翠の日記

2003年05月31日(土) うかつにうたた寝

 風邪をひいてしまいました。
 ここ一年くらい、面倒くさがりの私の寝床は布団と居間(電気カーペットの上)の半々だったのですが、最近は特に居間が多くなってきまして、休日になると、6時までが居間、9時までが布団とか、笑える状態を繰り返してました。
 それでも、風邪を引かない私ってば、何て丈夫なんだろうと思っていたら、ついにです。
 夜は冷えるので、電気カーペットで温まってから布団に行こう、と思いつつそのまま…なんですよね。念のため毛布を上にかけていたので、大丈夫だったようです。
 今回の敗因は、下も上も温かくないマッサージチェアの上で寝ちゃったから。タイマーが切れて、名残り惜しいと思ってるうちに寝ちゃったという。だって、本当に安楽椅子なんですよ。うかつに座ってたら寝ます。しかもこの場所、パソコン机が置いてある冷暖房の効かない場所なので(よって冬場は全く活用されていない椅子)、よけい悪かったみたいです
 でも、念のために毛布かけて座ったりすると、今度はそこが寝床になりそうな気がするので、さすがにそれは避けようと思ったりするのでした。
 



2003年05月29日(木) 30秒チャージ

 今日は久しぶりに、寝坊しました。アラームをセットしたにもかかわらず、マナーモードになったままだし、いつもは居間の電気カーペットで寝ているのに、こんなときだけ布団で寝てるし。(だから余計なんですけどね)
 15分だけなんですが、さすがに朝食を食べる時間がなくて、とりあえず、牛乳1杯だけ飲んで、15分で家を出ました。
 なんとかいつもの電車に乗ることができて、会社の最寄駅に着くと、さすがにお腹が心配になってきます。減るだけなら良いんですが、鳴るのって恥ずかしいんですよね。
 通りすがりのコンビニに入ると、そこには、お気に入りの小倉クリームコッペパンがありませんでした。仕方なく、アーモンドカステラを買って、人の来ない隙に更衣室で食べていると、お茶を含んだとたん、ものの見事にカステラが溶けて、喉をさらさらと流れていくんです。
 「10秒チャージ」のCMじゃないけれど、30秒で食べ終わってしまう手軽さが驚きです。また、寝坊したときは、これにしようと思いました。



2003年05月28日(水) KMライブ

 久しぶりの良い天気に、気持ちよくライブハウスに向かいました。
 当日はアルバムが10年ぶりに全国一杯(本人談)発売ということで、本人とても嬉しそうで、観ている方にも伝わってきます。
 「短いようで長かった、長いようで長かった」というコメントを聞くと、自分の年をひしひしと感じずにはいられません。そして、振りかえるとこの日記はライブ感想から始まってるんですよね。都合がつかなくてその時以来です。
 久しぶりの生はやっぱり可愛かった。そして、肩から伸びた腕が素晴らしかった。鍛えた身体なら他にもいるんですが(熊川くんとかね)そうではなく、脂肪と筋肉のバランスがいいんですよ。
 珍しくアンコールにアンコールを重ねた結果、残念ながら私はスタンディングに耐えきれなくなり、ラストまでいられませんでした。もう、歩くのにフラフラしちゃって、地に足をつける時間が短いのなら、走ったほうが良いのではと思ったくらいです。年を言い訳にしては怒られそうですから、これは気力が足りないのでしょう。
 週末には、予約してあるCDが入荷(その店の初回出荷分は予約済みで、遅くなると言われたのが、ちょっと嬉しい)するので、楽しみです。



2003年05月27日(火) 貧乏&ハエトリ

 とある病院の休憩室に、飾ってある花です。ビンボウグザとハエトリグサ。
 種々ある花の中で何ゆえにこの花々を選択して飾ってあるのか。
 生けた人がピンク好きだからのようです。
 聞いてみたところ、萎れたのを理由に黄色い八重のマーガレットみたいな花に変えたところ、たちどころに新しい同じ花に戻されたとか…すでに執着の域。
 ピンク好きなら撫子だって、つつじだってあるではないか、と言ってみたところ、どうも楚々とした雰囲気が好きなようです。春女苑なんて可愛い名前がついているけれど、私にとってあれは貧乏草…。
 その名を知らないのか(なぜだ、田舎なのに!)それとも、知ってて生けているのか。うーむ、人の趣味にケチをつけてはいけないと思いつつ、気になるところです。



