今日もガサゴソ
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2006年01月31日(火) 子どものお弁当

チビ助の幼稚園バックを覗くと
遊びのかけらのような「紙くず」が出てきます。
くちゃくちゃの折り紙だったり
お友だちが描いてくれた虫の絵だったり
ささやかな工作だったりします。

その中に、時々、ふりかけの袋が入っています。
口を破ってあって、中身はありません。
お友だちのお弁当のふりかけの袋のようです。
色々なキャラクター物の絵柄です。

これは?と聞くと
誰々君にもらったよ、とチビ助は答えます。

以前はスーパーに行くと、
キャラクターもののふりかけをおねだりしたものですが
私は買い与えたことはありません。
チビ助も納得して、この頃はねだらなくなっていました。

お友だちが捨てようとしている袋を
大事に持ち帰って眺めているチビ助を見ると
なんだかもうたまらない気持ちになってしまいます。

その緩んだところに
チビ助がコンビニで炭酸飲料をねだりました。
飲みたいのではなく、オマケが欲しかったのです。
スターウォーズのキャラクターなのかな?

入っていたオマケは、単なるフィギュアではなくて
ペットボトルのフタに被せるようになっていました。



月曜にこの小さなペットボトルに麦茶を入れて
大きいお弁当に付けました。

チビ助、大満足の様子でした。


2006年01月30日(月) こころ

夕ご飯の支度をしているとき
チビ助はダイニングの椅子に立って
カウンター越しに流しを覗き込んでお喋りするのが好きです。

今日は、ひどく深刻な顔つきで
思いがけない質問を投げかけてきました。


おかあさん、おとうさんと
ラブラブでけっこんするまえはどうだったの?

ん〜〜〜〜、はじめてあったときは恐そうな感じだったよー

えぐっ

????はぁ???泣くようなことか?

でも、お知り合いになって、結婚したら
どんどんラブラブになって、おかあさんは、ますます好きだよ〜〜
おとうさんはどうかなぁ....
恐くて聞けないよ....えおちゃんが、聞いてよ

のぉぉぉぉおぉ(大泣き)
えおちゃんもこわくてっえぐっきけないよぉぉぉぉ

ひぇ〜〜〜なして〜〜〜〜〜

だって、えぐっ、けんかみたいにはなすし
もうラブラブじゃないきがして
えおちゃんはさみしーんだもぉぉぉぉぉ〜〜〜〜ん(遠吠え)

んが〜〜〜〜!?

というわけで、今夜の我が家の食卓では
亭主と私がチビ助の前で
結婚したばかりの時よりもラブラブな気持ちであると宣言して
顔が赤くなったのでござった。



洗濯物を干している時は
おかあさんはえおちゃんよりもさきに死ぬのか、と聞きました。
おかあさんが死んでしまったらどうしよう、と半泣きで
色々なことを考えるようになってきたんだなぁと感じました。
質問の内容も具体的になってきています。

私もいい歳(?)まで生きてきたけれど
チビ助の年頃だったころの、孤独感や不安は
実はいまでもそのままそっくり抱えていて。
私にもまだまだわからないことがあるから一緒に考えていこうね。


2006年01月29日(日) かまくら

今年の冬は、寒さも厳しいし、
日本海側の豪雪とまでは行かなくても
例年以上に雪は降り、積もった雪は消えません。

二週間ほど前に、近所の小学5年くらいの男の子3人が
とてもユニークな作り方でかまくらを作っていました。
発泡スチロールの箱に雪を詰めて
大きなレンガのような物を作って
それを積み上げたのです。
2,3日かかったようでした。

かまくらや雪だるまを人通りのあるところに作ると
大抵は心ない人が乱暴して
撮影させてもらう前に破壊されてしまいます。
そうした心の貧しさを見たくないために
たくさんの雪が降っても
雪だるまやかまくら作りをしたくない、というのが密かな本音です。
でも、大きなレンガを積んだようなかまくらは
積雪に阻まれてか、もう二週間も立派に残っています。

昨日、病院の帰りチビ助とかまくらに寄ってみました。
除雪車が盛り上げた積雪のために、
かまくらに近づくのが結構たいへんです。

南側の天井に、明かり取りのように穴が開いていましたが
とても大きくて、立派でした。
中は畳が1枚くらいはいるかな?
子どもなら数人は入って遊べると思います。

チビ助が喜んでもぐり込んでいました。




かまくらに入る時の、ドキドキした感じ
子どもの頃の楽しかった思い出が蘇ってきました。


2006年01月28日(土) またまた、ふくろうちゃん

昨夜、日記をアップする時に、日付を間違えてしまったので
コレは、実は、日曜の日記であります。

今日は、ふくろう家の新しい車を迎えに行く日でした。
この一週間は、何かと緊張してみたり
ドキドキしたりして
ふくろう家の合い言葉は「日曜日に車屋さんに行く!」でした。

出がけに、私は玄関に置いてあった
木彫りのふくろう2羽を持って行きました。
新しい車のダッシュボードあたりで
パパちゃんの安全運転を監視したり
パパちゃんの行く道を見ていてもらおうと思ったのです。
両面テープも持参で....

そんな物はやだ、とパパちゃんは言わず
ニコニコと新しい車にふくろうを置いてくれました。
ふくろうちゃん、よろしくね。




車屋さんには、この間まで頑張ってくれたカリーナが
ナンバーを外されて置いてありました。
廃車になるというのに、ピカピカに磨かれていました。
もう見ることは出来ないと思っていたので嬉しかったです。

車屋さんで、新しい車の一通りの説明を聞いて
一家で乗り込んで、走り出しました。

いつも行っているカーショップの移転のための閉店セールに行ったり
古本屋さんを回ったり、なんとなくブラブラ走り回りました。
私は新しい車や、大型バスなどの独特の
シート臭いというか、何とも言えない臭いが苦手で
少し酔っ払ってしまいました。

夕方、無事に帰り着きホッとしました。


2006年01月27日(金) DRAGONDANCE

二三日前から楽しんでいるバルビレッジというゲームで
ドラゴンのパーツを集めて画像を撮影して
応募するというイベントがあります。

ひとりでドラゴンを集めて応募しようかなぁと
準備していたら「5人で撮影する」というのに
誘われて、挑戦しました。
みんなでそれぞれパーツを持ち上げて
プリントスクリーンで撮影します。

ネットで、チャットをするのも
このゲームが初めてで、みんなでドラゴンを持ち上げた時は
コーフンしちゃいましたヾ( `Ω´)ノ フッ

私が集めたドラゴンの画像、載せちゃいます。
色違いのドラゴンを集めました。



Copyright (C) 2005-2006 GCREST, Inc. All Rights Reserved.

