なっくんは、時たま「まちぃやぁの〜」と歌います。
いつもいつもその歌（？）が謎で「何の歌なのかな？きっと『にほんごであそぼ』でやっていた何かに違いない。」と思っていたのですが、パパが「文楽か何かじゃない？」と言います。
そう言われると、すぐに調べたくなる性格なので「文楽」をキーワードにネットで検索。
…が、出てきません。
なっくんのこの節回しをご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

今朝、第一次反抗期真っ直中のなっくんが「ばば、いや〜！」と言ったせいで、おばばが拗ねてしまいました。
なっくん大好き！な、おばばとしてはとても傷つく言葉です。
「それなら、保育園のお迎え行かないね。ママが仕事を早退してお迎えに行けばいい。」と言うくらい拗ねています。
…、気持ちは分かりますが、それが６０歳近い人間が言うことですか。
赤ちゃんに近い子どもの言うことを真に受けるなんて…。本当に呆れます。

そのやりとりをしていたのが仕事に出る前だったため、相手にしていると遅刻してしまいます。
それで「いいよ。わたしが迎えに行くから。」と言って家を出たのですが、パパの運転する車の中で携帯が鳴りました。
電話の主は、もちろんおばばです。
「あんたが行くって言っていたけど、いいよ、わたしが行くから。真に受けた訳じゃなくて、なっくんがどういう反応をするのか試してみただけ。」と苦しい言い訳をしています。
わたしは電話を受けながら（嘘ばっかり。本気で拗ねていたくせに。）と苦笑してしまいました。
でも、２歳児の子どもと同じレベルでにやり合っているおばばを、嫌いではありません。
照れ隠しに「どうなの？私が保育園に迎えに行くって聞いて、どう思うの？」と言うおばばに「そりゃ、ありがたいよ。それじゃ、お願いね。」と返すと「ふふん。」と笑って電話を切りました。
本当に仕方のないおばばです。

仕事を終えて帰宅すると、朝の拗ねようが嘘のように上機嫌で、ニコニコしながら寄ってきます。
「どうしたの？」と聞くと「保育園へお迎えに行ったら嬉しそうに『ばっばー！』って言いながら駆け寄って来て、抱きついてくれたのよ。」と鬼の首でも取ったかのように報告してきます。
…良かったね（笑）。

お風呂上がりになっくんの体をタオルで拭いていると、下腹部や背中などに汗疹を発見。
ここのところ暑くて、汗をたくさん出して寝てるからなぁ…と思いました。
そこで、オムツかぶれ用のクリームとベビーパウダーで「汗疹対策」をしました。
これが効いて、早く治ると良いのですが…。

ところで、なっくんは「にほんごであそぼ」の「がってんだー♪」という歌（？）が好きで良く歌います。
歌は本当に好きで、気づくと色んな歌を歌っていて「舌が回るようになったなぁ。」と感心しきり。
以前は「あしり」と言っていたのも直って、最近は「あり（蟻）」になっています。
どんどん進化していて、子どもって凄い！と毎日驚きの連続です。

昨日の帰宅が遅かったせいで、なっくんの睡眠時間はとても短いものとなってしまいました。
おばばが保育園へ迎えに行ったら先生に「なっくん、お昼食べながらうとうとしていましたよ。」と言われたそうです。
なっくんのために買おうとしている車のせいでなっくんに負担をかけているとは本末転倒です。
猛反省です。

なっくんの睡眠不足はその後も続いていたらしく、夕食を食べていると「おっぱい、ちょーだい。」とやって来て、吸いながら眠り始めてしまいました。
大急ぎで食事を終え「なっくん、あっちで寝ようか？」と声をかけると、自分で寝室へ歩いていきました。
わたしはシンクに食器を置いてから後を追ったのですが、寝室に入ったところで力尽きたなっくんに遭遇。
枕までたどり着けず、布団の足下の方で眠っているなっくんが可愛かったのですが、夜遅くまで連れ回したせいだよな…と、再度猛反省しました。
本当にごめんね、なっくん。

