ととかむにっき。
★GENと・にしやまと・いたちたち★

2004年07月29日(木) 促せ、発毛!

  今日は、毛の話です。

  手術から二週間以上たち、トトのおさびし山おなかに、
  毛がほやほやと生えてまいりました〜★
  毛のない部分に、均等に発芽してくるものだと思っていたんですが、
  あちこちてんでバラバラに気ままに伸びている様子。
  人間の腕の毛みたいです。
  おなかがみっしり、グレーのじゅうたんにもどるのはいつになるのでせう。

  くまの首にも、採血の時の「毛刈りの窓」があります。
  こっちは、まだまだ新鮮な「窓」なので、
  さわるととても気持ちよい地肌。
  いまだけ限定。すべすべです。

  そして、ジョジョ〜!!
  手術のあと、もう四ヶ月にもなるというのに、彼のおなかはまだはげです!!
  しかも、首周りがくるりと一周、まるで刈ったようにすべすべに抜け、
  おなかのわきが左右対称に脱毛…地肌が見える…
  という、一時は副腎ピンチ!!という症状を呈していたのですが…、

  とりあえず、首周りの毛が復活してまいりました!!
  もう地肌が見えませぬ!!
  そして、おちん〇んの周囲からだんだんと産毛が生えてまいりました!!

  にしやま「毛が生えてきた〜!!」
  GEN「ジョジョ、でかしたぞ〜!!」
  にしやま「このまま元気だと、無事8月分のフィラリアの薬も
       飲ませられそうだねえ」(ととかむ家では毎月5日)
  GEN「膿を出せるだけ出しちゃえば、このまま元気なんじゃないの〜!?」

  暑い夏、みんな元気に乗り切りませう★



2004年07月25日(日) 病院くま。

  先週、カミオーの肺炎が発覚してから一週間、
  経過見にお医者へ連れて行きました。
  お薬を飲み始める前よりは、明らかに、体調がよくなってきています。
  よく遊ぶようになりました。
  先生も「元気になってきてるでしょ?」と。
  
  先生が聴診器で心音を聞くときに、
  看護婦さんがカミオーを押えてくれたのですが、
  カミオーは首をいごいごさせて、今にも「噛むくま!」。。。
  カミオー「くまくま!ハフッ!!」
  にしやま「か、噛むので気をつけてください〜」
  先生「噛むよ〜(先週の手のキズを見せて、ニヤリ)」
  きょ、今日は、噛まずにがんばりました〜(汗)

  レントゲンを見ると、前回よりは白い影の部分が減ってきていますが、
  まだ健康とはいえないくらいです。もうちょっと。
  今日もまた注射を打ってもらい、一週間分のお薬をもらいました。
  ・・・いっしゅうかんに いちまんえん ふっとぶのか・・・(T_T)
  くまが元気になるのだから がんばってはたらこう。うん。
  そして、やっぱり、4歳になる前に保険に入ってもらおう。


  家に帰って、ものすごくひさしぶりにケージを丸洗いしました。
  最近いたち部屋がくさいのは、ケージのせいもあるのではないか、と。
  風呂場で汗だくになって洗いましたとも!
  すっきり。ケージにほおずりできるほど、清潔です。今日は。

  これで茶々がケージ内でおはずししなければ、もっとうれしいんですけどね〜
  困ったおはずし娘です。。。

  にしやま「茶々がどうしても、かどっこにおはずしするんよ〜」
  GEN「わかった。ちゃんと茶々におはずししないように言っとくから!」
  GENとだいにふぢん茶々のきずなに期待しましょう。
  



2004年07月24日(土) 濃い濃い日♪

  ♪今日は朝からバタバタと
  ♪お出掛け準備でどこへゆく?
  ♪GENはアロハで
  ♪にしやまわ〜くわく
  ♪ととかむ号で走って行って
  ♪登った先には動物園!
  
  ・・・・というわけで、
  動物園に行ってきました。
  ヒヒ、キリン、シマウマ等はもちろん、
  様々な動物が迎えてくれました。

  中でも興奮したのは、
  カワウソ・クマ・レッサーパンダ!!
  カワウソはいたちみたいで愛らしかったです。
  泳ぎが上手でした。
  クマは変な鳴き声で・・・・、
  聞き方によっては
  『くまくまくまくま・・・』
  と聞こえるから不思議です(笑)♪
  レッサーパンダは一緒に住みたくなるくらい可愛かったです。
  カウボーイハットをかぶって、
  迷彩柄のポーチを肩からかけて、
  カメラを握り締めて、
  「かわええーかわええー!ほへ〜〜!!」
  と大興奮のにしやま。。。。。。
  そして帰りにレッサーのぬいぐるみを買ったにしやま。。。。

