enpitu




SO CRAZY!  byサクライ和泉


MAIL HOME BBS

過去 目次 未来

明日の今頃は汽車のなか     2003年07月06日(日)

きっと、東京最後の日記。

壊れなければ、あたしはきっと戻ってくるだろう。
まだ、戻ってこれない     2003年07月05日(土)

昨日デパートメントHのイヴェントにいった。
東京最後の夜だから楽しく過ごそうと思って。
金玉蹴り上げたり露出したりしてたら、しりあいの人にばったり。

久しぶりにプライベートで縛ってもらった。
どんどん自分が変わっていくのがわかる。
何も理性的なことが考えられなくなっていくんだ。
性感帯をやさしくなぞられたわけでも、挿入したわけでもない
つねられただけ。
なのに声がとまんない。
そのうち頭の中が沸騰してきて本当におかしくなるかと思った。

しりあいのツレの人に「あんたはやばいから、気をつけなさいね」と言われた。
なんでもこのままSMの道を行くと25歳で確実にぶっ壊れちゃうそうだ。
精神病院か、天に召されるか。
まぁしんじまうほうがよっぽどいいよねって。
精神病院に入院したことはないけど、うちの場合ほんと最悪の事態が予想できる。
宗教の色が余計に濃くなってどうしようもなくなるだろう。
そうしたら、誰からも白い目で見られるようになるんだろうな。
そんなのもうたくさん。
(万が一そうなったらあたしは自覚ないんだろうけど)

もし、一本きれちゃったとしても、あたしを縛ってくれた彼らは
その戻し方を知ってるから、おかしくなったら連絡しておいでっていってくれた。

そういう会話があって、あたしは初めて人に認められた気がした。
自分の中のどす黒い欲望を見抜かれたんだ。
たぶん普通の人からみたら、おとなしそうなのに変なことばっかり言う奴
っていう認識しかしてくれないんだろうな。
今までずっとそうだったし。

ひとつ約束したことは、リストカットしないこと。
そしたらあたしは本当に死ぬまでやり続けるから、らしい。

ただ、あたしは生きていくのが怖くなった。
あたしが間違っちゃえば、みんなに迷惑をかける。
それも甚大な。
あぁ、どうせならあたし生まれてこなけばよかったのかもしれない。
だってあんまりにも不安だよ、これからが。
将来とかそういうことじゃなくて本当に正常ってものがわからなくなってきた。

さっきの夢で、あたしは壊れちゃう夢を見た。
気持ち的には内臓が飛び出してもそれが快感でへらへらあへあへいってるような感じ・・・。
思い出すだけでぞっとする。

おさらい     2003年07月04日(金)

すっごい脈絡がない日記になってて、あたしと個人的に連絡とってない人には
きっとさっぱりだな・・・と少し反省。
不当な居候生活ももうすぐで終わりを迎えるのでちょっと頭の中を整理してみようかと思う。

あいかわらず家出中の身です。
4月下旬から2ヶ月ちょっとおせわになってんのはとある男のところ。
彼氏でもなんでもない男との同居は相当しんどい。
話すことも何もないし、向こうもあたしにさっぱり興味がないので
あたしも興味を持つことができない。
そんな最悪な関係。
圧倒的な力の差に圧倒されてる自分に嫌悪すら覚えたり、ちょっと憎んでみたりしたけど
そんなことしてる自分がいやになる。

