持ち帰らなくていいように、できるだけ塾で終わらせて帰る。など。挙げればキリがない。

これから塾も始まってどんどんやることは増えていくだろうが、私の生活の中で一番大切なのは家族とゆったり過ごす時間だ。余計なことで忙殺されてしまったら、私の人生の価値がなくなってしまう。上手に生きて行くべし。


つづく。


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>>「匿名メールフォーム」へのレス

・そこまでして飲みたいか、って感じですよね。
 子どもって、子どもって…!

・久しぶり!
 楽しんでるのもそうだけど、
 やっぱりまなティは手がかからない子なのだと思うよ。
 私はシアワセ者です。ホント。

2007年01月11日(木)  おいしー!の 生きてることが おいしー!の


相方が仕事でシンガポールに行っている。朝のまなティのご飯とか、その他もろもろ相方に任せきりにしていた家のことを一人でやらなければいけないので、「大丈夫か私?」と思っていたが、やってみると案外大丈夫だった。

お風呂に一緒にじっくり入って疲れさせるようにしてから、夜起こされることも減って朝起きるのもつらくないし、ご飯はほとんど私と同じものを食べられるようになったからまなティ用の特別メニューを作らなくてよくなったし、驚くほどタイミングよく手がかからなくなったので、助かった。


成長著しいまなティが最近言えるようになった言葉は、「おいしー!(または『おいちー!』)」だ。ご飯やおっぱいを「マンマ」とかパスカリーナのことを「パッパッ」とかは前から言えていたが、大人と同じ発音の言葉は、この「おいしー!」が初めてだ。「ママ」でもなく「パパ」でもなく、「おいしー!」が一番だなんて、さすが私の子。

言葉を1つマスターしたのが嬉しいのか、ご飯を一口食べては「おいしー!」、おっぱいを飲んでは「おいしー!」、テレビで食べ物が出てきては「おいしー!」、「ご飯だよー」と言うと「おいしー!」と連発している。使い方を間違っている部分もあるが、まあよしとする。

一番笑えるのは、お風呂での「おいしー!」だ。まなティは湯船のお湯を飲むのを楽しみにしているのだが、そのたびに私が「汚いよ」と言っていたら、一応ダメなことだとわかったのか、わざとコケるフリしてガブッとお湯を飲むようになった。うっかり飲んじゃった的な。だけど、その後ついつい「おいしー…」とつぶやいてしまうので、「今お湯飲んだでしょ!」とバレてしまうのだ。ういヤツよ。

関係ないが、お風呂のお湯を飲むのは小さい子には珍しいことではないらしいんだが、ほんのつい最近まで、わざわざ水を煮沸消毒して与えていたのはいったいなんだったのか。あまりにお湯を飲むので飲み水を入れたボトルを持って入っていたんだが、やっぱりそれではダメで、湯船の水をガブッと飲みたいらしい。まあいいか。


そういえば、まなティが「マンマ」よりも何よりも早くから言っていた言葉に、「ここをこここ」というのがある。これは、昔一時期お笑いのドランクドラゴンがやっていた意味のないギャグで、片方のひじをもう片方の手で擦りながら「ここをこうこうこう」というヤツで、私と私の母はまなティが9ヶ月くらいのころ暇さえあればやって見せていたのだ。そしたら、私のひじを見るたびに指差して、「ここをこここ」と言うようになった。凄まじく意味はないが、凄まじくかわいい。


つづく。


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>>「匿名メールフォーム」へのレス

・food系の日記も更新したいしたいと思っているんですが、
 大人も毎日離乳食の残りのような食生活なので、
 おもしろくないんです。(ある意味面白いですが)
 ちょっと落ち着いたらまたUPしたいです。
 今年もボチボチ更新しますので、よろしくです!

2007年01月01日(月)  あけまして 今年も気持ちを 新たにす


あけましておめでとさん。


一日中ダラダラと何かをつまんでいたので、常に膨満感な正月。昨日は妥協なく大掃除も終わらせて、デパ地下で好きなお惣菜やおやつを好きなだけ買ってきて、まなティを寝かしつけて、相方とパスカリーナの3人でテレビを見ながらしみじみと年を越した。今日は、昼に近くの実家へ行っておせちを食べて、後は家に帰って寝正月。夕方、散歩がてら家族3人でカフェと本屋。


一昨日、大学時代の友達の家で忘年会だったんだけど、そこのうちにまなティより5ヶ月早く生まれた同い年の男の子がいて、スタスタと歩く姿を見て影響を受けたのか、今日なんと一人で立ったのだ。ほんの数秒だけど、確かに何度か一人で立っていた。自分でもビックリしたのか、ニヤニヤと照れ笑いしていた。

そんなまなティ、寝る前のお風呂は大人は服を着たままでサッサと入れていたのだが、最近大人も一緒に40分くらいかけてゆっくり湯船に漬かったり遊んだりするようにしたら、なんと夜中に目を覚まさなくなった。一日の最後にあまった体力をお風呂で使い果たしてるんだろう。湯船の中では興奮してバシャバシャと激しい。出るときに泣き出すほど。まだ出ないーー!と。

そうそう、まなティは友達の子の4倍は食べることが判明。それどころか、食後にりんごを丸々1個食べてしまったりする。好き嫌いもなく頼もしい限り。私の好きな食べっぷり。

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去年は本当にいい年だった。日本に帰ってきたし、マンションも買ったし、仕事も再開したし、そして何よりもまなティが乳児からかわいいかわいい幼児へと変貌を遂げた。

最近よく思うのは、シアワセになるには、日々一刻一刻を丁寧に生きるに限るのでは、と。私は風水とかはあんまり信じてないけど、例えば玄関を毎日掃除しろとか、水周りはいつもピカピカにとか、それはつまり、丁寧に生きましょうということなのかなぁと思う。コツコツと丁寧に生きるのは地味だけど、シアワセへの一番確実で一番力のいる道だと思う。

まなティが生まれてからというもの、一刻一刻の貴重さをひしひしと感じている。今という時はもう二度と戻ってこないのだから、常に意識を高く持って生活したい。それが最近、バランスよく時間や力の配分をしていけるようになってきた。

今年は新しい塾も始まって忙しくなるだろうし、本当によく考えながら生活しないと、いつの間にか時間に引きずられて一番大事な家族の時間がおろそかになってしまうだろうし、笑顔が消えてイライラしたり、体をこわしたりもするかもしれない。

ということで、今年の抱負は、日々を丁寧に生きること。そのために、ともするとだらしなくなってしまう自分を律していきたい。継続は力なり。

立てた抱負はことごとく達成してきた私なので、抱負ってやっぱり大事。


つづく。

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「匿名メールフォーム」へのレス

・はろはろ〜。メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!
 今年こそは、そっちに遊びに行くよー!
 今年もよろしく!

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