2003年05月25日(日) 金色のガッシュ

 最近の癒しはコレです。もう、可愛いすぎます、ガッシュ!
 キラキラした大きな瞳で、全開の笑顔で振り向かれたりすると、本当にギューっと抱きしめたくなりますね。
 この愛らしさは、ちよちゃん以来です。無邪気で傍若無人なところが、また可愛いらしさに磨きをかけていて、本当に欲しい……。
(おじゃる丸も良いけど、アレはほっぺをつねりたくなるタイプなので)
 他の魔物があんまり可愛くないので、余計に引き立ってます。
 日曜の朝はこの後にアトムを観ます。
 テーマが両者とも、人間と人外のものとの心の交流ですが、アトムは重っかたりするので、できれば順序入れ替えて欲しかった…。
 「今日もガッシュは可愛かった」と浮いた後で、アトムの重量がどーんと圧し掛かってくるんですもの。いえ、いつも重いわけじゃないんですけどね(苦笑)



2003年05月24日(土) 少しブルー

 私はたまにものすごーく能動的・積極的になることがありますが、それは本当に稀で、わりと受動的かつ消極的な人間です。
 例えば、チケットなどを手配して、各人にそれを渡すとき、自分に余裕がない場合は間違いなく「送りますね」ですが、余裕がある場合、相手の状況が見えないので、「どこかで待ち合わせますか? それとも、送りますか?」と聞きます。
 次の約束がすでに用意されているせいもあるでしょうか。とりあえず相手の判断に任せます。
 が、中にはなかなか返事をくれない人もいまして、それに対してはまず「送った方がいいですか?」と聞いてしまいます。「そうしてください」という返事が返ってくるのがわかっているのにです。
 そこで、「待ち合わせの時間と場所を決めましょう」と言っても、同じく「yes」の答えが返ってくるだろうと思っているのにです。
 もはやそれが、クセのようになってしまった自分に、ちょっとブルーになったりします。やれやれ…。



2003年05月23日(金) ヘタなんてものじゃない

 以前友人と、ゲームについては初心者だという会話をしましたが、5月上旬に買ったゲームをようやく開封してやってみると、もう…、自分に驚異を感じましたね。
 自分がこれほどまでにヘタだとは!
 思い起こせば、ゲームつきクリスマスカードをもらったときも、振ってくる星を拾うために、サンタを左右に動かすだけなのに、行き過ぎたり、間に合わなかったり……。
 本当に、何で?とわが手をじっと見つめてしまいます。
 うぅ…。同じタイプのゲームをつい特典につられて、予約したのは早まったかしら。



2003年05月22日(木) 止められない止まらない

 久しぶりに体重計に乗ってみると驚くべきことに、2キロも重くなっておりました。
 冬の残業から開放されて、すっかり心も身体も緊張感を失った結果と言えますでしょうか。
 睡眠時間が短ければ、いくら食べても体重は増えないものと思っていましたが、どうも最近そうはいかなくなったようです。
 さすがに一気にここまで重くなるのは久しぶりなので、焦りを感じますね。年とともに新陳代謝も衰えてくるので、自然に減るこということはありえません。(いや、この程度なら、食べなきゃ減りますが)それでも、間食が止まらない……。
 やっぱり、規則正しい食生活を取り戻さなければ。「運動」とは思わないところが、すでにダメダメ人間の証拠です。



