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殿方リスト:::昨日の殿方:::明日の殿方


2004年01月19日(月) セックスの達人

関西の人です。挨拶は無し。

『潮吹きしようか?』

『・・・ハイ』

突然、会話を始める殿方も少なくないので
何を言われても、とまどってはいられません。

『じゃあ、立ちや』

『うん』

低くて響く、自信満々な声です。

彼の潮吹きテクとは、どんなものなのか…と
考えるヒマも無く、次の命令で亜美は固まりました。

『いけっ』

『?』

『潮吹けや!』

・・・( ̄■ ̄;)!!??

まだ何もエッチな事をされた様子も無いけど
とりあえずエロエロな声で喘いでみる亜美。

『・・ハァハァ・・どや、良かったか?』

『うん』

『こんな潮吹き、初めてやろ?』

『ううん』

あ、間違えた。ちゃんと『うん』と答えました。

潮吹きが初めてなどという問題ではなく、こういう殿方にはよく遭遇するので
思わず「えー初めてじゃないよ」と言ってしまいそうになる亜美なのです。

おかしくて吹き出しそうにはなるけど、でもバカにしたりはしません。
だって、ちゃんとお話してくれるし、エッチ以外では良い人だったりするので。

だけど素に戻っても間違えたままの殿方もいるので、そういう時は困ります。
彼の今後を思えば、勘違いを指摘してあげた方が良いんだろうけれど
もしかしたら知ってる上で2ショットで遊んでるだけかもしれないし!

多分、その可能性は薄いけど。

これを読んでる殿方の中に、セックスには自信あるぜ!と思ってる殿方が
いたとしたら、今一度、心臓の辺りに手を当てて考えてみて頂きたい。

なんて。

勘違いな人と当たったとしても、多少頭痛がする程度で
意外と面白かったりするので、沢山喋ってくれれば亜美には
痛くも痒くもない事なんだけれども・・けれどもっ。

上に書いたような殿方が、電話界以外にも生息すると知り
ちょっと驚いている今日この頃なのです。その話は、また後日。

**************************************

『今度のアンケートの質問は、いいんじゃない?(笑)』

と、いつもお世話になっているYさんにメールで言われ
まぁ今回の質問もくだらないけれど、今までの質問が、いかに
つまらなかったかということを改めて思い知らされた亜美です。

みなさまスミマセン。Yさんアリガト。

確かに今回のアンケートが一番(アレでも)回答率が高いです。
それも思いも寄らぬ方向に…。だって仕事中にオナニーなんて!!
出来れば、その人達がどんな職種なのか聞いてみたいと思いました。

でも面倒臭いし答えてくれないだろうなー。あと、その他の人とか。
気が向いた方はメールフォームから教えて下さると嬉しいです。
そしてポチッと答えてくれた方々、ありがとうございます。

お絵かきメールは、結局友達からしか届かなかったので外しました(≧ω≦)クスン

:::オワリ:::


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2004年01月17日(土) あ〜今?仕事中ーな殿方(2)

