デコラのひとりごと。
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2004年05月31日(月) 暑いですね。

寝る部屋にクーラーがありません。
窓をあけようよ、と言う私に
「虫が入るやろ」と頑なに嫌がるダンナ。
網戸なんだから大丈夫だよ〜と
昨夜はとうとう窓をあけて寝ました。
「今夜は涼しいね(^−^)」と
ダンナ様ゴキゲン。(だから言ったじゃん)
しかし朝、目が覚めると隣りにヤツはいない。
なんとクーラーのキンキンに冷えた部屋の
ソファで寝てやがりました。ずるい!!
ていうか、誘えよ!( ̄へ  ̄ 凸






2004年05月30日(日) やっと休日。

旅行から帰ってきてからというもの
仕事と家事にいっぱいいっぱいで
しかも時差ボケなのか?夜に眠れず朝が辛くて。

でも今日は思いっきり寝れました(^−^)
ダンナとふたり、昼頃までだらだら寝たり起きたり。
ただし、暑くて暑くて、涼しい場所を求めて
畳の上やらソファの上やら移動しながらですが(笑)

でもこれじゃいかん!と昼頃にやっと起きた私。
お天気が良かったので洗濯して家中の窓あけて大掃除。
ていうかこの数日、体がきつくてまともに掃除してなかったんよね。
でも、やーっとキレイになりました(^▽^)すっきり!

そうして気がつけば夕暮れ。
あぁ晩御飯の準備・・・。
奥さんって大変だなぁ・・・。





2004年05月28日(金) 梅ちぎり。

ロンドン・パリ気分もすっかり抜けて。
今日はダンナの実家の梅の実をちぎってきた。
日本だなぁ・・・。

見上げると、あおあおとした葉っぱと梅の実。
その向こうには夏めく青空。
陽射しはさんさん。暑い暑い。
でも風が吹くと葉擦れの音がさらさらと気持ちいい。

と思ったのは束の間のことで
梅を手でちぎるのが面倒になった私たちは
棒でばんばんと枝をたたいて落ちてくる梅を拾った。
梅と一緒に枝やら葉っぱやらくもの巣やら虫やら
落ちてくるくる。
ぎゃー。ぐぇー。ぺっぺ。

・・・そんな感じ。

さて、この大量な梅をどうしてやろうか。
(梅酒2瓶つけても、まだ余りそう・・・)





2004年05月27日(木) ただいま。

新婚旅行より帰ってきて
3日程過ぎております。
遅くなりましたが「ただいま!(^▽^)」
旅行はとっても楽しかったです。
でも帰ってきてから
時差ボケのうえに仕事やら家事やらで
時間と追いかけっこで
なかなか日記が書けません。
後日、忘れないうちに旅行の日記書こうと
思ってます。
ホント、忘れないうちに・・・ネ。(←もう既にヤバイ)


2004年05月21日(金) ロンドンの思い出。

この日記は旅行よりずいぶん後に書いている。
ので、あまりよく思い出せないというのが正直なとこ(笑)

パリでいろいろ怯えてたぶん、
ロンドンはなんだかのびのびと過ごせたような気がする。
でもロンドン塔は恐かった。
ライオン像のでかさにはマイッタ。

とにかく買い物をたくさんした。
ここぞとばかりに自分のものをたくさん買った。
ダンナもかなりたくさん買っていた。

ソーホーナイトウォーキングツアーというのに参加した。
日本の旅行会社主催のもの。
パブでフィッシュ&チキンを食べて
ソーホーの夜の街を散策。
夜とはいってもまだ全然明るいから
ピンク街を歩くのもあまり恐くなかった。
レインボーの旗の店には目がまんまるになってしまった。
要はホモの人たちが集まる店なんだけど、
いけないいけないと思いつつ、じっと見てしまう。
ダンナは別の意味でビクビクしていた(笑)
(店のほうに)どん、と押したらマジで切れていた(笑)

コッツウォルズのほうへ足を伸ばしたりした。
オックスフォードの見学にも行った。
イギリスの田舎の風景は日本とは全然違っていて
昔みたことのある有名な画家の絵は
この風景を描いたのかもしれないなと思った。