この2ヶ月で得たものは大きい。
いろんな発見があった。
どこかであたしは人間は一つのタイプに収斂されるものだと思ってたけど
決してそんなことはなくて
まったく相容れない人とは相容れないものだということがわかった。
人のタイプというものを本当に実感した。
だから・・・コミュニケーションのとりかたっていうものがわかってきたように思う。
独りよがりがすごく減った。
それから、拒否することを覚えた。
ずっとできなかったこと。
一回なんて終電間際に呼び出されて出て行って
迫られて、断ったら一人上野に取り残されたちゅうこともあったけど
断って悪いことなんてあんまりないってわかった。
かえって取り残されてせいせいしたくらい。
一回セックスしたからもう一回出来ると思ってる男も女も本当に最低だなとも思ったし。
きちんとオファーすることがすごく大事なんだと感じた。
あと、少しずつだけど自分のしたいことが言えるようになってきた。
本当にこれはすごい。
仕事柄、自分で考えて動かなきゃいけないことが大きい。
一人一人のお客の話に適当に相槌打つだけじゃなくてお店の全体の雰囲気を考えて
話したり動いたりしなきゃいけなくて
それが大変でもあり、楽しくもある。
いわゆるハプニングバーで働いてるんだけど、
どんなにオファーされても嫌なものはいやっていわないと、本当に嫌な思いするし
怪我をすることだってある。
(SM色が超強いから。たまにすんごいハードなSな人がいたりするんだよね)
そんななかでも、自分でキスしたいって思った人にオファーできたこと。
それが一番うれしかった。
あぁ、成長してるな(笑)って。
てか、セックスしたいとかキスしたいって純粋に思うことが出来る相手に出会ったことがうれしかったんだけど。
(その人もれなく前の彼にそっくりな立ち振る舞いだったんだけどね。)

で。
なんでもうすぐ居候生活が終わるかって、長野へ住み込みバイトに出かけるから。
情けないことに、一人暮らしする資金は貯められませんでした。
でも、いま自分が生きてるってことがすごいな。
飢えたり、体重が減ったりすることもなく生きてる。
遠出する準備が出来るお金がある自分ってスゴイ。w

嗚呼、あたしっていやってほど生きてるんだな・・・。
ちゃんと生きてる。
屑みたいな地位でも不細工でもおなかがでっぱてても泣き虫でも
息してる。
お前らは無神経が過ぎるぞ     2003年07月03日(木)

今日の朝、久しぶりにむかっとした。
仕事が終わってママ達とご飯を食べに行って、ゆるりゆるりと帰ってきた。
家について顔を洗った。
んでぼーっとしてたら同居人が起きてきた。
同居人が支度を始める傍ら、あたしは疲れてぼーーーっとしてた。
(朝まで神経使ってると、疲れててもすぐには眠れないのよね。)
そこにさくっと一言。
「おまえ仕事してんの?」
それはもう笑って答えるしかなかったわけで。
あたしだって疲れて帰ってきてたわけで。

人のこと「空気とおんなじ」といっておいて
空気に当たるなんて、わけわかんない。
空気だと思ってるならいつもみたいに無視してればいいのに。

・・・たしかにあたしは好きなことを仕事にして食べてる。
疲れるけど、楽しい。
決して楽じゃない。
別にお給料がいいわけじゃない。
でも、周りの人にはもんのすごく恵まれてる。

笑って答えたけど、あたしはあとで泣いた。
いつの間にか寝てて、久しぶりにうなされておきた。
起きたら目が腫れてた。
風邪引いて息が苦しくて、首を絞められる夢を見た。

そんなときに限って、普段気にならない一言にいらいらしたりする。
「労働してるか〜」って
タイミングが悪すぎる。
んでもって相当無神経かと。
働かないで生きていけるわけないし、あたしはあたしなりに働いてる。
誰だって、楽して生きようと思っててそういう人に限って
まるであたし一人が楽してるような物言い。





↑エンピツ投票ボタン。押すとコメントが変わります

My追加

そういうのが嫌いかといわれれば、嫌いではないけど
やっぱり話したくもない人にはされたくないのですよねぇ。
まぁそんなこといってる人はいつまで経っても小さい人。
7月3日、へそ     2003年07月02日(水)

30日、おへそにピアスをあけた。
2回目。
今度は失敗のないようにピアススタジオであけた。
渋谷のNOON。
前はやせすぎてたし、ピアッサーだったしですぐにだめになってしまった。
が。
今度はちょっとばかり太りすぎた。

ぐりぐりぐりって感じで大していたくはなかったんだけど
・・・ちょっとこれ、深すぎやしないか?
排除されることを見越しての深さなのかな。
肉が寄ってしわになるほどたっぷり。
ずいぶんなサービスだなぁ・・・。

というかんじで、無事(?)おへそにピアスがくっつきました。
ワァイ☆

3日たった今、おへそのピアスは相変わらず窮屈そう。
今ふと思ったんだけど、こんなピアスしてたら
巣鴨酵素風呂にはいれない。。。。(涙




My追加



Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA !






エンピツ