403 Forbidden

2003年10月31日(金)

+2
また、闇がやってきた。
酷く胸が苦しくなって、居ても立ってもいられないというか。
君に何も伝えることができないことが、
何より苦しい。

まだ君は、僕のことを愛してくれているのだろうか。
そればかり気になる。

彼女と、とうとう別れ話をする。
俺が、どうしていいか分からないと言うと、
病院に行こう、と言ってくれた。
少し救われたように、眠りに付く。



2003年10月30日(木)

+2
今日は転職フェアに行く。
今の仕事は嫌ではないが、収入と働いている時間を考えると不満がある。
同じ系列の別の会社の説明を受けたが、好印象である。
ただ、隠さなければいけないことが多く、神経も使う。

会場を出て、コーヒーを飲んでいると別のスカウトが話しかけてくる。
こちらのほうが、親身になって転職を考えてくれそうだ。

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今日も君のことを考えていた。
君と暮らすことを考えた。
君と僕の子供のことを考えた。
一つ一つ、乗り越えられるだろうか?

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君の日記を見て、絶望的な気分になる。
僕が全て失ったら、もう君しか居ないのに。


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