オプショナルツアーで一緒になった
オバチャン2人組は旅行慣れしてるみたいで
私たちなんかよりもいろいろ詳しくて
英語も達者なようだった。
私もオバチャンになったら、こんなふうに
世界を旅してまわりたい。なんつって夢みてみたり。
母娘で来ている人もいて、こういうのもいいかも。なんて。
しかしオバチャンというのはお喋りでなにかと話し掛けてきてくれる。
日本でならウザイと思うのかも知れないが、ここはロンドン。
これもまたありがたかったりするのです。
聞いてビックリしたのが、スーツケース紛失事件。
飛行機に預けたスーツケースが
あっちこっちの国をたらいまわしにあったあげくに
鍵をこじあけられて中の現金だけキレイになくなってたそうだ。
経由便だとたまにそういうこともあるらしい。
スーツケースには現金を入れない。これ教訓なり。

印象的だったのが、ホテルのレストランで出会った
白人のおばさま。朝食の時だったかな。
いきなり「Excuse me」と話しかけられた。
最初はなにを言ってるのかわからなくてパニクッたけれど
よくよく聞いてみると、その日の私の服を褒めてくれたらしく。
あなたのスカート素敵ね、と。
それからタイツ(実はスパッツ)がセクシーでキュートよ。
とってもドレッシーだわ。
たぶん、こんなふうに言ってくれたんだと思う。(プラス思考)
服を褒められたのももちろん嬉しかったけれど、
見知らぬ日本人にわざわざ声を掛けてくれたその女性が
とっても素敵だと思って嬉しくなった。
日本人ならまずしないことだよね。


そんな感じでロンドンロンドン。
曖昧にしか思い出せないけど、とりあえず。





2004年05月20日(木) パリの思い出。2

パリで出会った人々。

シャルル・ド・ゴール空港の荷物受取り場にて。
黒髪ロン毛の白人のお兄さん。すごくキレイだった。
うちのダンナはキレイな女の人よりもイケメンに目がいくらしく
「あ、イケメン」「またイケメン」と
私よりも先にカッコイイ人を見つけては教えてくれるのでした。

空港からホテルまで送ってくれた旅行会社の人。
すごくサバサバした印象の人で
さすがフランス在住の日本人ってかんじ。

ベルサイユ宮殿や朝市を案内してくれたガイドさん。
すーっごく親切な人で、この旅行中で最も心に残ってる。
けっこう年配の方なのに声が可愛らしくて(笑)
とにかく気配りがこまやか。
朝市では買い物の通訳してくれたり
翌日のサッカー観戦の会場までの地下鉄の乗り継ぎを
細かく説明してくれたり。とってもとっても良い人でした。

サッカーグッズショップのおばちゃん。
フランス在住日本人。この人もすっごく親切だった。
地下鉄乗るときはこんなふうにバッグ持って・・・とか
いろいろ教えてくれた。(スリ防止法)
いつも日本の弟さんから「どっちの料理ショー」のビデオ
送ってもらって見てるんだって(笑)

地下鉄で声をかけてくれた日本人のおばちゃん。
私らが路線図を片手に右往左往してるとこを見かねて
声をかけてくれたみたい(笑)どこまで行くの?って。
言葉の通じない外国で出会う日本人って神のような存在だー。
去り際にやっぱり「スリに気をつけてね」と言われて
すっかりビビッてしまった私たちでしたが。

サッカー観戦に行く地下鉄の中で出会った
日本人のおばちゃんと青年。
フランスのユニフォームを着て日本語で大きな声で
しゃべってるのを見かけたときはホッとした(笑)
おばちゃんの堂々とした朗らかな様子に
ビビッてる自分達がアホみたいに感じて(笑)
「サッカー観に行かれるんですか?」と声をかけると
気さくな感じで応えてくれて、しばらくおしゃべり。
旅行で来たことを伝えると「日本からわざわざ?!」と
驚かれてしまったけれど(笑)

