くじら日誌
温かい、紅茶を傍らに。
穏やかで何もない日々だけれど。
せいいっぱい、生きよう。

2004年01月31日(土)

人生にはいろいろあるもんなんだ。
平坦な、本当に穏やかなだけの人生なんてありはしない。
落ちるときがあるからこそ、何かを得たときに
幸せになれるんだと思うから。

と思いつつ、ちょっと眠れなさそうな感じの土曜日の夜。



2004年01月30日(金) 君の名は

今日も化粧道具を一式家に置いて出勤してしまった。
とにかく、マスカラとか口紅はなくても困らないのだけれど、
リップクリームと油取り紙と目薬は必須なのだ。わたしにとっては。
出勤してすぐに大層落ち込む。

休憩時間にリップクリームだけを買い、
どうせ2月になったら新しい口紅を買いに行こうと思っていたから、
口紅を探しに少し彷徨ってみた。
結局、以前マスカラを買ったところで口紅を買った。
ピンク色の、春らしい、可愛らしい色。
そうして、せっかくだからとアイシャドウとアイラインを入れてくれた。
これはわたしなのか、と思うほど輝いている鏡の中のわたし。
さすがに、プロだなあと感心する。
次はアイシャドウを買おう。
今日の色がとても気に入ったから。


ときに。
最近、わたしの化粧が上手くなったと実しやかに囁かれているらしい。
自分ではよくわからないのだけれど。
それはきっと教えてくれるひとがいいからなのだ。
ありがとうございます(私信)。


名前を、聞こうと思っている。
今日、聞くきっかけがあれば聞こうと思っていたのに、
タイミングを逃がしてしまった。
なかなか、難しい。
「あぁ、お腹すいたなあ」という独り言は聞かれてしまうくせに、
聞きたいことは聞けず終いだ。
明日こそは。と意気込んでみる。
因みに、これは恋の話ではないのですよ。



2004年01月29日(木) 絵の世界

母の影響か、わたしは絵本作家やイラストレーターを知っているほうらしい。
(それでも偏りがあって、詳しいわけではないのだけれど)
というか、それは至極当然のことだと思っていた。
知っていることが。
だから他人ももちろん知っているのだ、と思い込んでいた。
それは間違いだった。

ひらいたかこ・いわむらかずお・黒井健・たむらしげる・池田あきこ・
ますむらひろし・永田萌・和田誠・奈良美智 etc.‥‥(敬称略)

アランジアロンゾや100%ORANGEは、まだ新しいほうかもしれない。
村上隆はどうなのだろう。新しいひとなのか?

わたしがショックだったのは、五味太郎を知らないひとがいたということ。
きっと、絵自体を見ればわかるのかもしれないけれど。
怪訝な顔で「ゴミ?」と聞き返されたのが少しショックだったのだ。


母は絵を描くのが好きらしい。というか、好きだと思う。
本当は、水彩画の教室に通いたいと思っている。(でも行動に移すまでの情熱がない)
スケッチブックが増えているような気がする。
こっそりと絵を描いているようだ。
(スケッチブックの中身を覗くような野暮な事はしていない)


少し前に、「父親が糸井重里で祖父が谷川俊太郎だったら良かったのに」
とぼやいたら、母に
「それで文才がなかったらみじめでしょ」とため息をつかれた。
ああ、そういえばそうだなあ。
わたしは単に、面白い文章に囲まれて育ちたいなあと思っただけだったのだけれど。
この血筋になったとして、全く血を受け継がなかったとしたら確かにみじめだ。

そういえば、母は文系で父は理系だ。
しかし、そのどちらも受け継いではいないなあ。



2004年01月28日(水) 思い浮かべてみる

仕事がある日は何とも言えず、今日一日の感想のないことが多い。
というのは、何も考えず仕事をしてしまっているということなのか。
何か、何かあったはずだろう、と考えるのだけれど。
あんまりこれと言って思い浮かぶ事が、ないのだ。

そうだなあ。
常連さん、というのもおかしな話なのだけれど。
異動前のお店の頃から、何となく「わたし担当」になっているお客さんがいる。
そんなに世代の離れていないだろう、おとこのひと。
今日、そのひとが来た。
他のスタッフさんの接客をやんわりと断ったらしい、というのも
わたしとしてはなんだか笑える話だ。
でも、少しわかるような気がしなくもない。
一度1人の店員さんに慣れてしまうと、他の店員さんじゃなんかいやだという気持ち。
わたし、化粧品のお姉さんは決まったひとがいい、と
ついこの間痛感したばかりだったし。
そんな感じなのかなあ、と思っている。
顔見知りの店員さんがいると、入りやすいし。


