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| 2005年01月31日(月) | 大きな妹 |
幼稚園の冬休みが終わって二週間。
週末からの軽い咳が日に日に重くなっていくので
今日はお休みさせて病院に行くことにしていました。
昨夜、会社帰りに本屋を何軒か回ってくれた亭主が
最後に最寄りの書店で
ねこやまさんの「あみねこのいる生活」が
今日の朝一番に入荷するので取り置きを頼んできたというので
ワクワクしながら出かけました。
病院も本屋もあるショッピングセンター、ありがたや。
病院より先に本屋に行って
たくさんの段ボールを開いて、その中から
本を出してもらいました。
病院の待合室で
チビ助と一緒にわくわくと編み猫さんの本を見ました。
チビ助は大喜びで、
なかでも大きな編み猫が気に入ったようで
私に編んでくれ編んでくれと言い出しました。
くろいけいとたくさんかってきてさ
あんでよ、ねこさんのいもうと、あんでよ
妹？
本に載っていたのは「弟」なんだけれどな。
チビ助は妹が欲しいのかな？
大きな編み猫さんは
根気が続きそうにないので私には編めないよぅ。
そうだ、チビ助ね、喉も真っ赤だそうです。
病院で計ったらお熱もありましたぁ。
お薬たんまりもらってきました。
病院の会計「初診料」でギョッとしました( ｉдｉ ) ハウー
明日もお休みしてのんびり過ごします。
| 2005年01月30日(日) | 外は寒いけれど |
今日は亭主が出勤していったので
チビ助と二人でいちゃいちゃしていました。
外は荒れ模様で
時折、横殴りの吹雪で、厳しい冷え込みでした。
犬たちも小屋の奥に潜り込んで出てこないので
散歩はやめにしました。
チビ助と一緒にゲームをしたり
新しい絵本を読んだりしました。
ホットケーキを作るときは
チビ助がタマゴを割ってくれます。
コンコンをひびを入れるところまでは良いのですが
その次には力を入れすぎて
タマゴをつぶしちゃってアワアワ。
タマゴの入ったホットケーキはこくがあって美味しいな。
タマゴの殻も入ってカルシウム入りか？
午後はアニメを見ながら
あみねこを編み始めました。
ストーブのそばで長い座布団に並んで座って。
キルトのときは私がちょっとピリピリしているので
チビ助はあまり近寄りませんが
編み物をしているときは
べったりと張り付いています。
チビ助が毛糸を少し欲しがりました。
幼稚園であやとりを少しおぼえたようです。
| 2005年01月29日(土) | 眠った眠った |
昨日はなんだか気分が沈みがちでしたが
今朝になって風邪引きみたいだとわかりました。
亭主を送り出したら
眠くて眠くて、ソファでぐうぐう眠り込んでしまいました。
チビ助は久しぶりに
スカパー！の子ども向け番組をみたり
オモチャで遊んでいたようです。
昼過ぎに起きたら
とても元気になっていました。
午後は近所の方に頂戴した子どもの防寒服の洗濯をしたり
上履きを洗ったりしました。
子どもの白い上履きの汚れの落ちないことといったらっ！
何となくプラスチックっぽい素材で
「通気性がよい」というので購入したけれど
なんだかなぁ．．．．．
私が小学校や中学校のときに履いていた上履きは
洗えばこざっぱりと白くなったもんだけれどなぁ．．．
などとブチブチ心の中でこぼしながら
たわしでごしごしやっていると
チビ助が自分もやってみたいと腕まくりしています。
楽しそうに見えるんだそうです。
それで、チビ助と二人でならんで
上履きを洗っていたら、本当に楽しいのね。
それからキルト君の散歩。
近所のキルト君の恋人？ラブちゃんも一緒に連れて行きます。
二三年前は、二匹を連れて歩くと
凄い力で引っ張るので大変でしたが、
二匹とも大人になったんだか
覚悟していたほど引っ張らなくて
それはそれでちょっと寂しかったりしました。
夕方はチビ助とハリー・ポッターのDVDを観ながら
二人でソファで眠りこけてしまいました。
あ〜〜〜、眠った眠った。
| 2005年01月28日(金) | ウロウロと過ごす一日 |
今日、チビ助は元気よく幼稚園に出かけて行きました。
１月生まれの子どもたちのお誕生会の日だったので
チビ助はお祝いしてもらう立場になるので
わくわくしていたようでした。
私は日中、ミシンでBaby Janeのブロックを一枚縫って
寒くて仕方がないので
ストーブの温度を上げて
髪を熱めのシャワーで洗って
滅多に使わないドライヤーも使って暖まりました。
元気が出なくて日中出かける気になれなかったのですが
内科の薬が切れてしまったのが不安で
チビ助が帰ってきてから
病院に行くことにしました。
近所の子育て仲間が買い物のついでだからと
病院まで車に乗せてくれたので
とても助かりました。
病院も七時まで診療なのですが
とても空いていてホッとしました。
本屋で、ねこやまさんの「あみねこのいる生活」を
捜したけれど、まだ入っていないようでした。
そもそも定期刊行誌だって一日遅れの入荷で、
それ以外の本は発売日を無視したようなのんびり入荷なので
そもそもアテにするほうが気の毒ってなものです。
ねこやまさんの本はなかったけれど
斉藤謠子さんのハウスの新しい本はあって
嬉しくなりました。
薬局に処方箋を出した後
チビ助と今日のお誕生会の話しをしながら
食事をして、少し買い物をして
バスに乗って帰ってきました。
チビ助は疲れ切っていてバスで眠ってしまって
バスを降りるときに起こすのがかわいそうでした。
家に帰って、ホッとして
チビ助はぐうぐう眠ってしまって
帰宅した亭主に布団に運んでもらいました。
朝までぐっすりお休みなさい♪
冬休みが終わって二週間。
チビ助は一度も熱を出さず、
幼稚園をお休みすることもありませんでした。
おやすみしたい、と言い続けていたのにねぇ。
| 2005年01月27日(木) | におい |
