今日もガサゴソ
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2005年08月31日(水) 独楽 コマ 困?

今日は亭主が朝7時前に出勤するというので
いつもよりかなり早く起きて
台所でボヤボヤしていました。

亭主が出かけたあとに起き出してきた
チビ助は少々機嫌が悪く
第一声が「きょうはおやすみしておうちにいたい」でした。

休みたいというのは毎度のことで
大抵は、お出かけの時刻が来ると
自分でとっとと身支度をして
ばばっと飛び出して行くチビ助なので
「あらそ〜なの」くらいに受け流して様子を見ます。
「おかあさんといっしょにいたい」っていうのは
いわゆるリップサービスってやつかも知れませんな。にゃはは

今日は、昨日のジャガイモ掘りで疲れたのかな?
一昨日は老人ホームを慰問して劇をしたり
そのあとでマーチングの練習を頑張ったらしいので
少々ハードだったかもしれません。
あれこれ考えていると、チビ助が小さな声で
「だれかがいじめるかもしれない」などと
ありそうにもないことを言いだして
吹き出すのを堪えて、今日はお休みさせることにしました。

一日、夏休みの続きのようにだらだら過ごしながら
チビ助の言う「いじめる」の件について聞いてみました。

それはこうです。
幼稚園に行き始めてから3日目くらいから言い続けていることです。
「tくんとTくんがコマをかしてくれない」

幼稚園の先生によれば、
大体の男の子たちはお昼をなんとしても早く切り上げて
遊びたいんだそうです。
(女の子はゆったり食べて、お代わりもバッチリ)
t君は早くご飯が済むように、
持参のご飯を小さな容器にしてもらっているんだそうです。
(本当か?)
チビ助は食べるのが早くないので
数に限りのあるコマになかなか手が届かないらしい。
コマにも色々あって
カッコイイのやカッコワルイのやダメなのがあるそうです。
やっぱり、カッコイイのが良いよねぇ。
順番に貸して、といってもダメと言われる。イジワルだ、というのです。

早くご飯を食べればいいじゃないか、と言ってくれた
お友だちもあるようです。
でも、チビ助にはなかなかそれができない。

たまたまチビ助がコマで遊べるときもあって
その時には、誰かが貸してと言ったら
せっかく、やっと、遊べるコマを
はいどうぞ、って気楽には言えないんだそうです。

幼稚園って、っていうか、集団生活って
思い通りにならないことの数々を
学ぶために行くんだとも言えると思う。
まさにチビ助は生きて行くための、生きた勉強をしているんだな。

幼稚園に行き始めてから
毎日耳にするt君とT君、ありがとうね〜。
チビ助にしても、二人が嫌いなんじゃないし
大好きだから同じ遊びをしたいみたい。
チビ助はちょっとトロいので混ぜてもらえないのかな。

今日、チビ助とこのことをたくさん話しました。
夜になって、私から担任の先生に
「tくんとTくんがコマを貸してくれなくてイジワルします」と
訴えた方が良いと思うか、と聞いてみました。
昼間はノリノリで
「そうだ、おかあさんがいってぶっとばしてくれっ」とか
ゲラゲラ笑っていたけれど
改めて「そうしなくてもよいとおもう」と言ってくれました。

お昼寝もしたし、お夕飯もしっかり食べたし
明日は、元気に出かけるかな〜?


2005年08月30日(火) ぶぶぶ

今日は幼稚園でジャガイモ掘りの日なので
チビ助には目一杯ジャガイモを貰ってきてね、と送り出しました。
重くても、リュックを背負ってお迎えに行くからね♪

今日のお迎えの時は捕虫網も持って行きました。
チビ助の大きな荷物は私が引き受けて
チビ助はトンボを捕まえました。

網から出してやんなよ、というと
おそるおそるトンボをつまむチビ助。
トンボは羽ばたきます。

チビ助はビックリして手を放しました。

ぶぶぶっていったでしょう?

あ〜、びっくりした〜

トンボはあんなに強い力で羽根を動かして飛んでいるんだよ

へ〜

生きているんだよ〜

そのあと、何匹かトンボを捕まえましたが
チビ助はみんな触らずに放しました。


家に帰ってから、私は庭の草取りをしました。
サツキを植えているあたりの一角が
カラスノエンドウの大繁殖で山盛りになってしまって
10本くらいの木がひとまとめになってしまっているのです。
この大繁殖のせいか
母から貰った小菊とヒメワレモコウが絶えてしまいました。
ヒメワレモコウは株分けして2つの鉢に上げてあって
これがどちらも元気良く育っているのでホッとしました。

モッコウバラと真っ白なムクゲも
虫の被害で葉がほとんどありません。
モッコウバラはシュートが出ているので
このシュートだけを残して全部刈り払ってしまおうかなと思います。
いい加減な支柱では支えきれないので
今度はもう少し支柱を考えてやろうかなと思います。

頸椎ヘルニアに障るとあとが大変なので
作業はほどほどにして、洗濯をしながら
チビ助と風呂に入って遊びました。
チビ助はこの頃、水に頭を沈めることが出来るようになりました。
来年こそスイミング教室に行こうね〜。

いつの間にか、平日、チビ助はお昼寝をしなくなりました。
亭主の帰りが決まって9時過ぎなので
夕ご飯が遅かった我が家ですが
チビ助のためには良くないので、お風呂や食事を
早めに済ませるようにしなくてはいけません。
夕方ひと眠り出来なくなった私は非情に辛いけれど
しょうがないですよねぇ。
こちらの方が真っ当なんですから。


2005年08月29日(月) 生息

チビ助がお絵描きして遊ぶというので
あみねこさんを描いてごらんと言ってみました。

チビ助はむずかしそうだとか、かけないようとグズグズいいます。
でも、ほら、見ながら描けばいいんだよ。



ひゃはは、クマみたいに見えるねぇ。
でも、とってもいい感じ。

今度、ねこやまさんのところから
黒猫のくろりちゃんが旅してきます。

ねこやまさんの「猫のれとろや」が閉店することになって
抽選会があったのです。
申し込みが殺到していたのにも関わらず、強運です。

強運、というよりも.....
抽選会の進め方が楽しくて
旅に出るあみねこさんが行き先を選ぶのです。

そうだ、我が家はくろりちゃんに選んで貰ったんだ!
くろりちゃん、楽しく暮らしていこうね。


我が家はあちこちにあみねこさんが生息しています。
私の側にも一匹...ラスティがいます。






*画像に登場しているあみぐるみの著作者は
「猫の写真とあみぐるみ」のねこやまさんです



2005年08月28日(日) 押入の掃除

今日はいまひとつ冴えないお天気なのでしたが
亭主は仕事に出かけてしまったし
仕方なく、一階の和室の押入をかき回していました。

一番の目標は、貰い手もなくくすぶっている
チャイルドシートを引っ張り出すことです。
安全基準の問題もあるので
よそ様に差し上げるのも憚られるし、
さりとてポンと捨ててしまうのも勿体ないような、と
押入の一角を占領していたのでした。
これはビニール袋を継ぎ足しして被せて小屋に移動です。
重くて参りました。

チャイルドシートを出してみたら、
押入の奥がゴミだらけでイヤになったので
中身をみんな引っ張り出して
掃除機をかたり清拭したりしました。
ここまでやると、上の段も気になって
中身をみんな掻きだして、干したり拭いたり
大変なことになってしまいました。

入っているモノの半分は子育てのために
どどど〜〜っと我が家に流れ込んできたモノたちで
有難かったけれど、必要な期間が短かったものたちです。
たくさん頂いたし、貰って頂けるものは
どんどん差し上げたけれども
チビ助のおもちゃの類は処分しにくいのです。
あとは、まだ着られるかも知れない衣類などなど。
冬物の衣類はかさばるし...
どこかでけじめを付けないと
収納スペースが足りなくなるのです。
押入も風通しを良くしておかないと
アレルギー持ちには恐ろしい場所になっちゃうしねぇ。

