雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2013年10月31日(木) 続^3・「天壌のテンペスト」のこと

 「天壌のテンペスト」帰宅直後のへろへろな状態でも一発クリア。しかし、最終章が惨憺たる内容だったので、その後練習。

 現在使用している録画用HDDの残り容量が1/4程度になって書き込み速度に不安が出てきたので、新しいHDDを購入。今までのに比べて書き込み速度が約2倍になり、解像度の高い作品でもちょっと安心。
 NVIDIAのShadowPlayがもっと使い勝手良くなれば、録画環境は劇的に改善されるのだが。先ずは解像度とfpsの設定が可能になって欲しい。


2013年10月30日(水) 続々・「天壌のテンペスト」のこと

 「天壌のテンペスト」今日は何故だか二章で落ちまくってしまい、二章をクリアするのに1時間半も掛かってしまった。とはいえ、その後は順調で、クリア時間も50分を切ることができた。

 これが本番で出せるといいのだが。

 その後、最終章のボスの練習を。一旦攻撃の機会を逃すと次の攻撃の機会まで非常に時間が掛かるスペルカードがあるので、それだけは何としても1ターンで倒さなければならない。というわけで、ここだけは射撃から溜め攻撃からを形振り構わず使いまくってアミュレットブレイクを狙うことに。なので、ここで気質ゲージを大量消費するのでそのツケが次のスペルに回ってしまうのだが、これは仕方ない。
 もっとちゃんと武器を使いこなせばそこまで苦労しないはずなのだが、射撃とスペルカードは初期装備で攻略すると決めたので。


2013年10月29日(火) 続・「天壌のテンペスト」のこと

 「天壌のテンペスト」スペルカードの使う場面が固まってきた。割とボスでも惜しみなく使えるようになったが、4面だけは次の面の道中で使うためにクリア時4〜5はゲージを残しておかなければならないことに注意。鈴仙には無理して使わなくてもいいかも。
 あと、漸くぬえの裏最終符の攻略完了。地上でも気質把握できたのね。

 それにしても、今日は余計な操作による落下ミスが多かった。道中の動きもしっかり固めなければと大いに反省。


2013年10月28日(月) 「天壌のテンペスト」のこと

 風邪は大分良くなったが、完治していないのでちょっと動くとすぐに疲れが溜まる。はよ治れ。

 「天壌のテンペスト」ボス戦でのスペルカードの威力が予想以上に絶大であることを知り、積極的に使っていくことに。特に、6面ボスでの時間短縮が著しく、初めて時間評価で天を取ることができた。
 射撃がほぼ緋想の追撃しか使ってないので気質ゲージが溜まりまくるため、ゲージが溜まったら即使うくらいの勢いで使っていこう。

 昨日挙げた課題のうち、ぬえの裏最終符は難なく安定。5面序盤の崖は射撃を変えることで対処。4面の動く足場は最後まで安定しなさそうであるが、それなりに。


2013年10月27日(日) 続・休日のこと

 今日は一日「天壌のテンペスト」三昧。

 ようやくリトライ無しでクリア達成。

 時間の方は最終的に50分を切るか切らないかまでいけたら上出来。評価徳点は1面平均40万越えているのでこのくらいで十分かと。

 割とスペルカードの活躍の場が出てきて、雑魚を蹴散らすだけでも使いまくるように。ボス戦でも後半から終盤は相手の体力が多いだけに効果的な場面も多く見受けられた。といっても、使うのは1種類だけなのだが。

 まだ不安定なのが、ぬえの裏最終符、四章の動く足場、五章の序盤の崖。ここが安定すれば、かなり形になりそう。


2013年10月26日(土) 休日のこと

 漸く風邪薬を飲んで寝たら汗をかくところまで回復。

 「天壌のテンペスト」を久しぶりにプレイ。通しで2回クリアしたが、2回ともリトライあり。久しぶりすぎていろいろ忘れていた。それでも、プレイ内容はそれなりに固まってきた様子。
 咳がひどくなってきたので、今日のプレイはこれでお終い。明日も練習に励もう。


2013年10月24日(木) お休みのこと

 昨日の外でのお仕事で風邪が更に悪化。
 なので、昨日今日と、会社終わったらココイチでカレー食べて薬飲んで寝ることに。ゲームはお休み。


2013年10月22日(火) 続・「天壌のテンペスト」のこと

 今日は都内でお仕事。風邪が若干悪化した。

 「天壌のテンペスト」風邪が気になるので、今日は4章だけ練習。時間を詰めていくと、妖精がなかなか嫌らしい。鬼は空中からの蹴りでダウンできることが判明して、気質掌握しなくても倒せるようになった。ボスは裏最終符を2巡で倒せるようにしたいところ。