可愛いオウルベアも映っているでしょ?

楽しかったなぁ。

このゲームのサイトはこちらです。

*「バルビレッジ」は、株式会社 ジーウェブ及び
株式会社 ジークレストが提供しているサービスです。
*このサイトは「バルビレッジ」、
株式会社 ジーウェブ及び株式会社 ジークレスト とは
一切関係がありません


2006年01月26日(木) お腹が痛い

お腹が痛い、とチビ助が訴えるのですが
熱もなく、食欲も、まぁほどほどで
お腹を激しく下しているわけでもない。

昨夜は、右の下腹部を痛がるので
盲腸炎だったら恐いしなぁと
タクシーを呼んで、夜、病院のお世話になりました。
子どもの盲腸はハッキリしないことがある、と
聞いたことがあって、無闇に心配に駆られて....

ここでも、やっぱり
「お子さんは何人ですか?」と看護婦さんに聞かれてしまいました。
う〜〜〜〜、初めての子育てで経験が浅いから
些細なことで心配しすぎていると疑われる
場面で飛び出す質問なんだよなぁ。

盲腸炎の場合は、素人目にも明らかに
「重病な感じ」がするそうであります。
はい、肝に命じますです。お騒がせ致しました。

チビ助は、お腹の風邪を引いているようなので
腸を休めるための食事をするように、とのこと。
四日間。それが、処方。

昨日、今日と幼稚園を休ませて様子をみましたが
元気なんだよなぁ。

時々小さな声で「おなかがいたい」と言うのですが
もしかしたら、お休みしたいのかなぁ、とも思ったりします。
良くわからない。
明日はお誕生会なのですが
お粥持参で行かせるのも気の毒だし。
毎月お誕生会はあるけれど
チビ助のお誕生月は年に一度っきりなのにね。


2006年01月25日(水) テクテク歩き、ってどこ歩いてんだか

お友だちにゲームのサイトを教えてもらったら
これがツボにはまってしまって
今日は遊び呆けてしまいました。

バルビレッジというゲームで
参加を申し込むと、
オウルベア(クマっぽいフクロウ)とお家をもらいます。
それから、活動をする村を選んで、
広い広い土地のどこかに、家を置き、
空き地に落ちている物を拾い集めながら
自分の好みの住空間を育てます。
行き会った他のオウルベアとは
挨拶を交わし、ビールを酌み交わすとお友だちになります。
チャットのように会話することもできます。

大体において、オウルベアと聞いたら他人とは思えない。
拾い物は大好きだし、散歩も好き。
ビールも大好きだし、引っ越しも、部屋の模様替えも好き。
ペットも飼えるしねぇ。

昨夜、お家を適当な場所に建てて
今日はお腹の調子が悪くて幼稚園をお休みしたチビ助と一緒に
ウロウロしていました。
サイコロのような英文字を集めて綴りを完成させると
重たい物も運んでこれるとわかって
チビ助には自動車を運ばされたり、
汽車ポッポのおもちゃをねだられて大変でした。

今日は、ちょこちょこ引っ越しをしながら
英文字を拾い集めていました。
テレビやソファも拾えるので、わくわく。


2006年01月24日(火) 喝采

今日は幼稚園のビデオ参観の日でした。
穏やかな天気だったのでテクテク歩いて幼稚園に向かいました。
ぐいぐい斜めに引っ張るキルト君と一緒ではないので
歩くのが楽です。
でも、このところチビチビ降り続いている粉雪の下は
スケートリンクみたいな氷で、交通量の多い通りでもなければ
アスファルトは見えません。
歩くスキーの競技場みたいです。
幼稚園までもう少しというところで
近所のママ友の車に拾ってもらいました。

今日のビデオは「お遊戯会のあとのある日、ノーカット版」でした。
お昼ご飯のあと、ホールで「おどろうよ」と声をかけて
お遊戯会のときに踊った曲を流したのだそうです。
流れる順番はプログラム通りなのかな?

子どもたち、踊る踊る!
楽しそうで生き生きしています。
踊っているのは舞台の子だけじゃなく、ホールにいる子どもたちの
ほとんどがガンガン踊っているのです。
年長の女の子の妖艶なカルメンの踊りを
ちっちゃな子も男の子もノリノリで踊っているのです。

並びましょう、集まりましょうなんていう
指導がなくても、子どもたちは、次は自分たちの出番だと思うと
舞台の端っこに集合して待機いるのです。

うは〜、本番が終わったら、それっきり
あとは気怠い日が幾日かあって
日常に戻って行くというのが「大イベント、その後」ではなかったのか。
少なくとも、私にはそんな経験しかなくて
ましてや、他の出し物の振り付けがどんなだったかなんて
気にしたこともなかったよーっ。

「お遊戯会」が子どもたちをどんなに豊かにしてくれていたのか
初めて知ったような気がしました。
上手に踊れたね、しっかり発表できたね、衣装が可愛かったね、
よくここまで頑張ったね、なんてことを突き抜けて
子どもたち、眩しかったです。


2006年01月23日(月) 一針、一針縫うしかない

のんびりしていると
あとで困ったことになりそうなので、ちびっとガンバル。

ブロック交換会のためのデザインが大体決まりました。
土台布に裁ちっぱなしのピースをボンドで貼り付けて
全体の雰囲気をみたらとても気に入りました。
ふっくらしたアップリケにしたいので
テクニックの検討が更に必要です。

それから、長い間放置していた
編み猫さんをモチーフにした「かわいにゃんキルト」の
周囲をバイアステープで仕上げました。
居間のソファで使っている羽根の座布団のカバーにしたかったのですが
サイズがちょっと足りませんでした。
半日で出来る作業をずっと放置していて反省。
昨年は、なんだか「キルトを仕上げる」というのから
逃げ回っているかのような妙な年でした。

一番の問題は、頸椎ヘルニアの影響。
去年は「USA50州のブロック」のキルティングを終わらせて、
気持ちよく「Baby Jane」のボーダーに取り組みたかったのですが
左腕が重くて、キルティングが進まないのです。
スタンドの高さや角度や、座り方など様々な工夫をしたのだけれど
なかなか良いポジションが見つかりませんでした。
左腕は重くて動きが悪く、
些細なことで痺れがでたりして気持ちが沈んだりしました。

腕は重くても、編み物はあまり負担にならないようです。
多少の痺れがあって、左の小指にかかっている糸の感覚が
わかりにくいのですが、編むのに差し支えるほどではありません。
レース編みが楽しくて、とても慰めになりましたが
やはり、キルトが気になっています。
どうにかして巻き返したいなぁ。


2006年01月22日(日) オレのポイント使ってからに...