午後三時頃、亭主が帰ってきました。
チビ助は大喜びだけれど、亭主はぐったり気味。
温度差がねぇ、お気の毒。
そのうち亭主が折れて二人で温泉に出かけました。

私はキルト君と長いお散歩。
温泉には行きたいけれど、帰ってきてから
ご飯の支度や洗濯や片づけをこなす自信がないのでパス。
少しさみしいけれど、無理して苦しむのは私だもんな。

一日うろうろと歩き回って過ごすのだけれど
少し座る時間があると
チビチビと絹糸でモチーフを編みつないでいます。
だんだん広がってきて嬉しいです。


2005年08月27日(土) お買い物

昨日は台風の影響で
ザワザワと木々が揺れて、ポツポツ雨の降る一日でした。
今日は晴れ上がり、夏が戻ってきたような一日でした。

本当はチビ助の歯科の定期点検だったのだけれど
亭主は仕事に出てしまったし
もしかしたら宅配便が午前中に来るかも知れないし
歯科よりもまず、銀行の用事を済ませないと....
などなどとアレコレ理由を付けて
歯科はキャンセルして
布団干しをしたり、掃除をしたりして過ごしました。
何かしていないと眠くて眠くて
午後から出かける気力がわいてこないので
炎天下、キルト君の散歩までしました。

キルト君は、私が出かけてしまうと
帰ってくるまで吠え続ける、というウワサもあるし。
今日は暑いので、そんなに吠えたりはしないで
小屋の中で転がっていると思うけれど。
散歩はアスファルトの上はとても気の毒なので
広い草むらを歩きました。
団地にはまだ広大な空き地があります。

昼過ぎに、チビ助とバスでおでかけ。
銀行の用事を済ませて、本屋にいって
最近、新しく翻訳されているロアルド・ダールのシリーズや
ナルニア国のシリーズをなでなでだけして
それから遅いお昼を食べました。
お盆で生協の注文が途切れちゃったので
冷凍庫ともらい物の野菜でまかなってきたけれどそろそ限界。
カートいっぱいに買い物しちゃった。

昨夜は「ボビンワインダー」で
あれこれ検索したり、お友だちに貴重な情報を
いくつも頂戴しました。
家庭で使うボビンワインダーというのは
機織りをする人が、シャトルと呼ばれる横糸を渡すお道具に
糸をセットするのに使うものだとわかりました。

もしかしたら、手持ちの手回しドリルを机に固定する方法を
考えれば、かんたんな糸巻き噐(?)ができるかも知れません。
でも、私が巻きたいと思っている糸の
かさばり具合によっては
毛糸用のカセクリ機と玉巻き機を利用する方が良いのかも知れません。

糸は、月曜に届けて貰うことにしました。
ひっそり、受け取りたいのよ、えへへ。

って、亭主は明日も仕事なんだって...何だってっ!?


2005年08月26日(金) 巻く

糸巻きに、糸を巻くにはどうしたら良いのかなぁと
ボヤボヤ考えています。

カセ状の毛糸をきれいな玉に巻く
お道具というのは、割と一般的なものですが、
私が巻き取りたいなぁと思うのは
毛糸よりもっともっとすべすべして
細い糸です。

例えば、ミシンの下糸を巻くみたいな感じで
しゅ〜〜〜〜〜っときれいに巻けたら嬉しいんだけれどなぁ。
他に糸を巻くお道具というと
釣り竿についているリールとか
凧揚げの糸巻きを思い出すなぁ。

ネットで検索したら、木の棒のような糸巻きに
ハンドルを回して糸を巻き付ける
「ボビンワインダー」というアンティークなお道具が
あることがわかりました。
これ、欲しいのはこれなんだよなぁ。
どこかにないかなぁ。

毛糸を玉に巻くお道具は
近所のマロママさんに借りることができそうです。
有難いなぁ。

アレコレ思い出すと、
市販の極細の毛糸やモヘア糸というのは
芯に厚紙を丸めた物が入っています。
もしかしたら、細い糸を巻くときには
玉に巻くお道具にトイレットペーパーの芯のようなものを
セットしておけば
細く滑りやすい糸でもきれいに巻けるのかも知れません。
何でも試してみなければわからないけれど、
ワクワクするなぁ。

金の細い細い糸、散々悩んだ末に
ポチッとクリックしちゃって
それが明日あたりに届くようです。

わくわく、わくわくっ


2005年08月25日(木) コクーン

まだチビ助をおんぶして暮らしていたころ
フォーマルなドレスを用意しなくてはならなくて
サイズに悩みがあるものだから
最終手段としては手作りしなくてはいけないかも、
と考えていました。

その時、絹糸で編んだものなら
フォーマルとして通用すると知って
大きな手芸屋さんに布や糸を見に行きました。

うってつけの糸がありますよ、と
店員さんが勧めてくれたのが
黒いシルクに銀のラメが混じったゴージャスな糸で
(値段も凄くゴージャス)
普段は布しか見ていなかったなぁと
改めて編み物のコーナーを見回したのでした。
糸は良いとしても、
なにか参考になる本はありますか、と聞いてみたら
店員さんは迷わず
広瀬光治氏のメッシュワークの本を薦めてくれました。

広瀬氏のセーターのヨークの部分が一体どんな編み方なのか
ずっと気になっていたけれど
こういう事だったのか、と感動しました。
モチーフをたくさん編んで、型紙にのせて
綴ってゆくといえばわかりやすいかな?

チビ助に目が離せない頃で
根を詰めなくてはいけない手仕事には限界があったので、
フォーマルな服は
最低限の予算で買うことにしました。

でも、広瀬氏のメッシュワークという技法と
シルクの糸のしゃりっとした手触りが忘れられないのでした。

この頃、麻糸でレース編みをしているのですが
編み物の本を探しているうちに
あの時店員さんが勧めてくれた本が見つかりました。
麻糸を扱っているお店では
あらゆる種類の糸を扱っています。
その中に、とても気になる糸があります。

淡い金色の絹糸、
繭そのものが金色なんですって...
ゴールデン・コクーンっていうんだって....

金色の糸で、メッシュワークする...?
できる?

メッシュワークよりも
アイリッシュ・クロッシェレース、かな。
ど、ど、ど、どうしよう。


2005年08月24日(水) 密林の犬

昨日、お叱りを頂いてしまったキルト君、
今まで通りではいけません。
ささやかなりとも努力しなくては。

今朝は、チビ助を送り出すときに
キルト君も連れて行きました。
一緒にバスを待つお子さん二人が
キルト君をとても怖がるので、
気の毒でキルト君を連れて出るのを遠慮していたんですが、
もう、背に腹はかえられません。
子どもたちからは距離を置いて、綱もうんと短く持ちます。
バスを見送ったあと、そのまま15分くらい一回りして戻りました。

それから、キルト君が犬小屋の屋根に飛び移れないように
踏み台にしていたU字溝のコンクリートをどかしました。
これまでキルト君は小屋の屋根の上から
空き地の向こうの道路を見下ろして
怪しい通行人や散歩中の犬などに威張っていました。
地面にいても吠えることはありますが
となりの敷地のススキの薮で
かなり見通しが悪いので、効果があるかも知れません。
高いところにいる、というのは
かなりの優越感を与えているように思います。

それから、夕方の散歩に出るタイミングが
とても難しかったので
(チビ助が戻る前は炎天下で歩けない、
帰ってからは、着替えやおやつやシャワーやすったもんだ)
いっそのこと、私とキルト君が幼稚園まで
散歩しながらチビ助をお迎えに行くのはどうかと思いました。

距離としてはまあまあで、
チビ助の疲れ具合がどうか、というのはありますが
少しならチビ助をおんぶして歩くこともできなくはないし。
うむむむむ〜〜〜〜

今日は幼稚園に用事があったので
さっそく、チビ助の「お迎え」も試しました。
案の定、チビ助はジュースを買ってくれとか
そんなに早足であるくな、とか
文句たらたらで、家の近くで行き会ったお友だちの
おもちゃを見せてもらえなかったというのが
トドメで、大泣きしながら帰ってきました。

でも、家に帰ってからの安心感が格別。
散歩は済んで、キルト君は満足している。
チビ助はのんびりおやつを食べたり、遊んだりできる。
夕ご飯のお支度にいつでも取りかかれる。

いいぞ〜!!