サッカー場売店のお兄さん。
おつりを渡すふりをして、そこにはお金はなかったり。
かなりおちょくられてしまった。
日本人だからバカにされたのか、うちらが子供だと
思われたのか?(ダンナも私もかなり童顔)

ホテルのオーナー。
泊まったのはオペラ座近くのプチホテル。
とってもアットホームな雰囲気。
フロントに立っているオーナーや従業員のおじさんは
いつも気さくに声をかけてくれた。
フランス語を教えてくれたり、おちょくられたり(笑)
ダンナが「今夜遅くなりますけど玄関は何時まで開いてますか?」と
カタコト英語で訊ねると「20時には閉まるから外で寝てくれ」と。
えぇっ?とびっくりしていたら「冗談だよ。ノープロブレム」だって(笑)
おちょくられてるのにダンナはとても嬉しそうで、
やりかえしたる!とはりきってたけど、それは無理なお話。


いそうでいない日本人。
いなさそうでけっこういる日本人。
異国の地での日本人との出会いはかなり貴重。
そうして親切なフランス人もけっこう貴重???







2004年05月19日(水) パリの思い出。1

凱旋門。ナポレオン。
ヴェルサイユ宮殿。マリ−アントワネット。
ルーブル美術館。モナリザ。ミロのヴィーナス。
バスチーユ広場。シャンゼリゼ大通り。
オペラ座。ムーランルージュ。
夜のエッフェル塔はキラキラ。
マルシェ(朝市)。オープンカフェ。
工事中のルイ・ヴィトン本店。
ラファイエット。プランタン。

モンマルトル。
【映画アメリの舞台となった町。ゆっくり行きたかったけれど
 時間がなくてバスで通りすぎただけ。カフェ・ドゥ・ムーランの
 赤いテントを遠目に見たよな見ないよな。サン・マルタン運河沿いを
 歩きたかった・・・】

フランスVSブラジル。
【ダンナの要望でサッカーを観に行った。ジダンとかロナウドとか
 有名どころが見れて興奮!でも点が入らずちょっと残念。
 楽しかったけれどね】

マロニエの木とプラタナスの木。
【博多駅近くには銀杏の木がたくさんあったけれど
 少し歩くいていくと大きな星みたいな葉っぱの木があった。
 ところどころに栗のイガイガみたいなのがぶら下がってる。
 秋には黄色く色づいてそれは本当に星のようで
 私はひそかにその木のことを「お星さまの木」と呼んでいた。
 でも、パリにてそれが本当は「プラタナス(日本名:スズカケ)」
 という名だと知る】


今の時期のヨーロッパはまだ肌寒いと聞いていたのに
今回のパリはホントに暑かった。そしてよく晴れていた。
夏でもあまり暑くならないらしいパリではクーラーの普及率が低く。
なにが辛いってホテルの部屋が暑くて辛かった(T_T)
でも天気に恵まれたのは本当にしあわせ。
青空の下、たくさんの歴史的で壮大なものを見ることができた。

今、思えばなにがあんなに恐かったのかよくわからないけれど
パリのメトロ(地下鉄)は恐かった。パリで出会った日本人がみんな、
口を揃えて「メトロは気を付けて」と言うからか?
メトロじゃなくても、言葉がわからないせいか
あらゆる場所でびくびくしていた気がする。
そうそう。みんなに「夜の道にも気をつけて」と言われて
でも毎日夜遅くまで予定が入っていて。そういうのも恐かった。

そんなこんな。おかげさまでパリは
「暑くて恐い」という印象(笑)
でも、ひとつひとつを思い出してみると
ちゃんと楽しかったなぁと思います。


2004年05月18日(火) 旅行前夜→当日。

17日夕方。
実感がないまま東京へ飛ぶ。
私は相変わらず飛行機の中に置いてある
雑誌が大好きで読み耽る。
にわかに旅行気分になってくる。
東京が見えてきて
その夜景はホントにきれい。
何度見ても飽きない風景のひとつだ。
飛行機が半回転すると夜景も回転して
それはまるでパノラマ体験。
ダンナとふたり、窓にかじりつく。