パパは、古書蔵でお世話になっている叔父さんとお食事会だったので別行動でしたが、わたしとおじじ・おばば・なっくんの４人は伊勢丹へお中元を見に行ってきました。
新宿へは車で出かけたのですが、甲州街道で新宿駅に差しかかった時「でんしゃ！でんしゃのるー！！」となっくんが騒ぎ始めました。
甲州街道は、JRの新宿南口（ルミネ）と新南口（タカシマヤスクエア）の間を通っていて、しかも工事中のため、普通に歩いているだけでは電車の姿は見えません。
それなのに「駅」という雰囲気だけで「電車」に結びつけるとは…さすが電車好きなだけはあります。
なおも騒ぎ続けるなっくんに「ごめんね、ママ、約束破っちゃったね。ごめんね…。」とひたすら謝りました。
来週こそは、なっくんと電車に乗ろうと思います。

お中元を見ている最中に、お食事会を終えたパパが合流しました。
今年もお中元の発送を無事に済ませ、伊勢丹での「いつものコース」を巡ってから帰宅…と行きたいところでしたが、帰りがけに車を見に行きました。
我が家と実家の車は２台とも外車ですが、今回見に行ったのは珍しく国産ディーラーです。
なっくんという新しい家族が増え、チャイルドシートのために車が手狭になっているのが以前から気になっていました。
週末に、車に乗って出かけることが多いのですが、おじじ・おばばだけでなく第三者を乗せることがあります。
そうすると、一杯一杯。
なので「７〜８人乗りの車が欲しいなぁ…。」と漠然と考えていたのです。
もちろんミニは絶対に手放すつもりはありません。
「セカンドカーとして」ファミリーカーが欲しい…ということなのです。
ちょっと「これはいいな。」という車があったのですが、見積をしてもらって悩みました。
車は、買ってお終いという買い物ではありません。
毎月駐車場代もかかるし、税金や保険、ガソリン代などなど…。
お財布と相談して、良く考えたいと思います。

今日は日直でした。
土曜日なので保育園の送迎はありませんがなっくんも車へ乗り込み、駅まで一緒に行きました。
すると「でんしゃ！でんしゃにのるの！」と一生懸命主張しています。
仕事なので連れて行くわけにもいかず「明日乗ろうね。」と約束することで納得させて別れました。

日直ですが、今回はいつも日記に登場する大好きな先輩でした。
その先輩になっくんを褒めてもらって嬉しくなりました。
先輩曰く「愛されてる…っていうオーラが出てるよね。なっくんは幸せだね。」ということですが、本当のところはなっくんに愛をもらってわたし達が幸せなのだと思います。

夜中に高熱が出ていたので、仕事は休むことに。
昨夜は39.5度を超えましたが、座薬を使わずにすみました。
熱をがんがん出したおかげか午後から熱が下がり、そうすると欲求不満になったなっくんは「そとにいく〜。」と言って靴を履き始めました。
あまりにも騒ぐので、なっくんの元気さを見て「大丈夫かな？」と連れ出すことにしました。
というか、おばばが今日発売のFOMAが欲しくて「なっくんもこう言っているし、もしなっくんが辛そうになったらわたしがオンブするから。」とせがまれてしまったのです。
なっくんとおばばの二人がかりで「外に行こう。」と言われて、駄目と言えませんでした…。

おばばは念願のFOMAを購入。
これでおじじ・おばば・わたし・パパの４人全員がFOMAを持つことになります。
おばばがFOMAを欲しがったのも、全てはなっくんのため。
わたし達が長野へ帰省していた時はおじじのFOMAを使ってテレビ電話をしていたのですが、どうしても自分の携帯でなっくんとテレビ電話をしたかったようです。

ドコモショップでなっくんのお出かけ熱は冷めたかな？と期待していたのですが、「お家へ帰ろうか？」と言うと「ぱりゅこ、いくー！」と言います。
パルコですか…。
いつの間に「パルコ」なんていう店名を覚えたのでしょう…。

