日々の思い

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チケット申し込み
2002年07月24日(水)

JASの9月の航空券のチケットが期間限定だが今日から最高77パーセント引きで買えると言うので、朝9時半になるのを待って挑戦してみた。

9月の末に(正確には28日だが)夫の定年退官パーティーが予定されていて、息子たちも出席することになったので、ちょうど好都合なのだ。めったにないチャンスを何とか活かしたいと何度もかけてみるのだが電話は、常に話中というより回線がパンク状態でまるで繋がらない。

今日はボランティアの日。少し遅くなることは言ってあるがお昼の準備には間に合うように行かなければ意味をなさない。
それで、とにかく後を夫に頼んで半分諦めて出かける。夫は、とっくに諦めた様子なので、見込みはまずない。

今日のボランティアの予定は、スポーツダンス。
お昼を過ぎたころ講師に頼んでいた方がやってきた。
もう70歳を超えた男性とその奥様を含む女性が4名。

まずはじめにタンゴからと曲は「1円玉の旅がらす」演歌だと思っていたのにタンゴだったとは驚き(笑)
次にルンバ、それからフォークダンスと続く。

フォークダンスはみんなでやりましょうと、私たちも仲間入りをする。
子供たちが小学生だったころに運動会の定番だった曲だ。
でもすっかり忘れてて、みんな汗だく、右足と左足の区別もおぼつかない。
でも、お年寄りたちのなんとタフなこと!

1時間の約束だったのに、2時間を過ぎても止めようと言う声がでない。
とくに講師の男性のタフさには、もう言葉もない。
ルンバもさあみんなでやりましょうと促されステップの練習をするがまるで駄目。
終わったころにはもうくたくた。
だけど、歩くのに足元がおぼつかなかったお年寄りがダンスのステップの時は最後まで、休むことなく続けている。
私はというと、すっかり疲れ果て、途中でとっくにリタイア。
恐るべきお年よりパワー。

いつも3時には終わるのだけど、今回は時間延長で4時になってしまった。
また今度予定に組むそうな。(その日はこっそりパスしようとたくらむのは若いボランティアの方だった(笑))

自宅に帰ってみると、夫がチケット予約の電話は何とか繋がったけど、直行便がなかったから、羽田乗り継ぎで予約したという。
予定では(うまくいけば)一人分往復2万円だったのだけど、乗り継ぎだと4万円。それでも、平常価格と比べると半額以下なのでまあいいかと納得。
面倒なことはめったに引き受けない人が頑張ったのだから感謝である。

支払方法がいまいちわからないし、金額も?だったので、確認の電話をしてみる。JASはローソンと連携していて、店頭にある機械を使って支払うとさらに割引が利くということでローソンでの支払いにした。

チケットのことにしても、ダンスにしてもやたら疲れた一日だった。


湿原てどんなところ
2002年07月23日(火)

日曜日に佐賀にある「樫原湿原」に行ってきた
さぎ草が自生しているということで有名なところだ。

何年か前に温泉が出たというので、村中で観光事業に取り組んでいるところでもある。温泉がとてもいいよと聞いていたので、7月のはじめからいつか行こうと温泉セットを準備してチャンスをうかがっていた。

とても暑い日だったので、まず初めに「観音の滝」に向かうことにする。ちょっとあちこち迷ったので、1時間半くらいもかかったろうか、とにかく役場へ行ってみようと、寄ると、何人かの人が集まって人待ち顔に立っていた。
思い切って、道を尋ねると中の一人のかたがちょっと待っててと休みの日で、忙しいにもかかわらず中に入ってパンフレットと案内図を持ってきてくださった。
その待ち時間の間にわかったのだけど、その日はテレビ局が来て午後から生放送があるということだった。ちょうど担当者の方が見えて打ち合わせが始まった。
14年くらい続いている滝登りを取材に来たということだった。
本番は8月なのだけど、今日は同じコースを取材のために登るそうだ。
その準備で忙しいさなかだったのに、わざわざ、役場の中に入っていろいろもってきて下さって本当にありがたかった。