今日、幼稚園から帰ってきたチビ助は
大好きなガーリックバターの染みたフランスパンを
むしゃむしゃ食べて、
ストーブの前で大の字に寝てしまいました。
布団に運んで行くと
グズグズ泣き出して
喉が渇いた、牛乳が欲しいといいます。
牛乳を水代わりに与えないようにしているので
妙だなと思ったら
Ｄくんに、くさいといわれた、とわんわん泣き出してしまいました。
ゴチャゴチャした話しを総合すると
今日のお帰りの時に
Ｄ君に「くさいからあっちへいけ」としつこくいわれたようです。
だれかが「牛乳をのめばいいんだよ」と教えてくれたそうです。
私はこのあたりの特産物のニンニクのお陰で
冷え性が著しく改善して
腰がとても暖かくなって
子宝に恵まれた一因はニンニクにあるのでは、と思っていて
お料理にはおろしニンニクをバンバン使います。
チビ助もニンニクを使ったお料理が大好きで
二、三日前も夕ご飯にギョーザをたっぷり食べました。
今日のおやつだってガーリックフランスだし．．．．
懸命に慰めて、こんどまただれかにくさいといわれたら
ニンニクを食べると元気になるんだよと
教えてあげようね、と言い含めました。
ニンニクのご飯を食べた日は
寝る前と幼稚園に行く前に牛乳をのもうね、といいました。
それでチビ助もだいぶ落ち着いたようです。
昨夜もチビ助を抱きながら
クンクンにおいをかいでうっとりしたのだけれど
今日も、いっぱいチビ助のにおいをかぎまわりました。
いとおしい、良い匂いしかしなかったよ〜【~⌒(･･)⌒~】ぶひっ
| 2005年01月26日(水) | 疲れちゃった |
今日は来客があったり、
町役場や銀行の用事をすまさなくてはならなくて
忙しい一日でした。
昨夜はほとんど眠ることが出来なかったので
午後は辛くて、チビ助のお迎えの前の一時間、
目覚まし時計をセットして
横になりました。
騒がしい夢を見ている私と
深く眠っている私が
二人いるのをじーっと眺めているような
一時間でした。
今日はお出掛けはよせば良かったなぁ。
| 2005年01月25日(火) | なんだか、落ち着かない |
今朝は重く湿った雪が１０�僂曚廟僂發辰討い泙靴拭�
チビ助が出かけた後
駐車場の雪を片付けました。
薄曇りの一日で、時々ちらちらと雪が降るのですが
それほど気温は下がらず
午後の散歩では、長靴のかかとが
ぐしゃぐしゃと沈んで歩きにくかったです。
昨日も今日も、チビ助は幼稚園で
ガンガンと外遊びをしたようです。
昨日は夕方から眠り込んでしまったチビ助は
爽快な顔つきで幼稚園に行き
満ち足りた表情でバスを降りてきました。
こんな表情を見せてもらえるほど
一緒に遊んであげることはできなかったなぁと
幼稚園に感謝。
昨夜からホームページの画像掲示板のＣＧＩ設置に
何度目かの挑戦をしました。
こんどのスクリプトはスキン式でありまして
なんと一発で設置に成功したようです。
今度はスキンについて
あれこれ思案しなくては．．．．
実家の母がこの頃父の介護に疲れてきて
つい父を怒ってしまうと言い出しました。
父は寝たきりなるのが怖いのか、
寝床でぼんやり過ごすのが嫌なだけなのか
目が覚めると起き出してトイレに行き
それから食事が出てくるのを楽しみにするのです。
時計の壊れたような暮らしで、
寒い時期でもあり、母は気が気でなくて
疲れてしまったようです。
そろそろ私たちのところに来る決心をして欲しいものです。
なんだか落ち着かない気持ちで
一日過ごしました。
| 2005年01月24日(月) | 月曜の朝は．．．． |
今日も早起きしてきたチビ助は
ようちえんはおやすみする、とブツブツ言っています。
あんまりかまわずに、というか、お弁当ふたつと
朝ご飯の支度で、私はチビ助のアンニュイな気分には
付き合っていられないのね。
幼稚園から工作用にティッシュの空き箱・ボタン・包装紙の
カンパの要請があるのと、紙類の資源回収もある日です。
さらに、月曜はお荷物の多い日で
大きなお弁当や水筒や着替え等々で
玄関にガサガサと袋類が山積みになります。
「きょうはおやす．．．」と言いかけた
チビ助に「空き箱をつぶさないように先生にわたしてね」
なんていうと、もうチビ助は
むんむんと気分が盛り上がってくるようです。
やっぱりバスの時刻が近づくと
わしわし歯磨きをして防寒服を着込んで
荷物のすべてをがっちりつかんで
玄関ドアに突進しています。
やれやれ、いってらっしゃいませ。
今日は、幼稚園バスと宅配便のトラックが同時にやってきて
宅配便逃すまいと慌ててしまいました。
本を注文するときに「平日指定」をしたら
金曜に発送になってしまって、土曜に届けてもらえなくて
辛かったのよう(T∇T) ウウウ
私的には土曜は平日なんだけれど
世の中は違うのねん。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
帰宅したチビ助によると
今日は目一杯園庭で遊んで、それから鬼のお面を作ったそうです。
ふ〜んて聞いているうちにチビ助は
たらふくピザを食べて牛乳を飲んで眠ってしまいました。
夜九時頃に起き出して
おんぶおんぶと甘えて、麦茶をガブガブ飲んで
また眠ってしまいました。
これで冬休みモードから幼稚園モードに切り替え完了かな？
| 2005年01月23日(日) | かゆいときには |
今日は小雪のちらつく一日でした。
どこにも行きたいくないのだけれど
チビ助が幼稚園で体操ある日に履いてゆく
スエットパンツが必要で
ショッピングセンターまで出かけてきました。
スエットパンツはお下がりで随分頂いたのだけれど
肌触りが悪そうで
アトピーで湿疹とかゆみに悩んでいるチビ助には
履かせたくないので
どんどん処分しちゃったのが悔やまれます。
今は、寒さ対策というよりは
軟膏のねとねと対策にズボン下を履いているので
化学繊維のスエットパンツを履いても