同じ仕事中でも、堂々と会社から電話してくる殿方たち。

30代〜50代の自営業の殿方以外だと、残りは○クザなお仕事の方々です。
亜美が何度かつながったのは、いろんな闇金みたいなところの若い人達。

果てしなく幼い声をした20歳前後の男子が、思い切り楽しそうに話しかけてきます。

受話器の向こうからは、彼の楽しそうな声と一緒に怒鳴り声が響いてて
なんか怖いんですけど・・とりあえず会話を試みます。

『ねぇ、どこにいるの?』

『あ、いま?仕事中なんだけどさぁ〜あはは。カンケーネーから!あはは』

『・・酔っぱらってんの?何の仕事してるの?』

『えぇ〜?酔ってね〜よ〜。仕事は・・言えまへ〜ん!ギャハハ!』

とは言うものの、後ろの罵声で脅迫電話してるのがバレバレ。
すっとぼけて、教えてちゃんになってみる亜美です。

『ちょっと怖いんだけどー後ろの人たち。亜美に怒ってるの?』

『違うよ、金返さねーヤツらに電話して返してちょーだいって言ってんの。ギャハ。』

『本当は借りてない人も言われてたり・・ボソッ』

『あ、知ってんじゃん?馬鹿なヤツらが払ったりすんだよ!ギャハハ!』

『えー自分の親が同じ事されたらどうするの?』

『身内にんなことするわけねーじゃん!』

『・・じゃなくて、他の会社から自分の家にそういう電話が掛かってきたらってコト』

『ああ〜?んなのカンケーネーよ!木刀持ってってバキバキにして埋めるね!ギャハハ!』

・・・・( ̄◆ ̄; )・・・

『自分も人に同じ事してるのに?』

『騙されるバカなんて死んでもカンケーネーじゃん!ギャハ!』

『サ・イ・テー』

『んだよ!んなこと言うなよー』

『だって・・人間のクズっぽいよね』

『おい!てめぇ調子乗んなよ。今からそこ行ってやろうか?』

『えっえっ!これって、うちの住所分かっちゃうの?』

こういうこと言う人たまにいるので、必要以上に怯えてみたりして。

『あたりめーだろ!こっちは逆探知持ってんだよ!てめぇの家電もバレてんだよ』

『やだ、怖いよぅ・・・じゃあウチの住所言ってみて』

『ぁあ?うるせーよ!すぐ分かるわけねーだろ!』

『じゃあ、どうやって調べるの』

『んなの調べられんだよ!鍵掛けたって無駄だからな』

亜美はこういう時、無駄にエネルギーを消費したくないので
かなりのオトボケちゃんを演じつつ会話しているのですが
いくら2ショット回線を通していても、在宅テレレの時に
こんな事言われたらちょっとビビるかも。通勤で良かった。

でも相手は怒りながらも電話を切らないので、もう少しだけ。

このての男子というのは血の気が多いわりに単純なようで
こちらが少し出方を変えると、意外と素直になったりします。
ある意味、悪い人ではないような・・気がしなくもないが。

本当に悪くて怖い人は、こういう男子を雇って使ってる人なのでしょう。
だから、きっかけ次第では、まだ更正の余地があると亜美は思うのだけれど。

なんと言っても妄想家の亜美です。若い頃にヤクザ映画を観すぎたためか
いたいけで純粋な頭の弱いチンピラ候補が、散々働かされて挙げ句の果てに
簡単に切り捨てられたり、死ぬはめになっちゃったり・・

受話器の向こうにいる男子の将来に、一抹の不安を覚えたりして。

と、亜美がくだらない妄想を抱いてる間に、電話の相手は同じ事務所にいるらしい
男子の彼女(恋人っぽい)に替わっていました。この人たち仕事してるんでしょうか。

『もしもし・・』

おとなしそうな女子です。ギャル臭は漂ってません。

『こんにちは』

『あ、どうもぉ・・』

『いくつ?』

『16・・』

『ええ?学校とか行かなくていいの?』

『家出中でぇ・・●×(都道府県のどっか)から出てきたばっかりでぇ・・』

||||||||/(≧□≦;)\|||||||オーノー!!

『早く家帰りなよ〜親心配してるよー』

なんだか、すっかりお母さん気分です。疲れる・・。
聞けば、さっきの男子とはメールで知り合ったと言います。
亜美が説教してたら、再び血気盛んな男子が登場しました。

『わりぃ!上の人帰ってきたから切る!また電話すっから!』

小声でそう告げると、ガチャン。プープープー・・電話は切れました。
プロフィールじゃなかったし、次に掛けた時には違うテレレが相手だろうけど。
彼女もいるのに何のために電話してきたんでしょうか。エロ会話も無かったし。

まぁそんな事はどうでもいいですね。

しかし、メールで知り合った人のモトに家出するとは。
こういうのこそ、イタズラとかネタであってほしいけど
あの16歳の女子が、早く親元に帰る事を密かに祈る亜美です。



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2004年01月16日(金) あ〜今?仕事中ーな殿方(1)

かつて時給1300円くらいで派遣社員をしていた頃に
営業事務をしていた事があります。なので、俗に言う
営業マンという人種にも関わった事があります。

その当時のことを思い起こすと、ちょっと信じがたいのですが
恐れ多くも外回り中に車の中から2ショットに電話をしてくる殿方。
けっこう多いのです。下は19歳から上は35、6歳まで。

亜美はこう見えて真面目な方なので、仕事をさぼってこんなところに
(って相手は亜美の給料のモトなのだが)電話を掛けてくるというだけで
ちょっぴり胸くそ悪くなったりもします。エヘエヘしてるけど。

とは言っても、しょせん電話。いくらでも嘘偽りで誤魔化せるので
自称・営業マンのうち、本物がどれくらいいるのかは分からないけれど
亜美と会話中に仕事の電話を受けてる人も何人もいました。

