くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2006年03月30日(木) 結婚の自覚

共同生活開始からおよそ7ヶ月。
結婚式からおよそ5ヶ月。

それでも尚、うすいさんと一緒に外に出かけると
うっかり結婚したことを忘れている自分がいる。
ということに気がついてびっくりした。

当たり前のように毎日一緒にいるのに。
いや、昔も大して変わらないくらい顔を合わせていたか。
仕事のときもお互いの見えるところにいて、
仕事が終わったあとも会っていたのだから
寧ろ今のほうが一緒にいる時間が少ないかもしれない。


そういえば、ある夜。
夜中に目が覚めて、おもむろに手探りでうすいさんを探し始め
その存在が確認できなくて(隣の布団で寝てはいたけれど、届かなかった)
悲しくなって、突然声を上げて泣き出したことがあって大層驚いた。
途中から正気に戻ってばかばかしくて笑ってしまったけれど、涙は止まらず。
うすいさんも何事かと思って飛び起きてしまうし。
寝ぼけたのか何なのか、自分でも理解不能。

うすいさんには迷惑をかけたのに
「チッ」とか舌打ちされなくて良かった。
(爆笑されたけれど。)





2006年03月21日(火) 肉々しい

体重がめっきり減らず、日々肉を蓄積させているような毎日です。

ぱっと見は変わらずとも、下腹・腰まわり・お尻が・・・。
自分を甘やかしているところがあるのは否めないけれど、
うすいさんがいかにも「騙された・・・」という顔でため息をつくので
少し腹が立った。
口にはしていないけれど(自堕落な自分の責任なので)。

うすいさん曰く、デニムパンツを着用したときの後姿が一番ダメらしい。
なので、美尻になるというガードルっぽいものを着用してみたけれど変化なし・・・。
しかも「モノに頼るのはどうかと思う」と言われてしまった。


幼少時代の「チビ」以外の身体的非難を浴びたことがなかったので
いささか気が滅入っています。
めそめそ。



2006年03月19日(日) 指先美人

あまりにも自分の指先が手肌がボロボロだったから
少し念入りにお手入れをしようと思い立った。
寝る前にハンドクリームを丁寧に塗りこんだり、
爪をやすったり磨いたり。

日々が慌しいと自分を労わることをまず忘れてしまうから、
意識して自分を労わってあげなければ。


というのも、先日友達同士で集まったときに
爪のお手入れの話題になって、
わたしがあまりにもズボラだったことに気がついたから。
マニキュアはどうも息苦しくてあまり好まないから、
自然体で綺麗でいたいなあ。


指先美人、頑張るぞ〜。



2006年03月15日(水) 太っているの境界線

うすいさんはやっぱり女性に対しての理想が高すぎる気がする。
テレビを見ていると、「細い」だの「太い」だのブツブツ言っている。

今日も、乙葉を見て「太ってる」というし。
深田恭子も「太ってる」に入るらしいし。
なので「基準は何?」と聞いてみたら
「全体的に見たバランス」らしく、
理想としては「エビちゃん」らしい。

・・・。
もう何も言うまい。



2006年03月07日(火) 価値観

職場(他店も含めて)は、良い意味でもそうでない意味でも、男っぽい女性が多い。
サバサバしていて仕事をきっちりこなす人々。
言葉遣いも男っぽい。
「〜なんだろ?」
「〜なんだよな」
というような言い回しが目立つ。
というか、気になる。
あと、笑い声が大きい。

社風なのか、人間関係をフランクにしたいらしく、
きっちり敬語で返すと逆に不安がられる。
「もっと気軽に話しかけてよ」みたいに。
年上で目上のひとで会って間もないからこそ、敬語なのに。


染められたくないなあ、とこっそり思っている。

30歳半ばを過ぎた女性が、前述のような言い回しをしたり、
仕事中に電話で大きい声で笑ってたりするのは
見ていてちょっといただけない。
周りはそれを「男っぽい」と言うのかもしれないけれど、
当の男性は、30歳半ばも過ぎればもう少し落ち着いてくるんじゃなかろうか。
異性に対してだからかもしれないけれど、
男性のほうが意外と物腰が柔らかかったりするような気がする。
少なくとも職場の男性陣はそう。


女性陣もみんな良い人なんだけれど、
言葉遣いや笑い方や豪快さは吸収しないように気をつけよう。



2006年03月05日(日) ぐったり

5日連続勤務のあとの3連休。
と思ったら、初日は体調が悪くて夕方からしか動けず、
しかも次の日の法事の靴を買ったりうすいさん実家に泊まったりと
休んだ気がしない1日に。
3連休2日目は法事で朝からばたばた。
うすいさんは欠席なので、よく知らない人々と談話してぐったり。
そして今日、3連休最終日。
家が滅茶苦茶なのでひたすら片付け。
休まらない。ぐったり。

しかも、家のお風呂が使えないので
ここ2週間くらいはうすいさんの実家通い。
仕事→実家直行→ごはん・お風呂→帰宅
という日々が続いていた。
ごはんは用意していてくれる分、ラクといえばラクだけれど
精神的に休まらない。
わたしが帰宅する頃にはうすいさんも帰宅するし、
お弁当に詰めてもらったごはんをうすいさんに出して、片付けて、
もう寝る時間。
よい家族なのはわかっているけれど、
嫁の立場上、うすいさんみたいにお手伝いもせずに
コタツでゴロ寝なんてできないし。

3連休初日も具合が悪くてぐったりしてると、うすいさんは
「早く実家行ってゆっくりしてたら?」と。
ゆっくりできるのなら、言われなくたって行ってるよ〜。
うすいさんとは立場が違うんだよ〜。ちくしょ〜。

今日もうすいさん実家へ赴きます。へとへと。
お風呂と夕ごはんの時間が早いのもまた・・・。
夕方5時くらいからお風呂で6時か6時半には夕ごはん。
逆算するとタイムリミットが迫っていて焦るし。
自分時間が欲しい・・・。


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