日々の思い

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何時もこれでいいのだろうか?  しばわんこ
2006年07月27日(木)




毎日がこの状態の我が家のわんこ。  


うちの大型冷凍庫はもう、18年くらいになっていた。
2年位前にはモーターが回る音がとても気になるほどで、いい加減取替え時かなあと言っていたのだけどいつの間にかその音もなくなり、まだまだ使えるねえと喜んでいた。

電気店にいくと横目で見て、来年くらいにはやっぱり変えようねと話していたのだが、とうとうお別れする日が来てしまった。

昨日の昼間、夕食の準備のために冷凍庫に入ってる食品を出しておこうと覗いてみた。

霜がついてるし、ついでに掃除をやるかと、食品を全部出していると、あれ、底のほうに解けているものがある。来週くらいに焼こうと保存していたメロンパンの生地が半解凍状態なのだ。

おかしいなと出していくと、白菜の茹でたのがほとんど解凍した状態で出てきた。

疑問に思いつつも一旦全部、食品を出し、底を触って見るとなんと水がある。

そんな、冷凍庫の一番底に水なんてあるはずはずない。


一通り掃除を終わってから、電気を最強にして様子を見る。そしてもう一度底を確認。やっぱり水がある。



なじみの電気屋さんに来てもらうことにした。
やってきた電気屋さんは「この暑い夏だもの。冷凍食品も溶けるのが早いのでしょう。もう少し様子を見てから・・」と、笑いながら帰っていった。


3時間もしてから、やっぱりおかしいからと電話をしてもう一度きてもらう。

「あ、これはガスがリークしてますねえ」と、納得。

修理たって、品番検索しても出てこないほどの旧式、これは買い替えしかないでしょうと、自信を持って言う。確かにそうだ。


まだ予定に上っていなかったのに・・・


ぶつぶついいながらも、頑張っておまけしてもらうことを期待しつつ(ほとんどの電気製品はこのお店からだ)新品を注文。

夫に電話すると、「仕方ないなあ、よく頑張ったよ(冷凍庫のこと)」

そうして、夕べ7時ころには新しい冷凍庫が到着。
電気屋さんいわく「近くになかったのでデンマークから空輸で取り寄せましたよ(デンマークの工場でできた製品だった)(笑)」

今まで冷凍庫の中身を見ると、食品のほとんどが半解凍状態になりつつあった。


予定外の散財をすることになったけれど、偶然にしても早く気がついてよかった。


蜘蛛の巣作り
2006年07月26日(水)



およそ10日ぶりです(笑) また、おさぼり癖が出ていました。

九州はやっと梅雨明けが宣言されました。

こちらは、被害ということはありませんが、毎日の雨続きで家の周りは草ぼうぼうになっています。



そんな、雨の日の散歩では、あちこちに忙しそうに糸を張って巣作りをしている蜘蛛を次々に発見。

よく見ると、きれいな模様をしている。

びっくりするほどお隣とくっついて巣を張っているのに上手に縄張りを確保している。

人もこんな風にあちこちよけあって巣作りをすれば、争いは起きないだろうな。

しかし、よくこれほどまでもと思えるほど大きさも形もいろいろ・・・


それに、内容も緻密だ。

写真に撮ろうと狙ってみたけれど、なぜか遠慮してしまって、まだ若くこれからいい家を作ろうと張り切って(?)いるらしい一匹にした。彼(彼女?)は、これから素晴らしい伴侶を見つけて、子孫の繁栄に励むんだろうな。



ハリーポッターの日本語訳者の税金のことが大きく報道されている。

う〜ん、やっぱり東京都としては何とかして税金を取り込みたいだろう。

金額がすごいものなあ。本離れって言われて久しいけど、ハードカバーの高い本なのにこれほど売れる本もある。


訳してる彼女は日本人、それに日本語版の本を買ってる人は日本人なわけで、東京が潤って何が悪いって感じかも・・・けど、彼女は訳あって外国に住んでてそこで永住したいという。日本が嫌いなのかも?