キルト君は、小屋の屋根の上に飛びあがろうと
いつもの場所で踏み切ろうとして
高さに戸惑い、屋根を見つめる、というのをくり返していました。
それから、小屋と家の隙間を駆け抜けて
これまではあまり踏み込まなかった
小屋の向こう側に飛び込んで行きました。

小屋の向こう側には、巨大なディジーの巨大な株や
シャラ、ムクゲなどが鬱蒼としていて
植えっぱなしで絶えかかっているシュウメイギクの大株があります。
キルト君はシュウメイギクの根元を
踏みしだいて円座のようにして満足そうに座っていました。

様子を見に行ったら、
ジャングルの中に住んでいるみたいに見えて
可笑しかったです。

昨日あたりから、気温は高いけれど
海から冷たい風が吹くようになって、どんどん秋の気配です。

今夜は外の草むらから秋の虫の声がします。

涼しくなってきて過ごしやすくなれば
具合が悪くてよく眠れないという
近所のおばさまも調子が良くなってくるかな?
窓を閉めて過ごすようになれば、
犬の大騒ぎの悩みも少しは解消してくれるかな。

キルト君が吠えているとき、警戒中なら
「わかったからやめなさい」と囁くと大抵は吠えるのをやめます。
すぐやめないのは、猫がゆっくり庭を横切って行くとき。
それから、甘えたくてとか
連れ出してもらえそうだと思ったのに裏切られたと感じたとき。

キルト君の気持ちとしては
私に24時間張り付いているのが幸せなんだろうけれど
そういうわけにはいかないんだ。
ごめんね。


2005年08月23日(火) ごめんなさい

チビ助が幼稚園に行ってしまったからと
泣いてばかりもいられません。
何かしていないと、睡魔に襲われて一日が
ひゅっっと消えてしまいそうです。

この頃、ずっと悩んでいた
「居間が片付かない問題」に取りかかることにしました。
要するに物が多すぎるのです。
チビ助の危険防止のために
二階に上げてあったガラスの扉のついている
収納棚を元に戻しました。
ハイハイの頃、チビ助がガラスを叩くのを
やめさせることができなくて
退場になっていたものです。

これで、居間は大分片付くのですが
二階ではその棚を便利に使っていたので
そこに入っていたモノが山ほど、
行き場を失ってしまいました(T∇T) ウウウ
これはあとで頑張ります....

それから、玄関収納の鏡の付いた扉の裏に
フックを数個貼り付けて
チビ助の帽子掛けにしました。

階段下の収納がもう少し何とかなれば
玄関収納がスッキリ片付くんだけれどなぁ。
これは収納庫の中に棚をきちんと作らないと
どうにもならないのです。
亭主にずっと前から棚を作ってくれるように
頼んでいるのですが動いてくれません。
日曜の夜にテレビで、よそ様の家の悩みは真剣に見ているくせに
自分の家の問題には目をつむるんだよな。
私が自力でDIY店に行って
物資を調達する予定だったのだけれど
目星を付けていたお店が閉店になってしまって困っています。
そういうときだけ
運転免許があったらなぁと思います。

居間を片付けるつもりが、家中が足の踏み場もないような
散らかりようになって、困っていると
「新しくできた英語教室のキャンペーンで
外国人講師を土曜日に派遣します」という人がやってきて
断るのに30分もかかってしまって、
その間、キルト君が何故かずっと吠えていてとても困りました。
やっと英語塾の人にお引き取り願ったら
今度は近所の見知らぬ奥様がやってきて
「お宅の犬が夜通し吠えて眠れないのでどうにかしろ」と
苦情をのべて行きました。
キルト君が夜通し吠えるなんてことはあり得ないのですが
吠え声が尋常でないことは確かで
今しがたもヒャンヒャン吠えまくっていたのですし....
昨日も今日もチビ助の登園の時など
ずっと吠えていたりして、やはり困っていたのでした。
ごめんなさい、ごめんなさい、
もっと気を付けて吠えさせないようにします。

ため息。

我が家で犬を飼っていなくて、
隣の家にキルト君のような犬がいたら、
私だって訴えると思います。
これで少々落ち込んで
片づけをする元気がヘナヘナと萎えてしまいました。


2005年08月22日(月) 二学期が始まりました

今日から幼稚園の二学期が始まりました。
お弁当を作ったり、忘れ物のないように
荷物をまとめてやるのに大わらわでした。

チビ助をバスに乗せてしまうと、さみしくて
ぽかんとしてしまいました。

やっぱり、チビ助と二人でいたほうが楽しいな。
少しでも退屈だと、おやつ食わせろ食わせろと
攻撃してくるのでうるさいには違いないのだけれど
でも、チビ助と一緒にいた方がいいや。

幼稚園から戻ったチビ助は
とても楽しかったようでした。

おかあさんにあいたくなった、って泣いた子がいたそうです。
チビ助は、そんな気持ちにはならなかったそうです。
どっちも泣きたくなる話しだぞよ。


2005年08月21日(日) 暑さで取り乱しております

今日も暑くて、ダラダラ汗を流すばかりで
ダラダラ過ごしていました。

食器洗い機を動かしている間、
おもちゃを片付けようとチビ助に提案すると
奴は掃除機係が良いんだそうで、
よして欲しいのに、がーがー掃除をはじめました。

奴はうるさい音が恐いので
弱めで運転するので、大丈夫かなぁと思ったけれど
やっぱり、ダメでした。
ブレーカーがボンっ!

食器洗い機と洗濯機と掃除機と電子レンジ、
このどれかが動いているときは要注意です。
電気のことは良くわからないけれど
配線が集中しているというのかな?

以前は洗濯をしながら皿を洗って、そのあと
がーがー掃除して、パッパと洗濯物を干す、っという一連の
作業をだ〜っと片付けたりしたものだけれど
食器洗い機を使うようになってから
こうした毎日の家事が「一連」ではなくなってしまいました。
これって便利なんだか不便なんだか良くわからない。

まぁ、食器洗い機を入れたのは、チビ助が生まれてから
私の台所仕事が延々と終わらないのを気にして
亭主が買ってくれたもので、
洗濯物にしても、チビ助が生まれてから
恐ろしいほどに量が増えました。
家の汚れ方も凄まじいです。
大人二人がシズシズと暮らしているのとは
ワケが違うんですよね。
いいよ、もう、ダラダラやるんだから....

昼に亭主が仕事から戻ってきました。
お昼は涼しくなるように
冷たいお水をぶっかけたお茶漬け(?)で
オカズは、冷たい夕顔の油炒め、なすとピーマンの炒め物。
ぬか漬けのキュウリ、それからキムチ。
冷蔵庫の物をそのまま並べただけです。ごめんなさい。

午後はヨロヨロと昼寝をして、眠りかけたところで
激しい雨が降ってきて、窓を閉めたら
ますます暑くなって眠れなくなって
泣きそうになりました。
毎年、残暑の頃には泣きたくなります。
冬はどんなに寒くても笑って遊んで過ごすけれど
湿度の高い夏はほとほとイヤになります。

夜、テレビを見ていたら、まだ8月だっていうのに
ストーブのコマーシャルが始まりました。
そりゃぁ、冬、笑って過ごせるのは
ストーブ様のお陰だけれど
何も、今、そんなもん見せなくてもいいじゃないかーっ

あづい〜〜〜〜〜っ


2005年08月20日(土) 毎度のことだけれど....

