はるにわ
by山助


2004年07月31日(土) 台風接近中

今日は台風が上陸するとのことだったんで、花火大会は中止になり替わりに友達とプールに行こう計画もお断りし洗濯物も自粛して待っていたのに来なかった。
洪水が起きるほどの豪雨になるって言ってたのに、風が気持ちの良い素敵に晴れた一日だった。
なにが悔しいといって、このたまった洗濯物が恨めしい。
あの日差しと風ならばさぞかしよく乾いたであろうに。
物干し竿もすでに下ろしてあったので悔しさ二倍。
まあ、もっとも悔しがるべきは主婦である母なのでしょうが。
代わりに地団太踏んでみる。じだんだ。

でもこの一日で法事用の黒無地ワンピースがほぼ完成したから良しとしようと思います。



2004年07月30日(金) 夏で一番嫌なこと。

日々立ちくらみと戦う季節となりました。
いつだったか、立ちくらみはふくらはぎの筋肉がないから起こる、みたいなことをテレビで言っていたので、半年くらいずっとドライヤーで頭を乾かすときには片足でバランスとりつつ乾かしています。でも毎日立ちくらみます。気を失うことは少なくなったかも。
大河ドラマ「新撰組!」の沖田吐血シーンの青い花びらCGは立ちくらみの気持ち悪さを見事に表現していたと思ふ。ああ、貧血起こした時ってあんな感じだよね〜。という。目の前にちらちらとまたたく光が。

あと、ずっとパソコンに向かってると、すごく気分が悪くなってくる。
これは季節関係ないかもしれないけどやはり夏のがひどい気がする。
たとえていうなら脳がスポンジになったみたいな。つっても脳がスポンジになったことなんてないですが。感覚としてわかってください。
すぅーっと頭が冷たくなってどうしようもなく気持ち悪くなるのさ。
意識を失うわけではないので立ちくらみとは違うと思うのですが。
でも他の人の日記見てるとやはりみなさん具合悪くなっているようで。
暑いもんなぁ。夜中の熱中症に注意とか言われてるし。
たしかに夜中も暑いもんなぁ。

そういえば、この暑さのせいか、このところ葬儀が続いております。父の喪服は大活躍です。
一日に二つの家の葬儀に出席するなんてこともあったようで、本当に今年は不幸事が多い。
といってもほとんどが父の会社の取引先の会長がどうたらとかいうアレなんで、私には直接関わりのない人なんですが。

とりあえず今日、知人の母が亡くなったとのことなんで通夜に参列してきます。



2004年07月26日(月) 冥福を

今日、友人の母の通夜でした。
結婚、引越しと楽しげにしていたけれど、その実母親がいつどうなってもおかしくないような状況だったわけで、本当に人の事情は聞くまでわからない。

本人からわざわざメールで知らせてきたということは行くべきか、いやでも「落ち着いたらまた連絡する」とあるからしばらくほっとけということか、などなど考えてたんですが仲の良いグループ全員で待ち合わせて行く事に。友人は一応喜んでくれた様子だったので行ってよかったのか。
まあ、本当のところ彼女がどう感じたかとかは分からないわけですが、こういう場合に友達に来て欲しい人と来て欲しくない人と分かれるんだろうなぁとかつらつら考えました。
私だったら来て欲しくないし、自分の葬式にもなるべくこないで欲しい。
だってそういう場に友達が来たりなんてしたら悲しみが倍増するじゃないか。
理想を言えば、ひっそりと片付けて、そういえばどうなったの?というくらいのタイミングで実は亡くなっていたのよと知らせたい。
まあ、葬儀はむしろ残されたほうのための場なんで来るなともいえないけれども。

そんなわけで、身内の葬儀とかもしかすると自分自身の葬儀も知らせないかもしれませんので、友人の皆様方はご了承くださいませ。



2004年07月15日(木) 博雅への第一歩

今日から篠笛の講習会が始まるのです。月3回。
でも車で一時間くらいかかるとこなんで行き帰りはメンバーだのみ。
駅に近いとこだったらよかったのに。
ともかく、篠笛を吹けるようになろうと言い出してからはや5年。やっと実現できそうで楽しみです。
講習用のプラスチック笛を入れる袋も作ったし。

そういや今持ってる高いほうの篠笛を入れる袋も作ろうと思ってミシン出したままなんで早いうちに作ってしまってなおさないと。
居場所をなくしたノートパソコンが椅子・ベッドの上を行ったり来たりしております。かわいそうに。邪魔。
でも、今度の法事は身内だけだから黒のシンプルなワンピースでも作って着ていくかなーと思っていたのだった。喪服クリーニング出したくないんで。
そうするとまだミシンだしっぱか…。布も買ってないし黒いスカートでも買ってごまかすか…。
ところで「なおす」って方言か。標準語では「しまう」なのか。

とにかくミシンはなおさないとパソコンが使いづらいのです。



2004年07月11日(日) Oh!水木しげる展

博多まで水木サンを見に行ってきました。
ついでにモスで菜摘みバーガー食べたけども、あれって「バンズ忘れたんでレタス多めにしときました!」って感じですね。

美術館にたどり着くまでに時間くった。
みなさん、博多駅から県立美術館に行くには、シティ銀行のまん前、F乗り場から博多ふ頭行きのバスに乗って市民会館前で降りるんですよー。隣のE乗り場から乗るとあらぬ所に連れてかれますから気をつけてー。
まあ、天神で降りて歩いても行けない事はないんですが、暑いし。天神までは100円、市民会館まで乗ると220円、悩ましい。
あ、美術館は須崎公園内にあるんですが、そこでも軽く迷うので気をつけましょう。