自分の携帯と、会社用の携帯を持っているらしく、亜美と会話中に
ピロリロリーとか着信音が聞こえたりすると、殿方は慌てて切るか

『あ、やべ。ちょっと待っててね』

と言いつつ

『ハイ!ハイ!あ、そうですか〜。ええ、ええ』

などと1オクターブ高い声を出し、にこやかな声で対応します。

携帯から携帯って、けっこう声が響いて聞こえるんですよね。
その会話だけで職種が分かっちゃったり、殿方の本名が聞こえちゃったり
いやはや無防備だわ!なんて思いながら聞き耳立ててる亜美なのですが。

まぁ相手待ちとかで純粋な暇つぶしの人もいるので、そういう場合は
世間話や下ネタで盛り上がっちゃったりして、亜美も楽しいんだけど
変質者になりきり『今、公園にいるんだ。子供連れた人妻のケツがさぁ・・ハァハァ』
とか言う人だと、彼の会社の安否が気になってしまいます。要らぬ心配ですが。

仕事中に外(車の中とか公園のトイレとか)でオナニーしちゃう人達って・・。
亜美は、派遣社員だった頃に同僚や上司だった営業の人達を思い浮かべては
もしかしたらやってるかもな人達と、絶対してなさそう(と信じたい)人達を分けて
どうか、してなさそうな人達が本当にしていませんように、と祈ったりしました。

学生時代の男友達から、会社に入ったばかりの頃、先輩にソープに連れて行かれて
『当たったのがおばはんソープ嬢でブルーになった』という話は聞いたことがあるけれど
まさか、仕事中にオナニーすることあるの?なんて、いくら亜美でも聞けないし。

何となくアンケートの質問をコレに変えてみようかなぁなんて思いました。
誰も押してくれないような気もするけど、とりあえずヨロシクです。


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2004年01月08日(木) サヨナラは突然に

よっしゃぁ!今日も稼ぐぞー!と、やる気まんまんに待機する亜美を
いとも簡単に軟体動物のごとくフニャフニャな精神状態にしてしまう殿方たち。

ーデンワガツナガリマシターA

『ハァハァ・・』

『もしもし?』

『いい気持ちで〜ハジメヨーゥ』

『もしも・・』

プツ、プープープー

・・・張り切ってたのに・・(´・ェ・`)


ーデンワガツナガリマシターB

『プロフィール全部聞いたんだけど、亜美ちゃんの声一番可愛い!』

『えーありがとう』

『ずっと話し中だったでしょ?話したくてウズウズしてたんだ』

『すっごい嬉しい♪えへへ』

もう、この時点で亜美の脳内にはハートマークが飛び交っています。
感じの良い殿方!おまけに沢山話してくれそう=お給料アップ!

『じゃあ早速だけど、ストリートプレイしようか』

(ストリートプレイ??)

それはイメージプレイとかストーリープレイのコトですか?
それとも、道ばたで電話エッチしちゃうコトですか?

やんわり突っ込もうと思った瞬間、非情にも会話時間終了のガイダンスが・・

この通告が聞こえていないのか、聞こえないフリをしているのか
殿方は変わらぬ調子で話を続けています。感じの良い殿方なので
亜美もブリブリのまま、受け答えをします。もうすぐ切れるけど。

パターンAも、それなりに脱力はするけれど、あっというまなので
(なんだったんだ)ってコトで、わりと簡単に気分を切り替えられます。
だけどパターンBは、殿方のポイントに余裕さえあれば、かなり裕福な
ひとときを過ごす事が出来たのに・・という思いが残るため悲しみもひとしお。

不思議な事に、こういう人ばっかりの日というのが存在するのです。

つながる人つながる人、みんなポイント切れ。

つながると同時に、ポイント切れガイダンスをBGMに話しかけてくる人もいます。
そういう時ってカウントされないから、亜美達は会話を続けても無駄なんだけど
ちゃんと挨拶してくれてる人には、無駄を承知でカワイコぶって会話を続けます。
でもハァハァしか言ってない人だと、そっと受話器を置く亜美。ごめんよ。

突然サヨナラな殿方ばかりの日は、虚しい気分でテレレ仲間マヒナにメールです。

『ポイント切ればっかりだYO!もう帰りたい』

しばらくすると、マヒナちゃんから励ましのメールが届きます。

『あと2時間の辛抱だ!今あそこに大根入れられてます』

電話なので実際入れてるわけじゃないんだけど(ていうか入るわけないし・・)
殿方からの無茶な要求を報告しあっては、いつもゲラゲラ笑ってるので
そんなメールで、亜美のささくれた心も少し癒されたりします。

ところで、たいていの2ショット会社には複数の番組回線があるので
番組aで時間切れになったとしても、番組bでは会話が出来たりします。

ついさっき、突然のサヨナラをした殿方と、別番組ですぐに繋がる・・
という事がよくあるので、とても気まずいです。知らんぷりして別人になるか
それが無理だと判断した時は偶然を装って『やだー嬉しいー☆』とか言っちゃいますが。

