はるにわ
by山助


2002年10月30日(水) さらば慶次郎

継続は力也。

ということで利家とまつ感想。

内容忘れた…。

さるは先週仏に会ったばかりなのにもうすでに倦んでおるよ。
利休はなぁ、どうでもいいしなぁ。

とか思ってたら、昨日利休が夢に出てきた。

遠賀川(ここいらの水源)の土手の下でこちらを見上げていたので、
あの糸井重里似の顔は利休だ、そうか、利休と初めて会ったのはこのときか。
と、勝手に納得したのでした。

というような夢。

あー、慶次郎が髪切ったですね。
やっぱ前のほうが似合ってるわぁ。

つか、としいえもそんな切なくなるくらいならあんな礼儀知らず自分で囲ってれば良かったのに。

あんな、うふぅ(はぁと)なんていう男、よそ様に勧めてよいものではありませんよ?
景勝殿も、利久の面影を追って期待したらいかんですよ?
手元においてみれば気持ち悪いって、きっと後悔するんだから!



2002年10月25日(金) 利家とまつ小説

こないだ、図書館で『利家とまつ』の小説借りてきました。
全部読みきらないまま返却期間過ぎたんでとりあえず途中まで。

ドラマは、前半部分あんまし気ぃ入れて見てなかったんで、本読みながらあの場面はそういうわけか、とドラマの場面を補完しながら読みました。

で、犬とお屋形様がお互い一目でふぉーりん・らぶ。

うつくしい人だったなあなどと少女漫画の主人公のごとくぽぉっとお屋形様を思い出す利家。出逢い後即、息子さんを僕にくださいと申し込みにくる信長。

なんか、地の文で「心臓をわしづかみにされた。」とか書いてあるので楽しい。


しかし、一番驚いたのはつね様。

「まずければ食うな!」

つねが天井の梁の上から囲炉裏を見下ろしていた。

恐っ。
映像ではどうだったんでしょう。記憶にないが。
日常描写っぽくそんな「梁の上から」とか言われても。

それはともかくやっぱ時代物は文章で読んだほうが、どういうわけで今ここにいるのかとか状況が良くわかって良いですね。

利家も良之も何で追放されてたんだろうとずっと疑問に思ってた。




2002年10月24日(木) 首鳴り姫

風呂上り、靴下履かずに夜遅くまでパソコンいじってると寝る頃には足が冷え切って寒い。
そのまま布団に入っても、ぜんぜん足がぬくもらない。

そんな生活のせいか、なんか風邪っぽい感じ。
そのうえいちんち中パソコンいじってるから目が霞む霞む。

なんだか頭から芽が出そうな気分です。

そんな状況なのにいきなり藤丸の楽天丸小説なんぞ書き始めてしまった。やめろ。やる事やらんか、自分。

でもホームページをもっといじくりたいなぁ。
リンクとかも追加したいところあるしさぁ。
つか、タグ打つの時間かかりすぎー。
大分慣れてきたけど、一文字入れ忘れてたり閉じ忘れてたり、うまくいかないったら。
ホームページビルダーとかあったら楽なんだろか。
学校にいつのまにか入ってたんでちょろっと使ってみたけどいまいち使い勝手悪かったのだけど。

あ、忘れないうちに岡崎祥久の新刊『首鳴り姫』感想。
オトガイ君(主人公)が、バイト探していくつも面接受けては落とされを繰り返してて、自分は「働きたくない」のだ、と気づくところにとても共感。

「労働」が嫌だ、とか、絶対に働くものかという確固たる意思がある、というわけではなくて、さりとて別にやりたい仕事があるわけではない。
ただ、「働きたくない」のだということだけが事実としてわかっているのだ、というような事を言っていて、そうか、私の今の気持ちはこれか、と。

全体的に『南へ下る道』もそうだけど、すごい淡々としてた。
やっぱり『バンビーノ』が一番かなあ。あと、『楽天屋』の中の「なゆた」とか。ああいう微妙な雰囲気の話をもっと書いてほしい。




2002年10月23日(水) しすあど

今日シスアドの答え合わせしてきました。
どうやら、受かってる範囲の点数だそうで。

余裕でうかってるってな点じゃないんで油断はできないけども、
先生の個人的な意見では受かってると思う、とのことでした。

うへ。

よくがんばった、といわれたけども、二回目受験でこの点数って、どうかと思う。そんな点数でした。

ともかく、よかったなあ、と思いつつミスドでドーナツ買ったらカードが二枚とも3点だった。一気に6点ゲット。やった。

ついでに井筒屋で伝統工芸品展やってたんで、肥後の守で鉛筆3本くらい試し削りして帰りました。
やはり高い肥後の守のほうが切れ味が良いです。



2002年10月21日(月) 内気なあいつ

利家とまつ感想で伊達政宗のこと書くの忘れてた。
こんな感じ↓だった。

♪誰かに会えばそおっと〜 わーたしのー影に隠れる〜 

 わーたしの彼はうちっきぃ〜 

 ちょっと〜かわいいんですぅ〜 それが魅力なんですー

以上、キャンディーズの『内気なあいつ』より。

てか、あのドラマ内でのとしいえはつまり、十二国記(小野不由美)における麒麟ということでよろしいですか?
ただし慈悲ではなく男気に反応。
としいえの意見をないがしろにすると国が滅ぶのです。きっと。