2003年05月20日(火) HTML以前

 今更ながら、Webデザイン無料体験なるものに行ってみました。Tooの講習なので、機種はMacなのですが、仕事で少しだけ使っているので、操作そのものには違和感はありませんでした。
 体験なので、各ソフトを短時間で「こんなことが特徴」くらいでしたが、行ったかいはあったかなと。もともと、vaioにバンドルされていたGoLiveの操作とLiveMotionの取り掛かりになればと思っていましたので。(ちなみに私の作成環境はvaioLX-94/winMeでサイト管理はGoLiveです)
 HTMLの実習では、テキストにある文字を入力するだけの作業に、なぜか手こずってしまいました。原因はアルファベット認識能力の欠如…。日本語の文字入力は通常の速度でできたところからわかりました。ダメ押しが、「左寄せにするにはレフトを入力してください」と言われ、レフトの綴りがすでに、記憶の彼方…(本気です)
 例えば、headと読むことができても、さぁ入力となると、[h][e]…[a][d]となり、作業効率がとてつもなく低下します。言語を覚えてしまえば良いんですけれどね(苦笑)レフトのショックがあまりにも大きい私なのでした。
 英会話を習い始めた友人を、とても尊敬します。



2003年05月17日(土) やまとなでしこ

 辛島美登里の新アルバムのタイトルです。
 ジャケットは本人の写真が使われることが多いのですが、今回はイラスト。曰く、「辛島、何勘違いしてるのって、思われそうで怖いから(笑)」だそうです。いえいえ、とんでもありません。最前列で見る辛島さんは、本当に年齢を感じさせない可憐さを持っていました。十分「やまとなでしこ」です。
 この日は、珍しくライブハウスで、しかも1日2回公演。新アルバム曲+リクエスト曲のコーナーということで、曲に寄せられたエピソードなども披露してました。中には小説のような展開が繰り広げられ、一体どうなるのか不安なものもあったりして、楽しい演出でした。
 曲ができたきっかけで、笑ってしまったのが「Lotus」。
 「行きずりの老婆」「一面に蓮の華」「召される空」というフレーズに宗教的・幻想的なものを感じたと、友人とも話していたのです。それが、突如思い立った旅先で、お婆さんにすすめられるままにデジカメ片手に写真を撮っていたら、蓮畑の持ち主らしきお爺さんに怒鳴られたという……。「あんなに怒られたのは小学校以来」だそうで。
 CDとはアレンジが変わることから、コンサートで好きになる曲が多くあります。
 やっぱり、生(ナマ)はいいと、しみじみ感じ入りました。



2003年05月16日(金) Green quartz

 最近のお気に入りは、緑水晶のリングです。
 淡い緑に微かに青みがかった石で、スクエアカットされて小指の爪くらいですから少しの大きめですね。帯のように太いリングに嵌っているのですが、シルバーなので値段が手ごろなところが嬉しいです。
 購入時、ラウンドカットの茶水晶と迷ったんですが、そちらはリング部が華奢だったので、指の太い私には合いませんでした。18K、WG、Ptタイプのものだと、まず店頭には小指サイズしか置いてないんですよね。
 だから、即決で高価なものを買うことは、まずなくなりました。直し中に気が変わることほど虚しいことはありませんから。(苦笑)



2003年05月15日(木) 墨一色、鉛筆・ボールベン不可

 やたら大きなカット欄を前に、しばらく見ていない記述だったので、[墨一色]の文字がとてつもなく、大事なことに思えました。カラーの1C分解出力とか、鉛筆のコピーとかを貼込んじゃダメなの?とか、色々考えて、結局、ペン入れセットを掘り出したのでした。
 一体いつ以来だろうと、思い起こしてみると、阪神大震災の年の6月以来……かなり前です。物持ちは良い方なので、ペン先も軸も墨汁さえ使える状態で残っていました。ちなみに、道具入れは「なかよし」の全プレ「ティンクルスター2」のペンケースです(誰も覚えていないって)。
 パソコン購入前のカラーイラストは、トレスした鉛筆線を、茶か銀の色鉛筆で描き直していましたし(参照gallery「早春」まで)、白黒イラストはグラフィックペンや鉛筆のコピーで済ませていましたから(参照gallery「原&あすみ」)、ようするに引っ張り出すのが面倒だったということです(苦笑)。
 そして、当たり前ですが、使いなれない画材は、線がヨレちゃうんですよね。真っ白な画面に少し自己嫌悪に陥りつつ、効果やトーンまで気力が回らなくて、もし掲載されたら、それはそれで沈みそうです。結果がわかるのはかなり先の話です。