亭主が電器店のポイントカードを使わせてくれたので
ちょいと現金を足して
宮崎アニメの「ハウルの動く城」のDVDを買いました。

原作を先に読んだので
シナリオに関してはちょっと考え込んでしまいます。
あまりクドクド言っても仕方ないけれど。

「城」の描写は秀逸でチビ助と笑った笑った。
多分、チビ助と私はこのDVDを何度も繰り返し
観ることになると思います。

亭主は「オレの大事なポイント2600も使って、コレか?」と
あまり楽しそうではないのですが
まぁまぁ、原作があるから、ほれ、読みなさい。
広々としたアニメの世界に深い香りが漂いますよ〜。

でも、今度ジブリでアニメ化するという
ゲド戦記がハウルのように料理されていたら納得できるかなぁ。
城がガチャモチャ歩いて大笑いなんて場面はないからなぁ。


2006年01月21日(土) 引き算失敗

亭主が朝5時半に出勤すると聞いて
ヤワな目覚ましでは耳が無視するかもと考え
キッチンタイマーを枕元に置きました。
ところが、引き算を間違えて
ピコピコに叩き起こされてみると、まだ4時で
ショックのあまり、また眠り込んでしまいました。

気が付くと、まだ暗い。
チビ助がもそもそと私の布団にもぐり込んできて
「おとうさんはもういないよ」といいます。
かすかに、朝6時の時報が聞こえます。
あ〜〜〜〜、寝坊した〜〜〜〜。

亭主は、私のタイマーの音で起きて
自分でパンを焼いて
白菜とベーコンのスープを温めて食べたようです。
....申し訳ないねぇ。

亭主は海辺の測量をしていて
海が荒れていると仕事にならないので
今朝は早朝から出てみることにしたんだそうです。
昼前に海が荒れてきたから、と帰宅しました。

亭主は荒れる海で働き
妻は真綿の海で溺れる〜〜〜ZZZZZ


2006年01月20日(金) バスだらおぐれでわがんね〜

昨日の冷え込みには参りましたが
今日は穏やかな一日でした。
日中、氷点下も1度と6度じゃ格段の違いです。

チビ助を送り出したあと
キルト君と軽い散歩をして
それからバスでお出かけしました。
雪道のため、バスが遅れがちで帰りのバス時刻が心配でしたが
うまく乗り継ぎが出来てホッとしました。
昨日に比べたら日差しもあって
バス停で立っていてもニコニコ待っていられます。
バスを待っている人同士で

バスだらおっせごだぁ
みんず(道)わりどごで おぐれるもねー
ね〜
んでも、今日はあったげがら〜
なー、きんのうのシバレ!
んだ〜、ほに、なもかも 動がれねがったぢゃ

なんて会話しています。

バスの乗り継ぎがうまく行ったので
ショッピングセンターにも寄ることが出来て
しばらく迷っていたトレーニング用のボールを買いました。
直径が50センチ前後のもの。
運動しようというのではなくて、パソコン用の座椅子代わりに。
少しゆらゆらしているだけでも
アチコチ調子が良いというのも耳にするし
腰痛対策になるかな、と思って。
900円以下で売っていたので、安すぎる気はしましたが
モノは試し、ということで。

午後は疲れて、ぼ〜〜〜っと過ごしてしまいました。



2006年01月19日(木) 寒波

断熱だけが取り柄の我が家で
日中、冷え込みを感じるというのは稀です。

普段は、1台のFF式ファンヒーターを19度に設定して
24時間ストーブのセンサーに任せておくと
居間は20度前後、二階は17度前後に保たれています。
でも、今日は、昼頃に
二階で室温が13度くらいになってしまいました。

ふくろうボタンはケチなので
こうなると家中のカーテンを閉めて、
強制換気の外気の吸い込み口4カ所のうち2カ所を閉めて
掃除をしました。
家の中をうろうろしていると、少しは暖かくなるし。
そのあと、ストーブの前に陣取って
ぼ〜〜〜〜っとしています。
今日は少し、編み物をしました。
本当は布団に本を持ち込んでぬくぬくしていたかったのだけれど
今日は来客が相次いで、うっかり眠り込むと
チビ助のお迎えに出られなくなりそうだったもんで
ちびっと辛抱しました。

実家では、ファンヒータの他に
反射式のストーブを2つ使っているので
ストーブの上でお湯が沸きます。
母が、そのお湯で父に湯たんぽを入れてやっていました。
反射式のストーブの良いところは
ちょっとお鍋をのせておいたり、
お湯が沸いたりすることなんだよなぁ。
学生の頃、でかいウィスキーの瓶にお湯を詰めて
湯たんぽにしていたっけなぁ。
懐かしいなぁ。


2006年01月18日(水) 子どもの暮らし

来週、幼稚園でお相撲大会があるんだそうです。
チビ助ははりきって、ソファを押しています。
やめてくださいってば。
亭主は「よっしゃ」と構えて稽古のまねをしてやっていました。
チビ助は嬉しそうなのと構えは良いのだけれど
浮き足だっている感じでしっかり踏ん張れないようです。
でも、とっても楽しそうです。
怪我のないように、しっかりがんばれ〜。
勝ち負けよりも、
子ども同士で身体をぶつけたり組んだりする楽しさを知って欲しいな。

明日は、小学校で入学予定の子どもたちが集まって
「おめでとう大会」というのがあるらしいです。
どんなことをするのかな。

3学期はますます忙しそうだなぁ。
チビ助は、冬休み中、夜更かし気味だったので
まだ、ひとりだけ早く就寝するのに抵抗があるようです。
チビ助のテレビタイムは夕方に集中させています。
テレビの刺激を減らすと、工作をしたり
お喋りをしたり、穏やかな楽しい時間が過ごせます。
今日は大きな段ボールに、いろいろ工夫して
自動車を作っていました。
そろそろお布団に入ろうか〜っと言う頃に亭主が帰ってきて
ぶちこわしにします。帰ってくるのが悪いんじゃないです。
帰ってくるなりリモコンをわしづかみにして
何故、アニメを見なくてはいけないのか?
チビ助が眠るまで待てないのか?
今日の警告は三度目。次には爆発するぞ。