丁重にお礼をいって早速滝に向かう。
駐車場はちょっと狭かったけど、水量はたっぷり、とっても気持ちよくゆっくりおにぎりのお弁当を食べ、水に入って、ちょっぴり童心に戻ってゆっくり遊んだ。
たくさんの人が同じように水遊びに興じていた。

その後湿原へ
広さは8ヘクタールだそうだが、ここにも説明をしてくださる方がいて、大きな100倍ものカメラを固定してあって、誰でも覗ける様になっている。
ハッチョウトンボというのは糸トンボの仲間で、色が真っ赤とても綺麗なのだ。じっと同じところに止っている。
そのほかにもひつじくさや、さぎ草等、一つ一つ詳しく説明してくれる。

今日は、特別人が多い、雑誌にでも載ったのかなあと言うことだった。

このあと、温泉の予定だったけど、昼間だし、眠気ががさしてもまずいから今回はパスということで、帰ることにした。
ほんのちょっぴり心休まった日であった。


ホームページがあるので紹介を。近くで、いける範囲だったら是非薦めたい。
七山村 http://www.sashoren.ne.jp/nanayama/







エピソード2クローンの攻撃
2002年07月19日(金)

「映画を6本見たら次の映画はただ」なので、よし見ようと映画館へ
でもこの映画では使えません、ということでなあんだと思ったけれど
やっぱり見たいし正規の料金で見てきた

こんなに前評判は高いし、みんな待ってる映画だもん、同じように扱っていいと思うのだけど、どこが儲かるのだろう。

恋愛的な面は、スターウオーズには似合わない
退屈なだけの時間に感じる。

あの、ローマのコロセウムのような闘技場に引き出された時のCG画面。
思わず引き込まれるほどの目を見張る景観?一つ一つの人物の名前やその設定や場所については勉強不足というか覚えれないのだけど、敵軍の中に引き出されてそのなかで、戦うシーンは、中年以上のおばさんにも、十分興奮をもたらしてくれた(笑)

アナキンの母シミの葬儀のとき、彼女の夫の言葉
「この世の男が望みうる最高の女だった」これほどの言葉を言わせる女性とはどんな人物だろう。
それだけでも、次回を待ちたい気分にさせる。

アナキンが復讐の刃を振るう時、彼でなくヨーダの耳に聞こえた「やめろ」の悲痛な声。あの声の主がアナキンの父親かも。

クローンはそのまま帝国軍なのだろうか?
次を待ちたいし、スターウオーズに出てくるヒロインはやっぱりかっこよく
戦って欲しい。今回もそんな意味で、後半あっという間に過ぎた2時間半だった。

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最近散歩で思うのだけど。
以前は勤めてた事もあって、散歩に行くのはあまりに人と合わない時間、それもすばやくというのが定石だった。
このごろは、とくに決まったコースもなく好きなようにあちこち回る。
ラナは、子犬のせいもあるけどとにかくワンちゃんや人が好き、見回しては人がいそうなところへ行きたがる。無視してるとたまに座り込んで実力行使、決して動かない。それを引っ張って歩くわけだけど。

前にもよく見た光景だが、犬を連れた人が大勢集まって、あれこれ話をしているシーン、私はそれがいやで、常に避けて通っていた。

ところがである、今ではラナにつれられ?つい仲間入りに。
今、何歳ですかに始まって、男のですか?女の子ですか?
その間、犬からは目を離さず、手を放さず、道路の車にも目をやってと大変なのだけど。犬はお互いに鼻と鼻をおもむろに近づけて、においをかぎ合って気に入るとじゃれ始める。
大きい犬はそれなりに、小さい犬には、遠慮しながら、片手を乗せてぐるぐる回ってと。

それはそれでいいのだけれど、なんだか今まで自分が嫌ってたそんなことを一緒にやってるのが怖い。

孫を猫かわいがりと言う言葉があるけれど、犬を孫のように猫かわいがり
なんて言葉もあるのだろうか?

