つばさは手術がトラウマになった様子もなく食べては寝ての繰り返し。
すこし運動に目覚めたかに見えてけど、今日は回転ボールを差し出しても
逃げるばかり。焦ってはいけない。まず信頼関係をつくるのが先と自分に
いい聞かせる。無理強いはいけないと思うが、誘導にも乗らない頑固さだ。
糸で結んだ先が血液が行か行かなくなったのか茶色に変色してきている。
ここがぽろっと取れててば、大成功。やっぱり専門家、麻酔もしないでよく
あんな場所を縛れるものと思う。
今日はいつもの小松菜やキャベツでは飽きるだろうと思いサラダ用の水菜
をあげてみたら、お気に入りのようで食べてくれた。先日最近話題のブロッコ
リーのスプラウトをあげてみたが、同じ様なものと思うがこちらはだめ。
自分の野菜生活の中心にいつもつばさがいる。これってしあわせなこと？
つばさは昨日の手術の後遺症もなくペレットはあまり食べないものの野菜は
きれいに食べているので問題がなさそうなので良かった。(^｡^)
容貌も以前のように可愛いつばさに戻ったので、世話するときも同情しないで
すむ。ちょっと口元に腫瘍を縛っている糸がちょっと見える程度だ。
また腫瘍が大きくなるかも知れないと先生がおっしゃっていたが、その時は
その時でつばさに負担にならない方法を先生と相談したいと思っている。
今日はホームセンターの花を買いに行ったついでにつばさに遊び道具を兼ねた
木でできた家をプレゼント。これがつり橋の遊具がついていて、これを渡って
家に入る仕組みになっている。家の部分にも出入りできる穴があるのでここから
つばさの様子も見れるし、値段も６００円だったのでいい買い物だった。
はじめはあまり興味を示さなかったので、必殺手段でひまわりの種を家の中と
つり橋の上の置いてつばさを誘導したら上手くいき、食事の後はこの家で暫らく
休憩。つり橋の遊具も上手に使って何度も遊んでくれたので大満足。
今朝朝をケージを開けてキャベツとイチゴを置いたら、つばさがもうダッシュ
してきて、おまけに緊急の時にしか泣かないのにキーキー泣いた。
”今日が手術と知って不安なのかな”と思ったけど、どうも赤いイチゴに興奮
したみたい。なんだつばさ闘牛みたいだなあと思いつつ、身軽な動きに拍手。
今日は雨模様なので携帯用のケージに携帯用のカイロ置きティッシュぺーパー
をちぎって詰めつばさを入れた。さらにケージの外にもカイロを２枚貼った。
ケージを毛布で来るんで買い物用のバックにいれて準備完了。いざ病院へ。
病院で体重を量ったら２グラム減って５５ｇになっていた。目標の５０ｇ
がもう現実味を帯びてきた。先生はあまりこの点はほめてくれなかったけど
よくやったぜつばさ！
先生の診断は「腫瘍を根元でしばって自然に壊死させましょう」ということで
つばさをケージごと持ち去りさっそく作業にとりかかった。キーキー泣くつばさ
の声が聞こえてくるので、居たたまれない気持ちで手術が終るのを待った。
しばらくして先生に呼ばれて行くと、腫瘍の大部分を切除して残った部分を
糸で結び口元がきれいになったつばさがいた。先生は「大分怒っているので
今日は十分甘やかしください。様子を見るために１０日後にまた来てください。」
ということで最診料、手術料、薬代で約８千円支払い帰宅。先生ありがとう！
家に帰って恐る恐るケージに戻したが落ち着いていてひと安心。これで餌が食
べ易くなった上に、元の美貌が戻って本当に喜ばしい。夜に娘と一緒につばさの
手術の成功を喜び、ご褒美に禁止していたヒマワリの種を４粒あげた。(^_^)
いつもどおりつばさは食欲もあり、身軽に動けるがなんと口元の腫瘍が大きく
なって口が上手く閉まらない状態になってしまった。ちょっと上を向くと普通は
見えない歯がしっかりみえて、折角のハンサムに傷がついた感じだ。(ｰｰ;)
