本日のたわごと
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2003年03月21日(金) 指輪物語

「ロード・オ●・ザ・リング 2つの塔」を見ました。
ここで重大な問題点があります。
私。1話を見てませーん(泣)
連れが見たいって言うからさ。
おかげで最初は、口あけて見ちゃうくらいサッパリ分からず、でした。
でもさすが話題作。
なんとなく前情報が入っていて、時間を追うごとに話と人間関係が分かってきました。

壮大で、綺麗で、単純に面白かったですね。
でもね、「ゲイ・ムービー」って陰口あるんだよね?確かこの映画。
そうか?
1話がさぞかし凄かったのか?
私の見る限り、腐女子萌えは全くしませんでしたよ?
厚い友情(?)やら、信頼やらはあるんでしょうけど、
人間関係の執着が薄いような気がしたんだけど?
萌えの基本は執着から!の私的には、フツーの人達でした。
1話をレンタルしようかなぁ〜。
1話はきっと萌え萌えなんだわっ!(←ちょっと違う)

ガンダ●フが援軍を連れて、山の斜面を駆け下りるシーンは、
ちょっと感激(?)の鳥肌立ちました。
うーん、凄いシーンだった。


2003年03月15日(土) くだらないことが・・・気になる

「レッド・ドラ●ン」を見た。
「羊●ちの沈黙」で有名になりました、れくたー博士の3部作の1話目ですね。
これで映像は全部見て、小説は「羊〜」のみを読んでいないことになります。

元々妄想癖がありますので、小説を先に読んでしまうと、
あれこれ想像してしまうので、小説の後映像を見ると、
うむむ、想像と違うぞ?てなカンジになるほうです。
「レッド〜」ですが、私の想像と比べるに、「ぐれあむ」は、
えどわーど・のーとんでは男前すぎたなぁ。との印象です。
小説で描かれていた、ぐれあむの神経症で狂気と正気の境界線のような部分を、
私、ものすごく増幅してとらえておりましたので、
綺麗サッパリ、キレ者になっていた彼にちょっとガッカリでございました。
あれじゃ、ちょっと気にしぃのデキル男じゃーん。
れくたーが気に入った彼じゃーなーい。
・・・・・あくまで私の個人的意見ですが。

でも、映画事体は悪くなかったんじゃないでしょうかねぇ。

でもね、私が一番に気になったのは・・・・・
えどわーど・のーとんって・・・・なで肩よね(爆)
もうね、くっだらないんだけど、気になって気になって仕方なかった事だったの。
馬鹿みたいだね、私。


2003年03月09日(日) 私の運命(って大袈裟だよ)

今日は、お友達のお手伝いで、イベントの売り子をしてきました。
K山さん同人もしくは出演作同人のONLYイベントです。

ONLYイベントは数年ぶりなので結構楽しみに行きました。
しかし・・・・
地味にまとまったイベントだったですね。
新刊出してるサークルも少ない気がしたし、
サークルの撤退が異様に早かったんですけど・・・。
3月30日春コミ合わせ新刊だからか?
サークル解散前の在庫整理か?
終了後の懇親会が無いからか?
微妙・・・・・

今日、衝動買いしたOK本が、
KさんOさんとデキているのにHNさんと結婚、Oさん振られる。
という、腐女子的にはチャレンジャーな内容でした。
現実から目を反らさずがんばってる人だ、すごいぞ。

イベントに行くと3日くらい創作意欲が湧く。
今ちょっと、描こうかなモード。
どうやら私はスーパーコミックシティあわせでオリジナルの新刊を出さなければいけないらしい・・・。
知らぬ間に友人にスケジューリングされていた(笑)
私の同人生活を振り返ってみるに、すぐに描くことをやめてしまう私に、
はっぱをかけてくれる人が常に近くにいる。
友人であったり、サークルの相方であったり・・・・。
長年同人やっているので、ジャンル替えの理由で相方は何人か変わっています。
そして、新しく出会う人は、必ずがんばりやさんの人で、
私を叱咤激励する人です。
そういう星回りなんでしょうか?


2003年03月06日(木) 心臓話で腹が痛い・・・

毎日、22時より前に会社を出たことがない、私と女性上司ですが、
本日は定時で会社をあがり、
Studio L●feの「トー●の心臓」観劇してまいりました。
萩尾●都ファンの上司が見つけてまいりました。
私は、男性演劇集団という前情報はあったのですが、
あとはさっぱり、知らない状態で見に行きました。

さて感想・・・・
ファンの方はあまり読まない方がよいかと・・・・

なんだ!?この異常に多いこキスシーンは?と気になった1幕。
抱擁シーンが異常にくどくて濃密なんですけど・・・な二幕。
そして『愛してる』という台詞が連呼され気恥ずかしさ全開!
その『愛してる』は友情?恋愛?家族愛?
誰が誰を愛してるんねん!と突っ込み入れまくりなニ幕ラスト・・・。
そして、大ラスの意味不明なキメポーズ・・・・・
笑うの堪えようと悶えすぎて呼吸が苦しくなりました(爆死)

そして・・・大振りな演技とセリフ回し・・・・
これらはこの劇団の特色なの?
この演目だからなの?
きーにーなーる〜

上司も、この奇妙な少年愛の世界に、私とほぼ同じポイントで???
だったらしく・・・・
でもすっかりハマってました。
「ねーねー、次の演目も見に行こうよ・・・これが芸風だか、
たまたまだか知りたーい!」というお言葉を頂きました。
そうやって固定ファンの方はハマっていったのだろうか・・・

ちょっとフォローしますと、
内容は、原作に忠実で変な脚色は一切ありませんでした。
原作漫画を読んでいた私も、なにこの話!?と思うことなく見れました。
原作ファンが萩尾●都の世界観を捻じ曲げられて腹が立つというコトはないでしょう。

次回作は「OZ」だそうです。あの上司のテンション(でもファンとはちょっと違う)から鑑みるに、私は「OZ」にも行ってそうな気がします。


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