一日の4分の一は確実に犬のためにあるような、そんな暮らし間違ってる。
夫の3食のための時間が4分の一(ホントかな)睡眠のために4分の一、
残りの4分の一は、どこにいった?
毎日、知らぬ間に過ぎてしまってる。


本物を食べている?  つづき
2002年07月12日(金)

山下惣一さんのエッセイの続き

食の安全性への信頼が大きく揺らいでいる。
BSE問題、肉まん、冷凍ほうれん草、その他香料添加物など、商品回収が次々行われ、どこまで続くかぬかるみぞの様相を深めている。

消費者が佐賀県内で育てられた牛はすべて「佐賀牛」と思い込んでるようではどうにもならないのだ。では、浅草に海苔はあるか?雷おこしの原料はカミナリか?
今回に限ればBSE騒動で突然消費が豚肉や鶏肉にシフトした。
これとて「和牛」と「国産牛」の違いもわからない人たちが「牛肉」とひとくくりにしたからパニックになったのである。

中途略

日本人が今のような食生活を続けていく限り同じ問題はこれからもおきるだろう。米には原産地と内容表示が義務付けられるが「ご飯」にはその必要はない。
ところで、私の百姓暮らしも半世紀を越えた。30年以上生産現場からの発言を続けてきたが主張は唯一つ
「農業、食糧問題は決して農家の問題ではない。これはかかって消費者の問題である」ということだった。しかしほとんど歯牙にもかけれなかった。まるで相手にされなかった。米の自由化で農村がゆれていたころ、テレビの対談で「消費者の無知が農業をゆがめ滅ぼしている」と発言したら、高名な評論家からこっぴどく叱りつけられた。「消費者は安くていいものを選択するだけでいいのだ。選択されるように努力するには生産者の責任だ。そんなことを言っているから日本の農業は駄目になるんだ」返す言葉はなかった。しかし納得したわけではない。
今も私はそう信じている。今回の食をめぐる一連の事件で図らずも私の発言の正当性が証明されたような気がしていささかの溜飲を下げているところだ。まさに消費者の選択の結果として今の「食」がある。その方向を支持してきたのは他ならぬ消費者、勉強しないと命が守れない、食は命がけの時代は国内農業衰退と背中合わせのこれまでの選択の代償である

中途略  以下意訳

「食」の生産者は農家だが、「食品」の供給者はメーカーで、日本人が「食品」を食べるようになって食卓の向こうの農の風景が遠くなり、見えなくなった。信じられないほど農業に無知になってしまった。
ではどうするか?
あらゆる面で不利な日本の農業だが唯一圧倒的に有利な条件がある。生産者のすぐそばにたくさんの消費者がいる。混住、混在している。私たち農民も消費者なのだ。こんな国は世界中にない。この有利な条件を活かし、地元で取れた農産物を地元で消費することを基本にするならばこんなに安定した強い農業はない。これは選択肢の一つではなくそれ以外の方法はないわけだから、きっとそうなっていくだろう。地元の消費者は宝だ。

「市場主義」から「地産地消」「地域自給」へ。あくまで基本の話であるが。そうやって地域住民全員の財産となるような農業を目指しともに支えあっていくことが消費者としての不安と不信をなくし地域社会と環境を守る唯一の方法だろう。そしてこれはけっして保守主義でもエゴでもない。


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この新聞記事を読んでいて、地鶏とは?佐賀牛とは?和牛とは?
私には区別ができているのかはなはだ自信がない。
地べたにいるにわとり・・・そうじゃないかとも思った。
佐賀牛だって、伊万里牛といわれる特別の牛があることも知っていたが、
それがどう違うのか?
和牛と国産牛の違いは、国産牛というのは乳牛をつぶしたものを指していたような・・・

店で買うときには単にラベルだけを見て、他と見比べて選ぶだけ。
ここまで、突き詰められて食べ物を選んだことはないように思う。
値段が高ければ、上質、安ければそれなりという覚悟でまあ、食べておいしければそれでいいや、主婦としては失格なんだと胸に刺さった記事であった。

消費者は、勉強する場を自分で探してでも「判断することをはじめなければ」第二、第三のカネミ事件がおきないとは限らない。

しかしスーパーにあふれる食品を見て、いまさら選ぶことができるのだろうか?