暖房のせいで空気が乾燥しているので、口がきちんと閉じれないつばさに
風邪のウィルスやインフルエンザのウィルスが侵入するんじゃないかと心配
をしている。それでここ２，３日薬塗りを１回でごまかしていたが、今日は
嫌がられながらきっちり２回実行。効果が目に見えないので継続の努力が
結構大変。月曜日の診察まで後一息。
今日はブロッコリー、ニンジン、ミカン、ペレットをあげた。おやつには
煮干とサプリメント入りスナック。野菜類はなくなっていたので小松菜を
あげたが今日はお気に目さなかったようで減っていない。
午後目を覚ましていたので、遊んであげようと名前を呼んだらケージの入り口
見を乗り出したので、だめ元で回転ボールを差し出すと気まぐれなのか中に
入ってきた。もう半年以上嫌がっていたのに何がつばさをその気にさせたのか
わからないが、まずはつばさの運動不足解消になるので私は大喜び。
すぐに動かなくなるとこまるので、最初名前を呼んで手招きしたら回転ボール
を回して着いてくるので嬉しくてつい顔がほころんでしまった。
つばさは元気に１０分程部屋のあちこちに行き遊んでいた。回転ボールが嫌にな
らないうちに出したほうが良いと思い、そっとボールから出してあげてご褒美に
おやつをあげた。体調は良いようなので、腫瘍の手術も多分大丈夫そうだ。
今日は昨日とうって変わっていい天気。窓から入る光に部屋も明るく暖かい。
つばさは朝からごそごそと動いて元気一杯。やっぱり気温が高いと動きがいい
みたい。昨日の夜のペレットと乾燥野菜、乾燥コーンはあまり食べていない。
キャベツとミカンのひと房は食べているからまあお腹はすいていないかもね。
体重が減ったおかげで少量の食べ物でいい体になったとしたらうらやましい。
それでも何かとりあえず愛情にしるしにと、バナナあげてみたが嫌いらしい。
昨日から。つばさの家の位置を替えて家の中が見えるようにして、可愛い寝顔
がいつもみれて幸せ(^｡^)もっともいやな時はチップと綿の混合物出入り口を
塞いでしまうけど。(-_-)様子がわかればつばさとの交流もスムーズになって
ますますいい子になりそう！いい間取りにはいい子が育つ。
昨日の夜はこたつで本を読み始めたらドット疲れが出て、つばさの世話が
気になったけどそのまま餌を補充せずにベッドに一直線。悪い飼い主(ｰｰ;)
朝のぞいたらやっぱりペレットも生野菜も全部ない。あわててペレットと
キャベツをいれたらのそのそと家から出来て食べはじめた。それでごめんと
いう気持ちで背中をなでようとしたら噛み疲れそうになった。つばさにとって
は飼い主の愛の表現より食料が大事の事を再確認。（ひがみっぽくてどうする）
つばさはいつもならいやいや食べるペレットを４粒もほお袋に入れてしまった。
食欲が満たされた後で手に乗せて優しくマッサージしてあげるとそこがごろごろ。
気持ちよさそうに目を細めていると本当に可愛い。
毎日つばさに嫌がられながらの朝、夕の口元の腫瘍の薬塗り。
残念なことに効果がないのか、日々成長して今は床すれすれまで
になった。先のほうが茶色に変色してまるで髭のよう。
相変わらず痛みは感じていないようだが、口元が腫れているので食事が
とるにくそうで、野菜などはちぎってあげないと食べれない。(-_-)
そういえば食事量も少なくなった感じで心配だ。
飼い主の心配に関係なくつばさはダイエットに成功して身軽になったせいか
動きが機敏になった。お薬の時間におとりの餌でケージの出口までおびき寄せる
時も走れるようになった(^｡^)。しかもよたよたからもっと華麗に。
薬を塗った後に別荘に入れてその間にケージの毎日の掃除をしている。
大体３０分程度そのまま遊ばせるのだが、何か聞きなれない音が別荘から