東京上野に泊まる。
ホテルまでになんと歩道橋を渡らなければならず
半ベソかいた私の分までスーツケースを持って
階段をのぼってくれたダンナが素敵。

あいのりを見て寝た旅行前夜。


18日朝。
わりとスムーズに成田到着。
時間が余りすぎたので朝食をとることに。
やっぱ和食にしといたほうがいいよね〜と
言いつつ、洋朝食セットを食べてしまった私。
ダンナは朝っぱらから牛丼とうどんを食べていて
まんまと気分が悪くなっていた。そら食いすぎやろ。

そんなこんなで飛行機に乗っていざ出発。
ゲームボーイのスーパーマリオをダンナと仲良く
奪い合いながらひたすらゲーム。
ゲームしてないときは空港で買った本を読んで。
(さらっと読める本がよかったから
 林真理子のエッセイと久しぶりに銀色夏生)
・・・ほとんど寝なかったと思う。
あとで考えるとホントばか。
乗り継ぎのミュンヘンまで12時間。
そこから更にパリまで2時間くらい?
パリに着く頃にはすっかりぐったり。
なんせ24時間以上起きてたってことだもんね。

20時過ぎのパリに着く。
旅行会社の人にホテルまで送ってもらって
意識朦朧しながら説明をしてもらって。
びっくりしたのがパリの夜は日が長いってこと。
21時を過ぎてもまだ明るい。(常識?私知らなかった)
でも今夜はとりあえず寝るのです。ぐー。






2004年05月17日(月) 新婚旅行。

今日の夕方から東京行って
明日、成田からパリに発ちます(^−^)
パリからロンドンというコースで
新婚旅行♪

なんか風邪ひいちゃってるし
今日も仕事だしバタバタだから
実感もあまりないけど。

でも、じわじわと楽しみになってきた。
言葉とか不安なこともたくさんあるけど。
でも昨日はアメリのDVDも観たし。
気分はパリ♪って感じで!
楽しんできます(^▽^)






2004年05月14日(金) 雨のち晴れ。

昨日は午前中までは元気だったのに
午後からいきなり落ち込んでしまった。
どうしてこう浮き沈みが激しいんだろう。
でも今日は空の天気も晴れて
私の気分もだいぶ元気だ。
以前よりは持ち直すのが早くなった。
それでヨシとしよう。





2004年05月13日(木) 昨日は。

おかげさまで昨日は楽しい誕生日でした。
外食予定だったんだけど
お義母さんがお肉をくれたので
急遽、家でステーキを食べることに。
すごく良いお肉で美味しかった〜(^v^)

夜中におめでとうメールをくれたダンナ様は
更に驚くことをしてくれました。
ただいま〜と帰ってきたその手に
大きな薔薇の花束!
すっごーい!
こんなん貰ったの初めてだよ〜o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

愛されてるなぁ私って(//∇//) えへへ。

なんか自分がいろんなことに素直になれた途端、
良いことが続いてるような気がします。
しみじみ、しあわせなんて自分次第なのだなぁと思う。

そんなこんなで
うれしたのしい誕生日でしたとさ。





2004年05月12日(水) バースデー。

実は来週から新婚旅行なので
昨夜は遅くまでガイドブックを読んでいた私。
先に寝るねと向こうの部屋に行ったダンナ。

午前0時に携帯メール。
見るとダンナからの
「誕生日おめでとう」のメールだった。
びっくりして寝室に行くと
タヌキ寝入りのダンナ様(笑)
いつも早寝の彼ですが、今夜は頑張って
起きててくれたらしい。
思えば遠距離の長かった私達です。
誕生日のその日にお祝いしてもらえることなんて
ほとんどなかったと思う。
でも、今年からは違うんだよね。
結婚したことを改めて嬉しく思った夜でした。
これからも、どうぞよろしくね(^−^)





2004年05月11日(火) 明日は。

今日の鹿児島は30度の夏日だった。
暑い!暑いのです。
いきなり夏がきて体がびっくりしそう。
でも夏が好きな私は嬉しかったりもする。
ワクワクするような良い天気。