2006年01月17日(火) 新年会

また厳しい寒さに戻りました。
道は至る所で凍りついて、ツルツルです。

今日はチビ助を送り出したあと、
マロママさんとマロちゃんとバッタリ出くわして
一緒に散歩に出ました。

年末年始はお互いに結構忙しくて
ゆっくりお喋りする機会がなかったので
いつにも増して話題は豊富、お喋りは尽きないのであります。
大きな声でお喋りしながら歩くと
(なにしろ私の耳が少々いかれているものだから)
かなり効果的な有酸素運動になるような気がします。
ワンコたちは「おかあさん、うるさいっ」なんて言わないしねぇ。
わはは

散歩のあとは、近況報告会第二部っちゅうことで
マロママさんのお宅に行って
近頃気になっている、棒針で編むレースの本で盛り上がりました。
マロママさんは、一流のニッターでもあるのですが
棒針でレースを編む、というのは新鮮なようです。

外は一日曇りがちで、ちらちら小雪が降っているのですが
たっぷりお喋りして、身体はほかほか、
心は晴れ晴れするのでありました。


2006年01月16日(月) 幼稚園、三学期が始まる

東北地方では、子どもたちの夏休みが短くて
冬休みが長かったりします。
暖冬の影響や、夏の祭日の都合やらなにやらで
昔よりも夏休みが長くなって、冬休みが短くなったかな。

チビ助は、昨日、昼寝をしないように頑張って早寝をし、
今朝は元気よく起きてきました。
冬休み中は、お友だちと遊ぶ機会がなかったので
お友だちに会えるのを楽しみにしていました。

チビ助が出かけてしまうと
やっぱり寂しくなってしまいました。
午前中は二階に上がって
コースター2枚のキルティングの準備をして
それから交換会用のブロックのデザインを練っていました。

キルト君の散歩に出ようとしたら
雨が降り出しました。
お陰で屋根から雪がドカドカ落ち、駐車場の雪があらかた消えました。
こんな妙な冬は経験がないです。
3月末くらいならこんなこともあるのだけれど。

夕方お腹を空かせて、洗濯物をどっさり持って帰ってきました。
幼稚園では園庭で雪遊びをして
午後からは公園まで歩いていって白鳥を見学したそうです。

チビ助は幼稚園から帰ってきてから
私にまといついて離れたがりませんでした。
幼稚園は楽しくても、ちょっと寂しかったのかな?
うふふ


2006年01月15日(日) 大掃除

年が明けてからすることかい、大掃除〜〜。
わが家ではカレンダーよりも来客の予定があると
あわてて片付けや掃除をはじめます。
格好悪いなぁ。

今日は「車屋さん」が午後一番に来ることになっていて
駐車場の下見とか本契約とかなんとか、とのこと。
それで、ふくろう家は一昨日あたりから
片付けると称してごった返していました。
昨日は病院に出かけたついでに100円均一のお店で
ジッパー付きの書類ホルダーを幾つか買ってきたりしました。
片付けるといいながら物を買い込んでくるというのもアレですが。
チビ助のガラクタも収拾がつかなくなってきているし
あうあうあうあうあう。

先日、うっかりチビ助を乗せたソリを引いて
ヘルニアに障ったらしく
左腕がぼんやりと重たくなっていて
モップ掛けが出来なくて、これは亭主がやってくれました。
チビ助は実家から荷物を送り帰すのに使った
大きな段ボールで自動車ごっこを楽しんでいました。

11時頃に一通り片付いて
私は目が回るので小一時間横になって台所に降りました。
チビ助はトーストを食べて
亭主はお正月にもらってきたアンコを鍋に移していました。
アンコ餅を食べるんだそうで、私はアンコをこっそり味見した時の
脳天に突き上げるような甘さに恐れおののいて
お残りのおかずと漬け物をそえてお茶漬けを食べました。
こんなバラバラな昼食は初めてですが
とにかく、お客さんが来るんだからね。
お客さんは家を見に来るわけじゃないんだけれどね。
なんかね、少し見栄っ張りなのか?
違う、違う、普段がだらしなすぎなのよ。
ごめんね、って誰に謝る〜〜〜〜。

さて、台所を片付けようか、というときに
予定より30分早く.....

いらっしゃいまし〜〜〜〜〜〜


2006年01月14日(土) ふくろうちゃん

実家で、台所のテレビの後ろに妙な木のかたまりがあって
よく見てみると、ふくろうの置物でした。




母曰く、彫ることが出来ないので
鉛筆で描いてみたけれど
あまりの不細工にショックを受けて
テレビの後ろに隠していたんだそうです。

木は、10年ほど前に住宅建築のために切られてしまった
都市計画以前の名残の桜の木だそうです。
木を切り倒すときに出た木っ端を拾ってきて
父に磨いてもらったのだそうです。

母は恥ずかしいふくろうだ
あんたがちょっと彫ってくれればいいのに、などというのですが
このままでもとても可愛いなぁと思います。

私が妙なハンドルネームを名乗る前から
実家にはふくろうちゃんがいたんだなぁ....
って、たいしたことじゃないんだけれど。


2006年01月13日(金) 雨?

曇りがちのせいか今日も元気が出なくて
チビ助とお店屋さんごっこをしてもなんだか盛り上がらなくて
午後は、お風呂に入って暖まってから
ぐうぐう昼寝をしました。
実家から戻ってから、寝てばかりいるような気がします。

冬休みはあと二日あります。
明日から二日間は幼稚園の作品展が
最寄りのショッピングセンターの催事場で開かれます。
明日は病院に行こうかなぁ。
午後からは雨になると予報が出ていてガックリ。

寒さが緩むと道が極端に悪くなります。
圧雪が緩むと歩きにくいし、
少し溶けたところが朝晩に凍りつくので
道路の至る所がスケートリンクみたいになってしまうのです。
雪は良いけれど、氷は嬉しくないなぁ。


2006年01月12日(木) ゲレンデは最高!

