日々の思い

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秋は台風が連れてくる?
2006年09月21日(木)

強烈な風だった。
月曜日の朝は散歩しながら見回るとあちこちに台風の置き土産が散乱していた。
ここらは火曜日が燃えるごみの収集日のため月曜日はあちらのお宅もこちらのお宅も沢山のごみ袋が積まれていた。


台風一過という言葉があるが、
一瞬のうちに持ち去れるものは持ち去れとばかりに強風はあたり一面をなぎ倒し持ち去っていき、
又ばら撒いていった。

そして、今日は空にはいわし雲。泣く虫も秋の音色。

「秋の到来」だ。



ふるさとの風景
2006年09月13日(水)




ススキを撮りたくて道路の向こうからアップで狙ってみた。
この場所はバイパスから一般道と高速道路につながる道なので車がずっと連なっていてカメラを向けると笑いながらこちらを見てる人が何人かいた。
それらの車をよけながらススキと屋根だけを狙った(笑)




こちらは、その反対側。

田舎へ行くたびにこの風景を眺める。
そして、そのままそこにとどまりたくなってしまう。

一面すべてが大自然。
こんなところで「佐賀のがばいばあちゃん」は生きていた。


当日は雨が混じっていたけれどバーベキューはおいしかった。




年齢差は半世紀
2006年09月08日(金)

昨日は母の誕生日であり、今日は長男の誕生日である。2人の年齢差はちょうど50歳。
その間に私がいる。

考えるととても不思議。
人類が命をつないでいく過程が改めて見えるようだ(かなり大げさな表現(苦笑)だけど)

奇しくもその前日次男からも「おばあちゃんは、どう元気?」と電話が来た。
「ああ、元気だよ、あんたのところからはがきが来たって喜んで電話してきたよ」
「それに、知ってた? 明日は誕生日なんだよ」
「あ、そうか、いくつになるんだっけ?もう、80?」
「いや、79だよ。相変わらずよく動いてるよ」という、会話をした。

たまたまその日のお昼には母から電話が来て
「孫の写真を入れた残暑見舞いが送ってきたけど、大きくなったねえ。あんたのところにも届いた?」と、聞いてきていた。
その時点では我が家には何も届いていなかったので「ううん、来てないよ」というと、
「ふ〜ん、そ〜ね。家にだけ送ってもろうて気の毒やったねえ」と、いかにも嬉しそうな声を出していた。

明日は長男の思いつきで実家でバーベキューをやることになっている。



たまに、
もしかしたら子育てを間違ったんではないかなんてへこんでしまうときもあるけれど、偶然にしろ年をとった母のことを気遣ってくれる子供たちがうれしかったりする。



19歳の少年が遺体で発見された事件。
予想されたとはいえ、胸の最奥からしんと冷え込んでしまって胸の奥を見つめるほどに眼のない眼から涙が流れるような思いがする。


雨の朝顔
2006年09月06日(水)




去年のこぼれ種から咲いた朝顔がお昼過ぎなのに雨に濡れて咲いていた。滴がきれい。


左目の下が腫れ上がっていて、眼球がまるで深いつぼの中に落ちてしまっている気分。
先生は、「うん、予想通りだ」といわれる。
なおるまでもうしばらくかかるのだろう。


今朝のこと。
散歩中に犬がとても悲しそうに鳴いていた。
通りからは見えなかったので一度は通り過ぎたがやっぱり気になって戻ってそばによって見ると
フェンスの間に頭を突っ込んでしまってそこから抜けられずに助けを呼んでいたのだった。
そのままでは、一切身動きができないし水さえも飲めない。
反面それ以上首が絞まることはないように見える。
まだまだ暑い時期だし、このままでは大変なことになりそうだと、
そのお家のインターフォンを押してみたがお留守のようだ。

そこでお隣の方に連絡。
もし飼い主さんに連絡ができるようならと頼んでそこを離れた。
大丈夫だったらいいけど・・上手く彼(わんこ)が自分で首を抜いてくれたら良いのだけど、上手くいかなかったらフェンスを切断することになるのかもしれない。





シュガータイム  小川洋子
2006年09月05日(火)

タイトルのやわらかさに惹かれる。


青春小説であり、別れと旅立ちの小説だと思う。

う〜ん、小川さんの他の作品の入口になる作品だとは思うけど、今ひとつ最後のほうがなあという感じだった。


さて、今の私ときたら、原因がよくわからない顔の皮膚炎になっている。
日曜日に寝るまで何事もなく月曜日に朝起きると目がどうにもかゆいし、すっきりしない。

そういえば昨日布を裂いたからそれが目に入ったのかな、それとも小さい虫を無意識に触ったときに刺されたのかなと、思いながらも朝の時間をすごし10時半くらいになったところで鏡を見た。

すると、顔の真ん中辺りが妙に赤い。

そういえばさっきから何かひりひり感があるしと、近づいてよく見ると目のところから鼻の周りが晴れているのだ。


そのうちに、ひりひり感が強くなってきた。

午後から皮膚科の病院に診察をしてもらいに行ったのだが、私自身が原因がわからないわけで、先生だって困って「眼科に行ったほうがいいかもしれないよ」といわれる。
ひりひりすることを告げると「虫にやられたのかもね」と、塗り薬と飲み薬を出された。


その塗り薬、朝、顔を、洗おうとすると皮膚の表面がぶつぶつになっていて白い小さなものがついている。
石鹸を使っても落ちてる感じがしない(果たして石鹸を使ってもよかったのかどうか・・・)
なんだか、昨日以上に皮膚があれてざらざらになってきた。
明日もう一度診察に行くことになってるが、これって虫でなく布の繊維にかぶれたのかも知れないなあ。

今週は陶芸を頑張るつもりだったのに出かけることができない。がっかりだ



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