毎年、夏、暑さに耐えかねて
チビ助に水遊びをさせると、風邪を引かせてしまいます。
昨日の楽しかった余韻がまだ残っているのにねぇ。
目は充血して目やにがねとねとだし
鼻水はたらしているし
午後からは咳とゼロゼロが出てきちゃって、もうダメ。
夕方のバスに乗って病院に行ってきました。

吸入をすると喘息はとても楽になったようでした。
薬局で薬が出るのをまっているところで
仕事に出ていた亭主と合流。

水遊びをしたから風邪を引いちゃうのか
暑さが続いて消耗しきって風邪を引くのかは
実はわからないのだけれど。

月曜から幼稚園が始まるのになぁ。

喘息で始まって、喘息で終わる夏休みか....
ションボリ〜〜〜


2005年08月19日(金) 水遊び

今日はお盆前に注文した、なんと60%OFFの
細い細い麻糸がど〜んと届くことになっていたので
朝からソワソワしていました。

なんだよ〜またソレかよ、と
チビ助がこの頃辛辣な視線を向けるので
少しご機嫌を取っておこうと
「荷物が届いたら、公園に水遊びに行こう」と
約束してしまいました。

公園の一角に、わき水をくみ上げて作っている
二段構えの石造りのお池があって
そこから小さな水路が引かれていて
水車小屋につながっています。

水車小屋のあたりに行くと、
鯉のうじゃうじゃいる大きなお池になって
水もちょっとどんよりして
水遊びという雰囲気ではないのですが
水路はキルト君の散歩のオアシスとなっています。

水路のはじまりのお池は多分、夏休みの前に
徹底的に清掃されたらしく
水もきれいだし、池の底の玉砂利もきれいです。
池のまわりには大きな紅葉の木などがあって
ほどほどの日陰もあります。
どうして誰もここで遊ばないんだろう!?
炎天下、気の毒なキルト君も連れて
水遊びのおもちゃの入ったバケツを下げてお出かけです。

わき水は痺れるほど冷たいっ。
私も裸足になって足を水に浸して楽しみました。
チビ助には赤いぞうさんのジョウロで
シャワーのサービスをしてやりました。
キルト君も嬉しそうにざぶざぶ水に入っていって
腰をかがめて気持ちよさそうでした。
キルト君は長いベルトで私の身体につないでいるのですが
水から出たり、ざぶんと飛び込んだり
とても楽しそうでした。
小一時間も遊んだら飽きてきて
ますます暑いアスファルトの道を歩いて帰ってきました。

ぬるいシャワーを浴びながら
今度はお風呂遊びで、チビ助は大満足でした。

午後から空模様が怪しくなって
もの凄い雷雨になりました。
家中の窓を閉めて、蒸し風呂状態でやり過ごし
雨が通り過ぎたあと窓を開けて昼寝をしました。
バケツをひっくり返したような雨がしばらく続いたのに
家の中の気温は下がらず、
ホットプレートの上で昼寝をしているようでした。

あづい〜〜〜〜〜〜っ

と、また水風呂に飛び込むのであった.....


2005年08月18日(木) チビ助は怒っている

今日、ひょっこり思いついて
岩波文庫のグリム童話集の中から
「ヘンゼルとグレーテル」をチビ助に読んでやりました。

木こりの夫婦が食い詰めて、子どもを森に置き去りにしようと
相談するところからはじまる物語にチビ助は怒り出してしまいました。

それでも、読むのをやめようかと聞けば、続けて、という。

お話しはどんどん恐くなっていって
絵本によく描かれている
「お菓子の家」の場面も、チビ助には心地よく響かないようです。
恐い悪い魔女の罠なんですもんねぇ。

途中で、私が睡魔に襲われて
気を失うとチビ助は「ねるなーっ」っと叫んで
続きを読むように要求します。

でも、ヘンゼルが釜ゆでにされそうになる場面では
「もうききたくないっ」っと叫んでいました。

ここからが大事なんだから、まぁまぁ聞きなさいよといって
とうとう最後まで読み切りました。
結構長い物語で、読むのも大変でした。

そのあと、チビ助はころりと昼寝をして
たっぷり眠ってから起き出して

もう、あんなえほんはイヤだからね、きかないからねっ
っと怒っていました。
ふんふんと聞いていると

あのわるいママハハはしんじゃったの?
きっとわるいまじょのてさきだったんだ
こどもをたべようとしてさ
おれがやっつけてやるっ

チビ助はブロックで作った銃で武装してやる気満々です。
夜になっても、物語を思い出して怒っていました。

さて、チビ助のココロには何が残ったやら。
やはり、子ども向けの抄訳版を読み聞かせた方が
良かったかなぁと思いました。


2005年08月17日(水) 糸のお話し

子どもの頃、家にあった子ども向けの本の中に
「11羽の白いハト」という本がありました。
残念なことに、本は手許に残っていませんので
作者や翻訳した方のことがわかりません。
グリム童話に類似の物語がたくさんあるので
ヨーロッパの昔話をベースにした物語なのかも知れません。

お話しは、こうです。

王様が再婚したのは恐ろしい魔女でした。
魔女は11人の王子と、12番目のお姫様を城から追い出します。
11人の王子は呪いでハトにされてしまいました。
兄たちの呪いを解くために、お姫様は
笑うことも話すこともせず、恐ろしい沼地のイバラを刈り取り、
それから糸を紡いで、11着の上着を編まねばならないのです。

お姫様は辛い作業を黙々と続けます。
ある日、通りかかった王子に見初められて
城に連れて行かれ結婚しますが、黙々と手を動かします。
その異様な姿に、あの女は魔女だ、とウワサされ、
火あぶりにされそうになります。

処刑台に火がかかったその時、11枚目の上着が編み上がり
11羽の鳩たちが次々と舞い降り、
王子の姿に戻ります。
こうして誤解は解け、皆は幸せを取り戻し、
悪い魔女は報いを受けます。

何度も読んだ物語ですが
当時の私とあまり変わらないであろう年頃のお姫様が
「イバラから糸を作ることができる」というのが
とても不思議で新鮮に感じました。

呪いを解くためであったり、
生活の糧を得るためであれば
果てしなく辛い作業かも知れないけれど、
趣味の範疇であったなら、
ひょっとして楽しいものかも知れないと思うのでした。

二十歳くらいの頃、バイク仲間の女の子が
「この頃、糸作るのが面白いんだよね、毛糸」といって
原毛のかたまりと、自分で紡いだ糸を見せてくれました。
「まだ下手くそでさぁ」というのですが、
そのデコボコした糸がとても愛おしく、素敵に思いました。
さっそく、原毛を扱っているお店を教えてもらって見学に行きました。

そのお店で、草木染めの手つむぎの毛糸を見ました。
その色の優しいこと、美しいことといったら
もうたまらなくて、ぼ〜っとしてしまいました。

そして、そのお店でどうしてもこれが欲しいという色の
原毛をひとつ選ぶことが出来なくて
すごすごと手ぶらで戻ってきました。
これはうっかりすると、自分で染めたくなるし
羊さんを飼いたくなっちゃうよ〜。
吸引力強過ぎっ。

そのことがあってから
糸は少し甘よりでデコボコしていた方が好きになりました。
工業製品の間違いのない美しい糸よりも
もっとぬくもりを感じるものをと思うようになりました。