本屋でトーマスのジグソーパズルをねだられて、これを買えば誤魔化せるかな？と思って購入したのですが、誤魔化せませんでした。
「お家に帰らないと、これで遊べないよ？」と言っても「ぱりゅこ。」と言います。
なっくん、負けましたよ…。
結局パルコのおもちゃ屋さんでプラレールを買うことに。
しかも自分で店員さんのところへ「てんいんさーん、おねあいしやっす。」と言いながら商品を渡し、わたしがお金を払おうとすると自分が払うと言って手を出します。
苦笑しながらお金を渡すと「どーじょ。」と言いながらお金を渡していました。

夕方おばばから電話がありました。
保育園から「なっくん、熱が出たのでお迎えをお願いします。」と呼び出しがあったそうです。
わたしが早退しても間に合う時間ではないので、おばばにお願いして、帰りがけに病院へ連れて行ってもらうことにしました。
慌てて仕事を終え急いで帰宅すると、なっくんが「おなかいたい〜。」と言っています。
辛そうにしているなっくんを見ると、胸が痛みます。
「ぱいぱい、吸う？」と聞くと頷いたので、さっそくおっぱいタイム。
おっぱいを吸って安心したのか、なっくんはすぐに眠ってしまいました。
熱は３９度を超えています。
熱冷ましは飲ませたそうですが、６時間、間隔をおかないと次の薬が飲めないため、おばばが「夜中に飲ませてあげて。」と言いました。
わたしは「熱が出る、というのは体が風邪と闘っている証拠で、菌やウィルスを殺すために高くなっているんだから、よっぽどのことがない限り飲ませないよ。」と返しました。
よっぽどのこと…とは、例えば熱が40度を超えて眠れない状態になってしまった時などです。
眠れないと体力が落ちます。すると戦うための体力が無くなり、それでは逆効果だからです。

仕事帰り、他の課の先輩と同じ電車になりました。
この方には小６の男の子がいます。
仕事をしながらの育児の大変さや色々な経験を話してくださいました。
この方が出産した時は、今みたいに育児休業がなかったので産前産後休暇だけで職場復帰していたとのこと。
こういった方たちが頑張ってくれたから、今があると思うと本当に感謝です。

なっくんを寝かしつけて、わたしも眠ろうかな…と思っていたところにパパが帰って来ました。
そして「間に合わなかったか」と言いました。
いつも携帯でこの日記を読んでいるらしいのですが、日記の写真を見てなっくんに会いたくて仕方が無くなったそうです。
起こすわけにもいかないので、眠っているなっくんにちゅーをして、頭を撫でていました。

仕事帰り、吉祥寺のヴェレダで買い物して来ました。
ちょうど「トータルケアキャンペーン」というものをやっていて、今回の買い物でポイントが溜まり、オーガニックコットンのバスローブをプレゼントしてもらえることに！
受取は来月なのですが、今から楽しみです。

帰宅すると今日の夕食は鰻丼でした。
なっくんは鰻が大好き。
今までは大人のものを取り分けていましたが、今回からはなっくんにも一人前分鰻を買ったそうです。
予想通り凄い勢いで鰻を食べたらしく、おばばに「ごはんおかわりおねがいします。」と言ったとのこと。
話を聞いていて、笑ってしまいました。
わたしが食事を終えるのを待って、今日はわたしとお風呂に入りました。
湯船の中でバタ足をするのは止めて欲しいです。

おじじの田舎からメロンが送られてきました。
毎年送ってくれるのですが、とても甘くて美味しいのです。
本当に、いつもありがとうございます！
なっくんはメロンを見て「すいか〜！」と言います。
何度「メロンだよ。」と訂正しても「すいかっ！」と言い直しているので、放っておくことにしました。
そのうち直るでしょう（笑）。

