★えみんこ秘密日記★
++えみんこ

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2004年09月29日(水)  [確信犯的やらしさが成功している稀有な例]

<稀有な例>

テレビで「陰陽師2」放映されてます。

去年、映画館でたっぷり見たもんね。


テレビだと、あのやらしさが75%ぐらいしか見られないので
やはりDVD買うべきではないかと思うのです。


あ。反対に「確信犯的やらしさが失敗している有名な例」としては
かつて始球式でヘソチラを見せた谷亮子の衣装です。
ふりかぶった時におへそがチラッと見える仕組みだったそうですが、想像しただけでも失敗例だと思われます。


<さんまの底知れなさ>

今、テレビみてたら明石家さんまが矢沢あいの「NANA」の話をしてました。
ナナは、女子の掴み。ですよね。

さすがはさんまです。年齢的守備範囲はどこからどこまでなのか読めませんが、ナナの話ができるさんまの守備範囲は16歳ぐらいからイケルと推測されます。
実際は20代半ばあたりか?

さんまの底知れなさを実感する具体的なお話でした。


<水曜どうでしょう>

えみんこは埼玉県在住ですが、テレビ埼玉が映りません。いや、うっすら映る程度です。
今日現在「水曜どうでしょう」にズブハマリのえみんこは、東京キー局では放映されていない「どうでしょう」がテレビ埼玉や千葉テレビでは放映されていることを知り、なんとかして映らないものかと思案中です。やはり近道はケーブルテレビか。
それにしても放送局の近くに住んでるのに映らないなんて、ひどいわ。ぷんぷん。

しょうがないので、今日はロッピィで「どうでしょう」のカレンダーを予約してきちゃいました。
12月が楽しみです。

このままでは、ダフ屋でチケット買って札幌へ行きそうなイキオイです。
あと、久々にファンクラブへ入会してしまうかも知れません。
ミッチーも萬斎もさしおいて。。。
ファンクラブなんて嶽本野ばらちゃん以来です。。。
(えみんこの趣味って。。。)



2004年09月28日(火)  [はらじく]


朝から仕事で原宿。

同じ東京とは思えないくらい、東京駅と比べてヤングばかり。

暑くて死にそうです(久々にスーツジャケット着てるからだけど)。


仕事が終わってからは、古着屋さんを流して、秋冬のスカートに、フリフリブラウスにベロアジャケットを購入。

ベロアジャケットは納得の行く買物で、フォレットの3FのBAGGYで購入しました。

1F入り口フォレットではモペットが展示されていて、張り付いて見てしまいました。
モペットかわいいよー。

えみんこは中型免許をもっているのでもっと大きいの乗れるんだけどね(ペーパーだからなあ)。
原チャリに乗ったことない。ってのはイタイなあ(自動車とバイクを同時に免許講習されたので、原チャリを省かれてしまったのだ)。
どっちにしろ、乗り方忘れてるしー。


でも、ネットでチェックしちゃいました。モペット。50cc免許で乗れます。


2004年09月25日(土)  [振り向けばヨコハマ]


朝からモトミコと待ち合わせて神奈川県某市へ。

職場関係の姐さんとたまに習っているケーキ講習へ。

今日はいちじくのタルトだったんだよん♪


えみんこの家では庭にイチジクが実っているのでポピュラーな食べ物だけど、今回5人中2人も食べた事のない人がいました。

甘くて、おいしいんだよん♪


持ち帰りのタルトを抱えつつ、ヨコハマ中華街へ。

パンダを見かければお店に入る。ということをくりかえしながらも
ランチをし、お茶もし、最終的には上野でであったラブリーパンダを発掘して、ホクホクで帰って参りました。

あと、パンダバックも♪

好みの古着屋さんもあって、散々迷ったけどパンダ以外は買わずに帰ってきました。

もう、えみんこにはパンダで十分です。




2004年09月23日(木)  [根津散策、どうでしょう?]