2005年08月16日(火) こちらは震度4でした

今朝からまた六時起き。お弁当作り。
亭主を送り出したらど〜っと眠気が襲ってきて
和室の布団に潜り込んでしまいました。
チビ助は思いっきり不満そうでしたが
時々、チビ助が寝床で騒いでいるのを真似して

つきあって〜、だれか〜、つきあって〜

と騒いだら、ゲームの本を抱えたチビ助が
布団に入ってきました。

まったくも〜ワガママなんだから〜
おかあさんがねちゃったら、ゲームするからねっ

なんてブウブウいいながらね。

でも、チビ助も疲れていたみたい。
二人で昼近くまでぐうぐう眠りました。
起きてみたら、家中ゴタゴタに散らかっていて
ガッカリして、片づけをはじめました。

今日の午後は生協の配達と、レンタルモップの交換があります。
なんとしても、その辺を片付けなくては〜〜〜〜っ。
などと、掃除機のノズルにホコリ取りのブラシを付けて
家の中をうろついていたら、地震です。

チビ助が「じしんだよ〜じしんだよ〜」というので
立ち止まってみたものの
立っていると良くわからない。
そのうち吊してある洗濯物がゆらゆら揺れだしました。

チビ助は「えおちゃんはテーブルの下だよ〜」と
なにやら嬉しそうな雰囲気なので
私も焦らずにその場でタンスの上の古いパソコンのディスプレイを
押さえていました。
本当は二階のパソコンの方が気になるのですが
チビ助を置いたまま自分だけ二階に駆け上がる気にはなれませんでした。
目の届くところにチビ助がいて良かったと思いました。
結構長い揺れで、次第に強く揺れてきて
不安になってきましたが、時折、小さなものが落下する
カタ〜ンという音が響くだけで、食器棚のガラスが
ビシビシ音を立てるようなこともありませんでした。
キルト君が不安そうに吠えました。
これまで、激しい雷雨だろうが台風だろうが
じ〜っと小屋の中でガマンしてきたキルト君が
はじめて吠えたので、これは一大事かも知れないと思いましたが
終わってみると、我が家とその周辺は
まず、何ともないようでした。
家が少々地震に強い設計で、公表の震度よりも
揺れを小さく感じるようにも思われます。

揺れが収まってからすぐテレビを付けたら
既に地震関連のニュースが始まっていて
宮城県では震度6弱と言っていました。
少し遅れてこちらが揺れたんだなと思いました。
気になるのは津波と、こちらよりも震源に近く強く揺れたらしい
実家のことですが、
すぐ電話に飛び付くのはいけないと思い、ガマンしました。
三分ほどして亭主からメールが入りました。
無事だと返信しました。

一時間半ほどしてから実家に電話してみました。
不安だったようですが
立てかけてあったまな板が倒れたくらいで
たいした落下物もなかったそうです。
弟が帰省していたので頼りになったようです。
たまには親孝行してくれるではないか、弟よ。

ニュースでは大きな余震の心配があると報じていました。
今度こそ二階や枕元やタンスなどに、
靴下と履物を仕込んでおかなくちゃなぁとぼ〜っと思ったのと、
家財の損害保険に入っておかなくちゃ、とボヤボヤ思いました。


2005年08月15日(月) ただいま〜

今日は亭主の実家の兄夫婦は仕事に出かけました。
甥も仕事に出かけ、姪は夜勤明けで眠っています。

亭主とババ様は大根の種まきに畑に行き、
置いて行かれたチビ助は
半べそをかきながら
ようやく母の存在を思い出したようでした。

が、私は台所を片付け、
シーツやタオルなどなどの山のような洗濯をしながら
広大な家に掃除機をかけるので
ず〜〜〜〜〜〜っとウロウロしています。

コレが終わったら遊ぼうね、って
いつ終わるんでしょうねぇ。
(でも、一人で作業しているのでストレスは一切なし)

そのうち亭主やババ様が帰ってきて、
今度は買い物に行ったり、親類の家をまわって来るという。
今度はチビ助も連れて行ってもらえてご満悦。

帰り際には昔のアルバムを引っ張り出して
ジィジの写真を捜しました。
我が家に来るはずのジィジの写真が何年も見つからないのを
思い出したのでした。
目的の写真は見つからなかったけれど
古いアルバムを二冊借りてきました。

私は亭主が子どもだった頃の写真を初めて見ました。
また、若かった頃のジィジと
実家の甥がうり二つなのにはジ〜〜〜ンとしました。

いつも「よそに泊まりに行くのはやだやだ」と
駄々コネをする私ですが
行ってしまえば結構楽しんで来ます。
微熱はあいかわらずですが
ユ○ケル高価、いや、効果にも助けられて
元気に過ごしてきました。
ご心配をおかけしましたm(__)m


2005年08月14日(日) 夏祭り

亭主の実家のある町では
8月14日が夏祭りの日で、成人式もあり、とても賑やかです。
この日の楽しみは
川辺で開催される「いも煮会」で
抽選会や太鼓や民謡やら演歌のショーがあります。
そのイベントの中に
川での「魚つかみ大会」があるのでして
魚好きの甥姪と一緒にチビ助と出かけるようになって
今年で3年目です。

浅い水のきれいな小さな川で、
石を並べて簡単にせき止めて魚を放流するのです。
今年は水量が少なくて
たくさんの人が水に入った途端に
水が濁ってしまって
魚があまりつかまらなかったようでした。

30分ほどすると、抽選券を配りはじめるので
人が少なくなります。
甥姪やチビ助は川遊びが目的なので
人が少なくなるとのびのびと楽しみはじめます。

チビ助は網を欲しがるのですが
大きないとこたちは素手で
魚をつかまえることにこだわります。
今年はたくさんの魚がつかまりました。
(魚ってアユなのかな、ヤマメなのかな???)
チビ助はジャブジャブ専門で
怖がって素手で魚を触ることもできません。

ハッキリしないお天気でも
この時だけはガンガンの上天気で
毎年ココで日焼けをしてしまいます。
今年は婆さまの農作業用の日よけ帽子を借りていったので
(キャディさんのような帽子ね)
顔だけはなんとか守ったけれど....

魚つかみに出かけると、お昼を外で食べることになります。
帰ってからはチビ助をお風呂に入れたり
洗濯をしなくてはいけないので大変ですが
その他の用事から解放されるので
しみるほど有難いです。
この息抜きがなかった頃は
たったの二泊三日が地獄のように長く感じたものでした。

夜は早めにバーバキューなどをして
暗くなってからは港で開催される盛大な打ち上げ花火を楽しみます。
なるべく片づけが楽なように
セッティングするので、洗い物も少なくて
楽しみの多い一日です。

去年はバイパス沿いで花火を見て
虫除けスプレーを無視する虫にいっぱい刺されて
あとあと酷い目にあいましたので
花火は見なくてもいいやと思っていました。
ところが、家の中から見えるんですよ〜でっかい花火。
な〜んだ、ジィジのお仏壇の部屋の出窓から見れば良いのです。
ここなら涼しいし、網戸もあるし♪

夜九時にはチビ助がこてっと眠ってしまって
亭主もぐうぐう。
私は持参の電気スタンドを付けて
眠りが訪れるまで3時間ほど本を読みました。

宮本輝「錦繍」新潮文庫
平松洋子「テーブルの上の小さな贅沢」知的生き方文庫
池波正太郎「梅安乱れ雲」講談社文庫
などなど、何度も読んだ本を
のんびりめくるのは幸せ至極でした。


2005年08月13日(土) お願い

結婚して、亭主の実家に泊まりに行くたびに
辛いことがあります。

食べ物が違う、習慣が違う、言葉が違う
話題について行けない
私が知っていて当然のしきたりを知らない
知らなくて良いことはいくらでも知っているなどなど
あれこれあるのですが
これらは越えられない障害ではありません。
役立たずの嫁と言われて
出来るのはノロノロ皿を洗うことだけで
野菜さえまともに切れないとため息をつかれるのも
哀しいけれど、辛いことではありません。

私が辛いのは
一人になる時間がないことです。
幸いにして夜九時くらいにはどんな宴会も片付けも
すっかり終わってしまうので、それ以降です。
本を読むことが出来れば良いのに。
それは私にとって「ひとりになること」のひとつです。
軽い不眠症ですが、床に入ってしばらく本を読んでいると
必ず眠りは訪れます。
そのために、欲しいものがあります。

結婚してから何年になる?
18年目?
亭主にお願いしました。

がーがー文句を言わないで
うんいいよ、って言って欲しいことがあるの

なんだ?