たとえバレバレでも、自分からサクラだと名乗るのは絶対に禁止されています。
裸で抱き合っているところを彼女や奥さんに見られても、しらを切り通す男性の如く
亜美も、サクラ?何それ。美味しいの?と、おとぼけ一直線。だってクビになっちゃうし。

コレを読んだアナタが、そんな状況になったとしても決して相手の女の子に
「さっき切れた時の子だよね?なんで?どうして?」と突っ込まないでください。
もしアタフタしてる女がいたとしたら、それは亜美かもしれないです。・゚・(ノД`)・゚・。


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2004年01月04日(日) 亜美的SM論・・?

『あけましておめでとうございます(≧▽≦)v』

『かわいい声だね〜』

『えへ。そうですか?』

『そんな可愛い子には、やらしーコト命令しちゃうぞ〜』

『やだぁ☆どんな命令?』

『じゃあね、エッチな声出してイッってみて』

『は?いくの?』

『うん』

『この状況で?いきなり亜美がアンアンってイッちゃうの〜?』

『そうだよ♪』



( ゜∀゜)=◯)`Д゜)・;’


何なんだ。それって新種の時間短縮SMですか。

SMカップルの奴隷さんの日記を見ると、エッチ中に御主人様から突然
『イケ!』と言われて、そのとたんに『あ、あああああ』とイッてしまう
という記述があったりするのですが、それとはニュアンスが違う模様。

亜美はテレレを始めてから、自分の想像していたSMが実はSMなどではナイ!ということに
薄々気づき始めて、つい最近になってそれを確信いたしました。俗に言うソフトSMとか言うのは
本当のSM愛好者の人から見たら、子供のオママゴト程度にしか写らないんじゃ・・

なーんて。

あ、ちなみにテレレで会話をした殿方の中には、たとえSM回線であろうとも
SMの達人らしき人はいませんでした。もしかしたらいたのかもしれないけれど
亜美は、あまりにも上からモノを言われるとムカッと来てしまうので、きっと
奴隷には向いてなさそうです。かと言って女王様でもなく・・何でもない人らしい。

これを世間ではノーマルと言うのでしょうか。よく分からないけれど。

動画とか興味ナイし(小心者なので恐そうなサイトには入れない)モロ画像も苦手なので
亜美が見る、ちょっとエッチなサイトと言えば「御主人様」とのアレコレを綴ってある
「一途な奴隷さん」サイトだったりするのですが。。。どうも違う。何かが違う。

御主人様への想いを綴ってある箇所を読みふけって、共感したり切なくなったりはしても
決してプレイ(と言うらしい)の箇所を読んで「あ〜私もやられてみたーい」とは・・
思えません。時には、吹き出してしまうコトすらあります。あーん許して下さい。

どうやらSMとは単なるエッチではなくて、精神的にとても深い繋がりを感じる事らしいです。

でも、そのてのテキストの中には、どう見てもただの虐待みたいなのもあるんだよなー。
まぁ一口にSMと言っても、いろんなタイプがあるのでしょう。亜美は知らんけど。

実はテレレ仲間の1人に、実際に殿方と会ってSMしにホテルに行ったという人がいるのですが
その●●さんも別にマニアなどではないので、SMの極意などは聞く事が出来ませんでした。

『だって〜SMってどんなことするのか興味あったんだもーん』

と、のほほんと語る●●さん。テレレを通して知り合っていなければ、きっと友達には
ならなかったかもしれないけど●●さんの事を書き出したら一ヶ月くらい掛かりそうなので
今度改めて書くつもりです・・でも、書けない事の方が多そうだけど。

6年も2ショットのサクラをしてハッキリと分かった事が、SMとは奥の深いものらしい・・
という事実。しかも曖昧だし。これは果たして、この仕事をしていて実になった事の
一つとしてカウントして良いのだろうか。ていうか実になってるのか?

こんな事を書いていて、どこぞのSMの達人から「亜美さん私が教えてあげましょう」なんて
メールが来たら恐いので、この辺で未知の世界に首を突っ込むのは止めときまっす。

でも1人だけ、奴隷さん(M女さんと言うのか?)で好きな人がいます。

もちろん会った事も無いし写真と文章でしか知らないんだけど、すごくキレイで可愛くて
彼女が書く文章も好きなのです。でも御主人様が書き綴っている彼女がされている調教だけは
どうしても理解出来ず、それでもまた彼女の詩のような文章を読みに行ってしまう亜美なのでした。


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