本物を食べている?
2002年07月08日(月)

他に日常のこといっぱい書きたいことがあるのだけど、このところ、何せ時間がない(言い訳に近いかも)

それで、今朝の西日本新聞にあった山下惣一さんのエッセイを抜書きしてみる。

以下本文のまま(少し要約の部分あり)

首都圏の主婦から突然電話がかかってきた。
お宅のみかんを分けて欲しいんですが、という。昨年の9月末のことだ。
まだ青いんですが青切りでいいんですか?というと、「ひえー!」と仰天して「1年中黄色じゃないんですか?」

東京で若手の弁護士二人と中華料理店に入り、名物と銘打った地鶏の
炭火焼を注文した。「さすがに地鶏はおいしいですね」というので一口つまんで見たらこれがブロイラーだった
「これは地鶏ではない。ブロイラーだよ」といったらどうしてわかるんですか?

はてどうしてわかるんでしょうかねえ。つまり本物を食ったことのない人には偽者もわからないということだ
ちなみに地鶏って何ですか?と問うと声をそろえて「そりゃあ、地べたで飼った鶏のことでしょうよ」

先日は中年のサラリーマンの男性から「最近旬のものを食べようと盛んに言われていますが旬と言うのは上旬、中旬、下旬の旬のことですかね」と
大真面目にたずねられてこっちが仰天した。

これが「いま」という時代の一断面である。
当然のことながら若い世代はもっと深刻だ

福岡市の主婦がササニシキが好きで栽培に挑戦した。
裏庭を耕して種を播いた。亭主が覗いて見るとなんと米びつの白米を播いていた。毎日水をかけたが芽が出なかった。
彼女が言った「やっぱ、九州ではササニシキは無理ね」
有名な話である。

ある大学の農学部の学生たちの集まりでこの話をしたら誰も笑わない。
どこがおかしいのか理解できない様子だった。

別の会合で牛の「口蹄疫」のはなしをした。
92年ぶりに発生したこの伝染病の原因は中国から輸入された稲わらと
推測されている。毎年米の生産量と同量の稲わらが国内で取れるのになぜ
外国から輸入するのかという発端からはじめて、それこそ噛んで含めるように話したつもりだった。

終了後若い娘さんがやってきて一つ質問してもいいですか?
何といったら・・・あのー、稲わらってなんですか?

以上抜粋、ほぼ原文のまま

もっと続くのだが、これまでの分は決して笑い話ではなく実際の会話である。

魚沼産コシヒカリだって、実際の生産量以上に出回っている。
消費者が無知であることが今の食事情をつくっているのではないか
山下氏は、書いている。
この続きは、また明日。


カラスの縄張り
2002年07月04日(木)

昨日のこと。

カラスが近くで尋常でない声で鳴いていた。
おかしいないつまでもどうしたんだろうと思っていると、
表のほうが騒がしい。
散歩の時間でもあったので、出てみるとご近所の奥さんが、
興奮した声で、「カラスが、カラスが・・・」

すぐそばでやっぱりからすが異常な声で鳴いている。
どうしたんですかと聞くまもなく、
「大変よ、カラス同士が喧嘩して一羽が落ちて死んでしまった。即死だよ」
といわれる。