2013年10月21日(月) 「天壌のテンペスト」のこと

 風邪が治ったと思ったら治りきっていなかったようで、消化器系の調子が今ひとつ。喉かと思っていたが、胃腸にきていたらしい。

 「天壌のテンペスト」通しプレイの練習。下に向かって蹴りを出したらそのまま落下とか、序盤でもまだ練習が必要である。あと、ぬえのスペル2枚目のパターンを改良。速攻で2発当てることにしたら、前のパターンよりもより安定。これで更に裏最終符を出す確実さが増したはず。
 というわけで、今日は第三章まで。明日は朝早いので、これで切り上げる。


2013年10月20日(日) 続・休日のこと

 朝方起きるも、どうにも頭痛と寒気がする。風邪がぶり返したと判断して、風邪薬を飲んで寝なおし。

 起床後はかなり楽になったので、「天壌のテンペスト」攻略。3〜5章以降のボス戦での裏最終符を出しにかかる。裏最終符は、恐らくそれまでの攻撃に対して強打やダウンを喰らわないことであると思われるが、正確な条件は不明。ともかく、攻撃を喰らわなければ最後が裏最終符に変わることは間違いない。
 で、実際に攻略してみると、攻撃に深入りしなければ意外なほどすんなりと裏最終符が出せることが判明。一番大変なのが3章のぬえだったが、ここもスペルカード使用中の無敵時間が効果的なことが分かり、大分安定した。
 試しに通しでプレイしてみたところ、5章まで裏最終符を出してクリア達成。ただ、最終章だけはどうしても裏最終符が出ないので、ここは無いものだと思いたい。

 そんな感じで、動画の方向性も固まったことだし、明日から練習に励むことに。


2013年10月19日(土) 休日のこと

 今週入ってから風邪気味だったので、体調を整えるべく平日はゲームお休み。

 そして、本日満を持して開始したのが「天壌のテンペスト」(LION HEART)。体験版の時点で既に高い期待を出だしていた一作であるが、完成版はその期待を遥かに上回る素晴らしい内容であった。
 とりあえずクリアまで。最終面の展開は感動の連続であった。感想はもう少しプレイしてから纏めることにする。


2013年10月14日(月) 続々・休日のこと

 C84新作に着手する前に、それ以前に発表された作品が発掘されたのでそちらからプレイ。

 先ずは「スペトラ」(どすこい飯店)。
 宇宙の運び屋を描いた縦STG。主人公アシュリーが所属するのは零細企業「宇宙運送グランホッグ」。「金さえ払えば何でも運びます!」の言に違わず、様々な荷物を様々な騒動と共に引き受ける。
 自機の攻撃はショットと溜め撃ちの2種類。そして、積み荷がパワーアップとシールドを兼ねている。積み荷は各面開始後5個搭載しているのだが、被弾すると1つ失い、全て失った状態で被弾するとゲームオーバー。しかし、積み荷が1つ無くなるごとに、自機のショットがパワーアップする。さらに、積み荷は意図的に切り離す(パージ)ことも可能。ただし、パージだろうが何だろうが、積み荷が無い状態で被弾したらゲームオーバーである。積み荷は一定時間浮遊した後画面下に向かっていくので、画面外に出るまでに回収すれば失うことは無い。溜め撃ちは完全無敵の体当りで、溜め撃ちでしか倒せない敵も登場する。
 そして、本作の最大の特徴は、BGMにトラックドライバーのお供であるラジオ番組を丸々再現しているところ。「姫宮まひるのミッドナイトプリンセス」という深夜番組にて、パーソナリティの姫宮まひるが相談から占い、ニュースまで様々なコーナーで喋りまくる。しかも、単なるラジオ番組にとどまらず、ゲームの情報や物語との関連もあり、聴き所が非常に多い内容となっている。

 パワーアップとシールドが相反したシステムだが、初期状態のショットがあまりにも貧弱なので道中からボスまで常時2〜3個の荷物は切り離した状態で進めることになるかと。敵の攻撃は一部を除いてそれほど激しくないのだが、荷物の回収にも気を回す必要があるので、ゲームの展開の割には結構せわしない。
 BGMのラジオ番組は、道中会話の部分を除いて本当に喋りまくりで、その内容の多彩さには圧巻。登場キャラからの投稿があったり、積み荷に関連した話題が流れたり、ボスになるとボス曲が紹介されたりと、ゲーム展開との関連性も深く、臨場感の高さも面白い。最終面で自分達の起こしている事件がニュースとして読み上げられたときには、「あーそれ私達なんです…」と結構複雑な気持ちになってしまった。その他、面開始前のデモや道中の会話などもフルボイスで、素人的な演技も見受けられるものの会話に対する力の入れ具合は半端ではないものがあった。
 それにしても、チューニング直後「先ずは尿酸値を下げないとですね!」とか流れてきたときには耳を疑った。よく聴くとおかしな内容がまぎれていたりするので、この番組も結構油断ならない。ボス曲の脱力度合いも半端でなく、この辺りに製作者のやりたい放題が感じられて実に愉快であった。
 通しではないものの全面クリア。5面ボスだけが異様に強かった。縦STGとしては結構荒削りでなものの、最初から最後まで笑いどころの多い内容であった。