お昼に家に戻ると郵便受けに
なにか大きな袋が。
なんだろう?と思ったら
従姉妹からの思いがけないプレゼントだった。
忘れてたけど、明日は私の誕生日。
嬉しくない年齢にはなったけれど、
やっぱり誰かに覚えていてもらって
お祝いしてもらえるのって、すごく嬉しい。
しあわせなことだよね(^−^)

最近はようやく素直に
自分が恵まれてると思えるようになった。
確かに本当に辛かったけれど、
でもまわりの人はとてもやさしくて。
やさしくされればされるほど
自分の不甲斐なさに更に落ち込んだりして。
でも、今は素直にありがとうと思える。
誕生日を目前にしてやっと
私も少しは成長できたのかも知れない。





2004年05月10日(月) ボニーピンク。

天気予報は晴れなのに
なかなか晴れない一日だった。

優香の出てるCMで流れてる曲が
ボニ−ピンクだと知って
なんとなく懐かしくなって
CDをひっぱり出してきた。
初期のボニ−ピンクはカーディガンズと
同じプロデューサーが手がけていたので
どことなく共通してるような気がする。
なんというかアンニュイというか気だるい感じが。
今日みたいな日にはこういう音楽が似合う気がする。

GW明けて、こちらに戻って。
最初はすごくブルーだった。
ダンナに会えたのは嬉しかったけど
またいつものマイナス思考と被害妄想が始まって。
ホームシックがぶりかえしてしまいそうな。
でも、生活がはじまってしまったら
すっかり元気になった。
私にしては上出来だと思う。





2004年05月06日(木) ともだち。

今日は友達と3人で飲みに行った。
会うのは結婚式以来だ。わーい!

Cは小学校からの友達で
Kは高校からの友達。
だけど知らないうちに2人は知り合って
仲良くなってたみたいで
いつのまにかこの3人で遊ぶようになった。

今年はCの子供が初節句だったから
飲みに行く前にKとそのお祝いを買いに行った。
赤ちゃん用のジンベエと麦藁帽子。
夏を先取り!ってかんじだ(笑)

その後、合流して飲みに行く。
太っただの金がないだの言いながら
みんなよく食べた飲んだ。
わいわいとくだらないことをしゃべりながら、
やっと私が私らしくなれたような気がした。
ホント、もう少しで忘れちゃうとこだったよ。
自分ってやつを。
鹿児島でも早くこういう友達見つけなくちゃ。

たらふく食べたので店を出ることになり
Cの家へ立ち寄った。
ここの夫婦はなんというか
同棲カップルが子供を産んだような感じで
笑った話が集金のおじさんが
玄関先に出て来たふたりに
「お母さんは?」と訊ねたそうだ。
学生時代の溜まり場みたいな雰囲気の
この家はうちら友達にはすごく居心地がいい。
Cのダンナとその友達も交えて暫し雑談。
気がついたら0時を過ぎていて
私はいいけどみんなは平日なので
帰ることになった。

あぁ楽しかった。
友達は「宝」だよ。
最近はつくづくそう思うのだった。






2004年05月05日(水) 夢のような日。

このGW、連日天気は悪かったけれど
ようやく晴れた。子供の日。

今日は長崎からおばちゃんと従姉妹がきた。
なので晴れていて本当によかったと思う。
従姉妹が来るのはすごく久しぶりだったし
晴れた日の海を見せてあげたかった。

私たちは散歩に出て
田んぼの畦道や
舗装されてない砂埃の道を歩いて
海へと向かった。
幼い頃、ままごとに使った草花を
懐かしいねと手に取りながら。
私はずっとこういうふうに彼女と歩きたいと
願っていたので、しつこいくらいに
「晴れてよかった」と思っていた。
ふたりとも少し元気をなくしてたから尚更。
目にうつるものすべてがまぶしくて静かで
まるで夢の中のできごとのように感じた。
海は空と繋がる淡いブルーで
期待通りに美しかった。
堤防に座り込んで、しばらくぼんやりと過ごす。
ぽつりぽつりとなにか話したけれど
それよりも無言の時間が心地よかった。
今日見た風景を感じた空気を忘れたくないなと思った。
彼女もまたそう思っていてくれたらいいなと思う。