幼馴染の人妻Cと文京区住まいの幼馴染M子を訪ねる。

そもそも祖母の家を学生用アパートに建て直して、そこに一人暮らしをはじめたのです。

根津駅前の着物古着屋と、ケーキ屋、自然食品屋を流してアイスクリンを食べ食べS坂を上がり、個人商店でお買物をしてM子宅へ。
そもそも、えみんこの前の職場から徒歩5分です。
私が住みたいよ。その部屋。


まあ、そこでM子の手料理を食べつつ、「大奥」の再放送なんかをみつつも気になるのはテレビの上のチョロQ。

おさえられなくなって、手に取ってみるとそのチョロQには

「水曜どうでしょう」

の文字が!!

あ、あたしが欲しくてしょうがなかったモノが、なぜ幼馴染宅に?!


えみんこが関東の片隅で北海道ローカル番組「水曜どうでしょう」の密かなファンだということは、まだ日記にも書いてない(はず)。
なのに、おさななじに宅にはチョロQどころかDVDも揃ってる!!!


なんとM子はよく遊びにいく静岡の友人宅で、これにはまりDVDを取り貯めたものを鑑賞したりしていたそうなのです(んで、DVDも買った)。

えみんこがはまったのは、この夏に関東でも「ジャングル・リベンジ」が放送されたからなんだけど。。。

テレビ朝日。ヒドスギ。

そもそも「探偵!ナイトスクープ」も超深夜(激早朝)にしか放送しない(しかも何週も遅れて)の体制に加えて、この「水曜どうでしょう」DVDオリコン2位とかとっちゃう番組もその同じ時間に放送。という体制。

タイマンか?それとも地方つぶしか?


と、テレ朝の体制を非難しつつ地方番組を録画しているえみんこです。
「ジャングル・リベンジ」もナイトスクープ録画するつもりでいて見つけたからすごい偶然だったのよね。

まあ、それはともかくM子宅でDVDを借りてきてご満悦なえみんこです。

えみんこはミスターこと鈴井貴之ラブ♪なので
札幌の大壮行会にも行きたいぐらいです(ヤフオクでチケットゲットして)。

先日の北海道旅行の時も札幌のHTB(テレビ局)の裏の公園へ行こうと主張して同行者に怪しまれました
(いつもそこで前枠、後枠の撮影をしているのだ)。

他の町でも「HTB」の看板が見えるたびに、胸をときめかせていたえみんこです。
夜も「おにぎりあたためますか」を見たかったえみんこです
(同行者に「眠いから」と却下された。ぐすん)。

まさか、幼馴染の家で遭遇するとはねー。

ありがとうM子。

しばらく退屈しそうにないです。



と、ひととおり「水曜どうでしょう」話があったあと
女三人で後楽園ホテルのバーへ。

女三人で夜景。まあ、それなりにいいものです。


<着付けの話>

この日は着物で遊びに行ったので、ちゃんと着付けをならっている人妻に着付けを直してもらったりして、キレイに直してもらってバーへでかけたのでした。

やはり、ちゃんと習っている人のは違う。
とっても参考になりました。
習いたいなあ。。。
でも、「着付け教室=高い着物買わされる」図式からは抜け出せないのです。
単発の教室は行った事あるんだけどね(それから本をみて着物を着るようになったの)。
でも、着れば着るほど疑問が出てくるんだよねー。なんとかならんかね。

しかしC嬢はC嬢で、えみんこがヘタクソながらも着物を着ているのを見て、「最近、着てないなあ」と思い直し、自分でも着たくなってきた様子。

これこれ。これです。

一人、着物を着てる人がいると、自分も着たくなってくる!

こうして、着物仲間を増やしてゆこうというえみんこなのでした。




2004年09月22日(水)  [おとなの絵本]


愚弟日記(になりそうだ。。。)

絵で見て解る様な、オトナの絵本がないかねーと
闇世界に詳しそうな元後輩にメールしたら
なにわ金融道とかカバチタレを進められました。


おもしろいんですか?