そういえば、観たい映画がたまっている。
ラスト・サムライも観ていないけれど、解夏が観たい。
そうして、来月始まるラブ・アクチュアリー。
ロードオブザリングは1・2を観ていないから保留。
半落ちも少し観たいと思っている。
一体このうちの何本をスクリーンで観るだろう。
きっと「そのうち」と思っているうちに終わってしまって、
ビデオか何かで観るんだろうなあ。
でも泣きそうないくつかは、1人で観たいからそのほうが好都合なのだけれど。



2004年01月27日(火) チョコレートとコーヒーと片想い

今日、近くでゴディバがオープンするとのことだったので
午前中テニスをしてから少し覗いてきてみた。
オープンのわりにひとがごったがえしていないのは、
やっぱりここが都会ではない、ということなのだろうか。
手狭だけれどそこがチョコレート屋さんらしさでいいと思う。
入ると、お店のお姉さんがチョコレートの試食をさせてくれた。
おいしい。
同じものを買って帰る。
でも、とうぶん買わない。
ああいう特別なチョコレートは、やっぱり特別なときに食べたいから。
一緒に、フレーバーのついたコーヒーを買う。
お姉さん曰く、
「チョコレートを食べた後に飲むと、チョコの甘さがすうーっとひいていく」
ということだそうだ。
中挽きだから、あとでペーパーフィルターを買って来よう。
だから今日は、セイロン紅茶と一緒にチョコレートを食べた。
別に紅茶でも合うし、ね。

わたしは、普段紅茶を淹れるとき、一回分しか淹れない。
一回分というか、カップ一杯分。
テイスティングカップだったり、小さなガラスのポットだったり。
よくお客さんが「ズボラで動きたくないから、
大きなポットでたくさん淹れてずっと飲んでる」
なんて言うのを聞くけれど。
紅茶でも青茶でも、たくさん飲むとお手洗いが近くなるから、
わたしはあんまりたくさん飲みたくない。
こんな寒い日に、寒い廊下に出るのがいやだから。
だから、一杯飲んだらもうおしまい。
もう飲まない。
わたしこそ、ズボラであるような気がしてならない。
今日はカップ3杯分くらい入るティーポットで淹れた。
やっぱり寒い廊下を何度も歩くはめになって、少し後悔した。

夕方からずっと眠くてしかたがないけれど、
今眠ってしまうとまた目が覚めて眠れなくなってしまうから
夕ご飯のあとにコーヒーをブラックで飲んだ。
片手間に、ふと「片想いさん」という本を出してみる。
同調しすぎて、少し落ちこんで、少しほっとする。
片想いがわたしには丁度いいなあ、とやっぱり思う。

「好き」と言われて急に重たくなったり苦しくなったりするのは、
結局自分に自信がないせいなんだと思った。
じぶん。ほんとうのじぶん。
外の世界で笑っているわたしは、おおよそが本当のわたしではない。
だから、わたしを「好き」だと言ってくれたひとたちは
一体どのわたしを好きになったのだろう、と考える。
そうして、きっと本当のわたしを知ったとき
わたしのことを好きじゃなくなるんじゃないか、と不安になる。
結果、その全てがわたしにとって枷になってしまうのだ。

「好き」なんて言葉、そんな簡単に言わないでよ。
わたしはあなたのことをまだ知らないし、あなただってわたしのことを
ちっともわかってはいないんだから。

だからわたしは、おんなのこなのに「ひとめぼれ」を信じない。
友達は「赤い実が弾けたような気持ち」と表現していたけれど。
やっぱり信じられない。
どんな気持ちなんだろう。



昨夜コンビニで、おでんを買った。仕事帰りに。
合計が527円で、わたしは1032円出したのだけれど。
店員さんは1030円でレジを売ってしまったので
「1032円出したんですけど・・・」と言ったら
店員さんは慌ててしまってなんだか哀れだった。
わたしもよくそんなミスをするから他人事とも思えない。
「いいです。1030円で。」と
わたしは2円を引っ込めて、からっぽの手の平を差し出すと
店員さんは苦笑いしながらお釣りをくれた。
夜のコンビニで若いお兄さんだったから、大学生くらいなんだろうか。
間を取り持つためか、お兄さんは
「どれがいいですかね〜?」とはんぺんを選ばせてくれた。
コンビニのレジでこんな会話をしたこともなかったから新鮮で少し楽しかった。
コンビニって、ひとは集まるのに、どこか冷たい感じがするから。
わたしだけかもしれないけれど。