聞こえてくる。何かなとのぞきこんだらつばさがケージの中にいた。
「何ヶ月ぶりなの。」と思わずめがうるうる。私に気がついていいとこを見せようとしたのか、１０回程度ユックリ回しその後で疲れたのか別荘の中の巣へ。
感激したので巣からつばさを手ですくいあげなでなで。迷惑だよねつばさ。
いったい体調はいいのか悪いのか。おそらく両方だと思う。効果が見えない薬
を毎日塗ってあげるのは苦痛だが、少しは効いていると信じて続けようと思う。
昨日は遅めの新年会が夜新宿であり、帰宅が１０時３０分過ぎに。
久しぶりのアルコールと仲間に会えた喜びとで消耗して、家のドアを
閉めたとたんに疲れがドット襲ってそのままコタツにもぐりこんだ。
でつばさの餌もトイレの砂もかえず、お化粧も落とさずその後ベッドに
直行。朝つばさのケージを見ると餌いれは空っぽ、トイレの砂はつばさの水分
でしっとり。｢ごめんね。｣と謝りつつ乾燥餌を補給しトイレの砂をかえた。
よっぽどお腹がすいていたようで、ごそごそとした音に気づいて今日は身軽
に餌にダッシュ。いつもはのそのそなのに「なんだ機敏に動けるんじゃないの」
毛並みもつやつや、お尻もぬれていない。餌さなしの影響はなかったようだ。
餌を食べている間に、家の前に貯めてある黒い糞をとろうとゴム手をいれた
ら、餌と思ったのか飛びつきそうになったのであわて引っ込めた。
そこで大好きなキャベツをあげてつばさが夢中に食べはじめたところで再度トライ。今度は無事にちょちょっと汚れをつまんで、その後に減った分のチップを
補充し二階の別室も取り外して掃除した。
餌がないのにも負けず、腫瘍にも負けず毎日元気がつばさ。生きる適応力に
感心しつつ、世話がつつがなくできるように飼い主も気をつけるからね。
| 2003年01月16日(木) |
つばさの腫瘍は飼い主のストレスのせい？ |
最近は癒しブームで、動物とのふれあいで今まで人間がいろいろ試しても
笑った事がない人が笑ったり、病気の回復が早まったりとアニマルセラピーが
注目されている。でも役に立った動物のストレスはどうしてとるの？
なんとなく気になる。実はつばさの腫瘍がだんだん大きくなるので、これは
もしかしてわたしがつばさをなでてあげるたびに、つばさが私のストレスを吸い
とりそれがつばさの体に蓄積されて大きくなっているのかなと思ってしまう。
そういえばこのところ１１月１２月のリウマチの炎症反応もほとんど収まって
来ているし、つばさが身代わりになったくれている？論理の飛躍がありすぎ(@_@)
ともかく痛がっていないのがせめてもの救いだ。
昨日は寒かったせいか２階の別室を使わなかったようで、今朝掃除して時は
きれいだし、二階全体も汚れていなかった。で今ふと見ると二階の別室で毛づ
くろいをしている。今日は調子が良いかもしれない。
ペレットと乾燥餌はちょっとしか食べていないようだが、野菜を食べているの
でいいことに。残っている乾燥野菜とペレットを捨てて同じ量のものと替えた。
もう少し立ってつばさが下に降りてきた時に恒例の薬塗りをする予定。
つばさの餌はいつもペレット４粒、乾燥野菜と乾燥コーンはそれぞれ一つまみ
夜に一回あげている。間に野菜ーキャベツ、小松菜、キャベツ、かぼちゃ､ミニ
トマトや果物はいまはミカン、りんごを適当にあげている。
獣医に｢レタスはあげないでください｣といわれているので１２月から中止。
大好きだったのでかわいそうかなと思ったが、もう覚えていないようだ。
５時ごろふと餌入れを見ると、あまり好きでないペレットも乾燥野菜他もなん
にもなくて空っぽ。食べかけの野菜が少し残っているだけ。
やっと３グラム体重が減って喜んでいたところなのに、この食欲は喜ぶべきか
あるいは由々しきことか、判断つきかねている。とりあえず体重を量ってみて
