台所のすみっちょ...風子

 

 

運勢。 - 2008年07月31日(木)

昨日、子供もすっかり寝てしまった深夜12時。

旦那が疲れた表情で、

「ちょっとここに横になる」と言って、

リビングのカーペットの上にゴロンと寝転がった。


天井を見つめる彼の目は乾ききっていて、どことなく赤い。


と、唐突に彼が叫んだ。

「あ〜〜〜、、今日はケータイの占いが4位だったから、
 イマイチいいことがなかったんだよなぁ〜〜〜」




大人の言うセリフか。





おしまい。


...

説明書。 - 2008年07月28日(月)

一日人間ドッグのために送られて来た、検便キットの

説明書を読んでいた旦那。

便を検査会場に持参するのだ。


その真剣な表情を見て、

(あ〜、、あんまり病院に行かないから、

こういった検査系は苦手なんだな〜。)

と思っていた矢先、

案の定「ねえ〜」と育児に忙しい私を呼ぶ声。

そして

説明書に書かれている写真つきの

「便の取り方」を育児に忙しい私に見せながら、

「この写真のウンチって、本物じゃあないよな。
 きっと、味噌だぜっ!なっ?」

と育児に忙しい私に・・・・・。


おしまい。


...

友情 - 2008年07月27日(日)

今月の初めに男の子を出産した友人から

先日、一通のメールが入った。


それは、

出産してからというもの、どうも便通が悪くて、

毎朝、長時間トイレにこもるものの、

なかなか出ずに苦しんでいる。

なにかいい知恵はないか?

というような内容だった。


実家が地方の私、出産し、東京に戻って来たときには、

まわりにサポートしてくれる人もいず、

大変心細い思いをした。

なので、ほんの一年8ヶ月ぽっちの先輩ママではあるが、

彼女が出産したあかつきには、微力ながら、

自分の持てる知識すべてで、彼女に

協力しようと思っていた。


だから、子供が生まれましたという報告メールにも、

「私にできることがあれば、何でも言って!!
(にっこりマーク)」

と張り切って返信したぐらいだ。


だが


私の大腸は

妊娠中、子宮からの圧迫をもろともせず、

一日平均2回は便を押し出してくれ、

下手をすると、それはもう4回だったり、

出産後も不規則な生活に耐え、良く活動してくれた。

一日、やはり2回は出た。




しょっぱなから、何の力にもなれず。


おしまい。


...

この親にして。 - 2008年07月26日(土)

言葉がまだままならず、上手く表現できないゆえ、

自分の思い通りにならないと、手に持っていた物を投げる

などのかんしゃくを起こし、

「コラ!!ママの方を見なさい!」という、

私の叱責に、バツが悪そうでありながらも、

決してそうはしない1歳9ヶ月の娘




と、



一児の父になって、責任ある立場になったにも関わらず、

飲み会で朝帰りし、

「そういうのは父親としてどうなの?」

という私の叱責にバツが悪そうに

「あ〜ごめんごめん」を繰り返しながら、

私の顔を見ようとしない旦那。




この親にしてこの子あり。



おしまい。


...

残念。 - 2008年07月20日(日)

はなはだ残念なのは、

初めて顔を合わす母親達の集まりなどに参加すると、

必ず

「何人めのお子さんですか?」と

笑顔で聞かれること。



1人目だよ。



おしまい。


...

ポツンと。 - 2008年07月18日(金)

たっぷりの紫外線がふりそそぐ空の下、

子供の用事や散歩で、外出の機会がめっぽう

増えた私は、シミもめっぽう増えた。


さっき、右の頬のやや下あたりに、ポツンと黒い

ものを見つけ、いよいよ、こんなに濃いシミがはっきりと・・

と思ったら、夕飯に食べたワカメのふりかけだった。


おしまい。


...

40代ということ - 2008年07月15日(火)

高齢出産が多くなり、

40代で産むことが珍しくなくなった、といっても

やはり母年齢のボリュームゾーンは30代前後だ。


以前、2人の子持ちである、友人Mはこう言っていた。

「母親業というものの前では、皆が一律同等だ」。

つまり、年齢であるとか過去にどんな職業についていたか、

ということは関係がない・・・と。


Mよ。言っておく。それは絶対嘘である。


今、私のまわりにいる母親の皆さんは

たいてい31、32才ぐらいで、

私より10は下の皆さんなのだが、

例えば誰かの家で午後、軽くお茶をしましょうというとき、

子供が昼寝している隙にケーキを焼いて

持ってきたりする。

信じられますかっ!?
体も休めず、子供の世話の合間に粉練って
ケーキ焼くなんてっ!