モンダイは起きそうにないのであります。
そういえば、先週、今シーズン初めて
美肌水をたっぷり作りました。
毎晩、お風呂上がりにチビ助の全身に使っています。
美肌水を使うと、軟膏が少しで済んで
就寝してからのかゆみが激減します。
掻きむしらないので、肌の状態がとても良好にみえます。
美肌水の作り方はこちらです。
乾燥によるかゆみでお悩みの方にはお勧めしちゃいます。
初めてスエットパンツを履いたチビ助は
大喜びで暴れていました。
| 2005年01月22日(土) | ねぇなんていってるの？ |
今日はドラクエ�爾虜能蕕離┘鵐妊�ングを楽しみました。
亭主が年末からゲームを進めていて
２０時間遅れで私がボチボチ進めていました。
チビ助は亭主か私の冒険の書を開いて
新しい村を探険したり
錬金釜でチーズや薬草を合成するのが楽しいようです。
魔物の名前や村の名前など
いつも出てくる言葉はかなり読めるようです。
でも、物語の会話になると
ねぇなんていってるの？と
詳しく聞きたがります。
私も亭主も言葉を選びながらチビ助にわかりやすいように
内容を説明するのに一苦労です。
でも、人の心の機微を
かなり豊かに理解している様子がうかがわれて
面白いなぁと思います。
たとえば、昔からの約束で結婚が決まっていた王子が
とてもお馬鹿で嫌な奴でありまして、
呪いで馬にされている許嫁を
鞭で打って言うことをきかせようとするシーンがありました。
（王子は呪いのことは知らないのですが）
その時、チビ助は
おひめさまになんてことをするんだーって叫んで、
そのあと大泣きしました。
今日のエンディングでは（あ、ネタばれ！？）
「あの王子と結婚するくらいなら馬のままのほうが．．．」という
お姫様のセリフが出てきて
チビ助は、これが嬉しくてたまらず
エンディングに大興奮していました。
チビ助が一緒でなかったら
こんなに胸が痛かったり嬉しかったりしなかったかなと思います。
| 2005年01月21日(金) | 私の夜を返してよ |
昨夜は珍しく早めに眠気が訪れたので
嬉しい気持ちでさっさと就寝しました。
そのまま朝まで眠ることが出来れば
翌日の日中に元気よく縫い物が出来ますからね〜。
それなのに、というか、それだからなのか
念入りな金縛りに襲われて
大いに苦しんでしまいました。
眠りに落ちて、それほど長い時間が過ぎてはいないころに
いきなり布団をはぎ取られて
なんなのよ〜！！と布団を奪い返すところから始まりました。
私の布団をはぎ取ったのは白っぽい影のような
男だったような気がしました。
一瞬は亭主かなと思ったのですが、亭主は絶対に
いきなり布団をはぎとるようなことはしない、と
すぐ気が付いてイヤな気持ちになっていたら
布団の上から胸の上をノシノシ歩いて行く奴がいて
左腕をつかまれてしまいました。
あっという間に左半身が闇に飲み込まれてゆき、苦しくて苦しくて
声を出せば階下から亭主が助けに来てくれるかも知れないと
頑張るのですが
聞こえてくるのは自分のうなり声ばかりです。
そのうち疲れて少し眠って、気が付くと
今度はベットの背がぐいぐい起きあがるのです。
病院のベットじゃないっていうのにーっ。
こんなのは夢だ夢だ、苦しいだけの夢なんだと考えていると
身体はちゃんと仰向けに戻っていて
ホッとしてまた少し眠りました。
それからまたふと目が覚めて、
ああ、さっきのは酷かったなぁ
金縛りなんて嫌だなぁと思っていると、
さっきよりも深く強く
左半身が闇に飲み込まれていって、
手足の身体感覚を失ってしまいました。
金縛りなんて何年ぶりだろう、
こんな念入りな金縛りは初めてだと気付いたら
どんどん怖くなって
とにかく大きな声を出そうと頑張りました。
やっぱりうなり声しか出せなくて
喉が痛くなって、哀しくなってしまいました。
そのうち、怖いけれども、特に恐怖に拍車をかけるようなことは
何もないんだと気が付いて
ずぶずぶと眠りに落ちてゆきました。
それから亭主に揺すり起こされるまで
後味の悪い夢を見続けていました。
お陰様で、今日は一日、どよよ〜んと疲れておりました。
| 2005年01月20日(木) | そんな気持ちもある |
チビ助は、冬休みが終わってから毎日、
「もうようちえんにはいかない」といいます。
今朝は、起き抜けから「おやすみする」と頑張っていました。
訳を聞いてみると、お友だちがグループになっていて
一緒に遊んでもらえなかったり
お昼を食べるのに時間がかかって
大好きな色のボールを誰かに取られちゃうとか
そういうことを
ポツポツはなしてくれます。
遊んでもらえなかったら
またこんどね、といおうね。
とか、それらしいことを話して聞かせながら
幼稚園で思い通りにならないことを
もっともっと経験して欲しいなぁと思います。
お弁当を作っている私に
「おやすみだからおべんとうなんかいらないよっ」と
叫んでいるチビ助ですが
バスの時刻がせまってくると
お弁当袋にお箸を入れたり
せっせと身支度をしていたりしています。
私の身支度が調わないうちに
じゃっ、いってくるぜっ
なんて言って飛び出して行っちゃう。
幼稚園に行きたくないというアレは
なんだったんだろうねぇ。
いろんな気持ちを抱えて幼稚園に行くんだねぇ。
| 2005年01月19日(水) | 大鍋にカレー |
今日は、壁に貼りだした
Baby Janeのセンターブロックの前に座り込んで
ボーダーに使いたいと思っている布を
まち針で留め付けて
雰囲気を眺めていました。
それから、画像掲示板の調子がおかしいので
レンタル掲示板やCGIのスクリプトを配布しているサイトを
あちこち訪問してボヤボヤしていました。
夕方は大きなお鍋にカレーを作りました。
チビ助に遠慮することなく
辛い辛いカレーです。
この一年位、甘口のカレーを一緒に食べていたチビ助が
辛い辛いと言い出して
カレーを食べなくなったので