今日の日記は長いなあ。
きっと充実していたんだ。心が。



2004年01月26日(月) くりかえし

昨夜、寝る前にもう一回止寫薬を飲んで、恐る恐る布団に入った。
どうにか、眠れたらしい。
らしい、というのは、なんとなく起きてるような感覚の夢を
ずっと見ていたからだ。
ふたつの世界を行き来してきたような気分の、今朝。
昨日のような冷汗が出るような腹痛は治まったものの、
いつものおなかの痛さは残っているから痛いことにはかわりはないのだけれど、
それでも「これは(たぶん)病気でもないし、何日か我慢すれば治るし。」
と開き直る事にした。
横になると痛みが酷くなる性質なので、
どうせなら動き回っていたほうが気が紛れて幾らか和らぐ(気がする)。

この痛みは、おんなの宿命か。
と毎月静かに痛みと戦いながら、思う。


昨夜、昨年の今頃の日記をずっと読んでいたら時間が経つのを忘れてしまった。
今の文章と違うような気がして吃驚した。
たぶん、日記に費やす時間に余裕があったこともあるだろう。
それにしても違いすぎる気がする。
去年のわたしと、今年のわたし。
言っていることに大差はないのだけれど、
やっぱり「似て非なる人物が書いている」ということなんだろう。
今のわたしが考えていることを、去年のわたしはきっと考えていないだろうし、
去年のわたしが考えていたことを、今のわたしはすっかり忘れている。
そうやって、いろんなものを得て、いろんなものを捨ててゆく。
失って、得て、失って、得て・・・その繰り返し。等価交換。
それでも同じ物は二度と拾わない。



2004年01月25日(日) おなか

なんとなく調子が悪いと思ったら、本当に調子が悪くなった。
昨日も偏頭痛や腹痛があったのだけれど、
それはきっとバイオリズムのせいだから、なんて気楽に考えていた。
おなかが、痛い。
何かへんなものでも食べたかなあ。
よく服用する止寫薬を飲んだのだけど、いつもより効き目がうすい。
風邪菌かインフルエンザウイルスが腸まで来ちゃったか。
毎日うがい薬でうがいしてるんだけどなあ。
鼻のほうまで来ちゃうくらい、気合入れてうがいしてるのになあ。

うう。
今夜はおなかが痛くて眠れない〜ということがありませんように。



今日はずっと探していた「nemu」を飲んだ。
本当は寝る前に飲むリッラクス飲料なんだけれど、
持って帰るまで保管しておく場所がないから、休憩中に飲んだ。
美味しかった。
やっぱり、寝る前にあったかくして飲みたいと思った。



2004年01月24日(土) みみ

中島美嘉のアルバムをようやく借りる事ができました。
昨日の夜、ようやく一枚あいているのがあったので、意気揚々と持って帰りました。
あ、わたし彼女のうた、好きかも。
ほとんど「FIND A WAY」と「雪の華」しか知らなかったから、ちょっと吃驚。
2ばんめの「Love Addict」が意外と好きになった。


そして昨日から再びピアスをつけ始めました。
今までも、お休みの日は偶につけていたのだけれど、
仕事中はずっと穴を開けっ放しのままで(苦笑)。
最近髪を結い始めたから、耳が露出されて穴が痛々しく。
昨日ムジカリズモで買ってきたのです。
仕事中にするものだから、あんまり長くて揺れるのでも困るし、
でも可愛いのがいいし。
昔買った黒アゲハのピアスがお気に入りだったんですけど、
針(?)が曲がってしまって・・・。
あのアゲハ蝶、同じものがあったらいいのになあ。



2004年01月23日(金) 美味しい日

昨夜の「あしたまにあーな」でマロンショコラのこと紹介してましたね〜。
ご覧になりましたか??

今日からマロンショコラ解禁ですよ〜。
何度か試飲させてもらいましたけど、美味しいですよっ。
ミルクティーに最高です。
ちょこっとお砂糖入れてもいいし。
チョコレートもリニューアルですしね。
どっちも、カカオニブとココアパウダー入りなので
紅茶を普段飲まないひとにも飲みやすいかもしれないです。


ただわたしが残念に思うのが、アブラカダブラのリニュ。
わたしは去年のスパイスィーなやつのほうが好きでした。
や。
今年のはまろやかで食べ易いんですけど。
去年の香辛料が前面に出ていた個性的なのがお気に入りだったんです。
どこにもなさそうな感じで。
しかもわたしが好きだったのはチャイナ(スターアニス)だったんです。
今年、廃盤になってるし・・・。
好き嫌いの分かれるものだとはわかってましたが、
世知辛い世の中ですね〜。


今日は久しぶりにオリオン通りのほうまで赴きました。
自転車で行ける距離なのに、ずいぶん久しぶり。
「Bee Balm」「ムジカリズモ」をハシゴして、
「クウチャリズモ」でお茶をして小休憩。
「シャンベルタン」でシュークリームを買って、
いつも寄るお肉屋さんでコロッケとハムカツを買って帰ってきました。
ハムカツ一枚60円。
でもすごい幸せな味。
夕ご飯の分とは別に一枚多めに買って、帰ってから手掴みで食べました。
お上品に食べたら、美味しさが逃げてしまうから。