年末にひどい鼻風邪を引いてしまって
その後遺症で右耳が調子悪くなっています。
ドシンドシンという感じの耳鳴りが頻発していて
聞こえも不安定です。

こういう時は安静にしているのが一番なのだけれど
チビ助は許してくれません。
だって、公園まで道路が雪で真っ白なんですもん。
こういう時はソリで遊びたいもんね。

公園の緩やかな広い斜面は雪が深すぎて
ソリ遊びは難しいようです。
10人くらいで一日遊べば斜面が整うのですが
ソリに興じる子どもは年々減ってきています。
スノーボードなら結構遊べるようですが
滑りまくってくれる勇気ある人は滅多にいません。
リフトがないからねぇ。

でも、長い滑り台のところの急斜面は最高のコンデションです。
ちょくちょくパウダースノウのちょっぴりの積雪があるので
斜面が滑らかなのです。
ガチガチに凍っているのとは違うんです。うはうは

私は目が回るので見ているだけ。
寒くなっちゃうのでベンジンカイロを持っています。
それでも寒い時はキルト君を抱っこします。
重たいけれど、暖かいんです。

チビ助は、仰向けになったり腹這いになったり
いろいろなポーズで滑走を楽しんでいます。
もう少し、もう少しと何度も滑って
帰り道は足元がふらつくほどです。
仕方なく、私がチビ助を乗せたソリを家まで引かなくてはいけません。
キルト君にもちょっぴり手伝ってもらいますが
キルト君はソリを引く趣味はないので
なるべく私よりも後ろを歩いています。
年寄りの犬だからしょうがないか。

今日、亭主が代車に乗って帰ってきました。
いつも買い物をするカーショップが新店舗に移転するために
在庫売り尽くしをするそうで、割引葉書が届きました。

が〜〜〜〜、カーナビ、コッチで買えばいがったーっ

ヘソクリ叩いた亭主、お気の毒です。
まぁ、買ったばかりの冬タイヤ、うまく売りさばいて
小遣い稼いで下され。


2006年01月11日(水) 疲れちゃった

昨日は銀行や町役場に行って
アレコレ用事を済ませたあとに
バスでショッピングセンターに行きました。

病院に薬を貰いに行きたかったのだけれど休診日で残念でした。
しかし、折りしも、冬物一掃セールが始まっていて
なんとか、今年そこ、冬物のコートを手に入れたくて
珍しく衣料品売り場を巡り歩きました。

17年も18年も着ているコートとはおさらばしたい。
大体、このコートはダッフルコートが見つかるまでの
つなぎに買った物だったのに!
で、あちこち捜した挙げ句
ゆったり着られるフード付きのジャケットを格安で買いました。

昨日は滅多に歩かないコースで
あちこち巡ったせいか
疲れて、身体中が痛くてたまらなくなりました。
今日になったら、耳鳴りが激しくなって
聞こえもまた不安定になってしまったので
ゆっくりすることにしました。

お正月疲れも取れないうちに車の騒動があったので
身体が悲鳴をあげちゃっているのかな。


2006年01月10日(火) 買い物 3

家を出た時点では車をどうするかなんて
考えてもいなかったので
新車を購入する相談がほぼ決まった時点で
ハンコも通帳もな〜んにも持っていないのでした。

フロアマットもCDもいらないと
ケチケチわめく私ではありますが
チビ助の「カーナビがほしい」という叫びには
なにやら催眠めいた効果があるようで
一旦家に帰ってからも
夫婦でモヤモヤと気が揉めるのであります。
家に戻って、カタログをぼ〜っと眺めていると
必要そうなオプション品がまだ幾つかありそうで
これは本契約の前に、もう一度相談しないとね。

ネットで「新車購入 コツ」などと検索してみて
おもむろに、車種ごとの「値引き目標額」などという数字を発見して
営業さんが「私の頭、ますます薄くなります〜〜〜」と
首を振りながらしていた見積もりは
査定ゼロの車を持ち込んだ私たちに対して
驚くほどの手厚いサービスであったらしいことが判明
しかも、私たちには今すぐに代車が必要な情況であることも
折り込み済みなのでありまして
う〜ん   句読点はどこへいった〜〜〜〜


仕事帰りの亭主が改めてT社営業所に出向いて
内容を練り直して、契約を決めてきました。
亭主はヘソクリを引っ張り出してカーナビも付けていました。
子どもには甘い親父だ。

と、いうわけで、
わが家にはますます厳しい経済状況が繰り広げられ
長年にわたって悩み続けてきた
「突如、車が壊れたらどうしよう」という
危機感からは救われるという
悲しいのだか嬉しいのだかわからない展開になりました。

そのうちやってくるピカピカの車には
何か福々しい名前でも付けて長く連れ添いたいものであります。

14年働いたカリーナ、偉かったです。
(私たちは11年乗りましたが、前の所有者が3年乗っていたのね)
今でも時々、スーパーの駐車場などで
同じ車種で同じ色のカリーナに遭遇することがあります。
中古車情報誌には10万キロ走行というほぼ同じ年式の車が
「車検なし9万円」で出ていました。
この車たちも「当たり」なのかな。

チビ助は普段から

ボロボロのくるまっ、どーすんだよっ
カーナビもないよっ

なんて、誰に吹き込まれたんだかブチブチこぼしていたのですが
今日は「ボロボロのくるまとおわかれするのはさみしい」と
言い出しました。

そうだよ、さみしいよ
11年の間には、いろんなことがあったんだよ
どんな日も、この車は走ってくれたんだよ


2006年01月09日(月) 買い物 2

なんとか一日、どうにかエンジンはかかるのだけれど
電気系統の不調で、いつ何時、
またバッテリーがあがってしまうかわからない車は
修理するなりなんなり
具体的にどうにかしなくてはいけないわけであります。

何百台もの中古車を眺めて気付いたのは
T社のファミリータイプの車、と限るだけで
選択の余地がなくなってしまうというか
ぐっと的が絞られてくるということでした。
それに、車というのは車種や年式で
アパートやマンションのようにシビアに価格が決まっていて
情報が共有化されているので
いわば、どこで買っても同じ、という気もしないではないのです。

亭主が「どうする?」と聞いてくれたので
私はT社の営業所に出向いた方が良かろうと提案しました。
T社の車を選ばなくては、というのは
私の一族のオキテなので誠に申しわけもないのですが
(かといって、驚くようなサービスは期待できない....変だっ)
少なくとも、そこで扱っている車はどれでもT社の車だしね。

ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)oブーン

車屋さん、駐車場に乗り入れた瞬間に
スーツのおじさんのお迎えがあるのね。
どうぞどうぞと導かれたお店の中は
明るくて、暖かで、きれいで、
子どもの遊ぶスペースもあって別世界なのね。

子どもを3人くらい連れたファミリーがいて
ジーンズにブーツで決めた美しい奥さんが
テーブルで肘を張るようにして
ジャンボ針で編み物をしているのが目に入って
車とは関係ないところで
を、い〜ぞ〜と思ったりしてね。

私はさっそく中古車情報のパソコンみたいな奴の
タッチパネルをいじくってみて
中古車、価格帯、走行距離で検索をかけてみました。
予算ばらしちゃえば、あとは営業さんの登場で....
温かいコーヒーと山盛りの飴玉のあるテーブルで
ご相談が始まるわけだ。

時々チビ助が「えおちゃんのカーナビっ」と
念押しに来るのですが
概ね遊びに夢中でありがたい限りでした。

笑えたのは、
わが家の車の走行距離を聞いた時の営業さんの顔!