  さて、お昼過ぎには動物園を出た二人だったのですが、
  何故か、曲がり損ねて、
  何故か、高速に乗ってしまって、
  何故か、西条で降りて、
  何故か、バイク屋に寄って、
  何故か、そこににしやま好みのバイクがあって、
  何故か、バイク屋のおじさんと商談になって、
  何故か、原付を買ってしまったにしやまが・・・、
  そこには、いました。
  いやー、偶然です。奇遇です。運命です。

  にしやま談
  「もー!バイク屋行ったら買ってしまうって言ったやん!
   我慢していたのに!」

  GEN談
  「いやいや、僕は偶然にしやまをバイク屋の前で降ろしただけです。
   それから先のことはノータッチですよ。」

  近日中にととかむGO!が更新されるでしょう♪
  にひっ!

  濃い濃い、土曜日でした。
  明日は勉強三昧の予定です♪



2004年07月22日(木) 和室、無法地帯。

  キキは賢い仔です。
  ジャンバは力持ちです。

  この2匹をよくいっしょに放牧するのですが、
  この2匹は、サークルの外に出たい!という願望がとても強い。
  おにいちゃんズはそんなことないのに…。若さ、でしょうか。
  サークルの端は、ベランダのガラス戸のサッシの段につっこんで、
  4キロのダンベルの重石をつけて、動かせないようにしていました。
  おにいちゃんズは実際、「こんなふうになってるんだったら出ない」と
  端から関心がありません。
  でも、ピチピチのジャンキキは…
  キキはサークルとガラス戸の間に体をつっこんで、ヤモリのように。
  ジャンバは馬鹿力を発揮して、ダンベルをゴトゴト、ずらして。
  人間側のスペースにまで、出てくるのでした…。

  そのあとはもう、ゴミ箱掘ったり、
  バイトのチューブに穴をあけまくったり、
  ペットシーツのパッケージの中で寝てたり、好き放題。
  まだ、おはずしされてないし、ある程度なら いいかな…。
  

  くまが少し元気になってます。
  昨日からお外で遊ぶようになりました。
  今日は、だっこすると「いやだくま」とモゴモゴしておりていきました。
  具合の悪い時はおとなしくだっこされて、そのまま眠っていたのです。
  よしよし。あばれくまになりなさい。
  週末にまた病院に行こうね。



2004年07月18日(日) 病院帰りです!

  さて、本日朝一番で病院に行ってまいりました。

  まず、トトの抜糸と診断について。
  抜糸は問題なく。きれいにくっつきつつあります。
  そして、病理検査の報告書を見せてもらいました。
  このようにありました。

 「組織診断 過度の髄外造血に伴う脾腫」 
 「組織所見 
   脾臓のほぼ全域で過度の髄外造血が起こり、その結果、脾臓は著しく
  腫大しております。フェレットの脾腫の原因としては、インスリノーマ、
  副腎皮質疾患(過形成、腺腫、腺癌)、リンパ腫、消火器疾患、心疾患など
  枚挙にいとまがありませんが、本例の場合には血糖値正常、脱毛なし(?)、
  肝酵素値正常、白血球数正常、心不全所見なし(?)、さらには組織学的に
  脾臓に異型リンパ球の出現なし(リンパ腫ではない)ということで、
  どうやら上記の疾患すべてが否定されそうです。」
 「コメント
   残るは特発性の脾機能亢進症ということですが、軽度の貧血所見は
  少々合致しますが、組織像が一致いたしません。しかしながら、
  上記基礎疾患がすべて否定され、かつ脾摘によって症状が改善するのであれば
  脾機能亢進症ということになるのかも知れませんね」


  つまり…リンパ腫ではない。
  脾臓を摘出したことで貧血もなくなって元気になったのならオーライ、と。
  よかったよかった。


  続いてカミオーです。
  「え、カミ、オー?…噛むの?」いつもの質問です。
  血液検査、レントゲン、エコー検査をまずしてもらいました。
  カミオー大暴れ。先生流血。手の平に穴が3つあいていました・・・(汗)
  血液検査、エコー、問題なし。
  レントゲンを見ながら説明を受けます。

  肺がまっしろな影になって写っているということ。肺炎。
  咳の有無を聞かれましたが、咳は小さい頃からよくする方でした。
  私が「熱でもあるのかな」と思っていたハッハッという呼吸は、
  やっぱり息苦しかったんでしょう。
  心因性の肺炎かどうか確かめるために、心電図も撮ってもらいました。

  動物の心電図って、原始的。
  ぴしゃぴしゃ、とアルコールで濡らしてやって、
  前足の付け根に2つ、後ろ足の付け根に2つクリップをつけます。
  くま、フガフガ、大暴れ。
  心臓のトラブルによって肺炎が引き起こされたというわけでは無さそうです。
  そのあと抗生物質の注射をしてもらいました。
  一週間分ののみ薬をいただいて、また来週です。

  ・・・とりあえず、安心しました。
  肺炎ならきっとおくすりで治るはず。
  がんばれ、くま!!
  