献立が複雑になるのをひたすら避けたい私は
カレーを作るのをやめていたのでした。
我が家の亭主はカレーが大好きで
一週間続けて毎晩カレーでも嬉しくって
それが月に一、二度あってほしいと思うようなカレー好きで、
たまにカレーを作らないと機嫌が悪いのです。
私の好きなカレーと亭主の好きなカレーは
根本的に違うので
私はあまりカレーを作りたくないのですが
一週間、今夜のメニューはどうしよう、
という悩みから解放されるのはやはり捨てがたい魅力であります。
うふふ。
チビ助は「幼児用カレー」が好みであることがわかりました。
それは二歳くらいで卒業するものかと思っていましたら
そうではないのですね〜。
パッケージのキャラクターが食欲をそそるのでありましょうか〜。
| 2005年01月18日(火) | 遊び過ぎだよ〜 |
チビ助はスキーウエアを着て幼稚園に行きます。
目一杯雪遊びをするようです。
今日はソリ遊びの他に
ドッジボールやお相撲をしたようです。
夕方、帰り着くと疲れ切っていて
扱いにくいことこの上なし。
素直に昼寝をしてくれれば良いのですが
興奮しているのか熟睡せず
私が抱っこをやめた、添い寝をやめた、
トイレに行ったなどなど、あらゆる難癖をつけて
泣き怒りの大暴れ。
夕ご飯の支度は認めないがお腹は空いたと泣きわめく〜。
早く、幼稚園のリズムに慣れて欲しいなぁ。
冬休みの間、あまり身体を使って遊べなかったから
体力が落ちたのかな。
やれやれ
今日、私はミシンを踏んで
Baby Janeの正方形のブロックをつなぎ終えました。
細かなピースワークはそれほど苦痛ではないのに
ブロックをつないでゆく作業が
どうしてか気が重くてしかたがないので
ほっとしました。
| 2005年01月17日(月) | どっさり降りました、重い雪 |
昨日の雨雪が本格的な雪になって
今朝は湿った重たい雪がどかっと積もっていました。
朝、六時頃に除雪車が走りました。
亭主は六時から雪かきに出ました。
除雪車がかき分けていった雪をどけないと
駐車場から車を出すことが出来ないからです。
私は少しめまいがするので
フラフラしながら散漫な動作で
お弁当をふたつ作りました。
今日から幼稚園が始まります。
お着替え袋やらお弁当やら、荷物がいっぱいです。
チビ助は嬉しくて嬉しくてたまらないといった様子で
出かけて行きました。
今日は軽く掃除をして
洗濯をして、少しミシンを動かしました。
昨日はひどくうずいていた左耳は
なんとなく治まって来たようです。
このまま静かに落ち着いて欲しいなぁ。
| 2005年01月16日(日) | 荒れ模様の一日 |
今日は一日横殴りの雨雪でした。
朝は気温が高いようで
キルト君の様子を見に行ったら
土がふかふかに緩んでいて
春先の土のにおいが立ちこめていました。
午前中は幼稚園の３０周年記念作品展を
親子で見に行きました。
場所はショッピングセンターのイベントホールでした。
子供達の絵や工作や
幼稚園の３０年の歩みを記録した写真が展示されていました。
チビ助の作品もたくさん飾ってありました。
家では「作品」と呼べるような工作をしたり
絵を描いたりしないのにと驚きました。
私は一昨日病院に出かけて
しっかりと風邪まで貰ってきたらしく少々不調です。
左の耳が嫌な雰囲気でうずいていたので
午後はなるべく安静にしていました。
今日で幼稚園の冬休みが終わります。
冬休みの始まりはめちゃくちゃでしたが
割合に規則正しい暮らしが続いて安定していました。
これからまた、毎週発熱なんてことに
なりませんようにと祈りながら送り出そうと思います。
| 2005年01月15日(土) | これは面白いっ！ |
昨日の朝、二三日分の新聞をパラパラ眺めていました。
私が見逃さないようにしているのは
出版社の新刊案内なのですが
ピピッとヒットするタイトルがあって
さっそく本屋で探し当ててきました。
「オニババ化する女たち」三砂ちづる著（光文社新書）
まだ全部読んでいませんが、
これは面白い。
おんなの身体を持って生きていることが
とても尊いことに思えてくる本です。
私が子どもを生んだとき、
母や義母、親類の女達、近所の子育ての先輩方と
意見が合わなくて
少し困ったなぁと思ったワケがくっきりと浮かび上がってきます。
たとえば母乳育児のこと。
私の母や義母のお産の頃は
経済的に許されるなら自分のお乳を捨てても止めても
粉ミルクを与えたい、と願うような
風潮があったようです。
母乳には栄養がない、と断言する五十代の婦人が
幾人もいました。
私は母乳育児こそ正しい育児だとは
思いませんが、赤ん坊に乳を含ませて
抱いて乳児期を過ごすことに
悪いことなどないと思いました。
幸い、時間だけはゆとりがあったので
のんびりと母乳育児を目指しました。
方法は、簡単です。
子どもが泣いたり、お乳の時刻になったら
まず、お乳を吸わせて、その後で
足りない分を粉ミルクで補うのです。
お乳は暖めると出が良くなるようなので
お乳の時刻をみはからって
温湿布も続けました。
海草が良いとも聞いたので
味噌汁の具にはわかめをたっぷり入れました。
辛かったのは、当のチビ助が
ミルクや哺乳瓶を嫌って
お乳を欲しがるのに、
お腹いっぱいになるほどお乳が出ないのです。
また、お乳を吸うのにはかなりエネルギーが要るらしく
チビ助は満腹する前に眠ってしまうのです。
そして空腹ですぐに起きてしまって
お乳を欲しがるのです。
一日中、抱いてお乳を与えているような感じで
身体が持たないなぁと思い始めたとき
添い寝をしながらお乳を与えることにしました。
私の母などは
熟睡した私が赤ちゃんを押しつぶすような
事故になると大騒ぎしましたが
そんな事故は母親が泥酔でもしていない限り
滅多に起こらないものだという報告も読み、
勇気づけられました。
そもそも、赤ん坊に添い寝することに
勇気を出さねばならないような