2004年09月21日(火)  [自転車で街をゆく]


ん〜。今日も休暇です。

ずーっと夏休みとってなかったえみんこなので許されるでしょう
(事務所の他の女子は夏休+3日は休んでるもの)。

愚弟に貸すお金をおろしに、久々に自転車に乗って近所のATMを目指しました。

風の強い日です。
久々のチャリの感じ。
道端には名も知らぬ花が咲き、前までは畑だったところに家が建っている違和感を感じつつ、ペダルをこぎます。


普段いない時間に家にいるものだから、うっかり夕方アニメ「修羅の刻」を見てしまいました。
TV Bross.でも特集されてたなあ。
土方歳三ラブの私にこの話は、マンガを読めと言ってるようなものです。

いけないいけない。現実逃避か?

自分の恋愛沙汰で悩む前に、愚弟の借金癖&賭博癖をどう改善していくかに苦心しております。
どっかに、虎の穴とかないかなあ(またまた現実逃避)。



2004年09月20日(月)  [悩みの多いトシゴロ]


いやね。休暇とってゴロゴロしてるんだけど、そうすると母がグチをこぼしにやってくるのね。

特に、えみんこの愚弟は「働きたくない」「借金癖」「ギャンブル好きな」青年なんですよ。

そりゃ、おかんとしては頭が痛いだろうけど、どうしようもないんだったら考えずに旅にでも出ればいいと思うんです。

とりあえず、えみんこが10万貸す事にしました(母が「私はもうこれ以上貸さない」とかやせ我慢してるんで)。

働きたくない。とは言ってもちゃんと働いているんで、これ以上生活費をギャンブルにかけなければいい問題だと思うのです。
今までの借金も、金のない女と結婚して結婚式挙げて新婚旅行へ行ったと思えば済む額ですし。

甘い?

私より、愚弟の方が甘ちゃんなんですよ。
先日もサラ金業者に騙されてかけて、其の事に気づいてなかったし。
夕飯時のニュースをちゃんと見ろ!ってかんじです(よく、闇金にはまった主婦のドキュメントやってます)。

どうしたら「生活費でギャンブル」を止めさせられるか思案中です。
考え方のシナプスがうまく繋がらないんです奴は。

とりあえず、犯罪だけは起してほしくないのですが。



2004年09月18日(土)  [百億の夜をこえて]


実はえみんこ、未だに集英社コバルト文庫を読んでしまったりしてるのです。

だって、なかなか完結してくれないんだもん。
全部、小中学生の時から読んでいるシリーズモノです。

その中の一つが桑原水菜の「炎のミラージュ」40巻で完結なのですが、終焉に向かって物語がハードになって行っていたのと、発刊日をちゃんと掴んでいなかったのとで「まとめて買おう」とずいぶん長いことほったらかしていたのでした。
それが、先日丸の内オアゾの丸善で全巻揃っていたので読んでいなかった分をまとめて買ってきました。6巻ありました。

そのことを滋賀の友人にメールすると
「あれは、うちらの青春やった」
と返ってきました。たしかに。青春そのものです(遠い目)。
この作者が同人誌なんて出すものだから、そのためにコミケにも足を踏み入れた想い出が。。。。
コミケでも一時期「ミラージュ」というジャンルが出来ていました(今はないらしい)。

そんなこんなで「青春」が完結です。
一挙に読みました。

最後まで、不思議な満足感で満たされました。
友人の言葉を借りると
「ラスト2巻になっても最後が読めない」

予想を裏切っていて、それでいてうまく読者を騙している(読み手も騙される事を良しとしている)とでも言うのでしょうか。
私は好きです。あのラスト。

ああ、私の青春が完結しました。





2004年09月17日(金)  [パスポート]


実はパスポートが半年前に切れていたのです。

そして、もうすぐ30歳になってしまうので、姑息にも20代最後の申請を行いました。

着物ででかけて写真を撮って、申請です。

しかし、えみんこは本籍が都内なのでそこまで取りに行っての申請です。
半日かかってしまいました。くすん。

先日、丸の内オアゾを開店日に訪れていましたが、今日もさいたま新都心コクーンも開店日に訪れました。

開店日マニアか?