入り口が暗幕くぐるようになってて、なんかお化け屋敷みたいだなーと思いつつ入ったらいきなり水木サン等身大人形が待ち受けていてびびった。一緒に入った人たちものけぞってびびってた。ニコニコとうれしそうに。
展示内容は、水木サンの自伝漫画と小学生時代からの作品諸々と再現された作中アイテム。
最終日でしかも日曜日なんで狭い通路に人がぎっしり。漫画があるとつい読んじゃうんでなかなか先に進まず。
水木サンは小学生のころから絵がうまいなぁ。というか昔の通信簿とかいまだにちゃんととってたんだな。
妹お気に入り「な、ぷ〜ん」の缶詰、もしもらったら開けるかどうか激しく迷いそうだ。開けて後悔するのは分かってる、でも…という葛藤。
おならの缶詰をもらうこともないでしょうが。

長時間立ってるのと水分取ってないのとで、貸し本時代に入ったあたりから気分が悪くてどうしようかと思った。でもがんばって魂吸出し装置みたいなののレバーを引いてみたりした。
キタロウハウスは意外に地面から低いところに建ってた。
テレビ小人の動きがもにーんとしていた。
鳥かごハウスは空き家でいいから欲しかった。
展示を見にきてる客の中に妙にたくさん妖怪が混じってた。
物販コーナーではお菓子系のお土産がほぼ売り切れてて饅頭が買えなかった。
これで展示は終わりかなと思ってたらまだまだ続きがあった。
とにかくのどが渇いて倒れるかと思った。
ぬりかべの折り方を書いた用紙をもらってきたのでいつかぬりかべを量産しようと思う。
ふらふらしながら美術館の喫茶店に行こうとしたらすでに営業終了していた。5時って早過ぎないですか。
一周するのに軽く3時間以上かかってた。ぎっしりだ。

げるしー本人の録音案内を借りるかどうか5分迷ってやめたけど、せっかくだから借りればよかったかな。

帰りに公民館寄って投票して帰った。



2004年07月10日(土) いらっしゃいませユラール

やっほーいい!
ほぼ日刊糸井新聞で注文した「ユラールのTシャツ」が届いた〜!
数量限定追加販売分だったので、1日の注文受付開始直後からあせるあせる。
やっぱりサイズはこれでいいのかとか色が決まらないとかそうこうするうちに売り切れちゃったらどうしようとかいやそんな30分やそこらで売り切れやしないだろうとかジタバタしながら注文した5枚。楽しかった。
後でホームページ見てみたら、販売から20時間で売り切れたとか。ネットすげぇ。
やはり「生地はさぬきうどん」というのが効いたのか。

明日の投票はみんなでコレ着ていくぞ!と言ったら即却下された。
ちなみに私ピュアホワイトで妹ベビーピンク姉ベビーブルー両親ヴィンテージブルー。
父母はうっかりお揃いにしてしまったと悔やみまくるが時すでに遅し。
やっぱり無理やりにでもどっちかミッドナイトブルーにしとけば良かった。

ともかく、やわらかくて肌触りの良い生地なんでなかなかよさげな雰囲気のTシャツです。



2004年07月04日(日) お買い物デー

大学の友達と、ショッピングに行ってきました。鳥栖まで。
なんか最近出来たぽっいアウトレットモールなんだとか。

でも、高いものって安くなっても高いよなー。
記念にアルファベットチャームを通して作るネームブレスを作ろうと言っていたけど、冷静に考えてみればベルト3百円ちょいチャーム1個3百円近く×数個で合計したらイイお値段ということで断念。
ほとんどが洋服の店だけれども別に欲しいものは何もなかった。

というわけで、散々見て回って買ったのは腕時計一本。1500円ナリ。
3人でおそろいさ。友情の証(笑)
ネームブレスから結局実用品というところが笑える。
シンプルな、文字盤のガラスがドーム型に盛り上がった時計が欲しいなーと思っていたのでちょうど良かった。すぐ壊れそうだけど。
友達がコーチのバッグ4万円ナリを購入してホクホクだった。

せっかくなので帰りに天神寄ってサンダルと日傘を買った。
特に日傘は運命の出会いだった。なんて理想どうりなんだ…!
取っ手がまっすぐで閉じた時に引っ込む、巻いた時にごわつかないシンプルな傘。
ただ、裾にぐるりとおもいっきしカルバンクラインのロゴマークが入っているのが玉に瑕。
ブランド物持ちなれてる人にはわからない羞恥心だろうなぁ、これ。
なんかこう、「あ、コレ『かるばんくらいん』て書いてある〜。買わなやん!」みたいにして買ったみたいな、「これブランドもんなんばい!」とどこのアレでも関係無しに名前しっとるから良いもんみたいに思ってるおっさんみたいな、そんなイメージが湧いてきて嫌〜。
そのブランドが好きで買う場合には思わないんですけどね。むしろ見せびらかしたい。
でも、差してみるとロゴもそう目立たないし、使ってみればみるほど良い傘でした。お気に入り。もっと言うなら晴雨兼用だったら完璧だったけど。

家に帰ると、朝家を出てから帰るまで12時間経ってた。おお、熊本日帰りで遊びに行ったときとおんなじ時間だ。
でも、今回もやっぱり友達の運転で送り迎えしてもらったので私は楽々。
車って速いよなー。運転してくれた友に感謝。
次の日仕事なのに疲れただろうなぁ…ありがとう!


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