育児環境のほうがおかしい、思うのですが。
私が一番大事にしたかったのは
お乳が張ってくるタイミングと
チビ助がお乳を飲みたいなぁと感じるタイミングが
なんとなく一致することでした。
添い寝していると
お互いになんとなく目が覚めてきて
なんとなくお乳を与えて
お互いにまた、なんとなく眠ってしまうという
リズムが出来上がります。
母子相互作用とかそんなふうに言うのだったかな？
とにかく、夜中に赤ん坊が泣きわめく
寝ぼけまなこでミルクを調合してミルクを与えるという
面倒がないのです。
ひたすら楽をしたかった私には
母乳育児はとても魅力的だったのです。
哺乳瓶が必要なくなったのは
チビ助が生後５ヶ月を過ぎてからだったでしょうか。
離乳食も始まったせいか
チビ助のお乳を吸う力が一段とたくましくなったような頃でした。
（亭主はオムツ替えのほかに
育児参加の機会がないのはつまらないと
不満なようでしたがそんなの却下です。却下。）
こうした身体の感覚を
妊娠、出産のほかに味わうことができたのを
とても幸せなことだったと思います。
これから赤ちゃんを産む方も
これからお婆ちゃまになる方にも
この本をお薦めしたいなぁ。
男性にも読んで頂いて
女性の神秘に触れて頂きたいなぁ。
| 2005年01月14日(金) | 風船ガム |
今日は薬が切れてしまったので
渋々と病院に行ってきました。
内科の先生もお正月の耳下腺の腫れが
おたふくでないとすると、なんだったんだろう？？？
何かのウィルスがまわっちゃったのかなぁってな調子でした。
ま、過ぎ去ったことですし
今は普段と変わらないので、結果オーライ、ということで。
チビ助の肌着を買い足したり
本屋を覗いたり、薬局でお薬を出してもらっている間に
食品を買ったりして
結構ブラブラしました。
帰ってきてからは体力が尽きていて
フラフラとベットに潜り込んで
少し本を読みながらダラダラしていました。
チビ助はおやつに風船ガムをせしめて
今日、風船をふくらませることが出来るようになりました。
チビ助の舌の裏側のスジが長いんだか短いんだかで
べ〜っと舌を出すと
舌の先がハート型になります。
お乳を飲むのに差し支えないし、
言葉の発音にも問題がないのでそのままでしたが
もしかしたら、ガムで風船を膨らませることが出来ないかもと
思っていたので、なんだか嬉しかったです。
| 2005年01月13日(木) | どよよ〜んと低調 |
ひたすら痛い痛いといって
寝て過ごした年末年始でした。
お陰様で、希望がかなってよそに泊まりに行かなくてもすみ、
家事も免除になってしまいましたが、
それでもやはり、反動というか正月ボケというか
休日ストレスというか、なにやら
調子が出てきません。
身体はかなり元気になったというのに
贅沢なものであります。
昨年はこの時期に憂さ晴らしに甥っ子に頼んで
ゲームセンターに連れて行ってもらって
発散して、愉快でした。
その後、チビ助と私は重症の風邪を引いてしまい
二人で喘息大発作に見舞われて
発散どころではなくなってしまって
猛省いたしましたので
今年はちょっと慎重であります。
だらだら
そろそろお薬を貰いに病院に行かねばなりません。
外出といえば通院、というのもねぇ。
なんだかつまらないね。
この頃チビ助は、家具の隙間や下に潜り込んで
「すみか」を作って遊んでいます。
すみかという言葉をどこから獲得したのやら
私もこのすみかという言葉と遊びが大好きでした。
チビ助が座布団やタオルやぬいぐるみなどを
アチコチのすみかに持ち込みます。
なんだか大きなハムスターを飼っているような気分であります。
それからチビ助はバンダナを頭に被って
武器のベルトをたすき掛けして
剣を背中に差して
ドラクエの主人公になりきって
ハッスルしております。
何をやっても全身で楽しいのは五歳の特権でありましょうか。
| 2005年01月12日(水) | 休息日 |
今日はチビ助が着替えを嫌がって
一日パジャマで過ごしました。
三日連続ソリ滑りをして、昨日は幼稚園に行ったので
少し、疲れたのかな？
いや、見た目はめったやたらに元気です。
ハッキリ言って、うるさい。
耳が遠かったときのほうが幸せだったかなぁと
思うくらい、とにかく、うるさい。
でも、午後になって、私がちょっとパソコンを開いているうちに
ベットでころんと眠ってしまったので
一緒に寝てくれないと困るといって
騒ぐゆとりもなく？眠かったんだなぁと思いました。
夕方からまた雪になりました。
| 2005年01月11日(火) | 今日は幼稚園に |
先日、幼稚園から連絡があって
年末にチビ助が発熱でお休みが続いたために
制作が途中になっていた作品展用の「白鳥」を仕上げるために
半日、幼稚園に来て欲しいとのことでした。
お遊戯会の後、チビ助は高熱が続いて
終業式にも出られませんでした。
おれのはくちょうはどうなるんだよう！
と騒いで、おやすみすることに抵抗していました。
土曜日も、歯磨きのチェックシートを
眺めながら、もうすぐ幼稚園が始まるねぇと呼びかけたら
しくしく泣き出して
はくちょうにいろをぬっていないから
もうようちえんにはいけない
というのです。
年末に水ぼうそうやお腹をこわす風邪が大流行したので
お休みだった子はたくさんいるから
白鳥が出来上がらなかった子はたくさんいるし
先生はきっと、困らないように助けてくれるよと
懸命に慰めていました。
だから、今日、チビ助は大喜びで
お迎えのバスに乗って行きました。
白鳥は色を塗るだけだったので
作業はすぐ終わって
たくさん遊んだそうです。
お腹をぺこぺこ二減らして
お昼に帰ってきました。
私の予定としては
キルト三昧の三時間のはずでしたが
ご近所さんとお正月報告のおしゃべりや
なぜか相次ぐ電話で
しゃべり呆けているうちに
お迎えの時刻になってしまいました。
やっぱ、お喋りは楽しいざます。
夕方は久しぶりに実家に電話しました。