暑い、とにかく暑い  思い出のアイスクリーム
2006年07月15日(土)

毎日出会う人毎、口から出る言葉は「暑い、暑い」のみ。
そんな日が続いている。

家の中でクーラー漬けの日々だ。それではいけないと、心の中では思うのだけど体が嫌がる(笑)
熱中症で亡くなってる人もいるわけだから気をつけるに越したことはないと自分や周りに言い訳をして家の中に閉じ持っている。

こう暑いとアイスクリームが欲しくなる。


たまにお店で見て手を出してしまうのが昔懐かしい「アイスまんじゅう」。

中に小豆あんが入っている甘いアイスだ。
我が家は夫も、子供たちもなぜかこのアイスが好きだ。

昔も、今も箱入りのアイスまんじゅうを買ってきては、思い出したように食べている。

このアイスは、なんと40年来のヒット商品なのだそうだ。

ダサいパッケージに、形だってちっともカッコよくない。

けど、妙に里心がつく。

そんなところが好かれるのかな。


次に好きなアイスは「雪見大福」。


旭川に住んでいたころの懐かしい味。

子供たちがプールに通っていた(選手コースで頑張っていた)ころに、毎週火曜日にはお約束にしていた。
いつも、練習が終わってから(夜の8時を過ぎるのだけど)この日だけは決まったいつものお店に寄って「雪見大福」を買うのが最大の楽しみであり至福のときだった。
寒い真冬の時期だって勿論欠かさなかった。
そのお店のおばさんも心得ていて、「よく頑張ってるね」と、必ずご褒美だといって、
10円のガムをおまけに付けてくれるのだった。

そのころを思い出すと、ついアイスコーナーに行って「雪見大福」を探してしまう。


アイスクリームは幸せの味だと思う。

箱に入った上等のアイスを食べていた頃も、
棒のついたアイスキャンデーを食べていた頃も、
チリンチリンと自転車に乗ったおじさんが運んでいたアイスクリンというシャーベットみたいなアイスを食べていた頃も、

アイスクリームを食べる時って、

思い出せばぜ〜んぶ懐かしく、そしてそれぞれメンバーは違っていても家族が必ずそばにいたもの。



五木寛之的生き方
2006年07月12日(水)




昭和43年、青春真っ只中(笑)

エッセイ「風に吹かれて」をまるで人生のバイブルのように夢中になって読んだ私がいた。

そして、彼のいう”デラシネ”にあこがれ続けた。


実生活は・・・どこへも飛んでいくことなく、飛んでいけないまま、今に至る。

心のおくのずっとずっと奥のほうで根っこを切って飛んでいる私は小説の世界で今でも浮遊していたりするけれど。


その五木さんが「新・風に吹かれて」を出版した。


予約して購入した。

今、手元にあるのだけどまだ、読み始めてはいない。


五木さんは以前自分の読者層を分けて考えているという話をしていた。

私は前期の読者層。
後期の作品には、興味がわかなかった。
息子は後期の作品を持っていて前期の作品はまるで知らないという。


果たしてこのエッセイはどういう読者層に向けてあろうとしてるのだろう。

帯封には「旅先でぽっくり死ねたら最高だ」とある。


もうすこし、手元においておいて、暖めてから読み始めようと思っている。


ミシン
2006年07月10日(月)

ずっと前からミシンの調子が悪く、すぐに糸が切れるので押入れの隅っこにほって置いたのだけど友人が簡単エプロンを作ってくれたのをきっかけに取り出してもう一度挑戦することにした。


けど、やっぱりだめ。
異常に音がするし、すぐに下糸(”したいと”と入力すると何度やってもなぜか”死体と”と変換される。世相に合ってるのか・・・余分な話だけど)も、上糸も切れてしまう。

そこで、思い切ってミシンを買ってほしいというとあっさりとオーケーが出た。

躊躇することなく(時間が過ぎると気が変わる可能性が(笑))ネットで調べると、今のミシンてびっくりするほど値段が安い(上代は相変わらず高いけど)。
勿論、機能が多いとそれなりの値段がついているのだけど、有名メーカーのもので、必要な機能があればそれ以上のはいらない。

そこで、適当な機種を発見。

早速依頼すると、なんと次の日に配達された。

まずは、下糸をボビンに巻く。

けど、何度やってもエラー音がなる。

思い余ってお客様センターに電話。内心、簡単ミシンを扱えない私ってと、すごく傷ついている。


よくよく、聞いて・・原因は フットコントローラーを付けているからですって。

フットコントローラーを付けている場合は、それで操作し、つけない場合のみ手元スイッチ。
つまり、「両方を一緒には操作できません」て。

こういうところがコンピュータミシンなのね」と、しぶしぶ納得。


そこで、おそるおそる使い始め。

今日はというと、もう嬉しくてA4のファイルが入る袋物と、枕を3個作成。

夫は、おもちゃが1つ増えたなくらいに思っているに違いないけど。



カラス
2006年07月07日(金)




庭に植えているトマトが次々にぷっくりとした青い実が可愛い紅い実に変身し始めている。


ころころと太って、とても可愛いので、紅くなるのを楽しみにして収穫していたのだが、

たしか、もう1つあった筈なのに?