2004年01月22日(木) 蔑んだ心

ちょっと、本気で仕事を辞めたくなったある冬の1日。


別に無責任に辞めるつもりはないんですけど。
でもでも。
ああ、やっぱり辞めたいかもなあ。

心がくじけそうになって、誰かにメールをしようと携帯を手に取って、
でも結局慰めて欲しいだけなんだ、とわかったから携帯を投げてしまいました。
「君は間違ってないよ」「辛いよね」と言って欲しいだけだったのです。
誰かに認めて欲しかっただけ。わたしが正しいのだと。
単に弱音を吐きたかっただけ。
そんな自分に腹が立って携帯を投げた。
それだけのこと。


本当に、最近思うのは。
他人を思いやる心は大切で大変なことなんだ、ということ。
ほんの一言が、救いにもなるし凶器にもなり得る。
その一言を言わないことで相手の心を荒ませることも、ある。

わたし自身、あんまり気の利くほうではないので
いろんなところで迷惑かけたり腹立たせたりしているのだろうけれど。
わたしだって、いっぱい腹立たしくなることもある。
「ここであと一言あればムカつかないのになあ」
と思いながら腹が立ってしまうことや、
「ああ、なんでわかってくれないんだろう」
と思いながら笑っていることもよくあること。

諦めるしか、ないのかなあ。


ときに。
わたしは普段12:30から仕事なので、
ほとんどの場合10:00起床という不摂生な生活なのですが。
今日8:50に電話がかかってきて(布団の中で取った)、
「10:00から出勤してください」と言われました。
ま、いいんだけれど。
朝寝坊してるわたしも悪いんだから。
午前中に用事があることも、意外とあるのになあ。



2004年01月20日(火) 年寄り

わたしは若くはない、と本当に思う。
身体的な「老い」のようなものも若干出てきてはいるけれど。
それよりも精神的な「老い」みたいなものをひしひしと感じるのです。
「最近の若いコは」という発言が多くなった。
もともと時代を先取りというような若者ではなかったから、
そういう思いは十代の頃から持ち合わせてましたよ。
でも、最近は更に多くなった気が。

手を、セーターなんかの袖にすぼめてる女のコとか。
靴(ヒールのあるやつ)をずるずる引きずってる足音とか。

そういうのが、どうも許せない。
まあ、それはわたしの中では「間違ってる!」というだけであって、
本人が「正しい」と思っているなら構わないと思います。
そういう価値観はひとそれぞれだし。
他人に迷惑を掛けない程度にならば、ね。

わたしは、わたしの信念のもと、わたしが正しいと思うことをすればいい。
歩くときは、果敢に。
靴の踵を踏んだりせずに。
背筋を伸ばして。

しかし、あんな気だるそうな歩き方、よくできるなあ、と思います。
具合でも悪いんだろうか。
あと、ヒールの高いブーツを履くのは良いけれど、
歩き方がおかしいひと、いません?
カッコ良くブーツを履きたいのなら、歩き方も研究すべきかと。
それこそモデルさんのように颯爽と歩けるように。
わたしはヒールの高い靴を履くと歩き方がおかしくなるから、
なるべくぺたんこの靴を履くようにしてます。
そのほうが歩きやすいし。



それからちょっと追記。
わたしのモットーは「秘め事は、秘めてこそ華」。
あまり自分のことを多く語りたくは、ない。
日記で吐露してるのに何言ってんだコイツな感じですが(苦笑)。
あまりにも曝け出し過ぎてるのは、好きではないのです。
心を、というのもあるし。
露出度の高い服もあんまり。
完全に肌が見えるというより、見えそうなのに見えないくらいのほうが
逆に色気があると思いますけど・・・(そう思うのわたしだけ?)。
心も覗けそうで、でも本心は見えないな、という
ミステリアスな人間になりたいです。




2004年01月19日(月) 進化!