 続いて、「もんすた」(どすこい飯店)。
 人間と魔族、科学と魔法が共存する世界。争い事は全て暴力で解決という超武闘派学園「武蔵丸女子学園」に転校してきた魔族の少女フレイ。ひょんなことから底辺のダム部に入部し、下克上を重ねて学園の頂点に立つまでのサクセスストーリー(一部誇張)。
 システムは固定画面の全方位STG。ショットと溜め撃ち、必殺技で画面外から出てくる敵を倒していく。敵は倒すと爆発して近くの敵を巻き込み連鎖するので、隊列を組んだ敵は1箇所倒せば一網打尽になることもある。上位の部活に喧嘩を売っては打ちのめして配下におくという流れで、最後には部活の中堅や部長が登場し、所謂ボス戦となる。

 全方位STGにしては敵が意外と硬く、溜め撃ちやショットを撃ちこまないとなかなか倒せない。しかし、その分連鎖が強力なので、1体倒してしまえば連鎖で次々と倒れていくため、最初の1手さえ決まれば後はテンポ良く進んでいくという作りである。やはり、連鎖が決まると単純に気持ちが良い。ショットの向きが固定できないので撃つ方向を狙うのにやや手間がかかるが、溜め撃ち主体の力押しでも何とかなるのでそれほど厳密な狙いは必要としない調整ではある。
 各面中ボスが4〜5体でその後にボスと、ボス級のキャラが多いのも特徴。攻撃の種類は多く、しかも中ボスは基本的に連戦となるためここは結構容赦ない。攻撃の種類はボスはともかく中ボスはそれほど大きく変わるわけではないが(画面内を大きく動く→体力減ったら画面中央で全方位的な感じ)、中ボス1体ごとに弾が変化したり小道具の数々など、細かい演出にはかなり力が入っている。
 会話の場面は今作もフルボイス。全部聞いたらかなりの時間となる分量である。主人公のアホの子ぶりが突出しているが、それ以外のキャラも癖がありすぎて、かなりおかしな流れで話が進んでいく。
 あと、密かに昔のゲームのパロディが紛れ込んでもいたりする。「フロッガー」まで登場したのにはさすがに世代の近さを感じるものが。

 初期キャラで全面クリア。各面のボスを倒すとそのキャラが使用可能になるが、そこまでやり込む余裕は無いので、これで一段落とする。


2013年10月13日(日) 続・休日のこと

 ゲームをプレイする体力が戻ったので、風邪を引いたせいで先延ばしになっていた(ことを日記を読み返して思い出した)「東方心綺楼」(黄昏フロンティア)をプレイ。

 度重なる災害により人里には厭世観が蔓延し、いつしか秩序も乱れていった。それに対して、秩序を取り戻し信仰を得る機会と判断した宗教家達。かくして人里の人気を奪い合う闘いが幻想郷の各地で繰り広げられることとなる。

 黄昏フロンティア製の東方Project作品ということで、今作も弾幕(格闘)アクション。ただし、今まで発表された「東方萃夢想」「東方緋想天(緋想天則)」とはシステムもグラフィックも一新された、全くの別物となっている。
 戦闘の舞台が空中であるところや、時間切れのときの勝敗の判定に体力より人気度を優先するところなど、システムは「アストラスーパースターズ」に大きく影響を受けており、そこに東方Projectならではのグレイズやスペルカードシステムを組み込んでいる。また、キャラのグラフィックも頭身が高くなっている。

 NORMALでストーリーモードを全キャラクリア。重力から解放された戦闘は、弾幕アクションというジャンルを名乗ることに従来よりも大きく説得力が増した感がある。人気システムは面白い試みであるが、1人プレイだと所謂超必殺技に相当するラストワードが使用可能になる程度の影響しか無かった。
 必殺技がコマンドからレバー+専用ボタン(もしくは弱強同時押し)に変更となった点は思った以上に快適で、意外なほどにすんなりと馴染むことができた。ストーリーモード専用のスペルカードも多数用意され、「東方萃夢想」並みに1人プレイを楽しむことができたのが嬉しいところ。こころでの最終戦の演出には大いに驚かされた。
 キャラ毎に設定された物語を1つに纏める流れは相変わらず見事。今作の実質的な主役はマミゾウさんで間違い無し。あと、こいしの動きが一々可愛すぎるのだが、物語的に救われないのでその明るい振る舞いが逆に痛々しいものがあった。
 対人戦をプレイするつもりは全く無いので、これで一段落とする。


2013年10月12日(土) 休日のこと

 1日中ぐったり。ほとんど寝てた。

 何でこんなに疲れたのか考えたとろ、「さとりのダンジョン王国」11日間で80時間プレイが思い当たった。すなわち、1日平均7時間強プレイ。それは確かに疲れるわけだ。

 いつも使っている入浴剤のきき湯が尽きたのでドラッグストアに買いにいったところ、ハーブからのエールという入浴剤が試用品で付いてきた。使ってみたところ、身体の凝りがかなりほぐれて好感触。1回当たりの単価はきき湯の2倍弱だが、これなら使ってもいいかもという気になる。


