くるくるくろりくくろにくる
いんでっくすふるいのあたらしいの


2003年12月31日(水) ノックは夜中に(前編)

合いも変わらず友人Oと年越しカラオケの約束である。

もうすでに、奴との年越しは家族か恋人並に恙無く続いている。

友情安泰も微笑ましいのは10代までよね。ってな陰口の一つも聞こえてきそうだ。

既に習慣化しているので、言いたい奴には言わせておけなのだ。

今年を総括すると、ダイエットと小説書きとゲームとアニメと酒の一年だったような気がする。
まー最初の2項目以外代わり映えなしなのだ。
あ、バンドも新メンバーで動き出した記念すべき年だと書いておこう。実際、去年の今ごろギタリストを口説いていたんだもんなぁ。

そんなこんなで、カラオケのテーマはアニソン!と心に決めて気負って行ったんだが、オイラの今年のお気に入りは全くオケになっていなかった。トホホ。

どんな歌の最中で年を越すのか楽しみ。


2003年12月25日(木) プレゼントは?

お誕生日会を開催してみた。
最初は友人Oと毎度の事ながら何処ぞでツルむか!ってささやかな話だったのだが、勢いで数人に電話して「こいや!」って言ったら声かけた奴ら皆来やがんの。
いやいや喜んでいるんです。急な誘い(前日夜)にも関らず、馳せ参じてくれるなんて、本当にそういうのが一番のプレゼントだなぁなんて『ちょっといい話』っぽいことを書いてみた。

そうはいってもリボンの付いた包みを開けるのはワクワクします。
これはDNA的に仕方がないこってすね。

プレゼントの中で一番印象に残ったのは、ゲルググ(しかもシャア専用機)かな。
最近のおもちゃは性能がいいねぇ。美しくすらある。見事だ。
でも、これが、ドムだったら…ってちと思ったオイラは罰当たりっす。


2003年12月22日(月) 行方

週末悩みつつ、引篭もり&閉篭もり生活を堪能(?)し、まぁ、オイラってこんなもんよねんって諦めるような呆れるような…

そこはかとなく心穏やかな気分で出社。

今日は先月からの同僚と食事の約束。
これが意外と楽しみだったらしく、この約束のせいで気分が良いのかと驚く。

コアな趣味が似ているので取りあえず社外で思いっきり話し合おう!見たいなコンセプトで会社地区から数駅離れ、某繁華街へ。

相手は酒飲みじゃないから長丁場になるとは思わなかったけど、気が付いたら電車が無くなりかけてて更に驚く。

いや、いや、楽しかった。

やっぱり一度自分の好きなものをカミングアウトしてだね、それについて洗いざらい喋ったり行動取ったりするのは大事だな。
今、すげースッキリしてるもの。

思えば、この一年はそういったことで悩んだり盛り上がったりした一年だったわけだし、このタイミングであの人が同僚になったのも必然なんだと思える。
もう少しこの方向でいいんだと、誰かにOKもらった感じ。


2003年12月19日(金) 自分の居る場所

珍しくマジである。

自己嫌悪の芽が生えてきましたね。
自己憐憫にも傾くってものです。

憎んだり、呪ったり、世の中にはそんな感情が呆れるほど沢山転がっているけど、一足飛びにそんな対象を見つけられる人間の方が楽でしょう?
じゃ、楽な方に行きゃーいいじゃんってだけの話。
結局選べないのは自分にとって楽じゃないから。あ、でも、偽善的にそう思い込んでいるだけなのかも…

自分が今居る場所が三次元パースのように見えて、どの座標にもほんのちょっとのズレで移行できそうなのに、適切な入力数値が見つからなくてイライラしてるって感じ。

溜め息。

明け方まで酒を飲んでみたけど、酔わない日もある。

悩め悩め!
もう一つ歳をとる前に少しは賢くなっておけ!ってことでしょうか。


2003年12月18日(木) 毎度毎度の睡眠不足

眠いんだ。
眠いんだ。
眠いんだ。

今更ながらに、平日の睡眠不足を週末に解消しているのだと思い知らされる。

先週末は友人との飲み、行きつけの店の忘年会と土日がふさがった為、寝貯め(こんな当て字でよいものだろうか?)が出来なかったんだよね。
しかも、日曜日の忘年会は昼から鍋やって夕方から二軒目行って夜に三件目で唄ってのフルコース。
よくもまぁ月曜日に仕事に行く気になったなぁと感心する。

さすがに今朝は人込みの中で歩きながら眠っている自分に驚いた。
階段を登ってたんだから、オイラもやるときはやるねって感じだ。

今後も忘年会と誕生会と遠方より帰省してくる友人との宴とか盛り沢山だ。
年内もつのだろうか?