今日は産院ＯＧ会のスタッフでオフランチをしました。
仕事抜きの集まりなのに、沢山のママ・パパが大集合。
それぞれの家庭の（良い意味での）「親ばかっぷり」を見ることができて楽しかったです。
どこの子も「愛されてるんだなぁ…。」という感じ。幸せになります。
ところで、なっくんは自分の親であるわたし達の側では遊ばず、色々な家の子どもになっていました。
しかも、見るたびに違う家の子に…。
まるで里子に出したような気分でした（笑）。

なっくんと遊んでくれたみなさん、ありがとうございました！

今日は車検を終えたミニを取りに行きました。
久しぶりのミニを見て、やっぱりいいなぁ…と思いました。
なっくんも、指をさしながら「パパのくるま！」と言っています。
他のミニを見ても「パパのくるま！」と言うのですが、そのくらい特徴溢れる素敵な車だということ…と勝手に解釈しています。
ところで、ガレージに置いてあったフォーミュラに、なっくんが特別に座らせてもらいました。
貴重な体験です！

その後、帰りが遅くなってしまったので某ファミレスへ。
なっくんは店員さんを呼ぶのがマイブーム中なので、呼びたい時はなっくんにお願いしています。
すると、張り切って「てんいんさ〜ん！すぃあっせ〜ん！！」と元気よく呼んでくれます。
自分がお願いしたことで、大人である店員さんが動いてくれるというのが、なっくん的にツボなのかもしれません。
ファミレスだけではなく、どんなお店でも店員さんを見かけると嬉しそうに指さしながら「てんいんさん！」と叫ぶので見ていて面白いです。

■おまけ写真
フォーミュラに乗っているところ。
小さすぎて頭しか見えていません（笑）。



「すみませーん！」と定員さんを呼んでいるところ。inファミレス
手のひらの、力の入り具合が溜まりません。
しかも、もう片方の手も微妙に上がっています…（笑）。

ここのところ仕事が順調で、１９時過ぎ…遅くても２０時までには帰宅できるので嬉しいです。
先日「金曜日にケーキを買うね」と約束していたのに忘れてしまい、帰るコールの時に「ケーキ」となっくんに催促されて
思い出しました。
なっくん、ケーキにかける執念は侮りがたし。

ところで、なっくんはパパが教え込んだせいで、何かを取り出したりとか絵本のページをめくる時などに「じゃじゃーん！」と口で効果音を出します。
わたしがケーキの箱を持っているのを見ると、ケーキが出てくるのが待ちきれなかったらしく箱を空ける前から何度も「じゃじゃーん！」「じゃーん！」「じゃじゃー！」とうるさかったです。
そんなにケーキが好きなの？と笑ってしまいました。

本当に保育園に行かせて良かった。
なっくんの生活習慣がきちんとしているのをみると、そう思います。
必ず、トイレの後は便座にふたをして、その上に乗って手を洗います。
家に帰ると必ず手を洗って、何かを取れと騒ぐので抱っこして「どれ？」と自分で取らせるとコップで
それはうがいするためだったり。
朝も、顔を洗うと必ず歯ブラシを取るように要求し、うがいと歯磨きは欠かしません。

保育園でお友達と楽しく学んでいるから、家でも楽しくやってくれています。
仕事に行く時も笑顔で手を振ってくれるようになりました。
体調が悪かったりすると、また泣いたりするんでしょうけど、それでもなっくんの精神的な成長を
感じます。

復職する時は「まだ甘えたい盛りなのに、親の都合で預けられて可哀想。」と思っていましたが、そんなことありませんでした。
幼稚園の、今では副園長を務めている友人が「デメリットよりも、メリットの方が大きいと思うよ。」と言っていたことを、今まさに実感しています。
わたし自身も、こう思えるようになって楽になりました。

おばばはベビーカーを片手で操作できません。
そのため雨が降ると、おばばはなっくんを背負って保育園の送迎をしていました。
が、そろそろなっくんの重みに腰が耐えられなくなったらしく、片手運転に挑戦することを決意したようです。
そんなわけで、なっくんもレインカバーが付いたベビーカーに乗るのは初めて！
わたしは仕事へ出かけた後だったので見ることは出来ませんでしたが、喜んで乗り込んだよ…と、おばばから報告を受けました。