2013年10月11日(金) 続^4・「さとりのダンジョン王国」のこと

 というわけで、昨日クリアした「さとりのダンジョン王国」のラスボス戦についてつらつらと。
 先ずは、主力パーティーのお披露目。さとりさんと咲夜さんは固定であり、残り4人は他のパーティーからの移籍。実力と好みを考慮したら、実に分かりやすい面子になってしまった。




 今までのラスボスとの戦闘で、とにかく体力が圧倒的に不足していることから、ボーナスポイントは出来るだけ多く体力に振り、残りはクラスの条件を満たす最低限とした。ただし、天子とお空は体力が多すぎたので一部浮力に振り、またお空はスキルを使用するためにMPにも一部振った。装備は、防具は全て最強で、武器も咲夜さんのを除いてそれぞれ1つしか存在しない最上位のもの。本当は咲夜さんにもナックル系の最上位の武器を装備させたかったのだが、素材不足で作成できなかった。スキルは防御とクリティカル重視。ちなみに、お空の究帝怒貫は攻撃力×約1500%という一撃必殺の技で、それにクリティカルが加わると40万弱の攻撃力をたたき出す。これがどれだけの数字かは、後述のボスの体力と比較してもらえればと。なお、本来の命中率は低いものの、さとりさんの神装覚心のスキルで命中率は100%となる。あと、さとりさん専用のクラスは自由に命名できるのだが、こういうのを考えるのが苦手なので有り物で。

 ただし、主力パーティーだけでラスボスに勝てたわけではなく、実質ほとんど全てのパーティーの力を借りる必要があった。
 ここで、ラスボスは全部で8段階の攻撃を仕掛けてくる。第一段階は様子見なのだが、第二段階以降は6本の腕による個別攻撃と本体からの全体攻撃となる。ターン数に比例して攻撃力も上昇していくようだが、パーティーを切り替えると1つのパーティーにつき一度だけ元に戻るようである(検証不十分)。また、一定ターン毎に全員の体力をほぼ1桁にまで減らす破幻の瞳という攻撃を行う。本体の体力は7桁(200万くらい?)あり主力パーティーでないと太刀打ちできないが、第二段階以降の腕は体力が数万なことからこちらは装備さえ整えれば他のパーティーでも何とか倒すことはできる。ただし、最終段階だけはさとりさんの能力が無いとダメージを与えることはできないので、実質主力パーティーでしか倒せない。そして、ラスボス戦は第二段階以降はパーティーの入れ替えが可能となるが、レベル255以下(未満?)のキャラは破幻の瞳で実質的に強制排除される。しかし、逆に言うとレベル256以上あれば戦闘に参加できるのである。
 というわけで、レベル256以上の人員をそろえた戦闘パーティーを複数用意し、腕は主力以外の戦闘パーティーに任せて、本体のみになったら主力パーティーで畳み掛けるを繰り返し、破幻の瞳は残りターン1になったら戦闘以外のパーティーに切り替えてダメージを引き受けてもらうという戦法で攻略。戦闘パーティーは最低でもエクストラ武器と幻想少女装備を2つ装備していれば何とか戦えるということで、全員に装備は行き渡らなかったものの、装備の充実度の低いパーティーを前半に、高いパーティーを後半にすることで対処した。
 ここで注意しなければならないのが、本体を倒して次の段階に移行する際に、破幻の瞳の残りターン数が0〜4に減少するというところ。倒す前の残りターン数に比例した数となるようだが、あまり少ない(恐らく20以下)と移行後他のパーティーに切り替える機会を与えられずに破幻の瞳で攻撃されてしまい、詰んでしまう羽目になる。これを防ぐために、残り少ない状況では意図的に破幻の瞳を撃たせてやりすごし、その後残りターン数の多い状態で倒す必要がある。これに気付くまでは運任せででどうしたものやらと思ったものである。
 ラスボスを倒したときは、準備した戦闘用パーティーは6つで丁度最終段階突入時に全パーティーを使い切り、最終段階に至るまでに大半のパーティーが破幻の瞳を受けるというぎりぎりの超消耗戦となった。しかし、おかげて最終段階移行時に主力パーティーの体力はほぼ全快であり、そのまま勢いで倒すことができたのであった。戦略の勝利である。ただし、主力パーティーの構成が好みに偏ったので、能力重視で構成すればレベル200台でもクリアは可能かと思われる。

 クリアに要した時間はセーブデータからすると75時間。ただし、途中4時間の巻き戻しがあったので、実質的には80時間程度かと。これでも割と急いでのクリアらしいが、C84の作品も控えているのであまり一つの作品に時間を取られるのは厳しいものがある。あと、最後の最後で装備やレベルを稼ぐのは、正直面倒さが上回ってしまった。それまではクエストが矢継ぎ早に登場して変化に富んでいたのだが、その反動かラスボスを倒すクエストのみになった途端にそのような作業が途端に億劫になってしまったのである。
 というわけで、10日間ほど続いたこの作品も、これにて一段落である。