あした実家に行くときに
電気スタンド持っていってもいい?

好きにすればいいじゃないか

怒らないでね

なんでだよ、スタンド、何するんだよ

布団で本を読むんだよ


わ〜い、わ〜い、
いいって言った、言った。
私が勝手に持っていくんじゃないモンね。
パパちゃんがいいって言ったんだもんね。
これで、夜通し
身の置き所のない思いをして
脂汗にまみれなくてもいいんだ、わ〜い。


ってなことで、
15日まで、亭主の実家に行ってきます。
味噌おにぎり、食べられるといいなぁ。


2005年08月12日(金) 生きていて良かった

明日から亭主の実家に行くので
今日は家の中を片付けたり荷物の準備をする予定でした。
それだけで目一杯疲れるので
どこにも出かけたくなかったのだけれど
チビ助の咳止めの薬が切れてしまって
不安なので、病院に行くことにしました。

ショッピングセンターは早朝から開店していて
大変な賑わいで、人混みを見ただけで目が回ります。
お薬をもらって、遊びたがるチビ助をどやしながら
お昼前にとっとと帰ってきました。

午後は早めに昼寝をして夕方から頑張ろう、と
思った矢先に、外で急ブレーキとドカンという音がして
事故だとわかりました。
パソコンの横の窓から見ると
自転車の子どもと普通乗用車の事故でした。
道路にうずくまる子どもと呆然と立ちつくしている
運転手らしい男性が見えました。

すぐ表に走って出ました。音を聞いた近所の人たちも
幾人か出てきました。

子どもは小学3年生くらいの子で
もう一人の自転車の男の子と一緒に遊びに行くところだったようです。
うずくまっている子が心配でしたが
意識もあるし、声をかけると座り込んで
足が痛いと言いました。
一緒にいた友だちらしい子に、この子の家に戻って
お母さんを呼んできて頂戴と頼みました。
転がっている自転車と
妙なところに落ちている片方の靴とが恐かったです。
怪我をした子どもはとりあえず、日陰に移動させました。
運転手さんが近所の人の携帯を借りて
消防と警察に連絡をしました。
この時点ではじめて、怪我をした子どもが
近所の知っている家の子だと気付きました。

緩やかな坂道を登ってきた車に
T字路から一時停止せず、ふくらみながら右折した来た
子どもの自転車が突っ込んだようです。

運転手さんは子どもの自転車に気付いてハンドルを右に切って
避けようとしたけれど
自転車が2台だったのでどうにもならなかった、
バックミラーにぶつかって子どもが転がって行くのが見えて
もうダメだと思った、なんということをしてしまったんだろう、と
何度もしゃがみ込んでいました。
車はBMB、借り物だそうで、お気の毒です。

とにかく、子どもの命には別状なさそうでしたし
母親が駆けつけて
「だから自転車でスピードを出しては
いけないといっているでしょう」と繰り返し言っていました。

いえ、スピードではありません。
路地から飛び出すのがいけないのです。
一時停止をして、車が来ないのを確認してから
曲がらなければいけません。
一昨年の夏休み、その子の家の前で
自転車の男の子が同じような情況で車にはね飛ばされて
大怪我をしたんです。忘れたんですかーっ!!
あなたのお子さまが、恐ろしい目に遇いながら
間一髪で事なきを得ているのを何度も目撃しています。

夕方、マロちゃんと一緒に
キルト君の散歩に行きました。
留守中、キルト君のお世話をお願いします。
キルト君を連れて行けないのがほんとうに辛いです。

夜は、ガタガタ荷物をまとめました。
チビ助と私の薬だけでひと山あって、ガッカリしてしまいます。
夕ご飯は、冷蔵庫の残り物をひたすら並べました。

合い言葉はひとつ。
ご馳走はおばあさんの家で頂こう!


2005年08月11日(木) 外国製の糸は色が美しい

今日は気温がそれほど高くありませんでした。
高いのは湿度と私の体温なのかも。
ひとりで「暑い暑い」と汗をかいていました。

昨日、久しぶりに大きな手芸店に行って
ワゴンに出ているイタリア製の糸に惹かれました。
リリアンみたいに編んである
綿と化繊の混合糸で、ぼんやりとした階調の段染めで
ああ、こんな色の編み猫さんが欲しいなぁと思いました。
格安になっていたので2玉買って来ました。

昨日、さっそくその糸を出してみたら
やたらと太いことに気付きました。
かぎ針を当ててみると
中細程度のサマーヤーンの3倍くらいの太さがあります。
これではちょっと猫さん向きではないので
先日クローゼットをかき回していたら出てきた
アクリル糸を出してきました。

普段は化繊糸は使わないのですが
ウールの毛糸で編んだものは肌に触れると痒くて仕方がないので
試しに買ってみた不思議な色の糸です。
帽子とマフラーを編むつもりで
帽子だけ編んでしまってあったものです。
これはオーストラリア製でループ糸というのかな?
かぎ針では編み目が見えなくて編みにくい糸です。
でも、モノは試しなので
編み猫さんを編み始めました。

手足と尻尾、長いところから編んで行くのですが
極太ほどの糸のせいか、編み目は見えないのに
どんどん編めるのです。
編み目の美しさというものを気にしないでもいいので
とても気軽です。
チビ助と喋りしたり、映画を観ながら
夕方には一匹生まれちゃいました。

我が家では初めての赤い鼻の子で
身長36センチほど。一番大きな子です。
糸のせいかお腹が太っています。
大きな子なのに早く生まれたのでチビ助が驚いていました。



名前はまだ決まっていません。

チビ助はかぎ針に興味がわいて
何度も紐を編むのにトライしました。
左手でかぎ針を持つので教えにくいです。
指編みという楽しい編み物もあるようなので
そのうち調べてみようかな。
糸がどう絡んでいるのか仕組みがわかると
色々なことに応用の利く技術だと思うので
チビ助にも編み物を覚えて欲しいな。
一種のサバイバル訓練、かな?

今日も時々熱を測りましたが
一番高いときで37度6分。低いときで37度丁度。
パソコンの横になぜかおいてある
耳式の体温計、もしかしたら電池切れ間近で
ちゃんと測れないのかな????