| 2005年01月10日(月) | ガンガン滑る |
今日は亭主が出勤して行きましたので
ゆっくり朝食を摂ったあと
キルト君とチビ助と公園にソリ滑りに行きました。
長い滑り台のある急斜面には
小学２年くらいの男の子が二人来ていて
楽しそうに滑っていました。
チビ助が、男の子たちの姿を見たら
いっしょにあそんでください、おねがいしま〜す
と叫んだので
私も男の子たちもビックリしました。
幼稚園では年長さんが遊んでくれない、というのが
チビ助のいつもの悩みで
あれこれ慰めたり、まず挨拶をして
遊んでくれるようにお願いしてみるというのは
大事なことだよと聞かせてきたことが
こんなふうに表れてきたのかなぁ。
今日は良く晴れて少し動いていれば
寒さが苦になりませんでした。
ソリを引いた子どもたちがどんどん集まってきて
１０人以上になったでしょうか。
どの子も上手でマナーもよろしくて
楽しいひとときでした。
キルト君は散歩中のコーギーのハービー君と
意気投合して
お相撲ごっこをたっぷりと楽しみました。
初めて雄犬にマウントされて
とても衝撃を受けたらしいハービー君、
お相撲ごっこの楽しさに目覚めて無我夢中でした。
お父さんがもう帰ろうというのに
腹這いになって抵抗して
ズルズル引きずられて行きました〜。
また遊ぼうね、ハービー君！
その後キルト君は
私のソリ滑りに付き合って、３度ほど斜面を全速力で駆け下りました。
お孫さんのソリ滑りに付いてきた
お婆ちゃまが「このワンコはなんなの？？？」と
不思議そうでした。
何ってことなく、いつも一緒に歩き回っている
ビーグル犬ですけれど〜．．．．
そうか、みなさん、犬の散歩中にソリ滑りなんかしないのかぁ。
今日はお昼近くまで斜面で遊びました。
チビ助は帰りに歩く気力がなくなるほど
遊びほうけてしまったので
仕方なく、キルト君のベルトを二股に分けて
キルト君にも手伝ってもらって
チビ助を乗せたソリを引いて帰ってきました。
公園から家まで、道路は完全に真っ白で
アスファルトはまったく見えませんでした（*＾▽＾*） ニョホホ
| 2005年01月09日(日) | 今日も雪 |
今日は朝ご飯のあと、
亭主とチビ助が二人でソリ滑りに行きました。
亭主は車で公園まで行きます。
私は車を運転しないので
ソリ滑りに行くときは歩くしかないし
歩くならキルト君ももれなく付いてくるので
チビ助もめいっぱい滑ることが出来るだろうな。
男共が出払った後、
その辺を片付けて、掃除機をかけて
そうしているうちに
二人は帰ってきます。
午後から雪になりました。
夕方買い物に出かけましたが、
小一時間買い物をしている間に
車が真っ白になっていました。
ブラシで雪を払ってからでないと
走り出せませんでした。
帰り道、習志野ナンバーの車が
用水路に突っ込んでいました。
他県ナンバーの車が雪道で大変な目に遭うなんて
とても気の毒です。
ロードサービスがクレーンで車をつり上げようとしていました。
夜は、かなり聞こえが回復してきたので
久しぶりにテレビを見ました。
劇的ビフォー・アフターで
京都の町屋を再生していました。
父の実家のボタン屋が、昔は町屋造りだったので
とても興味がありました。
| 2005年01月08日(土) | 初滑り♪ |
昨日は日中、雨模様なのに厳しい冷え込みでした。
夜などは、断熱サッシもなんのその、という感じで
冷えが押し寄せていました。
朝、起きたら
ふんわりと２０�儖未凌契磴�積もっていました。
亭主が出勤前に駐車場の雪かきをしてくれました。
今年は二度目です。
亭主が雪かきをしてくれるなんて
家を建てた最初の年の一度だけで、
その時にスコップで玄関ポーチのタイルを３枚破壊して
修理に８千４百円かかって以来であります。
雪かきを手伝いたいとチビ助がベソをかくので
スキーウエアを着せてやりました。
喜んで雪かきの邪魔をしたり
掻き寄せた雪の上を転げ回っていました。
サラッサラの雪で
きゅっと握っても玉になりません。
こんな新雪が積もったゲレンデでスキーをすると
最高の気分なのよねぇ♪
亭主が出かけた後、チビ助がいつもより元気よく
朝ご飯を食べてくれたので
散歩に出ることにしました。
湿った雪の新雪では
ソリはほとんど滑らないのですが
今朝の雪は特別です。
これを逃すなんてもったいない！
雪の下はツルッツルのアイスバーンで
歩きにくいことこの上ないのですが
公園の長い滑り台のある斜面を目指して
頑張って歩きました。
チビ助がソリを構えると日が差してきて
桜の木の枝に積もった雪が
風にあおられて飛び散って
まるでダイヤモンドダストのようでした。
昨年は積雪が少なくてソリ遊びはほとんど出来なかったけれど
チビ助のソリテクニックは衰えていませんでした。
粉雪を吹き上げながら滑る滑る！
最高の滑りができました。
もう少しすると
男の子達が集まってきて斜面は固く引き締まって
今度はスリルのある滑りが出来るようになるでしょう。
楽しみだなぁ♪
| 2005年01月07日(金) | ペースが戻ってきたかな？ |
チビ助がブロックで作った剣や銃を
身につけるために使っていたホルスターのベルトを
なくしちゃったので
新しいものを作ってくれと
やいやいうるさいのでした。
今日は、チビ助が、
私がカバンから切り取った
カバンを腰に固定するためのベルトとバックルを発掘して
これでベルトを作ってくれと言う。
なるほど、いいじゃん、いいじゃん。
ベルトは太くて安定感があるし
ちょっとつなぎ合わせれば良いのだし。
それっ、ミシンでジャカジャカ、出来上がりっ！
ミシンを久しぶりに動かしたら
すっかり嬉しくなって
Baby Janeのセンターブロックのつなぎ合わせの
準備を始めました。
チビ助の水ぼうそうは
どんどん良くなっています。
そろそろお散歩に出ても良いかな？
身体を動かしておかないと。