2013年10月10日(木) 続^3・「さとりのダンジョン王国」のこと

 「さとりのダンジョン王国」クリア達成。昨日書いた攻略が見事的中したようである。ただ、今日はもう遅いのでまとめは明日にでも。


2013年10月09日(水) 続々・「さとりのダンジョン王国」のこと

 今日は有給を取って銀行を梯子。

 「さとりのダンジョン王国」ラスボスを攻略。ラスボスは最初は雑魚同然の強さなので、真の姿を現してからが本当の勝負。真の姿になると、本体+腕6本からの攻撃となり、本体からはターンの最後に全体攻撃がくる。また、本体を倒すごとに腕に東方キャラの武器を1つずつ持つようになり、攻撃力が向上。さらに、一定ターン数ごとにパーティー全員の体力を1にする攻撃も放つようになる。
 こちらもさとりさんの能力である想起が途中から戦闘中にも使用可能となり、ターンの最初にパーティーの入れ替えができるようになる。パーティーの体力を1にする攻撃は、これを使って他のパーティーに受けてもらい凌ぐこととなる。

 強い。無茶苦茶強い。主力パーティーは全員レベル300以上だが、とにかくラスボスの形態変化が多く(現時点で7段階目まで確認)、その度に体力が攻撃力は上がるわ体力は全快するわの超長期戦を強いられる。しかも、さとりさんのいるパーティー以外は命中率の都合上精々周りの腕を倒すのが関の山。さらに、レベル255以下の人員は体力を強制的に1にさせられて即退場。その他、ここにきて咲夜さんの体力の低さが大きな弱点ともなり、乗り越えるべき障害は今までの比ではない。

 色々見直して、とにかく体力が必要だということで、パラメータの割り振りを大きく見直し。他のパラメータはクラスを維持できる最低限にして、それ以外は全て体力に費やす。これで、咲夜さんも体力が2倍程度になり、大分長い間耐えられるようにはなった。
 また、レベル255以上のパーティーの数も増やして戦闘に参加できるようにすることで、主力パーティーの体力を温存できるように。とはいえ、まともに戦闘できるようにするにはレベルだけでなく防具もそろえなければならないので、また素材集めに奔走する羽目になるのだが。

 ここまではパーティー構成など工夫次第で割と成り行きで来れたので、ここにきて極端なレベル稼ぎが必要となる調整なのかはやや疑問。ということで、とりあえず主力パーティーは今のレベルで悪あがきをしてみる。戦闘に参加できるパーティーの数を増やすことが突破口になるといいのだが。


2013年10月08日(火) 続・「さとりのダンジョン王国」のこと

 夏到来かと思わせる暑さにぐったり。まさかこの季節で寝苦しさを感じるとは、勘弁して欲しいものである。

 「さとりのダンジョン王国」最後のダンジョンアタックを地道に続ける。次の階への下り階段は、パーティーが階段のある位置を通過するか、その階における全パーティーの歩数が一定数以上になるか(多分)で現れる。最後のダンジョンは1つの階が50×50=2,500マスで構成されるので、その中から階段のある1マスを通過するのは確率的に低い。したがって、階段の発見は、主に後者の手法に頼ることとなる。ここで、当然ながらパーティー数が多い方が階段は早く現れるわけだが、最早最後のダンジョンでまともに潜っていられるパーティーは2つか3つしかない。というわけで、全員送り込んでも次の階への階段が現れる頃には多くのパーティーが帰還という状況なので、1回のアタックで1階下ることができれば十分という感じである。装備を整えれば潜っていられるパーティーは増えるであろうけど、整えるための手間を考えると現状の強行突破の方が早いかと。
 そんな感じで、牛歩ではあるが着実にアタックが続いて、現在127階と残り3階まで到達。
 最上位の武器は漸くほうきを作成。その他は素材がなかなか集まらないため、ラスボスの攻略に必要でない限り見送る公算が大きくなってきた。


2013年10月07日(月) 「さとりのダンジョン王国」のこと

 今日は仕事で失敗する夢を見た。「予知夢かもしれないので休みます」というのはどうだろう。

 「さとりのダンジョン王国」今日はさとりさん専用武器の素材集めおよび作成と、さとりさん専用クラスの解放クエストに挑戦。
 前者は普通に潜って探すだけなので特に問題無く、作成も今までの専用素材クエストで入手した素材を全て合わせるだけなので、こちらは難なく達成。得られた武器は攻撃力こそ高いものの、命中率が50%と今ひとつ使い勝手が悪い。さてこの命中率をどう上げたものやら。