なしてそたに走ったの?
営業車だの?
え゛、中古で買って11年乗ったっ????
だはっ、でば....なるなる....のは〜〜〜〜(意味不明)
そうなんです、T社の車は故障が少ないンです....
っても、あれだ、当たりってやつですよ〜

なはは、言うに事欠いて「当たり」と来たもんだ〜!!
そんなこんなで、私たちは次の車も当たって欲しい。
流行の車でなくてもいいんだから。

予算少しオーバー気味に設定すると
良さそうな車が出てくるんだよねぇ....何故かしらねぇ。
営業さん、お勧め上手〜。
そこにもうちょっと足すと新車が買えたりするんだよねぇ。
新車だと3年間車検に悩まずに済むし.....

をいっ、新車かよっ.....

だって、本当に貧乏なんだってば
負けるの?ホントに?ナンボ負けるのよーっ
カーナビ付けてあげますって、ウチの亭主は歩くカーナビなんだよ
地図作ってンだからね
それより、何よ
何でフロアマットが何万もするのっ
廃車にする車から剥いできたのでいいからコレ削りなさいっ
CD?
ラジオで十分、音楽なら私が歌ってあげますっ

買い物なら私にさせなって
心の叫びをぼんや〜りな雰囲気に包み隠して
駒進めることが出来るんだって
亭主は笑いっぱなし。

中古車より新車の方がいいに決まってるだろう、だそうで。

初売り、ちゅうことで
もっと負けないかー

ひ〜、奥さん、勘弁して下さい(×_×;)
これ以上負けると社の方から調査が入ります〜〜〜〜

むっ、まだいけそうじゃとほくそ笑む私、
どうなる、ふくろう家の車〜〜〜〜〜


2006年01月08日(日) 買い物 1

亭主は今日はお休みだけれど、明日は仕事に出るといいます。
チビ助は一昨日から
「おとうさんと こうえんに ソリすべりにいく」と
楽しみにしていたのだけれど
先にキルト君のドライフードを買いに行かねばなりませんでした。
いつもはお安い時に買い溜めておくのだけれど
買い置きが一袋もなくなって、残りも僅かになっています。
キルト君もあと二週間で8歳になります。
今度からはシニア犬用のドライフードに切り替えようと思って
色々調べてから(主にお値段を....)選びたいなと思っていました。

さて、遊びに行きたがるチビ助を説得して
車の雪と氷を払いのけて、車に乗り込む。

うううううう.....

エンジンがかからない....

バッテリーが....あがっちまった....

(?_?)え〜〜〜〜、去年新しいバッテリー買ったばっかだよぅ

とにかく、マロママさんの家に走って
雪かきをしていたご主人に車を出して頂きました。
バッテリーをちょいと拝借して助けてもらって
エンジンはかかりました。

ふに〜〜〜、どうするかね〜。
バッテリーの高速充電をしてくれるところを捜そうよ。
お買い物をしているうちにどうにかしてくれるところでさ。
整備工場のくっついているDIY店なんかいいじゃん。

で、とことこと以前バッテリーを買ったことがある
DIY店に行ってみました。
エンジンは切らずに私とチビ助が車で待機。
亭主が工場の人に充電のことを聞きに行きました。

「一度上がったバッテリーは充電してもダメ」と言われてしまいました。

う〜ん、わかる気がするけれど、でも、
新しいバッテリーなんだもん、去年買ったばっかだもん、と
私がわめいていると、
亭主がダッシュボードの中から昨年買ったバッテリーの
保証書と、取り付けたお店の納品書を発見しました。
去年の1月9日に新品を取り付けています。
バッテリーの保証期間は2年だそうで、
それならそのお店に行った方が話しは早いよね。

ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)oブーン

おお、そのお店は、先日冬のタイヤを買った店ではないかー。
チビ助、ジュースは買ってあげるけど
メロンジュースはダメだよ。私、浴びたくないから。
(これまでにチビ助はメロンジュースに限って
数回こぼしているのです。被害は大抵が私の服なんです。何故?)

と、ジュースの相談をしていたら
バッテリーの問題なら即刻交換してくれるというのですが
ダイナモだかなんだかの電気系統がへたっていて
バッテリーがどんどん消費されているような状態で
(電気のことはよくわからないんです...)
要するに、車の修理が必要だ、ということらしい.....
うへ〜〜〜

中古で買って、11年乗って、19万キロ越えた車です。
去年の夏はエアコンが息絶えて、そのまま放置。
その前はマフラーが破れたのを応急処置で溶接してもらっていて
いつばりっと破れるか知れないような状態で....
亭主の実家では、5年も前から
「車どうするんだ、どうするんだ」と気の毒がられていて....
誰かが車を買い換えると聞くと
いくらで下取りに出すのーっと思わずにじり寄る日々なのでありました。
ここまできては、やはり、どうにかしなくちゃねー。
せめてチビ助の卒園まで待って欲しかったんだけれどねぇ(号泣)

ふらふらと先ほどのDIY店に戻って
キルト君のドライフードを2袋適当に買って
(キルト君はどんなご飯でも選り好みしないで食べてくれると思う)
DIY店の周辺に広がる中古車市場を歩き回りました。
これが寒いの何の。
チビ助は「カーナビのついたくるまにしてくれ」と叫び続けて
あらゆる車のドアを開けて覗き回っているし。

運転するのは亭主だし、好みも希望もあるだろうし
でも、私たち一家に必要な車ってどんな車だろう。
安くて、長く乗れる車で、維持費があまりかからなくて
人数が乗れて、荷物も積めて、キルト君だって乗るんだよー。
それから、一族のオキテのようなものがあって、T社でないと....
ゴリゴリに凍ってしまいそうな寒さの中で
色々な車を見ながら
「このくるま」と一瞬で気付くような魔法があればと
つくづく思いました。

ひゅるる〜〜〜〜

ああ、寒いばかりであります。


2006年01月07日(土) 電話

亭主は今日も出勤だと言っていたけれど
出かける時刻を聞いていなかったので
布団から出るのが嫌さにグズグズしているうちに
眠り込んでしまって寝坊してしまいました。

チビ助に「おとうさんはでかけたよ」と声をかけられて
少し反省しながら起き出しました。
のんびりしていたけれど、チビ助の歯科の定期健診のため
バスで出かけてこなくちゃ!