今日は午前中がテニスだったので、頑張って早起き。
窓の外は雪景色。
「うわ、行くのやだな・・・」
という思いもよぎりましたが、意を決して行ってきました。

ちょっと前にも書きましたが、わたしは飲み込みの遅い人間なので
同時期に入ったひとよりも上達が遅いです。
ひとりだけ浮いてる感じ。
だからちょっと行くのが苦痛と感じる事もあります。
行ってしまえばそうでもないですけど。

でも。
今日はひとつ苦手課題を克服したのでものすごく充実してました。
「よし!」ってガッツポーズ作りたいくらい。
わたしの苦手なものは、フォアハンドストロークでして。
一番初歩的なもの。単に普通に打ち返す、というものです。
だからこそ、ラリー(打ち合い)が続かないし、相手に迷惑になるから
フォアハンドストロークの練習が一番イヤで。
バックハンドストロークのほうが真っ直ぐ飛ぶ、というおかしなひとです。
しかししかし。
フォアハンドストロークが上手く行かない理由と、
その克服方法を教わったら真っ直ぐ綺麗に打ち返せるようになりました。
まだ安定しているわけではないけれど、
「どこを気をつければ良いか」というのがわかったから、あとは練習あるのみ。
今までは、どうしたらいいのか、ということに悩んでいたから。

次の練習日が楽しみです。ふふ。

そういえば、月曜日のメンバーの中に友達のお姉さんらしきひとがいます。
わたしは一ヶ月に4回、好きな日に入れるというコースを選んでいるので
毎週決められた曜日に入っているひとたちに混ざってやっているんです。
月曜日にやったのはこれが二度目なんですけど。
やっぱり、友達のお姉さんだと思います。
面識は1〜2度なので「顔が似てるような気がする」くらいの認識ですが、
名字が一緒なんですよね。
きっと、そうだと、思う・・・。
声掛けるべきかなあ。悩みどころ。



2004年01月18日(日) お祝い。

本日は、お日柄もよく。
雪が降るとか降らないとか囁かれていて心配だったんですけど。
とりあえず、ここは大丈夫でした。

今日、というのは実はわたしが生誕して丁度四半世紀の日。
25周年記念。
今年はなんとなく良いことが起きそうな予感があります。
なんとなく。何の根拠も無いんですけど。
初詣も行っていないのでおみくじもひいていないし。
でも良いこと起きそう。

今年はいろんな方からプレゼントを頂いて、ものすごく嬉しいです。
歳を取ったのは少しヘコむんですけどね。
心が、年齢に追いついて行かないから。

☆頂いたプレゼント☆

手作りのケーキ&お手製ポストカード(K山さん美味しかったようv)
カップとスプーンとコースター(アヤコさんありがとうvvもう使ってます!)
入浴剤(Y口さん、強要したみたいでごめんなさいっ。でも嬉しいv)
ワイン(24のわたしから、25のわたしへ)

それから。
一番驚いたプレゼントは、お酒売り場のお兄さんからのもの。
2〜3日前に「自分の誕生祝で贈るんです」と
ワイン選びを手伝ってもらったひとなんです。
「おめでとう」とは言ってくれるかな、と思っていたら、
仕事中にわざわざプレゼントを持ってきてくれました。
中身はエスプレッソのカップ&ソーサー。
マメなひとだと思いました。
売り場は近いから何度か会話を交わすようなことはあったけれど、
そこまで仲良しな感じではなかったから。

とにかく全員ぶんのお返しを考えなくっちゃ。



2004年01月17日(土) 己の正義

今日は急に朝から出勤になってしまいまして。
その旨は昨日の夕方くらいに通達されてきたのですけれども。
朝起きられそうもなかったので、昨夜はパソコンに一切触れず、
早めに就寝した次第です。
そして昨日はやや二日酔い気味でした(苦笑)。
ワイン、本当に一口程度しか飲んでなかったはずなんですけど。
症状が和らいだのが昨日の夕方頃っておかしいですよね。
飲んだのは20時くらいだったはずなのに・・・。
にも関わらず、今夜もお晩酌です。ふふ。
今日はちょっと良いチーズを買ってきたので、それをお供に。
チーズが美味しいです。
ワインは・・・慣れていないので何とも。


ときに。
昔も同じようなことを書いた気がしなくもないんですが。
偽善者め、と言われようともわたしは他人の悪口は好きじゃない。
あ、文句は言いますよ。
不平・不満のようなものを。
それはわたしと根本的に思想や精神が違うからだと思うので
その場合はなるべく関わらないようにしています。
「まあ、そういう考え方もあるんだろうよ(わたしにはわからないけれど)」と。

悪口とは違うんだろうけれど。
他人がこうしてくれない、ああしてくれない、って言うのも好きじゃない。
少しだけ、そう思ってしまう事も多々ありますけど。
そのときは「じゃあ、わたしは?わたしはどうなのよ」と自問自答してみる。
大抵の場合、わたしもできていない事が多いです。
だから、「それじゃあわたしは他人からそう思われないように気をつけよう」
と思い返して納得するんですよ。
接客してて「こんなお客様やだな」と思えば、
自分がお客さんになったときに気をつけたり。
友達に言われた些細な言葉で自分が傷ついたら、
わたしはその言葉を言わないようにしたり。
でも。
なんだか自分ばかり損してる気がしなくもないんです。
偶に、本当に偶になんですけど。
「わたしはやってるのに、どうして・・・!!」みたいな気分にもなる。
言えば良い。「どうして?」と。
でも言わない。
理由は2つ。
八方美人的に、人間関係を壊したくない。
そして、「言わなきゃわからないような難しい事じゃないだろう?」という怒り。
主に後者の理由の方が強いです(苦笑)。
言わなきゃわからないようなら、それまでのヤツ、と見切ってしまう自分がいる。
わたし、切り捨てるの早いんですよ。
一回ダメだと、もう許せない。
自分自身の正義を振りかざしても良いことなんてないのに。