 で、後者であるが、これが大変であった。まず、指定されたパーティーが率直に言って弱い部類に入る上にボス戦有りで、しかもそのボス戦は第5階層のボスラッシュ全員+雑魚を一度に相手するという過酷なもの。初挑戦時はあまりの攻撃力の高さに雑魚1匹すら倒すことなく敗退するという始末であった。
 対策としては何より先に被ダメージを抑えなければということで、昨日作れるようになった上位の防具で装備を固めることに。しかし、これら防具はレア素材を大量に消費するので、素材集めの頻度も倍くらいに上昇。とはいえ、防具が揃わなければ始まらないので、そこは割り切って淡々と進める。
 次に重要なのが人員とスキル。人員は他のパーティーから2人持ってこれるので、さとりさんがいる最強パーティーからさとりさんと天子の2人を持ってくる。スキルは攻防両立しなければならないので、4人にそれぞれクリティカル率上昇、長期攻撃力上昇、防御力上昇、回避率上昇を設定し、残り2人は攻撃に専念。この組み合わせで挑んだところ、長期攻撃力上昇が思いのほか強力で、その前に挑んだときよりも敵が減る速度が著しく速く手応え有り。そのまま、1人倒れた程度で勝利と相成った。とにかくクエストクリアが目的なので、全員生還までは詰めないことに。最初に挑んだときに、パーティーの成長で10時間は必要かもと覚悟していたが、色々組み合わせることで何とか2時間程度で済んで一安心。ちなみに、レベルは280台が2人(さとりさんと天子)、220台が4人。220台の4人の能力からすると、よく頑張ったと思う。
 これで遂にさとりさん専用クラスが開放。能力を見たら意外と大したこと無くて拍子抜けしたが、解説に特別なスキルがあるとのことなので見てみたところ、命中率を最大100%にまで上げることができるスキルを発見。これで先に入手した武器の能力を発揮しろということであろうから素直に設定。

 その他、1つしか入手できない素材から作る超強力な武器も全て条件は揃ったものの、素材不足でどれも作れていない状況。防具優先だったのでそちらで大量に消費してしまった素材もあり、また集めなおしである。とはいえ、最早残るクエストはラスボスを倒すのみ(のはず)なので、素材が揃うのが先か、クリアが先か。


2013年10月06日(日) 続・休日のこと

 TLにニチアサ実況が流れているうちに起きるという、謎の早起き。

 というわけで、午前中から「さとりのダンジョン王国」の追い込みに。先ずは、最強装備用の素材集めクエストで気になったところの検証から。特定のパーティーでのみ入手できる素材のクエストにおいて、目的の素材を入手したにも関わらずクエストクリアにならない事態が発生していたため、クリアフラグに異常が発生したものと思い4時間ほどまき戻して再開。しかし、それでも同様の症状が起こるので原因は別にあるといろいろ探ってみたところ、パーティーの初期人員が全員揃っていないと正式にそのクエストを受けられないことが判明。問題が起きていたパーティーは緑風信仰会なのだが、ここは最初から6人パーティーで、こいしをさとりのパーティーに移籍していたのであった。しかし、他の人員も能力が高いので、5人でも問題なくクエストをクリアできてしまう実力を持っていた。というわけで、こいしをパーティーに戻したところ、無事正式にクエストを受けることができた。ということは、意図的に初期人員を揃えずにクエストを受ければ、本来1つしか入手できない素材が複数入手できるようである。とはいえ、今更面倒なのでその後のクエストも全て正式に受けて素材も1つ限りの入手とした。

 その後、第4階層と第5階層の攻略。ここで、装備の成長という要素が実は重要ということが今更ながらに判明。装備の成長は戦闘や他の装備の合成にて行うことができるのだが、同じ装備でも経験値が0と最大ではその能力に大きな差が出てくる。どのくらいの差かというと、今まで真っ先に敗退してくるようなパーティーの装備を全て経験値最大にしてみたところ、最後まで残るほどの強さとなるほど。まさかここまで影響するとは思っていなかったので装備の成長は戦闘任せにしていたのだが、それならということで使用頻度の低い装備を作っては合成を繰り返し、パーティーの能力の底上げを実施。おかげで、その後の第4階層のボスや第5階層のボスラッシュのクエストは難なく突破。しかし、この大量生産大量消費が後々重大な影響を及ぼすとは、そのときは夢にも思っていなかったのである…。

 第5階層のラスボスにさとりさんパーティーで挑戦するも敗退。さとりさんとさくやさんは元々体力は多い方ではないものの、どうにも体力の減りが速すぎる。ということで装備を見直してみたところ、武器はともかく防具は固有名が付いているにも関わらず現時点での最強防具より1段下の装備であることが判明。全く持って固有名にだまされたのだが、それなら容赦無しと最強防具に装備しなおして再挑戦。さすがラスボスだけあって一筋縄ではいかなかったが、都度装備やスキルを見直して最終的に全員生存しての勝利と相成った。
 そして、第6階層が登場…あれ、今のがラスボスではなかったの?そして、ここにきて新たなパーティーの追加…あれ、先日全員揃ったって言ってなかったっけ?