また、子供を遊ばせるため、児童館に行くと、

ビニールの粘着テープに油性マジックで

子供の名前を書いて名札のような意味合いで

服に貼ったりするのだが、人によっては、

フエルトをチクチク縫って、子供の「マイ名札」を

こしらえていたりする。

その形が動物だったり、

幼児向け番組のキャラクターだったり。


信じられますかっ!?
ただでさえ子供の抱っこで肩が凝るのに針仕事なんてっ!



あともっともビックリするのが、その記憶力だ。

1、2回会って話しをしただけで、

子供の名前を覚えたりする。

それも一度に複数人だったり・・・。


信じられますかっ!?
人の名前を覚えられるなんてっ!


...

絵本。 - 2008年07月09日(水)

我が家には「動物のお母さん」という絵本がある。

さまざまな動物の母親が子を連れ運ぶときの様子が

描かれている。

例えば、1ページめは「猫」で

リアルすぎるほどの画風の親猫と子猫が

「おかあさんねこは こどもをくわえて はこびます」という文と

共に描かれている。

そして、2ページがライオン。

3ぺージめはニホンザルで

やはり、「おかあさんざるは こどもを おなかにしっかりしがみつかせて

はこびます」となっている。



さて、こんな調子でページは進んでいくのだが、

実はこの本、私の住んでいる地域の子育て支援事業の

一環で子供の3ヶ月検診のとき、ただでもらったものである。

その際、

「読み聞かせは文章をただ書いてある通りに読むのではなく、

おかあさんの言葉を付け加えたりして

自由に読んでいいんですよ」と係りの人が言うので、

家に帰った私、3ヶ月のわが子を前に、

早速自分流アレンジで本を読んでみることにした。

各動物達の鳴き声を文の最後に付け加えて読む・・と決めた。


1ページめの猫はもちろん「ニャ〜」だ。

例えば「おかあさんねこは こどもをくわえて はこびます にゃ〜」

といった具合。

で、2ページのライオンが「ガオ〜」

3ページめのサルは「ウッキッキー」

4ページめのチンパンジーも「ウッキッキー」

快調に読み進め、「やっぱり子育てはアイディアだよな」と

悦にいきかけ初めた5ページめが・・・・・・コアラだった。

・・・・・?



おしまい。


...

時事問題 その1 - 2008年07月07日(月)

サミットが始まった。

今度のサミットではアフリカの飢餓の現状をも絡めた、

食料問題が議題の一つだというのに、

本日首脳達が食べた晩餐には、

体重重そう・・といったずっしりした毛がに。

朝取りしたみずみずしいアスパラ。

見るからに舌で積極的にとろけそうなウニなどが

食材として使われているらしい。


なんか違わないですか?

お茶漬けぐらいで良かったんではないですか?





...

童謡 - 2008年07月03日(木)

子供と風呂に入る時、子供向けの歌というか、

童謡は欠かせない。

子供には大人のように、

「サァ〜〜ひとっ風呂浴びてさっぱりするかぁ〜」

といったような、風呂のありがたみみたいなものが

わからない。

なので、たぶん、彼らにとってはそれは

オムツ換えと同等の、そう、いきなりお湯をかけられ、

そしてお湯に入れられ、わけのわからないうちに、

白いもこもこした泡が全身を包む・・

といったような、あくまで大人が勝手に

やっていることなのである。


今日、私が風呂の際にチョイスしたのは、「アイアイ」

おサルの歌である。

♪アイアイ  アイアイ アイアイ アイアイ

おサルさんだよ〜〜〜

アイアイ アイアイ アイアイ アイアイ

南の島のぉ〜〜

アイアイ アイアイ アイアイ アイアイ

しっぽの長いぃぃ〜〜〜〜〜〜♪


「南の島」の次の「アイアイ〜」までは絶好調であった。

だが、「しっぽの長いぃぃ〜」のところの音が

どうしてもズレてしまう。


あれ?あれれれ???

まじめな私は

子供に向かって

そこだけを

「ちょっ、ちょっと、待ってて、、」と言いながら

何度も歌いなおした。









...




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