小梅の日記

2002年09月13日(金) nothing

いっぱい書いたけど消してしまった…。
弱気なことをいっぱい書いてしまった。
あとで読んでみたらそうとう痛かったので消した。

社会人てほんとムナシイ。
毎日頑張ってるけど、何のためにがんばってるのやら。
頑張っても誰も褒めてくれやせんし、その頑張りが
自分の肥やしになってるかどうかも疑わしい。
我慢我慢我慢我慢我慢…
何もかも我慢。
幸い我慢は得意らしい。皮肉な性分だ。
いつも我慢の先にある何かを期待しているけど
結局何もない。今までの経験上そういうふうに
なるようになっている。
たまには我慢しない方がいいのかね。
でも我慢しない自分は自分じゃないような気がする。
もし我慢するのをやめたとき何もなくなったら
いよいよ何もないし。
だから我慢せずにはいられない。
こういう自分ははっきり言って嫌いだ。
いつも我慢し損だ。たまにはいいことがあっても
ばちはあたらないだろうに。
結局どうなんだと言われると困るが…。



2002年09月11日(水) 仕事を忘れて…

たまの休日はのんびりすごしたい。
まあ正直な話、休日になってもすることがない
と言った方が正しい。
もっと正確に言えば「一人ですることがない」だ。
最近はPCで作業する時間が多いので別に
時間をもてあましているわけではないが
ちょっと前までは、自分が引きこもりなんじゃないかと
疑わしいほどに何もしてなかった。
で、そんな時期に唯一の楽しみだったのが
レンタルビデオね。
映画は学生の時はたまに見に行ってたんだけど
社会人になってというもの、一人で行くのもなんか
あほくさいなどと思いながら全然見に行ってない。
で、「あ〜、あれは見に行きたかったな〜」
というのがレンタルでぞくぞく出ているわけだから
「お、見てみるか」になるわけだ。
ビデオを見ている間は仕事のことを忘れて
強烈にリラックスできた。
その中でも一番印象にのこったのは
ディズニーの「美女と野獣」ね。
やっぱディズニーってすごいのねと再認識させられました。
…っていうか実はこれが印象に残った理由はもう一つある。
ビデオの最後に「ディズニーソング」なるチビッコ向けの
コーナーが設けられているのである。
曲「ハイホー」
小人たちが何やらイソイソとしていると
音楽が流れてきて歌が始まる。

ハイホーハイホー“しごーとがすきー”

やめれ。



2002年09月08日(日) 音楽?

バンドができなくなって
もう時分には何もないと思っていたけど
偶然が偶然を呼んで自分にもまだできることがある
ということが判明いたしました。
それが何かはまだ言えないけど
10月上旬発表予定なのである。

今までとは違った形で「音楽」にアプローチしてみる。
それが可能な環境を手に入れた。いや、偶然が偶然を呼び
与えられたと言うべきか。

バンドをやっていたときは
周りの変化に置いていかれていく焦りや
そこから来る負い目みたいな感情のせいで
最終的にいまいちパッとしなかったけど
これから始まる挑戦は、ある意味
小梅の「得意」なステージだ。

音楽を演奏するわけではないが
そこに内包される芸術性は音楽演奏のそれと
同じであると思う。
多分…初期に排出されるその芸術たちは
その道の先駆者からみればただのオユウギだろうが
まだまだ自分には可能性があると自負しているし
その道自体が持つ無限の可能性を引き出せる自身がある。

そういう負い目を感じずに楽しく一生懸命取り組めるもの
それが音楽演奏、バンドであってほしかったという思いは
今でも捨てきれないが、とりあえず進もうと思う。

(※バンドを諦めたわけではない。)


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小梅