着物で一人なのですごく動きづらいです。



2004年09月16日(木)  [名古屋出張]


今日は名古屋出張です。
往復で江戸川乱歩の「孤島の鬼」を読みました。
諸戸絶賛のえみんこです☆

さて、現地で本部のI氏と合流。
本日は二つの大学を行きます。

驚いた事に、いつも飛び回っていて不在のことのおおいII教授がいらっしゃいます。
名刺もらっちゃいました♪ノーベル賞候補の張本人です。
秘書のS秘書はいつもお電話でお話しをしていた方で、打てば響く部類の人で勝手に好きでいたのですが、実際お会いしてみるとモデルさんのような美しさでした。
これぞ、秘書!!ビバ秘書!!
といった感じです。

つぎの大学ではF教授が授業の前に、なぜかえみんこの隣に座りました。
人懐っこい性格らしく、いただいたお茶菓子のくりきんとんを見て、目を輝かせて「ぜひ、食べた方がいいですよ。運がいい」としきりにおっしゃっておりました。
先生の人懐っこい笑顔を見て、すっかり好きになってしまいました。

が、そんな悠長な感想を抱く隙もなく、早速くりきんとんを食べてみると、確かにおいしい!
栗ぎらいのえみんこでも美味しいと感じるほど。
これは、芋栗大好きなえみんこのグルメ犬あんしゅに食べさせたら
「うま!」という顔をしてくれるに違いない。

その場面を想像して、帰りに名古屋駅高島屋を帰りに探しましたが、売り切れ。
違うメーカーのをめいてつで見つけ購入したのだけど、家に帰って食べてみたら、甘い。

やっぱり味が違うのですね。

ちょぴしがっくり。あんしゅも「うま!」って顔してくれなかったしな。

次は取り寄せでリベンジです!!



2004年09月08日(水)  [北海道★着物旅〜その4:函館・台風直撃〜]


朝方、台風直撃の函館では物音で目が覚めました。
えみんこがとまっていたのはホテルの10階です。
それでもしつこく7時まで寝ていて、目が覚めてから「台風情報を」とテレビをつけたら勧進の情報をみる直前に停電が!!

最初は「停電なんて久々だなあ〜」とのんびり構えていましたが
水が使えない事に途中で気がつきました。
トイレの水も使えないってこと!!
衝撃です。

とりあえず冷水ポットの水で顔面を拭いて、洋服に着替え3階にある食堂へ暗い階段を伝って降りていきます。
とりあえず、朝食バイキングは食べられました。
その間にも、外をトタンが舞ったり、発泡スチロールが舞ったりしていて窓際は危険極まりないです。
食堂も予備電源でか薄暗いのですが、前述の理由で窓際へは近寄りたくありません。

食事後は3階から10階まで階段をあがります(今思えばよく筋肉痛にならなかった)。
荷物をまとめて、とりあえずトイレの使えるところへの脱出を試みます。
重たい荷物を引きずって1階まではつらいなあ、と思っていたら仲居さんに従業員用エレベータを紹介してもらい、助かりました。

実は車も運命のいたずらか、私たちは幸運で前日車庫にいれたときも、夜は自分達の車で函館山へ行く気だった(あとで、マイカー規制と地元の観光バスを知ったのでそちらへしたけど、この時点ではそのつもりでいた)ので、そのホテルの立体駐車場へはいれずに、路面に面したところに置かして貰っていたのです(しかもうまい具合に、風の影響を受けやすい端っこではなく真ん中であった)。
もし、立体へ入れていたら電気系統がだめになっていたので車をだせないでいたことでしょう。あぶなかった。

まだ、風が強い中太平洋側の波の高い海岸線を赤レンガ倉庫郡へ。ここはショッピングモールになっているので大丈夫だろうと踏んでいたのだけど、「台風のため休業」
ありえない。観光地でありながら。。。

行く途中でも、トタンが飛んで道端にあったり、えみんこがかかえられないような大木が何本も根元から抜けて倒れていたり。。。
他の地区でも電線が切れたらしく信号機も止まっていました。