そんな感じの今日この頃です。





2004年01月15日(木) お化粧忘れ

こともあろうか、今日は化粧品一式を忘れて出勤してしまいました。
化粧自体はちゃんと家で済ませていたので
最悪の事態になったわけではないのですけれども。
女のコとして、それはゆゆしき事態だなあ、と思います。
とりあえず、油取り紙とリップクリームだけ買って凌ぎました。
明日からは気をつけよう。
今日は久しぶりに朝から出勤だったからだ。


特に理由があるわけではないのですが、ソニー銀行に口座を作ってみました。
インターネットバンキング、というやつなんですか?
ポストペットのキャッシュカードがカワイイです。
とりあえず貯金用にしようと思います。

ワインを飲んだら一口でぐでんぐでんです。
もう少し強くなりたい。
嗜む程度には飲めるようになりたい。
だって海外行けないですよ。
ちょっと高めのレストランにも行けやしない。
毎日ちびちび飲んでたら、少しは耐性できるかな。



2004年01月14日(水) 新人です。

今日はお休みだったので、もうひとつの職場にお邪魔してきました。
お店が2つに分かれてからは、スタッフ間の交流がなかなかできず。
話の内容は、自然と仕事の愚痴。
悩みは尽きません。うー。
そうして見慣れない新顔さんに「新人の小種(仮)です」と丁寧に御挨拶。
顔見知りのスタッフさんに突っ込まれつつ、
今は懐かしき店内を見回していろいろ偵察(笑)。
ディスプレイとか、ポップの書きかたとか、いろいろ参考にしたいです。

そうそう。そういえば。
今日の夜八時の「ためしてガッテン!」をご覧になられたでしょうか?
恥ずかしながら、わたしも勉強になることばかりで。
いやいや、やはり紅茶の道は長く、深いものです。
美味しい紅茶を淹れられるよう、日々切磋琢磨していきたいものです。
切磋琢磨、は誰か競い合う相手がいてこその意味をなすものでしたっけ?
競い合う必要はないですけれども。
愛情込めて淹れたいですよね。



2004年01月13日(火) 春爛漫

春の化粧品は季節柄ピンクに溢れている。
女の子にとってはそれこそ待っていた季節。
ああ、でも。
わたしはそんなにピンクが好きじゃあ、ない。
幼少時代から、赤やピンクに興味を持たないという可愛くない女の子で。
キティやミニーマウスにも興味をそれほど持たなかった。

今でこそ、ピンクや赤もいいかな、と思ってはいるけれど。
(それは歳のせいだと母に言われた)
昔は青系が好きで、青ばかり選んでいた。

可愛くなりたい可愛くなりたい。
そう思う反面、この体躯が気に入らない。
人の顔を見るのに、ほとんどの場合見上げることになるのが少し嫌。
同じ目線なのは、おばあちゃんや小さな子供。
せめてあと5cmで良いから。(それでも156cmにしかならないけれど)
朝起きたら伸びていないだろうか。

そういえば、昨夜久しぶりに体重を量ったら、めずらしく少し減っていた。
ここ8年ほどは増減3kgほどを行ったり来たりしているのだけれど、
今は減り気味な感じの位置にいるらしい。
このまま現状維持・もしくはあと2kg減になることを祈りつつ。
特に努力する必要は、本当はない。
間食をせずに、ごはんを腹八分目にして、運動をする。
これだけで、わたしはたぶん本当にあと2kg減ると思う。(もしくはもっと減る)
それほどまでにわたしは運動不足で過食している。
食に対する欲求を、運動によって昇華させられればそれが一番いい。
だって健康的だもの。
加えて言うならば、ごはんのおかずは魚や野菜を主にして肉は食べない、だな。



2004年01月12日(月) 新撰組

今日は洗車以外は特に何もせず、家でぼんやりしていました。
昨夜録画しておいた「新撰組!」などを観つつ。
たまたま昨年の秋頃に新撰組に興味を持ったところだったので
丁度良くこのドラマが始まって嬉しい限りです。
脚本が三谷幸喜、というところも大きいですが。

このドラマの配役に限らず、わたしはやはり沖田総司が好きです。
周囲に「やっぱりね〜」と言われてしまうのが癪なんですけれど。
実際には「美少年」というわけではなかったようですが、
病弱・儚い・若き天才・美少年というイメージは強いですよね。
どことなくミステリアスな感じもまた、沖田総司の魅力かと。

でも。
憧れは土方歳三。
好き嫌いではなくて、尊敬・目指すべきもの。

この違いわかってもらえますか?




