日々の思い

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給料日
2001年08月27日(月)

私の会社は、27日が給料日。
完全なる?零細企業。
でも、給料計算は、とても複雑。
何人かの手を経て、私のところへやってくる。
最終点検をして、集計をして、時給計算の人、売上による能率計算の人。
それぞれの計算をする。それがまた複雑。
それで、最終の数字を出して、振込みと、現金と、併用に分ける。
振込みは、支給日の3日前に、報告しなければいけない。
今月は、休みが続いたので、ほんの1日半しか、時間がとれなかった。
短い時間を、ひたすら集中。
終わって、ほっとしたけれど、支給が済んだあとの、日が怖い。
間違いは、許されない。
私にとって、仕事であっても、みんなにとっては、それがすべて。
だから、とにかくシビア。
だからやっぱり、給料日の次の日は、私にとっては、一番怖い日。




歯の治療
2001年08月24日(金)

連休中だったが、
以前に治療して、かぶせた冠が突然ポロリと取れてしまった。
下歯の奥から3本目。
病院へ電話をすると、予約がいっぱいで、24日の5時半ならと・・・・。
取れた冠は持ってくるようにとの事。
今日行ってきた。調べてもらうと、これはまだ使えますよ。
大丈夫ですと言うことだった。
でも、そこの病院で治療したのではないと言う。

え、すると、これは・・・下の子が、幼稚園の頃、通った歯医者さんが、治療したものだ。
今、その子が22歳。それなのに、それなのに、・・・まだ使えると言う。
びっくり。
そして、きちんとつけてもらって、はいこれで終わり。
使えるものは、最後まで、大事に使いましょうね。
先生の言葉が、とても、心に残った。




お弁当はおにぎり
2001年08月19日(日)

日田彦山(英彦山と言うのが本当みたい)へ行った。
あまり予備知識もなしで、きっと山頂まで、車が行くんだろうと甘い考えだったのだが・・
あちこちさまよいながら、とにかく気持ちのいい山道をくねくねと走った。
さて、駐車場に車を入れ周りを見渡すと、貸し杖がある
私は、足にまるで自信がない。躊躇なく借りる。
主人は、要らないと言う。
さて少し進んだところに案内板が・・・そこで初めて現実が。

霊山と言われる所以。
なるほど・・とても登れる高さではなかった。
あえぎながら、杖を頼りに登っていくのだが、主人についていくことなど・・・できない。
待たれながら進む。
ふと前方を見ると、なんと腰の曲がったおばあさんが、登っているではないか?
それを見ながら、とにかく、中ほどにある神殿までたどり着いた。
若者や、老人、たくさんの人が憩いを求めて、寝そべっていた。
勿論元気な人もたくさん。
その少し上まで、登ったが、一番上のお宮まで、
あと2キロ・・というところでやっぱりリタイヤ。
でも、きもちよかったなあ。
あせを、あんなにかいたことなんて、久しぶり!
そのあと、おべんとう。
なんと、作り立て状態になったたまごやきと、おにぎり。
おしぼりまで、電子レンジを通したみたい。
おいしかった。



お盆送り
2001年08月15日(水)

お盆にはなくなった人たちの魂が、帰ってくる。
きゅうりや、なすの馬に乗って・・知ってるだろうか?
よく、野菜に箸をさした形の馬・・
私の、義父は、義足だった。
私の義母は、視力がほとんどなかった。
そんな二人でも、馬にちゃんと乗れたのか?果たして帰ってきたのだろうか?今日は、もう、送りの日。
実家では、母が、昔からの習慣を守って、いろんなことを、やってるのだが、
私は、義父や義母から、あまり詳しく教わったことがない。
自分なりで、きてしまっているので、きっと二人とも、あきれながら見てるだろうな。
義母が亡くなって、もう19年が、すぎてしまった。



なつやすみ
2001年08月12日(日)

今日から、夏休みに入った。
19日まで・・・長いな。
でも、初日の今日、ほんとは、お寺さんが見える日だったのだが。
和尚様の都合で、昨日に繰り上がり、
それもなんと、朝早く6時45分に見えたのです。
まだ、主人を送り出してすぐで、お化粧どころか、
上は、パジャマ状態、まあびっくり。
でも、出勤には、支障なく終わったので、
かえって好都合?と言ったら、言いすぎかな。
そんなわけで、今日は、予定通り、陶芸。
夕方は、中学生と小学生の甥が二人で、初めてバスに乗ってやってくることになり、その準備。
また、今度は、結婚したての姪から、今夜いきますと、電話。
やっとさっき、姪夫婦が帰っていった。
彼女らにとって、我が家は実家同然。
くる度に、夫婦らしくなってくるのが嬉しい。
明日は、子供達と映画の予定。
やっぱり、休みと言っても忙しくなりそう。




せみ
2001年08月05日(日)

毎日、夕方愛犬と散歩にでるのです。
犬って、どういう訳か、自分の行きたいほうにだけ行くのです。
それで、毎日同じコースを回ります。
家のすぐ下の、空き地で、飛び上がり、リードが届く限り引っ張って、おしっこ、
そして、高いところからジャンプ、それも、欠かせないことのようです。
そして、2ブロックしたまで駆け足、

私には、少々つらいのですが(笑)そこでやっと、○○○。
あとはゆっくり同じコースを回るのです。
そこで、最近感じるのですが、今年は、せみがとても多いのです。
手が届くところに、3匹くらい固まっていたり、
たまには、家の草むらにまで、とまっています。
何年か前、福岡の中心地、天神の真中で、異常発生したことがあるのですが、
今年もまたあんなふうになるのかな?
せみは、地上に7日間しかいないそうです。
それまで、ものすごい長い間、地中にいるのですもの、精一杯鳴いてほしいと思います。ところで今日は、満月。福岡は、でも、見えません。



エレベーター
2001年08月04日(土)

7月中に書きたかったのだけど、最後の頃から、アクセスできなくて・・・・

さて、福岡は、世界水泳で沸いていたのです。
博多駅は、まさに、たくさんの若者とよその国からの人が、たくさん行き来していました。
都ホテルの前の、横断歩道で、向かい側に、いかにも素敵な、アメリカ人らしい若者が二人。
赤信号で、止まっていたのですが、なんと・・
車の流れを見ていた、一人が、車が途切れた瞬間横断を開始したのです。
勿論、もう一人もすばやく横断・・
二人してあっという間に、ごく自然に、渡ってしまいました。
彼らは、赤信号には、まるで、気がつかなかったのです。
だけど、両側で、たくさんの人が立ち止まってること、どう感じたのかしら?

そのあとの、こと。
バスセンターで、エレベーターに乗ったのですが・・・・
そこには、やはりアメリカ人(多分)が半数、そしてあとは日本人。
だけど、全員知り合いらしくて、楽しそうに英語で、会話が始まったのです。
私は一人で、地階から、そして彼ら彼女らは、1階から乗り込んできました。何だか、普段の、乗りなれたエレベーターが、突然、
「どこでもドア」で、違う世界に入ったみたいで、新鮮(?)でした。
でも、飛び交う言葉は、ほとんど理解できなくてちょっと残念だったけど。




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