いつまでも冬休みじゃないしね。
| 2005年01月06日(木) | キノコちゃん♪ |
今日はチビ助の外科を受診する日でした。
おれはセンセイにはちんちんみせないぞーっ
いたくしたら、ぜって、ゆるさねーぞーっ
と、チビ助は叫ぶのであります。
でも、もう、何をしても痛いことなんてないのです。
一泊二日で荒療治を受けて
その後は、朝晩、家でお薬を付けて
リハビリ運動？を３週間続けること、というのが
初めの説明で、
退院後は週に一度、一ヶ月間様子を観察するとのことでした。
でも、とても経過がよいようで
もう通院の必要はないと言われました。
こんなに早く良くなるなんて
頑張りましたねぇと褒めて頂きました。
チビ助に先生にお礼を言いなさいと
促しましたが
いやだぁぁぁぁと頑張るのです。
この子が大人になったら
必ず感謝すると思いますので
お礼に伺わせますと言ったら
先生も看護師もわっはっはと笑っていました。
年末の幼稚園のお遊戯会のオープニングのキノコの歌、
今でも時々、我が家では歌われて
その度に両手を上げ下げして踊るのですが、
なんとなく
チビ助の可愛い男の子のシンボルが
ちいさなキノコちゃんみたいでね、笑っちゃう。
とにかく、ずっと気になっていた問題は
ひとつクリアしたみたいです。
チビ助は日本人の男の子としては
まったくふつうのちんちんになりました。
水ぼうそうは終盤の様子です。
かなり大きな疱瘡が１５カ所くらいでしょうか。
大きなかさぶたになっています。
全身の小さな疱瘡はみるみるきれいになっていきます。
食欲も普通になってきたようですし
禁足令もそろそろ解除であります。
やれやれ、この十日間はまことに印象深い日々でありました。
| 2005年01月05日(水) | 冬眠中です |
耳が聞こえていないと困るのが
玄関チャイムと電話の着信音が聞こえないことです。
私が使っている「補聴器」は正式のモノではなく
いわば高性能の集音マイクのようなもので
耳にいれるスピーカー部分を
私の耳に合わせてカスタマイズしているわけではないので
長時間の使用はとても疲れます。
とりあえず、チビ助との会話はどうにかなっているので
少しでも苦しいことは避けたいので
玄関チャイムを鳴らして下さる方と
電話を下さる方に失礼しております。
電話にはチビ助が出たがります。
おれにだってできることがあるんだぞ、と
頼もしい発言が飛び出しました。
が、チビ助が出たところで
「おかあさんは聞こえないからお話しできませんと言いなさい」と
叫んでいる私の声がお相手に筒抜けるという
喜劇が起こります。
電話に出てしまえば
受話器から出てくる音が頭蓋骨に近いところで響くので
少しは聞こえなくもないのですが
相手の声の質によっては絶望的であります。
しばらく居留守状態であります。
お許し下され。
| 2005年01月04日(火) | 謎のお多福 |
今日は元旦に急患でお世話になった日赤まで
はるばる行ってきました。
小児科にチビ助の水ぼうそうの件を相談したら
一番初めのかさぶたが黒くなって
ポロリと落ちていれば大丈夫、とのことで
それでもちょっと不安なので
私が受診する科で相談して
とっとと診察を終わらせて帰るようにと
アドバイスをいただきました。
耳鼻科でも対応が早くて
奥の部屋にチビ助をささっと隠してくれて
私は予約していなかったにもかかわらず
一番で診て頂きました。ありがたや。
が、すでに引いているとはいえ
耳下腺が腫れたということは
中耳炎と関連しているとは思えないと医師は言い、
おたふくかぜの抗体の検査を受けることになりました。
これも急いで検査に回って
そのあと、私も隔離。
結果が出るまで一時間といわれて
どよよ〜〜〜んと気分が盛り下がるふくろう一家。
亭主が付き合ってくれて本当に助かった。
それが一時間のはずがなかなか結果が出なくて、
とうとう二時間経過して、看護師が検査室に問い合わせたら
どうも忘れられていたらしい．．．．
正月ぼけか！？
結果、私の耳下腺の腫れは
おたふくかぜとは無関係であることがわかりました。
それはそれで良かったけれど、
医師いわく、
急性中耳炎と発熱や耳下腺の腫れは関連がないと思われ
もう一週間も聞こえていない耳の状態も
どういうことかわからない
中耳炎自体、それほど悪くは見えない
一番酷いところを診ていないので何とも言えない、だそうです。
この医師は、前回やはり左耳がクシャミで失敗して
激しい炎症が起きてしまったときに
診察の前から
あんた耳、自分でいじったんだろういじったんだろう！！と
わめき立てた「奴」なので
私はまるっきり信頼していないのだけれど
ここまでわからんわからんと言われると
私がまるで酔狂で難聴を楽しんでいるみたいな気になってきて
くらくらめまいがしてくるのでありました。
まぁ、もっともらしいことをいわれるよりも
正直にわからないと仰る医師は誠実かもしれないけれど。
「家庭の医学」を引いてみても
おたふくかぜ以外の耳下腺の腫れる病気がいくつかある、としか
書いていなくて、中耳炎との関連は何も書いてありませんでした。
してみると、いったいこれはなんだったんでしょうね？？？？
疑問符を抱え、聞こえていなかった部分を
亭主に補足してもらいながら
今日、午前中隔離されているあいだに目撃した耳鼻科舞台裏を
あれこれ検討しながら帰路につきました。
家に帰り着いたら丁度昼で、
亭主は昼ご飯を食べて出勤して行きました。
チビ助と遊んで暗くなるまで昼寝をして
目が覚めたら、めまいが大分おさまっていました。
とりあえず、おたふくかぜでなかったことは証明されて
安心しました。
左耳も細菌の感染などでとんでもないことにならずに
済みそうなのでホッとしました。
明日から針仕事を再開できるといいな。
| 2005年01月03日(月) | あと三日くらい |
こんなに何もしないでのんびりできた
お正月は初めてでした。