2004年01月11日(日) おもいでぽろぽろ

成人式って今日なんですよね。
3連休の中日だから、まあ妥当だと思いますけど。
わたしの時代はまだ15日が成人の日だったからなあ。
ウチの職場にお勤めの新成人のお嬢さん方は
成人式(もしくはその後の飲み会か)をとっても楽しみにしていたようです。
そりゃあ心躍りますよね。
一生に一度の大イベントだし。
ね?

や〜、でもわたしは当時、全く楽しくなくってね。
父親は仕事辞めたばっかりだったし、借金がどうとか話出てたし、
家を売るとか売らないとかもめてたし、
わたしは学校退学するかどうかでももめてたし(学費払えないから)、
着物着られないとか卒業式に着ていく服が買えないとか
それ以前に卒業式に行く交通費が出せないとか
これまでの人生で一番落ちてる時期だったわけですよ。
今も家の状況は大して変わってないんだと思いますけど。
だからあの頃はとにかく何処でも良いから就職して、
とにかく稼がなきゃ!と焦っていたりもしました。
そんな感じの新成人だったので、あの頃はあんまり思い出したくないです。
思い出すと、自分のことなのに可哀想になってくるから(悲劇のヒロイン病)。
恐くて眠れなくなったり、電話とかインターホンに過敏になったり。
そんなこともありました。
今はおおよそ大丈夫です。
電話・インターホンはまだ苦手ですけど。

わあ、暗い話になってしまいました。
明日はお休み日なので、のんびりします。
特に予定がないし(有るといえば有るけれど)。



2004年01月10日(土) 悲劇のヒロイン

今日はまあまあ良い一日でした。
ちょっと「うるっ(涙)」ときたこともありつつ、わたしは元気です。

先日製作した注意事項の書類は暫定版のまま職場に置きっぱなしですが、
それについていろいろ心傷めてしまったかたがたがいて
わたしも「ど、どうしよう・・・(汗)」という心境です。
わたし自身、そのほとんどが守れていない状況にも関わらず
自分のことは棚に上げて偉そうな事言っちゃってますし。
わたし自身はそれほど切羽詰った感じはないんですけど
(だってその書類にぶちまけてスッキリしてるし)、
他人から哀れだと思われていたりするんですよね。
上の人から集中的に怒られるのは、まあわたしの仕事のうちですし。
実はあんまり聞いていないし(苦笑)。
反論するのも面倒なので「はい、はい、スミマセン」を繰り返して終わり。
そうしてわたしは「悲劇のヒロイン」のフリがとっても得意ですから。
「わたし可哀想でしょ?」オーラを出しつつ、
それ自体を楽しんでいるわたしもいるわけで。
本当、ヘコむのは一瞬なんですよ。
すぐ忘れる。思い出したりもするけれど。

それから今日は、今日で辞めてしまうお嬢さんがおりまして。
(ここもたまに覗かれているそうですが、今夜はどうなんでしょう)
ささやかな贈り物をしました。
わたしが欲しいくらいのものを。
自分が欲しくないものを他人にやっても仕方ないだろうって感じですけど。
ちゃんと喜んでくれていることを切に願おう。
で、文芸部の彼女から文集を借り受けて、読むのがとっても楽しみです。ふふ。
わたしにも文才が欲しいなあ、と思いつつ
こんな駄文(日記とか)しか書けないのがもどかしいです。
文章能力って努力で習得できるようになるのかなあ。
がむしゃらに書いただけではどうにも上手くならない気がするんですよね。
道は険しい。
あ、話が逸れました。
彼女は文芸部の編集長だったそうで、
仕事の合間(休憩中)に少し目を通しましたが彼女らしい文章でした。
上手く言葉に表せませんけど。
「あー、っぽいなあ」というのが第一印象。
もっと読みたいです。一読者として。



2004年01月09日(金)

昨夜、上から注意された事を書き出したら寝るのが遅くなりました。
でもすっきりしました。
夜中書いた文章は必ず感情的になるので、朝読み返して
「うわ〜」と思った事も多々あったのですが敢えてそのままで。
上から注意された事の中には、
わたしも少なからず抱いていた懸念もあったので
ここぞとばかりにちょっとキツイくらいに書いた気がしなくもないです。
そうして、一番反省すべきはこのわたし。
自分自身に対して言いたい事を書いたようなものなので、
他人の反応云々というのはあまり気になりません。
職場内に対する注意事項というよりは
わたし自身にたいする戒め。
気が引き締まる思いです。