*画像に登場しているあみぐるみの著作者は
「猫の写真とあみぐるみ」のねこやまさんです


2005年08月10日(水) 帝王と歩く

チビ助の喘息がおさまってきたので
今日は私の耳の定期点検に行こう!っと決心したのが朝6時。

と、言うことはウキウキ♪
お弁当作りはパスだ、パス。わ〜い

亭主が出勤のついでに病院まで送ってくれるので往き道は良し。
病院も耳鼻科はえらく空いていて
予約なしでも3人目に呼んでもらえる。
喉が痛いと訴えたけれど
赤くもなっていないそうで風邪とは違うのか???
耳下腺が腫れたときも
私の耳が時々聞こえなくなるのも
何が原因かわかりませんと言い切った先生だからなぁ。
訴える私の方がヘンなんだという気がしてくる。

午前九時、十分前に診察も会計も終了して途方に暮れる。
退屈させると、目に入ったものを
食わせろ飲ませろと騒ぎ続ける小僧ひとりを連れているのである。
炎天下、灼熱地獄だ。
交通の便が年々悪化しているしなぁ。

友だちに電話したら、これから丁度街に出るところだというので
繁華街のコーヒーショップで待ち合わせる。
チビ助が一緒では会話も成立しないし
一カ所に留まり続けるためにはチビ助に際限なく
何かを食べさせていなければならないのが辛い。
それでも二年まえまでは
犬には可哀相で使えなかった散歩ベルトを
ちっと改造して、チビ助を繋いで歩いたことを思えば
まだマシなのかも知れない。
(バスが出る時刻までひたすら歩き続けた)
チビ助の際限ない要求が頭の中でグルグルして
買い物もまともに出来ない。
こういう人を連れて街まで出てきたり
友達に電話した私がバカだった、ごめんなさいごめんなさい。
それにしても暑い。
11時半に最寄りの駅から出ている
ショッピングセンターへの直通バスに乗って友だちと別れる。
元気そうなお顔を見られただけで良かったかな。
ごめん。子育て奮闘中なのよ。

直通バスは、途中でほんとうにどこにも止まらずに走るので
路線バスに比べると時間が半分で、
停車発車のストレスがないので身体が楽。

家の近くに戻ったという安心感もあるし。
団地を通るバスの時刻まで二時間も時間つぶしをしなくてはいけないのが
骨身にしみるのではあるけれど
チビ助とゆっくり昼ご飯を食べて休み休み買い物をする。

薬局で強壮剤二種類。
お盆前の気付け薬と、お盆中の気付け薬。
これを用意しておかないと正気が保てないもんで。
それからジィジのお仏壇にあげるお菓子。
これを準備しておけばあと二日、静かに過ごせる。

家に戻ってから風呂場に飛び込んで
チビ助とぬるいシャワーを出してお風呂で遊ぶ。
チビ助が大きな声で

オ〜レはク〜ルな よ、る、の、ぉ、ていおうっ♪

とがなり立てるので、やめるように言うのだけれど
ますますエスカレート。
いい加減にうんざりして風呂場で怒鳴り散らす。
不気味な静けさに支配される昼下がりの
薄暗いお風呂場である。

まったく、夜の帝王だと!?
映画の見過ぎぢゃ!(ホームアローン2)

そのあとは、這うようにしてベットに移動して
寸詰まりな暑苦しい夜の帝王と昼寝三昧。

あーっ、せっかく街まで出たのに
タティングレースのシャトル買い忘れた!
かぎ針の棚の右上の隅にあって
手を伸ばしたのに、何故〜〜〜〜〜〜o(ToT)o ダー


2005年08月09日(火) 少し涼しいとひたすら眠い

昨夜は眠くて眠くて早寝をしました。
それならたっぷり眠れるかというと
まだ真っ暗な午前三時に目が覚めてしまうのでありました。
仕方がないので、
ネットの巡回コースをフラフラと散歩をしました。
いつも無理矢理起き出す時刻には
また眠くなるのが辛いのであります。

この頃、暑くて暑くて、
髪も大分伸びてきて、鬱陶しいことこの上ありません。
それで、髪を真ん中から分けて
耳の上くらいのところで三つ編みにして
編んだ髪を頭に巻き付けるようにして
ピンで固定することにしました。
頭に巻くと言っても
グルグル巻きにするほどの長さはないので
頭の上か後頭部でまとめます。
子どもがカワイイカワイイと喜ぶので
気を良くしております。

今日は昨日よりも少し涼しく感じて
チビ助はなかなか目が覚めないようでした。
私も夏風邪で微熱が続いているので
亭主のご飯をさっさと用意して
チビ助の横に潜り込みました。
子どもの柔らかな手足にそっと触れたり
寝息を聞いているだけで、とても癒されます。

チビ助がお腹が空いたよ、と言い出すまで
ゴロゴロしていたのですが、
やはり眠くて眠くて、どうにもなりません。
生協の注文をまとめるのに
途中でガクッガクッと気を失っているのでした。
なんだか学生の頃、授業中にこんなのがあったなぁ。

午後、耐えきれずに横になったのですが
小一時間でチビ助に起こされて
ヨロヨロ起き出して、散歩に出ました。

チビ助の喘息がほとんどおさまったので
彼は自転車の練習です。
ペダルを外した自転車にまたがって
ヨチヨチ進みます。
少し坂道だと、足で蹴って進む感じがつかめるようです。
チビ助は少々辛そうでしたが
少しだけ、足で地面を交互に蹴って
すい〜っと進む感じを体験したようです。

夏休みの間に、スイミングスクールに体験学習に
連れて行ってやりたかったけれど
喘息が長引いておじゃんでした。
喘息の子にはスイミングが良いと良く聞きますが
もう少し、先のことかな。
精々、鉛筆とハサミと自転車の練習をしよう。
あ〜地味だなぁ。


2005年08月08日(月) ピ〜ポ〜出動の暑さです

今日は曇りがち、気温と湿度が高くて
風がほとんどないという最悪のお天気でした。

近所の主婦は体調不良の上に寝不足が重なって
熱中症で倒れて救急車で運ばれて行きました。
それにびびって
今日はクーラーのある部屋でだけ過ごすことにしました。

午前中は二階の作業部屋にこもって
涼しくしながら
散らかり放題の床を整理しました。
作業机の整理をしたばかりだったと思うのですが
平らなのは大判のカッターマットの上だけで
あとはまた道具や素材がごたついてきています。ううう

昼頃から激しい雷雨になって
雨樋の修理をしてもらって良かったなぁと思いました。
相当な雨が降ったのですが
涼しくなったのは外だけで、家の中は熱気がこもったままです。
除湿をかけると寒く、止めると暑いで
気分が悪くなってきました。
それなら、とキルト君の散歩に出たら
またポツポツ雨が降り出して
あわてて戻りました。

キルト君を繋ぎ、チビ助の自転車を小屋に入れて
キルト君の夕ご飯を早めに出し終えたら
土砂降りになりました。
びしょぬれにならなくて良かった。

まだ微熱が続いています。
今頃になって喉が痛くなってきて
風邪らしい症状が出てきました。


2005年08月07日(日) 寝て曜日

昨夜は頭痛と悪寒で辛かったけれど
蒸し暑い部屋でよく眠り
明け方目が覚めた頃には、大分楽になっていました。

朝から暑くてたまらないので
居間と和室を閉じて
エアコンのお世話になっていました。

28度設定で冷房にすると
身体に直接風が当たらなくても冷えを感じで
吐き気がするので
またいつものように
32度設定で除湿にしました。
その方が自然な感じがして、身体が楽です。
32度設定ですが、十分に冷えた風が出てきます。
いつもの設定を切り替えた亭主も
別に困る様子はなくて「涼しいなぁ」と嬉しそうです。

午前中は編み物をして、
午後少し眠り、30分ほど用足しに出かけ、
戻ってからまた眠りました。
久しぶりに涼しい部屋で眠ったような気がします。
チビ助に一緒に眠ろうと声を掛けましたが
照れて逃げられてしまいました。
もうチビ助を抱いて眠ることはないのかも知れません。

夜も、適当な時刻になると
チビ助はひとりで着替えをして
さっさと眠ってしまいます。
抱っこをしろとかチューをしろとか
色々な儀式があったのに、
今はもう哀しいほどあっさりしていて寂しいです。


2005年08月06日(土) チビ助は楽しそうだったが

今夜は夏祭りだから、早めに昼寝をしておこうねと
チビ助に申し渡したのですが
チビ助はワクワクしちゃって昼寝どころではないのでした。

無茶苦茶暑いので、お風呂にぬるい湯を張って
水遊びをすることにしました。
ついでにチビ助の散髪をしました。

これで疲れたのは私だけで
少し眠ったらどうよ、といっても
チビ助はどうにもお祭りが気になって落ち着かないのです。
午後六時からだっていうのに
午後三時には「いってみようよ」とうるさい。
そんな早くに行ったら準備の邪魔にしかならんだろーがっ!