仕事を終えて帰宅すると、なっくんが笑いながら嬉しそうにまとわりつき、ちゅーしてきました。
ここのところ甘えんぼ週間？と思うほど、なっくんのスキンシップが激しさを増しています。
寂しいのかな？甘え足りないのかな？と心配しています。

ところで、最近アルバムを持ち出してきては２歳のお誕生日ケーキを指さしていたので、わたしは「エドワードが気になるのかな？」と
思っていました。
今日もまた、重たいのにアルバムを引きずりながら持ってきて指さしています。

これは、もしかして…。

思い当たることがあったので、なっくんにズバリ聞いてみました。
「ケーキ、食べたいの？」
これが大正解！
なっくんはケーキが食べたかったようです。
しかもわたしが「食べたいの？」と聞いたので「家にあるんだ！」と勘違いしたらしく、「ケーキ、ケーキたべるの！」と騒ぎ始めてしまいました。
「今日は夜でお店が閉まってるから金曜日に買ってくるね」と言って、やっと収まりました。

夜、寝かしつけのおっぱいをあげていると、なっくんがおっぱいを吸いながら空中を指さして「あかちゃん、あかちゃん」としきりに言います。
あまりにも何度も言っているので「あかちゃん、いるの？」と聞くと「うん。」と答えます。
しかも、しばらく後に「あかちゃん、ったったー」というので「あかちゃん、いなくなっちゃったの？」と聞くと違うと言います。
「ったったー。」って何だろう？と思いつつ「あかちゃんがきたの？」と聞くと「うん。」と答え、これには驚きました。
年内に第２子懐妊したりして？と思いましたが、後でパパに話すと「幽霊を見た訳じゃないよね？」と怖いことを言います。
う〜ん、どっちでしょう？

朝、なっくんのぎょう虫検査をしました。
お尻の穴に指がグッと押しつけられる感覚が嫌みたいで、体をよじって嫌がっていました。
が、明日もやらないと…。

ぎょう虫検査、どうしてやっているのかというと７月からプールが始まるからです。
そんな季節なんだなぁ…としみじみしてしまいます。
プールなんて、ここ数年入っていません。
昔はボディボードとかやっていたのに（笑）。

夕食後新聞を読んでいたら、なっくんが「ねぇ、ねぇ！」と呼びます。
「うん？どうしたの〜？」などと答えつつも、気になる記事があって再び新聞を読もうとすると「ねぇ。」
あんまりしつこいので、何の用事もないのにどうしてこんなに呼ぶんだろう？と考えて、思い当たりました。

…構って欲しかったんだよね。
なっくん、ごめんね。

その後、心を入れ替えて（？）なっくんとの遊びに力を注ぎました。
足の上に乗せて「飛行機〜！」が大好きで、何度もせがまれて足が筋肉痛になりました…。

言葉が遅いと心配していたけれど、ここのところ多語文が増えてきました。
本当に「どうしちゃったの〜？」という感じです。
よく、言葉の遅い子でも突然何かが爆発したように喋り出す…といいますが、まさにそうなのでしょう。
なっくんがこれまでに聞いたり…と、言葉は外から中へという動きをしていたのが、何かのきっかけで今度はそれが外に出る形になったのかな？と思います。
なっくんが喋っているところを見ると、何だか「一丁前」といった感じが可愛くて、笑ってしまいます。
「うさぎさん、痛い痛いねぇ？」とか、「ばぁば、これあけてちょうだい。」とか、本当に可愛いです。

「最近、おしゃべりが盛んになってきました〜。」と言うと、よく言われるのが「今が可愛い盛りよね。」という言葉。
でも、わたしにとってはいつでも可愛い盛りなのでした。

ちなみに、２歳くらいまでは他の子と比べて心配したり悩んだりしていましたが、このくらいになってくるとどうでもいい気分になってきました。
それは、決して無関心になったとかいう訳ではなく、気持ち的に余裕が出てきたというか、よりなっくん自身をみることができるようになってきたということだと思います。
気持ちがとても楽になりました。良かった、良かった。