どこにも行かない、誰も来ない。
ああ、幸せ。
亭主は台所道具の在処を把握したらしく
味噌汁を作る以外のことは
なんでもしてくれました。
亭主は会社に行って
開放感を味わうのかもしれません。
でも、道具を元の場所に戻すことまではできないらしく
お箸やスプーンの引き出しに手を突っ込んで
パンを切るナイフに遭遇したときは
腰が抜けそうだったです。
頭や目を動かすとめまいがするので
引き出しや棚の中をいちいち見ないで手を入れてしまいます。
この上手をケガしたら
涙も出ないのであります。
今日で亭主の忙しかった年末年始の休みは終わりですって。
明日は午前中、病院に連れて行ってくれるそうです。
耳鼻科で医師と会話が出来ないと困るので
補聴器を出してみました。
今のところ炎症のない右の耳にイヤホンを入れてみたら
ソコソコ聞こえるので嬉しくなりました。
鼓膜がへたって（こういう表現が良いかどうかは不明）
聞こえは悪いけれど、骨伝導といって
頭蓋骨を通しての聞こえはある程度確保できますので
相手と頭をくっつけて会話するとかなり良いです。
チビ助とはこの手をよく使うのですが
耳鼻科の医師とこれはねぇ、
私はかまわないけれど医者様はいやだろうな。
あと三日くらい
こんな風にのんびりできたらなぁ。
痛烈なジョークを飛ばすシャーリー・ジャクソンの
「野蛮人との生活」(ハヤカワ文庫NV）に飛びきりの一節がござるよ。
センチメンタル人びとは、女が三人目の子を産むのは
子供が好きだからだと主張したがるし、
シニカルな人びとに言わせれば、
健康で活発な子供が二人も家にいてごらん、
病院で十日静かに過ごすためなら、なんだってする気になるさ
と言うことになる。
いひっ
| 2005年01月02日(日) | キルト君、もうすぐ７歳 |
今日は子どもの５歳の誕生日でした。
私は耳の酷い痛みが楽になって熱も引きましたが
頭を動かすとめまいがするので
ほとんど動き回ることが出来ませんでした。
台所も洗濯もお買い物も
亭主に任せて
安心してダラダラしていました。
ほとんど耳が聞こえなくなってしまったので
会話が成立しないのが少しさみしいのではありますが
先日も書いたように
痛いのに比べれば
聞こえないことなどモンダイではないのです。
私の聞こえの悪さは
何日かするとだんだん戻ってきます。
戻るのに何日かかるかは予測できないのですが。
寝てばかりいるのも辛いので
編み猫さんの胴体の続きを編んで
組み立てをしました。
大分前に手足を編んであったので
思いのほか早く、一匹の猫さんが出来上がりました。
外は雪景色で
とても明るいので
久しぶりにキルト君の撮影をしました。
キルト君も今月７歳の誕生日を迎えます。
| 2005年01月01日(土) | お多福 |
明けましておめでとうございます。
今朝、のろのろ台所に降りて行くと
チビ助と亭主がドラクエの闘技場で盛り上がっていました。
元旦ですが、
おせちなんてありませんで、
冷凍庫から掘り出したパンをトーストして
お歳暮にもらった塊のハムなんかをスライスして
スープ替わりに味噌汁。
いつもと変わりない朝ご飯であります。
鏡を見ると
いや〜、参りましたね。お多福になっていました。
耳下腺まで腫れてしまってね。
おたふくかぜは１１歳のときに両方ポンと腫れるのを
済ましているんだけれど
急性中耳炎で耳下腺まで腫れるっていうのは
８歳位の時にあったかな、あ、いや、
う〜ん、記憶が定かではないわ。
１０歳からの中耳炎は慢性化したので
痛みがある場合は脳腫瘍かと疑われるほどの頭痛でね、
痛みの質が違うのね。
う〜〜〜ん。
そうこうしているうちに
亭主の実家から電話がかかってきて
聞こえない耳にも響きわたるのね
くるんだらせこねんだらせっ！！
（年始に来るのかこないのかはっきりしなさいって意味です）
この点に関しては亭主となんの打ち合わせもしていないので
心底びびって「聞こえないのであとで亭主に電話させます」と
電話を切っちゃった。
ビッグママ、怒ってる、怒ってるう！！
怒ってないっつのっと亭主。
いんや、怒ってる。嫁には怒ってる。
亭主は本家の爺様のお葬式の時に
お正月は実家には行けないと言い置いてあったそうです。
なにしろ水ぼうそうだしねぇ。
それで、ほっとしたせいだかなんだか
左耳の痛みが耳の上と下の二カ所に勃発して
午後は寝込んでいました。
ここまで酷くなると、さすがの私もひよってしまって
夕ご飯も食べられなくて
仕方なく、ネットで休日診療の当番医を捜しました。
消防の当番医案内に電話すれば
病院を紹介してもらえるというので
病状のメモを添えて、亭主に電話してもらいました。
やっぱり、近隣の市町村では耳鼻科の当番医はないそうです。
仕方なく、いつも診てもらっている
日赤に電話してもらいました。
やはり、耳鼻科の医師はいないけれど
当直医の診察の上で電話で耳鼻科の医師と相談も出来るというので
一家で車に乗り込みました。
元旦、小雪の夜、車で出たのは
丁度、五年前、チビ助のお産のときでした。
同じ病院の救急窓口にお世話になるなんてね。
痛いのと思い出でほろほろ
病院では看護師が聞こえの悪いことにも親切で
血圧も高くて発熱しているからと
ベットに案内してくれました。
当直の医師がベットまで来てくれるのですが
不幸にして喉を痛めた医師で
会話が成立しなくて、筆談になりました。
そのうち見たこともないような耳鏡を持ってきて
（耳式体温計の細身のやつって感じ。先端が光ってる〜〜〜）
耳の中を見て下さるのだけれど
触るのもおそろしいといった様子でありました。
電話で耳鼻科の医師と連絡を取ります、といって
しばらくしてからやってきて
三日分の抗生物質を処方してくれました。
耳に付ける点耳薬もくれました。
これで、おしまい。
氷点下１０度の雪道を
トコトコ帰ってきました。
元旦にお多福。幸先良さそうではありませんか。