増えていたら少し餌を減らそうと思っている。２７日の診察日に間に合うように
ダイエットにはげまなきゃね。
| 2003年01月13日(月) |
腫瘍が大きくなっている |
つばさの腫瘍が一回動物病院で切ってからまた大きくなったいるようだ。
今度は唇が腫れて、そこが一センチほど伸びて先が切り込み状態になっている。
見ているほうは痛々しくて、かわいそうと思うがつばさは相変わらずなんにも
感じていないみたいだ。本によるとハムはがんばりやで最後まで痛そうなそぶり
は見せないとかいてあったので、つばさもそうかもしれない。
良性の腫瘍でも切っても、切っても出てくる可能性があると先生がいって
いたので本当に不憫。今度病院に行くまでにレーザーを使った手術でとるか
腫瘍の根元を縛って血液が先に行かなくして壊死させ取り除くか決めなければ
ならない。どちらでも再発の可能性はあるそうだ。本当に悩んでしまう。
そんな気持ちも知らすつばさはいつもどおり元気。
今日は昨日の疲れを引きずって朝９時起床。だらだらしているとお墓まいり
のお誘いがきて、断るわけにも行かずつばさの大事な薬塗りなどの世話をしない
で出かけてしまった。ごめんねつばさ。
帰って慌ててトイレの砂を替えようとしたら、あらら中にニンジンとかぼちゃの
食べかけが入っていた。出かける前にお詫びに入れていったキャベツはきれいに
食べていて今日も食欲は大丈夫。
夜に薬を塗ってあげてペレット、プチトマト、煮干、小松菜をあげた。
最近本当に昼も夜もケージで動く様子が聞こえない。１歳半になって年取った
せい？外に出して遊んであげると結構すばしっこいし元気なんだけど。
今日ボランティア活動の帰りに娘と夫にばったり会って、我が家でお茶を
飲むことになった。その折に娘から「明日出かけるので出来れば今日つばさのケージの掃除をしたい」と話があったので急きょ今晩する事に。
掃除中はつばさは衣装ケースの別荘に移ってもらっているが、今日は夫につばさ
の遊びに付き合ってもらうことにした。別荘だとすぐに隅にかくれて動かないが
今日はあちこち走ったり、コタツの中に隠れたりと２０分動いたので少しは
運動になったかな。
つばさの口元の腫瘍を二人に見てもらったが、やっぱり大きくなっていると
確認。腫瘍ができた写真はかわいそうなので今まではとらなかったけど、元気
なうちにとっておかないと後で後悔するかもしれないと思い２，３枚動くつばさ
をなだめながらデジカメでとった。
今日はキャベツと小松菜を一緒にあげたら、迷わずにキャベツから食べはじめ
た。これからは別々にあげたほうがよさそうだ。
今日も体調良好。
| 2003年01月10日(金) |
ペレットを全部食べた。 |
昨日の夜うっかり餌を上げるのを忘れたようで。餌いれは空っぽだった。
慌ててペテット４粒とかぼちゃ、と青菜をあげた。ごめんねつばさ。
お腹がすいたらしく夜に見たらペレットを平らげたようでなく、野菜もそこ
そこ食べていた。いつもはペレットはあまり好物でないのに、お腹がすいたの
で食べたようだ。今までは５，６粒餌あげて餌交換時に食べていない場合は捨
てて新しいペレットをあげていたが、甘やかしだったかもしれない。
今日も元気 餌ペレット４粒。かぼちゃ。ニンジン。青菜。りんご
朝のケージの掃除の時に２階にある部屋をはずしてみると「あら、きれい」
という事は、寒くて２階に行く事もサボったのか。不精ものだな。
たいてい朝晩薬を塗った後に１５分程度遊んであげている。その後にケージの２倍の広さの衣装ケースの別荘で過ごしてもらうが、最近は親心で置いてある遊具で遊ばないで、隅っこに置いてある家に入ってしまう。「運動不足だよ、つばさ」
私が起きている時は、絶えてつばさが回し車を回す音を聞いたことがない。