昨夜は暗かったので良くわからなかったけれど
5日に降った雪は結構積もっていて
道路は圧雪で真っ白。歩道は埋まっていました。
一晩で降った量としてはかなり多い方です。
でも、このあたりの人は誰も困った様子もなく
それなりに暮らしております。
日本海側の未曾有の豪雪とはほど遠い積雪です。

歯科は少し混んでいて、時間がかかりました。
チビ助も私も疲れていて、昼頃のバスでとっとと帰ってきました。
私はどんどん聴力が落ちてしまって
夕方には補聴器が必要なくらいになってしまいました。
丁度人の声のあたりの音域が聞こえにくくなっています。
亭主の親戚からチビ助のお年玉や入学祝いを頂戴したので
お礼の電話をしなくてはならなかったので
少し困ってしまいました。
チビ助にわけを話して、いとこやおじさんおばさんたちに
電話して欲しいと頼むと二つ返事で引き受けてくれました。

私は電話番号をピッピして、チビ助のそばで
「おとしだま」とか「おとしだまとおいわい」とか
「おかあさんはきこえなくなった」
「じゅっこ、泊まった」とか
聞き耳を立ててチビ助の会話をサポートしていました。
(聞き耳?補聴器の目盛りをぐいぐいっと上げて、ね)
チビ助がしっかり話すことが出来るのにびっくりしたのと
お正月に会えなかったあったかい人びとが
チビ助との会話を喜んでくれたこと、良かったな。


2006年01月06日(金) はやく おとうさんに あいたい

チビ助は朝起きると

えおちゃんは、もう、かえるんだから
あさごはんもおひるもたべないから

などと頑固なことを言いだして
とっとと防寒着を着込んで
おもちゃやおやつを詰めこんだランドセルを背負っていました。

このところ、冬型の気圧配置の影響で、とかなんとかで
日本海側を中心に豪雪に見舞われていて
実家や家の方は、それほどの積雪はないものの
道中は雪深い地域を通って行くわけで
今日の空模様によっては帰省する日を考えなおさなくてはならないし
荷造りしたり、部屋を片づけたり色々用事もあるのだし
そんなそんな早くには出発できないんだってば。

昼前には父のケアマネージャーの訪問があって
これまでのことやこれからのことについて
話し合う機会にも恵まれました。

昼頃にはチビ助もお腹が空いたのか
ハムとブロッコリーのサラダや
塩辛をのっけたご飯を平らげていました。

父も母も、チビ助と別れるのが寂しくて
チビ助も、お父さんに会いたい気持ちと
ジジババと別れるのが寂しい気持ちで揺れているようでした。
私はなるべく平気な顔をしていました。

最寄りの駅まではバスで行き
途中のコンビニで旅の友を買いました。
(チビ助の旅の友はお菓子ではなくて、カード、とほほ)
ローカル線の快速で2時間。
車窓は水蒸気で曇っていて風景が楽しめず残念でした。
新幹線の乗り換えに小一時間あるのが困ったのですが
駅の中をぶらぶら探険したり、おにぎりを食べたり
待合室をハシゴしたりしました。
チビ助は「はやくお父さんにあいたい」といって涙ぐんでいました。

新幹線は全席指定なのですが、
立乗乗車券とかなんとかいう切符を駅の窓口で勧められました。
空いている席になら座って良いですよ、という
有難い切符なのでありました。
乗ってみるまでは、少々落ち着かないのではありますが
チビ助と並んで座ることができました。ほくほく

亭主はどうにか都合を付けてくれて
駅まで迎えに来てくれました。
改札を出て、チビ助を見ている亭主を見つけた時
亭主の何ともいいがたい表情を見てねぇ。
チビ助はおとうさん、おとうさんと叫んでいるし。
胸がきゅんきゅんいたしました。

その直後、チビ助が

ろくさいになったら やきにくたべにいくっていったじゃん
いったじゃん いったじゃん やきにく やきにく〜〜〜
え゛、うそなの? おかーさん、うそつきーっ

何を言い出すか、このガキはーっ
と同時に叫ぶ夫婦.....

一瞬で日常生活に復帰いたしました。

肉?ハイ、食べましたよ。
スーパーに立ち寄って
豚バラとニンニクの芽の味付き(スパイシー)っていうのを仕入れてね。


2006年01月05日(木) たこ焼き

カモシカも熊も出るような辺鄙な山で暮らしている伯母に
風はどうだった?と電話してみました。
実家から数キロしか離れていないのに
山道は雪も多くて、天候と道路状況では麓に降りてこられなくなります。

伯母は退屈していたんだ〜といって
ホイホイ遊びに来てくれました。
チビ助を可愛がってくれていてね

おめさんだぢ、まだいだのんかー!
もは、とっくに、かえったどおもってらったー♪

なんてでかい声で嬉しそうに叫んでいました。
そして、ショッピングセンターに遊びに行こう!と誘ってくれました。
私も母も車を運転しないので
伯母の元気と行動力は有難いのであります。
父がひとりで留守番をするのを嫌がったので
両親は家に残ることにしました。

伯母は子どものない人なので、甥姪をうんと可愛がってくれて
その子どもたちまで大事にしてくれます。
チビ助には母方のおばあちゃんが二人いる、といった感じかな?
ゲームセンターに行ってドンチャン遊んだり
おもちゃ屋でちょこっとおもちゃを買ってもらったりして
チビ助は大満足。
伯母の新しい車も格好良くてねぇ。
チビ助は当然のように助手席におさまって
大伯母と大人っぽい会話をしていました。

お昼は大町まで移動してモスバーガーに入りました。
伯母はハンバーガーショップは未体験だというので
ぜひぜひ、きんぴらバーガーと熱々のオニオンリングを!
伯母は「なかなか気が利いている!」と喜んでいました。
それから、昔からずっと同じ場所で
変わりなく商いをしているたこ焼き屋に寄って
たい焼きとたこ焼きをたくさん買って
お土産にすることにしました。
父も母も大喜びでした。