2003年05月13日(火) 今年初

 何かといえば蚊です。そう!虫さされ。
 しかも、何が悲しくて、足の小指と土踏まずなんですか!(一体誰に怒っているかって、それは蚊に)
 足の裏から全身に向かって、かゆみ成分(?)が行き渡っていくようです。かゆいよー!!
 時期的にはまだ早いのでしょうが、なにぶん庭のアヤメ科さんたちが、ボウフラくんたちの格好の住処となっているようで(苦笑)他所よりは、蚊が多いような気がします。
 こんなとき、本当に蚊に刺されても痒くない友人が羨ましく感じられます。私は血液型が違うのでムリなんですが、彼女の血液を貰った人は、やはり同じ体質になるのかしら? 体質改善? ちょっと怖い発想に飛んでしまいそうです(笑)



2003年05月08日(木) 車上荒らし

 身近に存在すると知って、やはり少しショックでした。
 実際被害に合ったのは妹の車で、中に置いてあったCDだけをごっそりなんですが、我が家では「私の物は私の物、妹の物は私の物、そして私の物は妹の物」が成り立っているので、偶然車の中に居合わせた私のCDも一緒に連れ去られてしまったのです。
 姉妹で趣味から体型まで、ほぼ似ているので、相手に事後承諾で色々な物の貸し借りがあります。が、悪あがきの少女趣味や、どこに着て行くんだと突っ込みたくなるような私の服は、妹には着る気が起きないようで、私の方が得をしているかもしれません。
 それにしても、私のCD…不幸中の幸いか、イマイチと思っていたものだったので、あえて買い直しは良いかしら…。



2003年05月06日(火) 己の欲するままに

 季節の挨拶しか交わさない人から突然メールが届いて「何事かしら?」と開いてみると、「この本あったら下さい」というシンプルな内容でした。そういえば、「Re:」以外のメールなんて1年以上ぶり(あるいは存在も怪しいくらい)…そのあまりの正直な行動に、思わず笑ってしまいました。
 自分の好きなことを実現している人は好きです。「私はこれが好きなのよ!」と主張する気力が、私にはたまにしか現れないのでなおさらに。
 でも、例外が緑色。春夏の服は特にバリエーション揃ってます(笑)4日に「キミには緑をあげとけば間違いないからね」と言われたばかりだったので、「人のことは言えないか」と、なおさらに上のメールが可笑しく感じられたのでした。



2003年05月05日(月) 菖蒲

 5月5日と言えば、菖蒲湯に入るのが、例年の習慣だったのですが、今年は少々問題が…。
 庭に青々とした葉が伸びているアヤメ科の皆さん。あの中に菖蒲はないのかと父に尋ねれば、「ない」という返事が返ってきました。100株以上あるんだから、少しくらいは…と言っても「アレはアヤメとカキツバタだ。いいから、買って来い」(と言いつつ結局買いに行ったのは父)
 てっきり私は庭から刈ってきているものと思っていました。花屋やスーパーで、蓬とセットで安価で買えるんですから、それはそれで良いのですが、母が入浴するまで誰も菖蒲セットが湯に入っていないことに気づかない。
 私は母の後だったので、ちゃっかり菖蒲湯に浸からせて頂きました。香りが良いんですよね。
 それにしても、今日でGWが終わりとは…。遊んだ気はしますが、休んだ気が全然しない(当たり前)連休でした。