    



2004年07月17日(土) オロオロ…

  くまが具合悪そうです。
  オロオロ…

  いつもなら「ハフッハフッ!」ってとびついてくるのに、
  今日はちょっと歩いたら、「・・・・」ってへたるのです。

  おきにいりのリラックマ人形ストラップのついたカメラも、
  いつもならゴトゴトいわせながら部屋中ひっぱりまわすのに、
  「重いくま…」って、途中で置いちゃうんです。



  寝てばっかりいるし。お熱でもあるのかな?
  オロオロ。
  くまー…どうしちゃったのー…?心配。
  にしやま、テキメンに、オロオロ。
  明日トトと一緒に病院に行こう。


  トト。
  


  この余裕そうな顔。
  元気です。ジョジョより、カミオーより、よっぽど電池も長い。
  明日おなかの抜糸予定です。


  ジョジョ。
  先ほど、小一時間ほど、ジョジョのおなかをもみまくっていました。
  おちん@んの先から、膿が…出るわ出るわ。
  膿がたまってぽっこりしたおなかを もみまくってました。
  冷静に考えたら これは尋常じゃない事態だ と思いながら。

  おなかに直接注射器を刺して膿を抜くよりは、全然痛くないはずなんですが
  ずーーーっとだっこされておなかをもまれて
  黄色くてあったかい 膿がじわじわ いくらでもでてきて
  その度にティッシュで拭いて、、、
  さすがに、イヤイヤしてました。「もういいかげんにしてほしいじょ〜。」

  ジョジョ、こんなに体に膿があって、どうしてこんなに元気なの?
  不思議です。
  でも摩訶不思議にがんばってほしい。


  ととかむ家、なんだか受難です。
  いたちの神様、健康祈願おねがいします〜!!  



2004年07月16日(金) 朗報、かな…?

  昨日、GENのもとに獣医さんから電話がかかってきました。

  トトの脾臓の病理検査結果についてです。
  どうやら、
  「リンパ腫ではないらしい」とのこと!!!


  ブラボー!!!!!!


  ・・・・コホン。

  まだ まだ、安心してはいけません。
  体内のリンパ節が腫れていたのは事実。
  脾臓がでっかくなっていたのも、事実。

  週末に行く予定の抜糸の時に、また血液検査などをしていただく予定です。
  悪い病気じゃなかったらいいなあ。

  
  退院してから、トトはもりもりごはんをたべて、重くなりました。
  もうトコトコ散歩もします。
  ほんとにいい子です。

  …ちゃんと治る病気だったらいいなあ。



2004年07月13日(火) まったりとした二人。

  今日のジョジョです。
  はげぐあいはこんな感じです。
  



  ちょっと暗いんですけど、おなかのあたり、わかりますでしょうか。
  地肌が見えてきました。ピンクの。

  ジョジョはますますあまえんぼうです。
  足もとをまとわりつくかわいさといったら。   
  


  今日のトトです。お水を飲んでます。よく食べ、よく飲み、よく出します。



  昨日から、ものすごい勢いでごはんを食べています。
  あれだけ大きかった脾臓を取ったんだもの、
  おなかはからっぽになっちゃったんでしょう(嘘)
  脾臓がなくなると、とてもスリムです。

  なにしろ賢いトトのことですから、
  「今はとにかく食べとかないとね」と
  寝て−食べて−トイレして−寝て−食べて…をあえてくりかえして
  体力を温存する作戦なんでしょう。

  もっちりと太りなさい、二人とも。



2004年07月11日(日) トト、マッタリと闘病中。

  今日のにっきは長いです。
  ため込んでいたものを、書きましょう。

  ご報告が遅くなりました。
  



  いつもと変わらない、ぐうたらトトです。顔はどこでしょう?(笑)
  実は、手術後24時間の姿。

  6月20日頃、なんとなく、トトのおなかが張っているような気がしました。
  上半身はスリムなのに、おなか付近がなんだかでぶでぶしています。
  最初は、下半身でぶ?と笑っていました。
  でも、触っていると、妙にぷくんぷくんするのです。
  左側に偏っているような感じも、気になりました。
  仕事の合間を縫って、GENがトトを病院に連れて行きました。