という日が、続いていた。


今日原因を発見した。


何か庭で奇妙な音がする。

こするような、それでいて泣き声のような・・

そのうちに数が増えてきたので、覗いてみるとなんと、カラスが4羽も集まっていた。


カラスが、トマトを食べるっていうのは・・知らなかった。


これまでもミニトマトは毎年植えていたのにカラスに取られたことはなかったのだ。


けど、間違いなく食べている。

今日の分は私が1時間ほど前に収穫していたので、真っ赤なのは残っていなくてオレンジ色のだけが残っていた。

それをもぎ取って中身を食べて地面に転がしていた。

その上に、やっと伸び始めたきゅうりまでも突っついた後がある。

うちの庭のきゅうりなんて、たった2本しかないし、トマトの間にまぎれてしまって収穫があんまり見込めないというのにカラスに突っつかれ、枝まで折られてしまったら・・・


けど、カラスが集団で食べにくるっていうのは我が家のトマトがおいしいってことかな?

それとも、頭のいいカラスがわざといたずらをしているのかな?


今も、団地の家々の屋根で見張りをしているカラスがいる。


冷たいものを触ると猛烈にかゆい
2006年07月05日(水)

一週間くらい前から変だなと思っていた。


キッチンに立って野菜を洗っているとなぜかしら、指のひらがかゆくなってくる。

日が過ぎるうちにどんどん、かゆさが増してきた。

冷蔵庫からものを出したり、冷凍庫から食品を出したりすると、もう我慢できないくらいにかゆくなってきた。

少し冷えを感じる雨の日に散歩に出かけても、やっぱり指先がかゆくなる。

バスに乗ると冷房が効いていて又かゆくなってくる。

ゆうべからは、手のひらだけでなく手の外側までも真っ赤になってかゆい。

ま、タオルでよく拭いてしばらく時間を置くとかゆみはとまるんだけど。


いったいどうしたんだろう・・・

洗剤を変えたわけでもなく、気温の高い日とかお湯を使った場合とかはなんともない。


毎日の水仕事は手袋無しではとうとう出来なくなった。
しかし使い捨てのゴム手袋をはめての作業はどうもストレスだ。

そこで、思い切って病院にいってみた。


おそるおそる、「先生、年齢と関係があるんでしょうか?」


それが一番気がかりだったのだ。


そうすると、ためしに氷を持たされて、「なるほど・・これはちょっと特殊な蕁麻疹ですね。
これまでにそんな経験ないですか?」

そういえば、自分では異常とは思わなかったけれど以前から、冷凍庫の整理をしたら(うちの冷凍庫は業務用くらいに大きい)そのうちにかゆくなってきたりすることはあった。

けど、それは当たり前のことだと思っていた私。

それも、やっぱり蕁麻疹の種類だったのだ。

対策としては、

ゴム手袋をはめて作業すること。

冷凍食品を取り出すときは直接触らないで、タオルなんかを使用すること。

お薬を一応もらったけれど、眠くなるからねえ、というお話。

家にいて何にもしてないのに、水仕事までも出来ないなんて・・・とても言えないよ(トホホ)


アイスワイン に惹かれて
2006年07月04日(火)



ドイツのアイスワインというラベルに 惹かれて買ってしまう。


以前ライン川をフェリーで遊覧したときに試飲したアイスワイン

雰囲気がプラスしたせいではなく本当においしかった。

でも、あそこで確か3000円と言った様な・・・・



懐かしさに惹かれ期待をこめて買ったのだけど・・ハズレだった。

我が家にとって1575円のワインなど高価だけど、たまには奮発と買い物籠に入れる。


わくわくしながらグラスについで  乾杯!


けど・・何というあまさ


これって、ほんとにちゃんとした輸入品だったの?

次からは、やっぱり特別のときは おたるわいんのナイアガラにしよう



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