先日なっくんの夏下着を整理したら、殆どサイズが小さくて着られなくなっていたため、新しい下着を買いにパルコへ行きました。
その後、文房具屋さんへ行ってトイレトレーニング用のシールも買いました。
なっくんが貼って嬉しくなるシール…ということで、機関車のシールです。
ちなみに、最近なっくんは電車と汽車の違いが分かるようになりました！

買い物を一通り済ませた後、子ども家庭支援センターへ。
児童館に似ているのですが、より低年齢向きといった感じです。
ご飯を持ち込んで飲食が出来る部屋（電子レンジなどがあります）や、ねんねの赤ちゃん用の和室、絵本の部屋やおもちゃがたくさんあるプレイルームなどがあります。
また、働く親のために夜遅くまで子どもを預かってくれるトワイライトステイや、急な用事（出産など）で子どもを見られない場合のショートスティなども行っている施設です。
無料で使用できる施設にしては、とても綺麗で充実していて、子どもを持つママには人気の場所です。
なっくんも夢中になって遊んで、帰る時には「やだー！」と泣きながら抗議をしていました。
で、そんなに泣いたのに帰りにはケロッとしていて、その施設の一階にあるナチュラルテイストな１００円ショップで木の機関車をねだられて購入することに。
なっくんに「店員さんに『お願いします！』ってもっていくんだよ。」と言うと、「店員さーん！お願いしまーす！！」と大きな声で叫びながらレジに走っていったので、店員さんが驚いていました（笑）。

帰宅すると遊び疲れたなっくんはすぐにお昼寝タイムへ突入。
起き抜けに「しーしー、出る？」と聞くと「でるー。」と言うのでトイレに座らせてみると、さっそく成功しました。
わたしが手書きで作ったシール帳（機関車のシールなので、線路を書きました。その上にシールを貼ると、走っているように見えます。）に喜んでシールを貼っていました。

今日はミニの車検＆整備のため、行きつけのミニ屋さんへ行ってきました。
オイル漏れが激しいので、車検の前に点検と整備をしてもらいます。
なので１週間、ミニと離ればなれになるのでした。

ところで。
ガレージ脇に一輪だけ珍しい花が咲いていました。
なっくんはその花をいたく気に入り「おはな、きれいねぇ〜！！」と花を優しく撫でたりして眺めていました。
すると、そこにミニ屋さんの猫がやって来たので、なっくんは大喜びで「ねこ、きたねぇ！」などと話していました。
が、猫がそのまま花の上に横たわてしまい、花が曲がってしまいました。
その様子を見ていたなっくんは為す術もなく立ちつくしていましたが、しばらくしてから何かを思いついたようで、猫の側へ寄っていきます。
何をするのだろう？と思って見ていると、横倒しになって猫の背中から出ている花を持って、一生懸命起き上がらせてあげようとしていました。
猫にどいてもらうことも出来ないけれど、花にも咲いていて欲しいというなっくんの気持ちが分かって、とても感動しました。
と同時に、なっくんは優しい心を持っているなぁ…と嬉しくなりました。

わたしがなっくんを産んだ産院には、ＯＧ会のようなものがあります（妊婦さんも所属できるので、正確にはＯＧ会ではないのだけれど）。
このＯＧ会では、定期的に「お茶会」という名のイベントを開催しているのですが、わたしはそのスタッフをやっています（ボランティアです）。
で、今日はその全体ミーティングでした（仕事はお休みです）。

雨の中、子連れで移動するのは大変だったと思うのですが、沢山のママたちが集合しました。
なっくんが歩きたがっていたので、歩かせながら会場まで行ったのですが、そのせいでわたしは大失敗をしました。
何と、スリングを忘れてきてしまったのです。
わたしは非力なので、荷物となっくんを片手に持って傘をさすのはとても難しく。
いつも頼もしいＳ家に助けられながら、駅と会場の往復をどうにか移動することができました。
本当にありがとう！！