 第6階層では、更に強力な装備が作成できるようになったが、武器の方は素材が1つ限りなので作成できるのも1つのみ。防具の方は素材さえあればいくらでも作成できるものの、その必要数の桁が今までより1つ多い。というわけで、先に装備を大量生産大量消費してしまったつけがここで回ってきてしまったのであった。とはいえ、足りなければ集めればいいだけという製作者の有難いお言葉もあり、開き直ってそうすることに。

 戦闘は序盤や中盤の攻撃力重視から、防御力重視に移りつつある。というのも、終盤だけあって敵の攻撃力も相当高く、防具のダメージ軽減量だけでは抑えきれなくなってきているためである。10/1に書いたことが通用しなくなってきているわけで、どのキャラにもアーマーとシールドのいずれか片方は必須で、最前線に立つキャラには両方装備することも。装備の強化による効果は絶大ではあるもののそれにも限界があるので、そこから先は組み合わせに頼ることになる。さらに、スキルも今までは連続攻撃率向上とクリティカル率向上を重視してきたのだが、今では全員の防御力向上が非常に重要な役割を果たすようになってきた。というわけで、スキルの方も大分見直しをする羽目に。

 今日は第6階層の111階まで到達。今までは20階で一区切りだったのだが、最後は30回まである様子。もちろん、敵も強くなっているので、1回の出撃で2〜3階くらいしか攻略できない。装備を整えつつ、地道に頑張るしかなさそう。そして、あわよくば今日中にクリアと思っていたのだが、終わりは全然遠かった。


2013年10月05日(土) 休日のこと

 今日は地元の花火大会。天気が悪いので中止かとも思っていたが決行してちょっと吃驚。

 「さとりのダンジョン王国」昨日の続きからということで封印の破壊に着手。相応の自力は付いているようで、いずれのパーティーも一度も敗退することなく一発で撃破。ラスボス戦は精鋭部隊を組もうかとも思ったのだが、いろいろ組んでみて緑風風信仰会に敵うパーティーができなかった。というわけで、緑風信仰会にてラスボスも無事撃破。エンディングにて戦歴が公開されたのだが、意外なことに最も敵を倒していたのはチルノであった。
 しかし、ここでエンディングの内容がしっくり来ない。腑に落ちないので最後のセーブデータから再開したら台詞にも変化が。というわけで、もう一度クリアしたら、やっぱりありましたエキストラ。
 エキストラでは真の敵を倒すために真のダンジョンに突入。前回は参加を拒否されたさとりさんと咲夜さんもいよいよ参加できるように。しかも、この2人の能力は初っ端から反則的な強さで、チートと言われるのも至極納得。エキストラではさとりさんと咲夜さんのパーティーでダンジョンを攻略していくことになるので、ここに精鋭を集めつつ、かつ他のパーティーの戦力が著しく低下しないように人員の組み換えを行わなければならない。最終的には、さとりさん、咲夜さん(ここまで固定)、お空、こいし、レミリア嬢、天子と、能力と趣味を両立させた内容に固まった。

 先ずは真ダンジョンの20階まで攻略。現時点での最強装備が行き渡っていないので、装備の差が戦力差として如実に現れているが、アタックを繰り返すことで素材も集まり装備も充実していき、クリアする頃には全パーティーそれなりに戦えるようにはなった。しかし、気になるのが罠に掛かる頻度が増えてきたこと。罠に掛かると体力の大半を持っていかれて退却を余儀なくされてしまう。今はまだ影響は少ないが、今後気をつけていかなければならなさそうである。
 そして、超強力な装備の素材集めクエストも追加。素材は特定のパーティーのみが入手できるものの、1つしか入手できないので当然装備も1つしか作れないようである。今は装備の作成まではできないので素材を集めつつ、作成できるそのときを楽しみにすることに。

 それにしても、本編クリアまで42時間かかったので、エキストラまでクリアするにはその倍くらいかかるのであろうか。まさかここまでの規模だとは思っていなかったので、今後のゲームのプレイ予定を改めなければならない。

 今日は第3階層までクリア。第2階層以降は第1階層と同じような展開が続くので、やることもほぼ同じ。


2013年10月04日(金) 続~4・「さとりのダンジョン王国」のこと

 帰宅後横になっていたら、夜の真っ暗な学校で「Coockie Clicker」をプレイするというホラーな夢を見た。私以外にも何人かプレイしている人がいたのだが、いずれもこちらを振り向くことなく黙々と画面に向かっていた。

 「さとりのダンジョン王国」プレイ時間37時間目して遂に全ての仲間が集結。総勢78名という大所帯。とりあえず一通り装備を揃えて、全員第5階層に出撃可能な状態までは持っていけた、今後は素材が揃ったら都度最強装備を作って適当に装備させていく程度で良さそう。
 そして、第5階層の攻略も本格的に開始。先ずは7つの封印を破壊しなければならないのだが、いずれも相性の良いパーティーでないと破壊できないという制限付き。装備は全パーティー満遍なく行き渡っているもののレベルはパーティー間で差があるので、若干レベル稼ぎが必要なパーティーも出てきそうではある。とはいえ、手動戦闘を繰り返せばすぐにレベルは上がるので、そう大したことではない。今日のところは2つ目まで破壊。土日で何とかクリアまで持っていきたいところ。