家に戻ると焼肉の準備ができていて
母と叔母のにぎやかな声がきこえた。
昼間から焼肉なんて、すごく贅沢。しあわせだ。
お腹がすいてたので尚美味しい。

午後からは母と叔母の実家(ふたりは姉妹)の
墓参りにでかけた。
途中、ジャスコに寄ることになり
子供のような気持ちで嬉しくなった。
なんだか昔、夏休みに連れて行ってもらった
デパートのようなワクワク感。
兄や姉と歳の離れてた私はひとりっこのような育ち方をしたので
当時、歳の近い従姉妹と一緒に行ったデパートは格別に楽しかったのだ。
たぶん、それに似たような気持ち。
西瓜とケーキを買って、母達の実家へ向かう。
母の実家は昔ながらの造りをしている。
たとえば台所は土間にあったり。
私はこの家がとても好きだったけど
行ったのはとても久しぶりのことだった。
なにもかも昔のままで
おばちゃんが出してくれたサイダーの味が
妙にノスタルジックな気分にさせた。

墓参りを済ませると、あっというまに夕暮れだ。
あぁ。本当に夢のような一日だったと思う。
子供の私と大人の私が行き交うような。
大好きな従姉妹が一緒だったせいだろうか。
彼女との思い出はいつだって夢のように思い出す。

いつになるかわからないけどまた
こんなふうに会えたらいいな。
本当に楽しかったよ。ありがとう。






2004年05月04日(火)

母の日のプレゼントは自転車。
と決めていたので今日一緒に買いに行った。
有無を言わさず、一番安いやつだけど(苦笑)
それでもお母さんは喜んでくれた。
事故らんように、気をつけて乗ってネ(^−^)

夕方から髪を切りに行った。
お姉ちゃんの行きつけの美容院。
福岡では5〜6年同じとこに通ってたから
新しいとこはドキドキ。
夫婦でやってる美容院だったんだけど
私を担当したのは体の大きなダンナさんのほうで
シャンプーする手が力強くて痛いくらいだった。
でも言えなかった(泣)←小心者。

仕上がりは・・・
思ったよりも短くなってしまったけれど
ま、いっか。夏だしネ。
ショートカットが私らしいはず。





2004年05月03日(月) くまもと。

今日はお姉ちゃんと熊本市内まで買い物にでかけた。
街に出るといろんな刺激を受けてしまって
もう既に所帯染みつつある自分に気づいて
「いかん、いかん!」と思ってしまった。
ちゃんときちんとオシャレしなくちゃね。
前の会社の直営店に寄ってみたら
懐かしい顔ぶれに逢えて嬉しかった。
後で発覚したのだけど、後輩Mも熊本に来てたらしく。
電話に気づかずすれ違いで会えずじまい。
それでも嬉しくて、なんとなく浮かれ気分で帰ってきたけれど
家に帰りついてから会えなかったことが残念で残念でたまらなくて。
福岡でのいろんな思い出や大好きな人達のことを思って
淋しくなってしまった。

・・・でも新しい靴を買ったから。
元気出していこう!
明日は髪を切りにいこうっと。






2004年05月02日(日) ただいま。

実家1日目の夜。
久々の匂い。
外では蛙が鳴いてます。





2004年05月01日(土) 休暇。

明日から実家に帰る。

お母さんに食べさせてあげなさいって
パートのおばちゃんが手作りのチマキをくれた。
お母さんにお土産を買って行ってあげなさいって
おばあちゃんがお金をくれた。
お義父さんやお義母さんもたくさんお土産を
持たせてくれた。

みんな優しい。みんな優しいのです。
ここでもやっぱり私は人に恵まれている。
なのに、なにがそんなに不満なんだか。
それはね、多分、自分自身の問題。
みんなに「いい子だね」って言われる。
でも私はそんなにいい子じゃない。
つまりはそういうことなのだ。

連休明けたら、
また一歩前に進めていたらいいなー。

それではしばらく
おやすみなさい。





decora