ＯＧ会のスタッフに限らず…ですが、わたしの回りにいるママたちはみんな凄い技を持っていて、いつも凄いなぁ！という尊敬の念を抱いています。
楽しく育児をしているママたちに囲まれると、わたしまで元気になるのでママたちと集まるのは大好きです。
今日も帰り道でなっくんがカタツムリを見つけてしゃがみ込み、動かなくなってしまった時に「なっくん、行くよ！」と焦っているわたしに「感受性が豊かなんだね〜。」と声をかけてくれました。それで、とても気が楽になりました。
「わたしって駄目だなぁ…。」と落ち込んだりもしましたが、「駄目なら駄目なりに頑張るしかないか！」と思える元気をもらって、帰宅しました。
素敵なママたちとお付き合いできて、とても幸せです。
わたしもそう思ってもらえるよう、頑張ります。

出勤の関係上、我が家の朝は早いです。
なっくんも自然と早起きになっているのですが（５時半〜６時には目覚める）ゆかりくんを起こしに行こうとするので焦りました。
「ゆーたん、ねんねしてるからね。そーっとしておいてあげてね。」と言いくるめて、何とか乗り切りました。

ところで、なっくんは最近食欲がありません。
また風邪引きの兆候なのかしら？と心配しています。
こんなに食べなくて大丈夫なのかな？と思いますが、本当にお腹が減れば自分で食べるだろう…ということで、様子を見ることにします。

今日はゆかりくんが泊まりに来ました。
本当はえみこくんのところへ泊まる予定だったらしいのですが、えみこくんの体調が悪いらしいのです。
えみこくん、大丈夫でしょうか？

なっくんはゆかりくんが大好き。
長野で遊んでもらった記憶が新しいので、本当に大興奮で遊んでもらっていました。
どのくらい興奮していたのかというと、あまりにも興奮しすぎて、なかなか眠りにつかなかったくらいです。
良かったね、なっくん。

昨日は休暇を取っていたのですが、職場から電話がかかってきて今日は急遽別室勤務となりました。
わたしが別室勤務の場合は最寄り駅が使えるため、車で送ってもらうことはありません。
それでのんびりしてしまったのでしょう。
パパが保育園へ連れて行かなければならないのに、連れて行ったら会社に遅刻してしまう！という時間になってしまったそうです。
おばばから「のんびりしていて会社に間に合わないと言うから、おじじが連れて行ったよ。」と、呆れ気味のメールが来ました。
一回忌が終わってホッとしたのもあると思いますが、パパ、もう少ししっかりしてね…とやんわりお灸を据えました。
わたし達が、なっくんの親です。
だから、当然のことながらなっくんのお世話はわたし達の仕事です。
同居しているのはお手伝いしてもらうためだけれど、あくまでも「お手伝い」でお世話の主体はおじじ・おばばじゃないんだよ？と確認しました。
パパも反省していました。

今日は休暇を取ってあったので、ゆっくり東京へ戻りました。
昨日はとても疲れていたため、帰宅を今日にして本当に良かったです。
東京へ戻ってきてから、わたしは美容院へ縮毛矯正をしに行きました。
そろそろ梅雨なので、髪の毛が爆発してしまうからです。
全てを終えて帰宅すると、なっくん飛びついてきました。
ゆっくり帰ってきたと言っても疲れていたのでしょう。すぐに寝てしまいました。
お疲れさま。

■おまけ写真
東京へ戻る際、必ず仏壇にご挨拶します。
なっくんも、ちゃんとおじいちゃんに「また来ます。」と、ご挨拶できました。
２歳半でも正座は一人前。この背中が何とも！

なっくん、お経の間に持つかなぁ？と心配していたのですが、やっぱり持ちませんでした。
お焼香の後に歌い始めてしまったため、静かに退場。
三回忌の時には大人しくしてくれているといいのですが…。