  そして、受けてきた診断が「脾臓が腫れている。」
  原因はその時はよくわかりません。
  フェレットは脾臓がとても腫れやすいそうですから、なんとなく、
  「腫瘍以外で腫れるのも多いし」と思っていました。
  その時点では先生は「取らないとこれ以上はわからない」と。
  さすがに二の足を踏んで、もう少し様子を見たいと、連れて帰りました。
  もしガンだったら…と、ジョジョのためにいただいたアガリクスを、
  毎日トトに与えることにしました。
  
  7月、トトはずいぶんだるそうになってきました。
  すぐへたってしまい、とことこ歩く姿をあまり見なくなってきました。
  食欲はあるのが、まだ心強いところです。
  そして、おなかの腫れがさらに、大きくなってきました。
  
  10日。手術に踏み切りました。


  「何するの?ボクはやく帰りたい」
  手術前のトトです。

  
  脾臓は血液のタンクなんだそうです。
  ナンダアレハ、とつぶやくほどに、とてもとても巨大化していました。
  大人の手のひらよりまだ大きな、肉のかたまりが、取り出されました。
  脾臓が大きくなって、トトの血液をどんどん集めてしまっていたので、
  トト本体は貧血気味になっていたのです。
  手術は一時間程度でした。
  「リンパ節がコリコリになっとる」と先生は何度も言いました。

  切った後の脾臓をすぐ顕微鏡で見ていただいたのですが、
  「変形した細胞がいっぱい見られる」、
  病理検査を待たないと確定はできないのですが、おそらく、
  リンパ腫だろう、ということになりそうです。
  
  麻酔が切れて迷惑そうな顔をしているトトを置いて、ひとまず帰りました。
  急変もなく、ごはんが食べられるようなら、翌日退院です。

  さて、今朝電話をしますと、「バイトも舐めるしごはんも食べる」と。
  早速お迎えに行きました。
  ジョジョの手術後のようにグッタリしていたり、
  再会に喜んでくれたり、…ということは 全然 ありません。
  いたって普通の様子で、帰ってきました。
  抜糸は来週、投薬も診断がはっきりする来週以降です。


  GENと「トト&ジョジョの充実した余生計画」を話し合いませう。
  トトの病気もジョジョの病気も、完治はしない。
  ならば。病気に負けない体力づくりを!と。

  取るべきものは取ってしまった、と、
  なんだか腹が据わってきたというか、
  さあこれから何をしてやることがトトジョジョに一番いいのかなと、
  前向きのフットワークで つきあっていきたいと思います!!
      



2004年07月08日(木) 暑すぎる。

  クーラーを停めて、
  窓を開けて、空気を入れ換えて、
  掃除機をかけました。

  そしたら、
  ばもがへたれました。暑いと、トイレで寝ます。迷惑なばもです。
  へたれすぎです。



  がまんできないだれかがトイレをしました。
  
  ・・・そのまま寝てます。
  阿呆です。

  シャンプーしたばっかりなのに(泣)



2004年07月03日(土) マッスルじゃんば

  ・・・暑いです。
  にしやまの実家のチンチラも、
  へたっている姿が多く見られるようになりました。
  ・・・死んでるのかと最初めちゃめちゃびびりました。
  あの「ねずみ」のために、にしやま家もエアコンです。

  こっち(GEN家)は、「いたち」のために、フルエアコンです。
  よく冷えております。。。

  現在いたちは放牧中。
  おにいちゃんズ(+茶々)の6匹に、
  最近はじゃんばも加われるようになりました。
  しつこくしつこくちょっかいを出していたのは、ばも。
  よく似た二匹ですが、いじめっ子なのはバモスみたいです。
  茶々は、「もうずいぶん慣れてきたわ〜」という感じ。
  ジャンバを出してすぐはつつきまわすんですが、
  あとからはあんまりちょっかいをだしません。
  
  ジャンバが著しく成長しています。
  からだもいちばんでっかいのですが(ちなみにいちばん長いのはばも)
  なかなかバトルにも逞しくなってきました。
  反撃の仕方を覚えた、といいますか、
  最初はキャアキャア言ってびびりうんにょを放っていたのですが、
  最近はあんまりしません。
  それどころか、すごい瞬間を見てしまいました。

  大ケージを訪問していたじゃんば。
  そこに、ジャイアン・バモがやってきました。
  ばも「だれの家でくつろいでるんだばも〜!」
  じゃん「おじゃましてるじゃ〜ん」
  ばも「出ていけばも〜!!」
  けんかを売るバモ。
  当然、じゃんばが泣かされてすごすご出てくると思いきや…
  ばたん!どたん!キュウ!
  ・・・の後に、ばもがにょろりと撤退してきました。
  
  こっ これは 下剋上の瞬間?
  ちょっと誇らしそうなじゃんばです★


 < まえ  もくじ  つぎ >


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