見ると、電柱の下に大きなカラスが落ちている。
電柱で、カラス同士が突っつきあいをして一羽が落下したのだ。
血を流して殆ど即死だったそうだ。

そこには3羽くらいのカラスがいて、一羽だけが異常な声で鳴き続けている。
そのカラスがつついたカラスで、仲間らしいのがそばで、付き添っていた。
20分くらいも鳴き声を続けながら、そのうちに2羽で飛び去った。

後には、1羽のカラスの死骸。
そして電柱には一羽のカラスがいつまでもとまっていた。

縄張り争いだったのだろうか。
あまりに不気味な様子に皆でぞっとしたことだった。


ひまわり
2002年07月03日(水)

家の玄関先にたった一本植えたひまわりが見事に開花した。



つゆを吹き飛ばすような見事な黄色。


毎日散歩に出かけるといろんなわんちゃんに出会う。
何しろラナはワンちゃんが大好きで遠くからでも、見つけると
決して動こうとしない。何が何でも挨拶しようと必死で近づいていく。
相手が大きかろうと赤ちゃんだろうと、オスだろうと、メスだろうと
何でもお構いなし。
とにかく遊ぼうポーズをとる。
反応してくれると嬉しくてぴょんぴょんとんで大喜び。


そうでないときは、仕方なくあきらめる。
今日は小型犬に出会った。ポメラニアンだ。
よって来てくれて、遊ぼうポーズをしてくれて、ラナも喜んだけれど、
ちょっとだけよと、ポメちゃんのお母さん。
この子はあんまり遊びすぎて心臓を悪くしてるの、ごめんね。
とおっしゃる。見た目はとても元気なのに・・・

自分ちの犬ではないのに、後ろ足がたたないワンちゃんを
毎日散歩させてる奥さんがいる。
体が大きなワンちゃんなので、とても疲れる仕事なのだけど、
いつも楽しそうだ。
そのワンちゃんが、2分ほど自力で立ったそうだ。
涙が出たのよ、嬉しくてと話された。

犬の散歩でもいろんな出会いがあって楽しい。
けど、やっぱり放し飼いの犬には困る。
雨のひどい日、逃げ出したと思われる子犬(だと思う)に出会った。
それこそラナは大喜び、相手も大喜びなんだけど。

とうとう家までついてきて門のところでじっと待っていた。
そのうちにどこかへ行ったけど、ちゃんと帰れたのか気になっている。


毎年の御中元
2002年07月02日(火)

今日はもう7月2日
我が家では、お中元をやり取りしてるところが、遠くの方が多い。
いまさらお中元なんてという声もあちこち聞こえるけれど、
年間の行事のうち、欠かせない一つだ。

近くに住んでると、会うチャンスもあるけれど
遠いと、なかなか会えない。ということは、
自然話すチャンスも減ってくる。

そんな時、御中元、お歳暮を贈ることで、電話をしたりされたり
懐かしい声を聞くのだ。
だからどうしても止めれない。
離れてるとどうしても、電話で話すことまで減ってくる。
日常に埋もれて暮らしてると、考えることも、
今晩のおかずのことだったりで、遠くのあの方は今はどうしてるのか
なんて段々思わなくなってくるのだ。

これは一種の老化なのでは、なんて思って見たりもするが。
そんなとき、心の中のずるい部分が、そんなことないさ、
忙しいからさ。お互いだよ。
なんてささやいてくる。

先日、電話番号をとっさに言えなかった時があった。
どうしても必要なのに局番だけで、後が続かない。
瞬間、真っ白になった頭の中で、あのずるい部分が、
ま、こんなこともあるよ。
急に聞かれて緊張したんだよとささやいて来た。

結局後で浮かんだ番号は間違いではなかったのに、
なぜか言えなくて、やっぱり思い出せないよ。
こんなことってあるんだねと、ごまかしてしまった。

こんな小さな一つ一つの物忘れがいつしか重なって、
そのうちに、忘れてることさえ忘れてしまう日が来るのかな。
今日が、お中元の早期契約の最終日だから、
忘れないうちに今から行って来よう。

リストを絶対に忘れないようにしなくちゃ。



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