脳みそグズグズになりそうだ。(既になっているのだろうが…更にってやつだね)




2003年12月17日(水) プレゼントを買う人、人、人

ちょいとした雑貨を捜し求めて3日目。
今日はいつもの帰り道では避けるジャンクション駅へと行って見たが、なんだかすげー数のおねーちゃんたちが沸いていた。
小物屋、洋服屋、雑貨屋、どこもかしこもたぁーこのことだ。
それぞれのコロンの匂い、化粧の香りに咽るオイラ。
苦手な香料ではクシャミが出ちゃうし、鼻を啜りながら走る抜ける。

たかが150円の小物一つ買うのにも、レジは長蛇の列。
店員さんがラッピング部隊に召集されてしまったためだ。

いやークリスマスって、なんだか街を殺伐とさせるなぁ。
なんて思いながら回転すし屋でガリを大量に摘まむのだった。

風邪っぽいときは生姜にかぎりますからのぉ。

かくいうオイラもプレゼントを3つばかり購入しなきゃいけないのに、一つも決められないまま衝動的に眼鏡なんか買っちまったぜい。

だって、眼鏡屋さんは広くて閑散としてて静かでプレゼント購入難民が一人も居なくて過ごしやすかったんだもの…
(しかも、レンズ付き5000円で45分で出来るんだもん!)


2003年12月12日(金) お前は誰だ!

一週間の疲れでボンヤリ会社を出る。
横断歩道で車が途切れるのを待っていると、左手から自転車の後ろに子供を座らせたお母さんがやってくる。
と、その子供が突然オイラを見て、「あっ!」と声をあげた。
オイラ「へ?」
子供右手をあげて「あれ〜、こんばんわ!」
オイラ(こんなところに知り合いはいない。ましてや5歳以下の知り合いなんてなぁ…)と思いつつも子供に無碍な態度は宜しくないと「こんばんわ」と挨拶。
子供「どこに行くの?」
オイラ「いや、行くって言うか…家に帰るんだけどさぁ…」フェイドアウト。
見かねたお母さんが子供に「こら、知らない人でしょ…止めなさい」と苦笑いしながら叱る。
子供「知ってるもん」
そのあたりで既にオイラを通り越し遠ざかる。
そこで子供慌てて「あ、バイバイ」と、手を振る。
オイラなんだか訳が判らないまま遠ざかる子供に手を振る。

僕は君のことを全く知らないのだが…いったい何処で知り合ったんでしょうか?
教えて欲しいものだ。


2003年12月05日(金) しわす

忙しい。本当にねぇ。毎日スッキリ仕事が終わらない。持ち越しで帰る日々。
あれだけ人が減りゃー負荷も増えるってもんでしょ。

一週間定時で帰れなかったわけで、月曜日の夜に作ったカレーがありがたかったわけで、ゲームも無ければ執筆もなく、布団で読書が最良の楽しみなんてのは、いけませんいけません。
いや、カレーは良かった。オイラは一週間カレーが続いても別に不満は無いのでさぁ。

それはそれとして、忘年会×2、お誕生会×3、旧友と友好を深める×2ぐらいの酒宴をこなさなくちゃいかん12月がやってきましたなぁ。
別にノルマでもなんでもないので無理なら割愛すればよいもんだが、こなしたい欲求の方が強いのがこの生き物の特徴さ!困ったものである。
出ない、もしくは出ても本当にちょびっとと思っていたボーナスが普通に出たので顔も財布も緩む…かもしれないなんて状況だし、拒む理由が見つからない。

今回のボーナスも又、人との交流に一番金を使っちまうんだろうなぁ。

新品の暖かい布団だって欲しいというのに。

なんか本日纏まりなし。


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