大町の中心にあったデパートはいつの間にか
スーパーに変わっていたのだけれど
スパーも撤退して、とうとう建物そのものが消えていました。
その近くにあった市民病院はなくなってしまい
商店街は集客力をどんどん失っているようです。
伯母が、職場の仲間だった友人たちと
月に一度のお食事会を楽しめるお店が
どんどんなくなってきていているとこぼしていました。
昔と変わりない味のたこ焼きを食べながら、寂しかったなぁ。


2006年01月04日(水) 強風です

まだ実家に逗留中です。
昨夜から強風が吹荒れておりまして
家がゆれるはサッシやふすまがガタピシ騒ぐので
チビ助は地震のようだと怖がっております。

今日は父がディケアセンターに行く日なので
母とチビ助と三人でぶらぶらと遊びに出ました。
公共施設で無料のパソコンを発見したので
思わず飛びついてしまいました。

ボヤボヤと正月を実家で過ごしております。
帰宅は明後日、6日の予定です。
JRの切符は取ってあるのですが
近頃、雪害だとかもろもろでダイヤが乱れがちのようで心配です。

実家では特別なことは何もなく、来客もなく
ただ本当に、三食昼寝付きでだらだらしています。

帰宅しましたら、まとめて日記を書こうと思います。
ではでは、みなさん、
今年も宜しくお願いいたします。


2006年01月03日(火) ガタガタ

実家は東北地方ではあっても
それほど雪や寒さの厳しい地域ではありません。
でも、家自体が寒いので
(納戸などは冷蔵庫よりも冷える)
私もチビ助も普段よりも肌着やズボンを重ね着して
手足も突っ張るような着ぶくれをしていました。
でも、一週間もすると
だんだん寒さに慣れてきて、気にならなくなってきました。
でも、今日の風は冷たかったー。
庭は西隣のアパートに遮られて
ほんのりと穏やかなのに
一歩門を出ると、身を切るような風が吹いてきます。
散歩は近所の公園で切り上げて
そそくさと戻ってきてしまいました。

夕方から夜にかけて風が強くなりました。
時々、家が揺れるほどの突風が吹くので雨戸を閉めました。
サッシを開けると
向かいの山や川が風の影響で唸っていました。
私にはとても懐かしい音なのですが
遮音性の高い家で育ったチビ助にはとても恐ろしい音に感じるようです。

自然のちからなんだよ
こういう日は静かに過ごすのがいいんだよ

チビ助は今夜こそテントでひとりで眠りたかったのだけれど
ふすままでがガタガタするので
地震かと恐がり、私の懐に飛び込んできました。
ふすまにはコッチと向こうに座布団やクッションをあてがって
少しはガタガタがおさまりました。

雨や風の音を心地よく聞いたり
自然の猛威に恐れを感じたりする感性は大事にしたいなぁと思います。




2006年01月02日(月) おもちゃ屋のない街

初夢に、困ったことに昔の恋人が登場して
目が覚めてからパパちゃんが恋しくなって
泣きそうになりました。
ふくろうボタンにもこういう一面があったんですねぇ。
自分でもびっくり。
乙女心、健在かー(*^▽^*)ェ

毎日ニュースでは、日本海側の豪雪の被害を報じていて
帰りの列車の心配も出てきました。
週間天気予報を気にしたり....
でも、そろそろ帰りの切符を予約したほうが良かろうと思って
チビ助とバスに乗って最寄りの駅まで行くことにしました。
駅では積雪のためダイヤが乱れているようで
遅れている快速電車を待っている人たちが
待合室で溢れていました。
首都圏に戻る人びとのリターンラッシュが始まっているようでした。

6日の切符を予約して
そのあと、チビ助とデュエルマスターカードを売っているお店を
捜して、あちこち歩きました。
コンビニで手にはいるのは、追加用というか拡張カードで
捜しているのは、ゲーム用のデッキと呼ばれている
40枚セットのカードです。
これがちょっと見つけられなくて、弱りました。
中古品販売のショップに行ってみたら
カードはあったけれど、これが、カードをランクわけして
プレミアを付けて売っているコーナーに遭遇して腰が抜けました。
なんだかねー、一枚150円から1000円くらいの値段が付いていて
実際に、一枚、二枚と選んで買っている子どももいてね。
チビ助は「なんでもないカード30枚入り袋100円」で大興奮。
お、おう、買ってあげますって。
ひ、一袋だけよ....

日中、ぶらぶら出歩いたので、夜は早めに二階に引き揚げました。
一階の居間にあったテントを二階に張り直し
そこで眠ってみることにしました。
チビ助とシングルの布団を2組並べて眠っても
どうにも間が悪くて、私はひたすら寒くて身体も痛いのです。
テントの中なら、掛け布団はそれほど逃げ回らないし
暖かいかも知れませんしね。

早寝するつもりが、テレビが面白くて
チビ助と二人で夜更かししてしまいました。
楽しかったテレビは「フレンドリーパーク」と
「はじめてのおつかい」でした。


2006年01月01日(日) 明けましておめでとうございます

新年を迎えると、気持ちが広々いたします。
今年が良い年でありますように。

と、祈りの気持ちとは裏腹に
チビ助はおばあちゃんにもらった
5百円玉2個のお年玉を使ってみたくてしかたがない。
大グズリ。

新聞のチラシによると、近所のスーパーの初売りは2日から。
一番近くで元旦から営業しているのは
コンビニとその近くのドラッグストアでありました。
チビ助にお金を持たせて、自由に使わせるには
まだ早すぎると思うのではありますが
一度握りしめた硬貨をもぎ取るのも気の毒な気がして
ドラッグストアまでおじいちゃん用のかさばるお買い物の
おつかいに行くことにしました。
コンビニではチビ助が一番嬉しいバトルカードが売っています。
それを一袋、買っても良いということにして出かけました。

コンビニで子ども向けの雑誌を物色したら
コロコロコミックの別冊というのがありました。
チビ助はひらがなやカタカナは読めますが
ギャグマンガを理解できるかどうかは不明です。
でも、寒い時期でもあって、散歩や外遊びが不自由なので
退屈しのぎに何か欲しかったのです。
これも、当たりでした。
なんと、付録にチビ助の好きなカードが入っていたのです。
しかも、ピカピカ光る、いかにも有難そうなカードがね。
ああ、良かったねぇ。

一方、戌年男、ふくろう家亭主は夕方から彼の実家に出かけました。
途中、歩道で滑って転んで額から血を流している老人を助けて
救急車にのせてやるという小事件にも遭遇したそうです。
偉いぞ、パパちゃん。


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