会食の時にパパが喪主（一年をもって喪が明けるので、以後は施主だけど）の挨拶をしました。
なっくんは大丈夫だった？というと、えみこくんが遊んでいてくれたおかげで乗り切ったのでした。
なんと、実の親のわたしより、えみこくんの方が好きなのです。
愛していると言っても過言ではありません。
会食の席次も、なっくんはわたしの隣でえみこくんは別のテーブルだったのですが、えみこくんが離れると泣く始末。
結局なっくんの席をえみこくんの横に動かしました。

■おまけ写真
みなさんが帰った後の、夜のなっくん。
箱入りムスコです。
こんな小さな箱にお尻から入るなんて、チャレンジャー！

明日はおじいちゃん（パパのお父さん）の一周忌です。
月日が流れるのは、本当に早いものです。

長野に着くと、なっくんは早速キラキラ星を披露しました。
前に比べて一段と歌詞がしっかりしてきています。
その後、ゆかりくんに沢山遊んでもらって嬉しそうでした。

夜、なっくんは遊んでしまってご飯を食べなかったのですが、同席していたおじさんが「食べなさい。」と笑いながら言った一言で、大人しく食べた始めたのには驚きました。
おじさんに、何か威厳のようなものを感じたのでしょうか？
なっくんはおじさんのことが大好きだし、だからかな…？などと考えながらたどり着いた結論。
もしかしたら、わたしはなっくんに舐められているのかも？

朝、ご飯を食べ終わると、なっくんは必ず走って行きます。
どこへ？というと、遊び部屋です。
必ず食後はトーマスの木製レールでひと遊び。
遊んでいるところを見ると、遊びがどんどん進化しているのが分かって面白いです。

なっくんは今日もパパと一緒に、車で駅まで送ってくれました。
駅へ着くまでの道にケーキ屋さんがあって、ケーキの絵が描かれた看板があります。
なっくんは、この絵を見ると「ハッピーバースデーの歌」を歌います。
保育園で月に一回、その月のお誕生日会を開いていますので、それで覚えたのでしょう。
なっくんは歌い終わると必ず「おめでとう〜！」と言いながら拍手します。
その姿を見ると、本当に可愛いなぁ…とニコニコしてしまいます。

それにしても、駅に着いただけで「でんしゃ！」と言うのには毎回苦笑してしまいます。
電車が見えなくても、「駅」という雰囲気が分かるみたいです。
電車に関する能力が高くて困るなぁ…と言うと、パパは「夢中になれることがあるというのは、良いことだよ。」と言いました。
その通りです。

なっくん、ここのところ「いやいや」が激しくなりつつあります。
これが出るといくら言っても絶対ダメ。
例えば「ご飯食べようか〜？」「やらよぅ！」といった感じです。
そんな時は、いちいち取り合っているとこっちが疲れてしまうので、「ふ〜ん。」と落ち着くまで放っておくことにしています。
すると案外大丈夫だったりして、自分でご飯を食べ始めたり。

なっくんの「いやー！」や、「やらよぅ！」が出るポイントを見ていると、なっくんの「こだわり」が見えてきます。
なっくんなりに、自分の手順というかこだわりというか、そういうものがあって、それに従って物事を進めていきたいのでしょう。
それが分かるから、放っておくし、放っておけます。
本当にダメな時は「○○だから、駄目でしょう？」と叱りますし。

この小生意気で可愛らしい「やらよぅ！」も、いつか聞くことが出来なくなってしまうのですから、この時を楽しむに限りますね。

帰宅して夕食を食べていると、なっくんがやけに上機嫌でキラキラ星を歌っています。
そして、歌いながらさりげなく近づいてきて、わたしの服を持ち上げておっぱいにしがみつきました。
その様子がおかしくて、思わず笑ってしまいました。
一人前に、誤魔化すようになったなぁ…と関心してしまいました。

そうやっておっぱいを吸わせているところにおばばがやって来ました。
「何かね、歯ブラシは毎日持ち帰るらしいのよ。」と言います。
わたしは「えー？置きっぱなしじゃないの？」と驚いてしまいました。
どうしてなんでしょう？
衛生上の問題かしら？？？

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