それと回転ボールも今は嫌いになって、気が向いてはいっても、たいていその中で
毛づくろいをはじめてしまい、その場から動かない。
もしかしたら、私が寝た後で一生懸命回し車で運動しているかもしれないが
起きている時に可愛い運動している様子が見れないのは寂しい。(ｰｰ;)
今日もそれ以外は元気。食欲もあり。
今朝のぞいて見たら小松菜はきれいに食べていた。プチトマトを半分に
切ったものは砂のお風呂の中に持ち込んでいて、少しかじったようだ。
ホントに腫瘍をのぞけば元気な子だ。ひまわりの種をあげるのをやめて今は
ペレットと野菜中心の食事。今日はニンジンと小松菜をあたえた。
夜の薬を塗る時に、次回の診察までに少しでも腫瘍が小さくなるようにと、
いつもは綿棒で一回つけるところを、入念に３回もつけてしまった。
薬をつける時は手でいやいやをするものの、幾分あきらめた様子で暴れる事も
なかった。そして処置がすむとなにごともなかったように、サプリ入りの
スナックを食べ始めた。
３週間たってやっと薬塗るに自信が持てた。>^_^< 最初普通の綿棒で使ったら
薬がしみこんでしまって、患部に上手くつかず、指を使ったら指が大きすぎて
やっぱり上手くいかなかった。で赤ちゃん用の細い綿棒に使ったら、とっても
具合がいい。病院では指でつけるようにと勧められたが、たぶん器用な人ようの
アドバイスだとおもった。(-_-)
明日からもきっちり腫瘍全部に薬がつくように
今日は自分が月一回のリウマチ検診日で出かける日。つばさのトイレの砂
とボトルの水をあわただしく替えて、病院へでかけた。
本当は昼と夜に一回ずつ腫瘍に薬をつけて、サプリメントをあげてように獣医
に言われているけど、忙しかったので帰ってからする事に。
病院の帰りにつばさのためにプチトマトと小松菜をかった。青物は雪のせいで
高値だけど、獣医に「緑の葉っぱの野菜をたくさんあげてください｣といわれて
いる。ほうれん草も今はあくが昔ほどないのであげていいそうだが、自分が嫌い
なので選ばなかった。小松菜は初めてあげるのでちょっと心配だった。
家に帰ってケージをのぞくともぞもぞ動いている。早速小松菜を洗って、手で
ちぎって、プチトマトと一緒にあげてみた。最初プチトマトを食べようとしたが
口の下の腫瘍が邪魔で食べにくかったようで、あきらめて小松菜を食べ始めた。
つばさが食べている間に薬の準備をして、大好物の煮干で誘い出した。
綿棒に薬をしみこませて、下唇のしたに出来た腫瘍にささっと塗った。
お互いすっかり、馴れた感じ。つばさはその後すぐにサプリメントをまぶした
ヨーグルトスナックを何事もなかったように食べ始めた。
青梗菜は嫌いなのに小松菜が好きなんて、変なつばさ。スーパーに菜の花が
もう出ていたけど、あげて大丈夫なのかな？今度試してみよう。
去年の１２月初めから飼っているハムスターのつばさの口元に異変が起きた。
下唇が膨らんでいるのを発見。先っぽが茶色になっているが元気だし食欲も変化
なしで、生活に支障が内容なのでしばらく様子を見ていた。
しかし、相変わらず元気だし食欲もあるものの誰の目から見ても大きな腫瘍に
成長した。さすがにほおって置けなくなって、娘と相談してともかく1度つばさ
を動物病院に連れて行こうということになった。
だが、ハムスターを飼うの初めてなので、獣医といっても小動物専門の獣医が
どこにいるのかまったく検討がつかず、困ってしまった。やっと娘がネットで
松戸にある小動物専門の動物病院を捜してくれた。ネットではいい評判らしい。
火曜日は定休日なので、１２月１７日の月曜日に娘を一緒につばさを連れて
診察に松戸へ。うっかりプリントアウトした地図を反対に私が読んだため娘から
大ブーイング。なんでも私が地図を読めない女と知っていながら、従った自分に