今年一年もやっぱり仕事の年になっちゃいそうです。



2004年01月08日(木)

とっても意気消沈な一日になりました。
仕事で怒られるのは慣れているというか何というか。
でもやっぱりヘコみます。
そういうとき、素直に弱音を吐けないのは損な性格だなあと思うんですけど。
誰かに寄りかかりたいって思うのは、自己中だなと思うのでね。
普段は他人を邪険に扱って「わたしはひとりでだいじょうぶ」なんて
偉そうな事を言ってしまっているのに、
いざ壁にぶち当たるとすぐ弱音を吐いて甘えたがるだなんて。
これを自己中と言わずして何と言う。
そんなわけでわたしは大丈夫です。頑張ります。

土方歳三のようになりたいです。
「鬼の副長」と呼ばれるような存在になりたいです。
嫌われ役を買って出る優しさが欲しい。



2004年01月06日(火)

意外と今日は多忙な感じでした。
お昼ご飯を食べる時間がないくらい(苦笑)。

やりたいことがたっくさんあって、どれもこれも手つかずな感じ。
興味を持ったらまず動いてしまうひとらしい(最近気付いた)ので、
実はいろんなことをやっているんだなあ、と吃驚しました。
器用貧乏って言葉はわたしにぴったりだと思います。

今は、とりあえず本を作ってみたいです。
絵本。
小学校の頃、製作キットで図工の時間に絵本を作ったのを思い出しました。
わたしはクジラの男の子を主人公にしたおはなしを書いた記憶があります。
お母さんとはぐれてしまって、いろんな場所を捜すちょっとした冒険。
そんなおはなし。


それから、今年の目標は恋をする事。
彼氏が欲しいとかじゃなくって。
片想いでもいいんですよ。
わたしが、誰かに恋をする。
誰かを想って、切なくなったり幸せになったり。
そんな仄かな恋心を胸に秘めていたいです。
片想いって結構苦しいけれど、
でも誰も好きなひとがいないっていうよりはずいぶん救われる。
それに好きなひとがいると、自分を磨こうと努力するから。
内側も、外側も。
わたしは自分の為に頑張るのがことごとく苦手なんです。



2004年01月05日(月) 初日記

とっても間があいておりますが、わたしは生きています。
六本木ヒルズに行った日から、今日までお休みが一切なかったものですから。
しかも31日は見事に職場で年越をしました。
福袋の準備で・・・。
元旦からお店を開けようと思う人の気が知れないですよ、もう。

そんなわけで、簡単に7日を振り返ります。

31日
駆け込みのお歳暮・お年賀に追われる。
閉店(22:00)から福袋準備。
ぎりぎり仕事は年内に終えるも、車中年越はいやなので、
職場でお蕎麦を食べながらカウントダウンをして帰宅。
家でも蕎麦を食べる。

1日
朝イチ番から出勤。
本日は開店〜閉店までの仕事。
福袋に追われる。
というか、普通にお茶を買いに来る人が多数でいっぱいいっぱい。
閉店後福袋の補充及び陳列の整理で帰宅遅し。

2日
昼から出勤。
昨日よりも普通のお買い物の人が多い。
スタッフ数が少なく、やっぱりいっぱいいっぱい。
閉店後、春摘みダージリンを淹れて一服する。
お酒売り場のひとに差し入れしたら、お年玉として
ウィスキーの試供品をいただく。わーい。
本日も帰宅は遅い。

3日
昼から出勤。
福袋は一段落。
お年賀が多い。
職場のコと喋っていたら夜中になってしまった。

4日
昼から出勤。
内部騒動がややあり。
(わたしが)無駄話多く、やばいと反省。
帰りに職場のコが接触事故を起こし、テンパる。
法外なお金を要求されたらどうしよう・・・(泣)。

5日。
ようやく休み。
昼起床。
少し買い物をする。
のりと木工用ボンドが欲しかったのに、文房具屋には徳用しか残ってない。
(普通サイズは新学期前の準備で子供たちが買ったと思われる)
そんなわけで最寄のホームセンターまで行く。


こんな感じです。
年賀状を書く余裕もなく、明日あたりに書けたらいいなあ・・・。
買い物は、スタバでアイスコーヒーを買って帰ってきました。
限定の甘そうなのがあるんですけど、最近甘いのが苦手です。
飲み物は。
食べるものが甘いから、飲むものは少々パンチがあったほうが良いです。
紅茶もコーヒーも、ストレートならブラックが良いです。
甘くするならお菓子はいらない。

明日はテニスの初打ちです。


遅くなりましたが、あけましておめでとうございました。
本年も宜しくお願い致します。


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