暑さのせいで、汗まみれで気持ち悪いし
キルト君の散歩に行ってきたら
身体から火を噴きそうなほど暑いし。

楽しみにしていたけれど
結局は、頭が痛くなっただけで
ヨロヨロ戻ってきました。
あ〜あ、熱が出ちゃっています。
気温が高いんだか体温が高いんだかわからないのね。

う〜、
頭が痛いので、今夜は早寝します。

お休みなさい。


2005年08月05日(金) 猛暑です

今日はお薬をもらいに病院に行きました。
かかりつけの病院はショッピングセンターの一角にあるので
病院に行くというよりは
避暑に行く、といったニュアンスが漂います。

病院では、チビ助の同じ幼稚園の女の子がいて
(同級生だけれど、違うクラスだそうで)
チビ助が照れちゃって照れちゃって
でれんでれんで、格好悪いのなんの^m^)
チビ助の愉快な一面を見てしまいました。

ショッピングセンターは涼しくて
名残惜しいのですが、サバとイカを買って
さっさと帰ってきました。

チビ助が暑さに耐えきれない、というので
ぬるいシャワーを浴びせてやりました。
サッパリしたら眠くなった、というので
冷たい枕を当ててやりました。

昨夜は寝苦しくてろくに眠れなかったとみえて
四時間も眠っていました。
起きたら楽しみにしていたアニメが二本、終わっていたので
泣き怒りしていました。
ああ、お気の毒。


2005年08月04日(木) ふぅふぅ

今日は風があったので
家中の窓を開け放してダラダラしていました。
チビ助の咳がまだ軽く残っているので
水遊びができなくて残念です。

この暑さの中、板金屋さんがやってきて
雨樋の修理をしていってくれました。
この冬の積雪と寒さで(ああ、そんな時期もあったのか)
雨樋が完全に凍りついて
屋根の雪と一緒に落ちてしまいそうでした。
幸い、雨樋は落ちなかったのですが、変形してしまって
雨が降ると、変形した部分から雨水が滝のように落ちるのです。
去年は長い棒で、ちょっと下がったところを
ぐいっと押し上げて問題解決したのですが
今年は、雨樋のジョイントの接着剤がはがれちゃったんだそうで
ジョイントの交換をしました。
ヒモを引いてスルスルと伸びる長いハシゴ、いいなぁ。
あれがあれば、亭主に屋根を塗ってもらえるのになぁ。

板金屋さんが部材を取りに行っている間
チビ助と二人で駐車場で遊びました。
丁度日陰になっていたし、暑いけれど
家の中よりは爽やかでした。
洗剤の容器に水を入れて、アスファルトに落書きしたり
風に邪魔されながら
工作用の紙を切って遊びました。

夕方は冷たい枕を当てて昼寝をしました。
ああ、良い気持ち。


2005年08月03日(水) 麦茶とアイスと水とかき氷で腹一杯

今日は暑さのために、二階に上がるのも嫌で
朝少しだけメールをチェックしただけで
パソコンを開くことが出来ませんでした。

今日は、丸二日かかって編みつないだ
レースのモチーフ15枚をバラバラに外して
少し編み直しながら再びつないでいました。

糸の太さとかぎ針の関係と
編むときの手加減がなかなか決まらないモチーフです。
もっと編み慣れてから挑戦した方が良い
モチーフなのかもしれません。

午後からは贈りもの用に
小さな敷物を編んでいました。
チビ助が「旅の仲間」を観るというので
今日もまた指輪物語を堪能しました。
チビ助には、ビルボ・バキンズの最初の旅のお話しを
読んで聞かせたいなぁと思います。

夕方からお天気が崩れてきて
窓を開けていられなくなって
仕方なくエアコンをいれました。
湿度60%、室温28度。
これだと寒い感じがします。
廊下の熱気が凄くて、温度差がかえって辛いです。

暑い暑いといって水分の摂りすぎです。
ばてちゃうよ〜。

....あ、もう、ばてています。


2005年08月02日(火) ひぐらし

今日も朝からガンガン気温が上昇しました。
今日はレースのカーテンを外して洗濯をしました。
良く風が抜けるので
洗ったカーテンをそのまま元通りに吊してしまいます。

家を建てた時に選んだ、
カットワークのボイルの素晴らしいカーテンは
チビ助がぶら下がってボロボロにしてしまったので
1980円のど〜でもいいようなカーテンです。
そのど〜でも良いようなカーテンでも
おしゃれ着洗い洗剤の優しい香りで
真っ白になって揺れていると、嬉しくなります。

今日はチビ助と、鉛筆やハサミの練習をしました。
ひらがなを書く練習を始めたのですが
そもそも鉛筆の運びがヨタヨタなのです。
先日、鉛筆にはめる、握り方のグリップを右手用と左手用の
2つを買って、鉛筆につけてやりました。
このお陰で、チビ助も鉛筆がしっかり握れるようになって
文字の練習が嫌ではなくなったようです。

来春には小学校に上がるのに、今頃、これですからなぁ。
少々、心配です。少々。

午後はチビ助がDVDを見たいといって
「王の帰還」を出してきたので
ウルウルしながらアラゴルン様を見ていました。
チビ助に場面の解説するのが大変ですが
チビ助はブロックでせっせと剣などをこしらえて
戦闘に備えているのでした。
振り回せばばらけちゃうような剣なので
「鍛え直せ!」と声を掛けると喜ぶのでした。ヤレヤレ

今日も暑かったです。
数日前から、団地の北側の杉林からヒグラシの声がしています。
ヒグラシを子どもの頃は「カナカナゼミ」といいました。
カナカナと聞こえる頃には
お盆過ぎあたり、夏の盛りを越したような
一種の寂しさが漂う気がします。





2005年08月01日(月) ヘロヘロ歩き

ようやくチビ助のひどい咳が鎮まってきました。
今日は外は深い霧で、とても窓を開けて
湿気を呼び込む気にはなれず
さりとて、蒸し暑くて閉めっきりではいられないのでした。

エアコンの「除湿」をするのですが
冷たい風が降り注ぎ、困ります。
室温の設定は「32度」なんだけれど
吹き出てくる風は、とても冷たいのです。
チビ助とタオルケットにくるまって
エアコンのスイッチを切ったり入れたりしていました。

午後は二人でキルト君の散歩に行きました。
私はお腹に力が入らず
チビ助に「おかあさん、へろへろだねー」と言われる始末。
そういうチビ助も、なんだか足がもつれるみたいに
転んだり、踏み外したり、キルト君に轢かれたり、
とにかく災難続きでありました。

子どもの頃、夏と言えば
梅雨明け瞬間には海水浴に行っていました。
各家庭にマイカーなんてないのが当たり前の時代でした。
母は、天気が良ければ平日でも
おにぎりをカゴに詰めこんで、幼児二人を連れて
バスや列車を乗り継いで、海岸に繰り出したのです。
凄いなぁ、偉いなぁ。
その当時、母は30歳そこそこだったのか。
若いなぁ。元気だなぁ。
それを思うと、八月に入ったというのに
咳をしたり、お腹がキュルキュルで
フラフラ散歩をするのがやっと、という母子は....
う〜ん、寂しい。
なんとしても、今週末までには元気を取り戻して
団地の夏祭りで盛り上がらねばっ!


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