腹が立ったそうだ。(-_-;)すまん。
やっと病院を探し出して中に。インテリアもカントリー風だし、観葉植物が
たくさん置いてあり、いい雰囲気。受付のスタッフが優しく声をかけてくれて
ここなら信用できそうな予感が。診察の前にスタッフの問診とつばさの症状
の確認があった。つばさの首の皮をつかんでひっくり返し、お腹を見た時の
手際のよさに二人とも(･｡･)。さすがプロだ！
ほどあって先生による診察。体重を量ると６０グラム。先生に「肥満なのでヒマワリをあげるのを止めてください」と言われてしまった。先生の前では言えなかったけど、実はつばさの体重は以前は７０ｇ近くだったのだ。
診察によると腫瘍は良性なので塗り薬とアガリスク入りのサプリメントで様子を
見ましょうとのこと。二人とも安堵のため息。３週間後にまた見て、その結果で
手術するかどうか決めましょうといわれた。
費用は初診料３千円、薬代ほかで約１万ちょっと。健康保険がないから初診で
このくらいなら適性で良心的のようだ。爪を切ってもらった費用千円も入って
いるし。ともかく先生に診ていただき、治療の見通しがたち、心配が少し減った。
その後家に帰ってから、もらった薬をつばさの口に塗るのが大変。餌でつって
ケージからだして、綿棒に薬をつけ、それを塗ろうとすると手でいやいやとする。
「つばさ、意地悪じゃないよ。お前のためよ」と話かけてもまるで効果なし。
アガリスクの粉状のサプリはヨーグルトに入れても、ジュースに入れても飲まな
いのでこっちが泣きたく気持ちになった。病院でお勧めの方法は全部アウト。
それでもしかしたらと思い、大好きなヨーグルトスナックにサプリをまぶして
薬を塗ったあとあげたら、つばさはいつもの通り食べたので｢やったー」とおお
喜びをしてしまった。薬塗りのおかげで大分嫌われて、最近では手の上で毛並の
手入れをしなくなったりして、とても寂しいがしょうがないね。(-_-)
で今日が第二回の診察日。今回は１人でつばさを携帯用のバスケット入れて
病院へ行った。体重を量ると５７ｇなんと３ｇもやせている。先生に「皮がたる
んで来ましたねといわれた。」ほめ言葉？ジャンガリアンの平均体重は50gなの
で何を言われても、辛抱、辛抱。
前より大きくなっているつばさの腫瘍を見て、先生は｢食べるのが大変そうなの
で硬くなった部分だけとりましょう。少し血が出ますが消毒するので大丈夫。」
とおっしゃるのでおまかせした。が命の危機以外めったに鳴かないつばさが何回
も鳴くので不憫で胸がキュートなった。
無事に外科治療が終わりつばさの口元は前より小さくなって、これなら餌を食べ
易くなって良かった。
処置後に「これで様子をみて腫瘍をレーザーで深く切り取るか、あるいは先を縛って血液をいかなくしてその部分を切り落とすか決めましょう」と先生の話があり「どちらにしても、良性だが再発は必死なので体調を見て2週間後に決めましょう」ということになった。つばさ大変だね。出来るだけ看護するね。
待合室の掲示板に「蘭の苗差し上げます。受付にどうぞ」とあったのであつかましいと思いつつ申し出た。先生のお話だと「寄せ植えでいただいたものをばらして
植え替えたらたくさんになったので、好きな方に差し上げています。」との事。
折角なので2鉢いただいて、約2700円のと治療費を支払い電車に乗り帰った。
つばさは道中ずっと静かだったが、家に帰りケージに戻そうとするとまだ恐怖心
が残っていてまた何かされると思ったのか、逃げ回りやっとケージに戻した。
「つばさ、よくがんばったね」と声をかけたが知らん振りして安全な我が家へ
一目散。愛は動物には通じないのかな？
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