2003年05月02日(金) 大忙しの一日

 今日は今まで先延ばしにしてきた、こまごまとしたものを消化した!と言う気分です。
 まず、9時半から東京都美術館で「ロマノフ王朝展」
 宮廷生活の部での、テーブルウェアやドレス・軍服・礼服、装飾品は煌びやかでありつつ、色彩は統一されていて、落ち着いた雰囲気でした。
 それより華美だったのが、宗教関係の品々。十字を象った胸飾りや儀式用の聖書・十字架・杖、そして、イコン。小粒の真珠で覆い尽くされ、色とりどりの宝石で飾られると、教会にこれで良いのだろうかと無宗教の私は思ってしまいます。
 イコンを見ると、「ギャラリーフェイク」を思い出したり、つい漫画で得た(授業でと言わないあたり…)ロシアの記憶を総動員して眺めていたのですが、コナンで使われたエッグはなかったので、少し残念でした。
 それでも、出口の売店ではエッグをモチーフにしたアクセサリーを売っていたりして、ちょっと悩みました。他に何が目ぼしい物…と思って視線を移動させると「名探偵コナン−世紀末の魔術師上・下」の文字が! かなりの驚きです。一体誰がこんなところに行商に来たというのでしょう?(いや、出版社の営業だろうけど)商魂逞しいと思いました。
 続いて、外苑前まで、高田明美さんの絵(の顔料出力紙)を取りに行って、昼食後、帝劇に寄って6月舞台のチケットを引き換え。
 最後に本日までの「キャッチミーイフユーキャン」を観ました。昨日映画館で「2日まで」の文字を見て、諦めようかとも思ったんですが、どうしても観たかったので。
 ディカプリオはとっても可愛らしい少年を演じていました。家族を思うときの瞳がもう、切なくて。クリスマスの電話や、逮捕のシーン、司法試験のタネ明かしの「信じる・信じない」の駆け引きも結構好きです。それにしてもこの話、実話なんですよね。「事実は小説より奇なり」にしてもすごすぎ。



2003年05月01日(木) 名探偵コナンー『迷宮の十字路』

 毎年恒例となったコナンの映画。いつも友人と平日昼間に観に行くことにしているのですが、4月から毎月1日が映画の日になったせいか例年より若干人が大目でした。しかし、謎なのが、私服のどう見ても中高生がいること。有給のある社会人や、授業を自分で選択する大学・専門生、おそらく親の都合の小学生(これも問題と思いますが)はともかく、君たち学校は? 真面目な学生生活を送っていた私には理解不能な存在なのでした。
 オープニングが手毬歌だったので、もう少しおどろおどろしい話かと思っていたら、とっても明朗な事件でした。欲を言えばもう少し、犯人の演出に義経記を使って欲しかったかも。舞台は京都ということで、観光案内も兼ねていて、ちょっと2時間ドラマ風。
 コナンと平次は終始「義経と弁慶」状態でした。五条大橋で偶然再会とか。鞍馬寺で襲われたときに、犯人を追って森の木を滑り下り、木から木へと飛び移るコナンの姿を「牛若丸みたいなやっちゃな」と平次が評したりとね。スクリーンの外から観ている方は「コナン!その靴の裏にはローラーが付いてるの?」と突っ込みたくなりましたが。
 その後のカー(バイク)チェイスはCGふんだんに使って迫力満点。ただ、私はどうもアニメに親しみがあるので、CGは微妙なんですが。
 誘拐された和葉の救出シーンでは、篝火焚いて待ち構える演出が笑えます。しかしそんなことが吹き飛ぶくらいに、違和感のある関西弁を使う探偵(笑)にドキドキ。帽子が飛んだときには思わず「幻じゃないのねー」と友人と一緒にスクリーン指しちゃったりして(迷惑千万)
 そして、やっぱり、蘭ちゃんは空手を披露しなくちゃいけないと思うわけです。女の子の特技は活かされなくては!(いえ、ちゃんとありましたよ) 
 パンフで前作2作に比べて、派手じゃないとありましたが、とんでもない。ロンドンは京都で釣合が取れてるし、前述の犯人追跡や、平次と犯人の殺陣などは十分に見ごたえがありました。「嘘だー!(妖刀村正出現!?) 無理だー!(屋根の上の決闘)」とか、心の中で思いつつも、それが楽しかったりするんですよね。どんどんやってください。
 エンディングのラストにはやっぱり映画8弾製作決定の報告もあったし、また来年が楽しみです。


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