2002年10月20日(日) 可愛さあまって憎さ百倍

秀吉「としいえのほうが好きなんだろっっ!?」
浅野殿「え、…本気ですか?」

あーああーいっちゃった〜。
でも考えてみれば、さるは御屋形様と違ってとしいえに激惚れされてるわけで無し、機嫌をとってもいまいち反応嬉しそうじゃないし、ぜんぜん思い通りにできないし、孤独感増すよなあ。
ただでさえとしいえ男女問わずもってもてやし。さるのことは誰も良い男って言ってくれないの。さみしい。
きぃっにくいっ!皆もっとわしをかまえっ!てな気分に陥っても仕方ないかも。

そしてそんな人の弱みにつけこむ、まつ。
北風と太陽。
さるっだまされちゃだめっ!ってあっさり操られてるし。
まつ様は天下を支配する人をさらに支配するのがお好き。ついでにさりげなく利家をプッシュ。裏からこっそりというのがポイント。
利家様の前ではちょっとおせっかいなだけの普通の女で居たいの。


で、慶次郎。
あいつもいい加減「としいえ、一緒におふろ入ろう?」なんて可愛らしく言っていいような年じゃないだろう。
と、思っていたら、慶次郎見納め記念だったらしく。
来週やっと旅に出るんすかね。髪切っちゃいますね。今週けっこう面白かったですね。



2002年10月18日(金) 裸エプロン

こないだから、ずっとBGMにソニンのマキシシングルかけてて、
カレーライスの女→愛はもっとそうじゃなくて→カレーライスの女カラオケ→カレーライスの女…
とぐるぐるエンドレスに聞いてます。カップリング曲の愛はもっと…の方が好きかな。
が、そろそろ飽きてきた。
いちんち中聴いてたらのど元まで来るくらいにいっぱいいっぱいになってきましたよ。なにか、ひとつの曲を吐き気がするまで聴き続けてしまうことってわりに良くあることのような気がします。



2002年10月17日(木) 卒論制作

今日はとりあへずソフトに使う動画を撮影。

発泡スチロールで料理の代わりの物体作って持ってったら通りすがりの先生に
「あら、立派なパンねぇ」
とほめられた。
せんせい、それ、肉です。
撮りはじめてから、撮影する料理がいろいろ不足していること判明。
仕方ないから紙を立体的に丸めて色付けして、ほぼ葡萄。とかつぶやきながらパンやら葡萄やら作った。

ウェイターを呼ぶために(フリ)片手を挙げて合図。
しかし、向いている方向は思いっきり壁際。というか雑巾洗い場。
調理室なのばればれな所がいい感じ。

なかなか良いのではない?たどたどしくて。
あ、先生、先に言っとくけど撮りなおしたりなんかしないかんね!



2002年10月13日(日) 味噌汁係

なんだよ、結局さるととしいえは両想いなのか。
すねてみせてもご機嫌取りにこさせる自信あり。すごいや。

てっきりさるの一方的な片思い、それも想いに気づいてもらえず空回り、に過ぎないのかと思ってたら、としいえちゃんとさるの気持ちは知っていたようで。

あー、でも、ふたりできゃあきゃあじゃれ合ってたあのころの関係にはもう戻れはしないのだなあ。としみじみ思ってしまった。
「いっしょに南蛮寺に行こうよぅ」とかわいく利家に甘えてみせていたさるの面影はもうほとんどないし。最近としいえへの想いが薄れてきたことないか?さる。

なんかいま、前田家とさるが毎回ねっとりと駆け引きしてるんでちょっとついてけません。で、結局どうなの?とか言いながら見てるし。歴史勉強しろって事か。

でも冷静にみると前田家かなりえこひいきされてるよな。
いっつもかなり逆らってるのになぜか待遇よくなるばっかで。

今回なんかまつが味噌汁ばばのようでした。



2002年10月11日(金) ほむぺ開設

最近ホームページ立ち上げました。
もう少しかたち整えるまではオンラインにするつもりはなかったのですが、卒論やってる最中に魔がさしたというか。
パソコン作業の息抜きにジオシティへ遊びにいったら、以前立ち上げようとしたときには回線混んでてアクセスできなかったコミュニティが今回すんなり登録できたもので。GOサインかな、と。

ってか、今そんなことしてる場合じゃないです。かなり。
来月卒論締め切り、そして現在まだ論文一行も書いてない状態。
…いま、自分で書いてびびりました。大丈夫なんかいな。

そんなこといいつつ、昨日こことリンクしてみました。
でも、日記はほとんど頭ん中で完結してるんで、コンテンツになるようなことって書けない気がする…。小説も二本しかないしな、いまんとこ。へぼ。
でもせっかく文字書き主体のブックエンドに居を構えたんで、がんばって小説書くようにしたいものです。


そのまえにさっさと論文を書きたいものです。



2002年10月09日(水) いまさらなりまさ

やべ。利家とまつの感想書かないうちにもうじき日曜が来てしまう。
で、感想。

蔵之助が何の罪で切腹になったのかあんましわからにゃった。
それよりも新聞の紹介文で「どき!信長だらけの回想シーン。良之もあるよ!」みたいなこと書いてあったのに、良之ひとコマくらいしか出てこんやったことに気をとられてました。

あと、結婚式んときの蔵之助がそこはかとなくぎばちゃんに似てたこととか。
気のせい?

あ、井筒屋で加賀百万石展やってたんで昨日行きました。二回目。
あんまし見るもんないけど、懐中汁粉の味噌汁バージョンがなぜかよく売れていた。
前田家略図あったんですが、利家に側室が5人も…。
駄目じゃん!ドラマじゃ他に女っ気ないよな振りしてるくせに〜。
とりあえず丸きんつば買って帰りました。


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