2013年10月03日(木) 続^3・「さとりのダンジョン王国」のこと

 「さとりのダンジョン王国」今日はいよいよ最終階層の第5階層へ。第4階層の状態異常に比べると、ここはMPが減るだけなので仕掛けは大したことなし。ラスボスも明らかに。あ、やっぱりこの人たちだった。
 素材集めを繰り返して装備も漸く全員にいきわたった。クエストで敗走の頻度が高かったパーティーも安定して完走できるようになるのを見ると感慨深いものがある。第5階層で新たな装備が開発可能になったが、とりあえずは今までの装備でも何とか頑張れそうなので、今までほど素材集めに奔走する必要はなさそう。
 そして、相変わらずクエストの進捗は牛歩の如し。


2013年10月02日(水) 続々・「さとりのダンジョン王国」のこと

 今日は外でのお仕事。雨男の本気をちょっと出して、台風を呼んでしまった。一緒に行った人からもさすがと言われる始末。

 「Coockie Clicker」大半の人が1〜2日で満足してしまったが、未だに続けていたりする。今朝になってアップデートが行われ、強化に新しい施設の能力向上とクッキーが追加されていた。というわけで、反物質コンデンサの能力が更に2倍になり、遂に1Tcpsを突破。それにしても、カーソル240個で登場する強化が非常に遠い。220個を超えた辺りから、反物質コンデンサと同じくらいのクッキーが必要となってしまった。これは、一度リセットしてヘブンリークッキー増やしてから挑戦した方がいいかもしれない。

 「さとりのダンジョン王国」昨日の装備やクラス、スキル見直しの結果に気を良くして、今日も残りのパーティーの見直しに着手。当然ながら素材が足りなくなるので、素材集めにも度々出撃。そして、そちらに専念するあまり、今日は1つもクエストをクリアしていないことに日付が変わることに気付き、あわてて第4階層突破。本末転倒も甚だしいが、見直しが楽しくて文字通り時間を忘れるので仕方ない。

 スキルの方は、このような状況を受けてアイテム入手率向上にも重点を置くように。戦闘向けのスキルでは無いが、全部で4つまで設定できるスキルの1つがアイテム集めに変わったところで今更問題は無い。
 あと、私にしては珍しく攻撃力と体力が多いキャラはクリティカル重視の設定に。装備は防御力よりも命中率とクリティカル率向上で固め、スキルもクリティカル率とクリティカル威力向上を設定。これにより、クリティカル発生率は単体でも最大3割、戦闘で全体クリティカル率向上の技と併用すれば5割を超えるように。愉快々々。


2013年10月01日(火) 続・「さとりのダンジョン王国」のこと

 「さとりのダンジョン王国」今日は装備の効果についてちょっと調べてみた。
 装備で重要なのは与ダメージ量と被ダメージの軽減量。
 まず、与ダメージの方は攻撃力もさることながら、命中率とクリティカルヒット率も影響する。命中率は防具やアクセサリで最大40%まで追加できるが、それだと防御が手薄になるので30%が現実的なところ。これを活用することで、今まで命中率が65%や70%と信頼度の低かった武器の存在感が一気に増してくる。クリティカルヒット率は、ソードマスタークラスにおいてクリティカルヒット率を20%追加するスキルがあるので、それとアクセサリを併用すると最大30%まで向上。これだけでも相当な破壊力な上に、連続攻撃率上昇のスキルを併用するとその威力は絶大になる。
 次に、被ダメージ量に影響する数値はダメージ軽減量と最終ダメージ軽減率がある。ダメージの計算式は、受けたダメージから全装備のダメージ軽減量を引き、残りにダメージ軽減率を掛けるというもの。ダメージ軽減率は最大30%だが、あくまでダメージ軽減量を引いた残りに掛ける数値であり、効果としてはダメージ軽減量の方が遥かに大きい。というわけで、ダメージ軽減率の効果のある防具はアーマーかシールドどちらか1つ装備していれば十分。これが分かったことで、HP増加やMP増加などのアイテムの活用の幅が一気に広くなった。

 というわけで、これらを考慮して再度クラスやスキル、装備の見直しを一部のパーティーで行ったところ、装備の組み合わせの幅が一気に広くなり、見違えるように強くなった。ただ、装備を一度に見直すには素材が全然足りないので、残りは素材を集めながら都度ということに。
 それにしても、ゲームも終盤になって漸くこういうことを検討しているのだから、いかに今まで力押しで進めてきたかを白日の元にさらけ出してしまった感が。


氷室 万寿 |MAIL
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