とくに函館は路面電車も走っている上に独自の北海道ルール的走り方で、しかも信号がないなんて!
死にそうです。
ラジオも前日までは聞こえていたのに、今日は地元の「FMいるか」しか聞こえません。
でも、実際に車で走っているえみんこ達の方が情報を持ってるぐらいでした。今すぐにでも被災地レポートできます。
(FMいるかでも車で街中へ出てレポートしていたけど、視聴者からのメールとFAXもFM局で見られない状況だったのです。)
写真も報道写真みたいなのばっかり撮ってましたし。

で、結局赤レンガでは時間をつぶせず、五稜郭側のラーメン「あじさい」も休業。
なんとしても函館ラーメンの食べたかった3名(とくにN子が暮らしていた和歌山市内のアパートからは和歌山ラーメンの名店が側だったので、対決したかったのだろう)。
えみんこがカーナビ&グルメ本(ちなみに自分では一冊も持参しなかった)で見た結果、「一文字」の2号店が泊まっていた湯の川温泉のすぐ側に!!
なんども道をまちがえながらたどり着いたお店は、奇跡的に営業していました。

おお!神よ。

えみんこが頼んだのはえびわんたん塩味にバターコーントッピングで。というもの。

涙が出そうにおいしかったです。

なにしろ、朝から恐慌状態でしたので。
実際に味がどうっていのは覚えていられないけど「おいしい」と思ったことは覚えているものよね。
今度函館に行ったら、また立ち寄りたいです「一文字」さん。ありがとう。

その後、トラピスチヌへ行ってロザリオを買うか買うまいかしばし逡巡する。

実は、最初赤レンガ行く前に空港へ行って、今日の便が飛ぶか確認していたのです。
トラピスチヌの後、関西空港へ飛ぶためN子は帰ってゆきました。

えみんこもモトミコも函館の町(路面電車とナゾの北海道ルール。地面には台風で飛ばされた何か。信号は止まってる)を運転する気力もテクもなく車を返して、バスで再び市内へ。
路面電車で、坂へ。
チャーミーグリーンのCMで使われた八幡坂を上り、
我らが亀■○一郎先生の生誕碑&生誕家へ。

なにしろえみんこは亀■○一郎先生の「大和古寺風物誌」で奈良の学校を受験した高校生でしたからね!
今の高校生は読まないかなあ、○井勝○郎。

もちろん、モトミコもN子も「○井勝一○」の名前を聞いて燃える人生を歩んでますよ。

そんなわけで、石碑の前ではしゃいで写真を撮る妙齢の女が二人。
何やら遠巻きに人がいます。すいません、二人で石碑を占拠してて。。。
と謝りそうになりましたが、なんてことない。
その石碑の裏に電柱が倒れていて、しかもトタンが2台の赤い車の屋根をキレイにつぶしていたのでした。
その映像のインパクトに人が寄ってきていたのでした。

その後も、台風一過の青空の下、元町公園を通り称名寺で土方歳三の供養碑を拝んで、北方民族資料館と文学館を堪能して、函館駅前の地元デパートの地下で夕飯をゲットして、空港でもお土産を購入して帰ってきました。
家についたのは夜10時半過ぎ。

貴重な被災体験を含む旅は終わりました。

教訓:被災袋とラジオは用意しておこう!!

以上


2004年09月07日(火)  [北海道★着物旅〜その3:洞爺湖・函館〜]


もうこの日は、台風が近づいてきていたので洋服で。

洞爺湖から有珠山を見上げ、うっすら見える羊蹄山を写真に撮りつつ
遊覧船へ手を振る。

函館方面へちょっと走ると、昭和新山の煙が見えます。
そこでも写真をパチリ。

途中、モトミコに運転を替わって海岸線を一路函館へ。

函館ではかなり台風が近づいていて、風が強く、翌日の予定を繰り上げて五稜郭へ。
そもそも土方歳三ファンのえみんこは、かなりはしゃいでいました。
その後、六花亭カフェでお茶をしました(きっと名のある人のデザインなんだろうなあ)。
その後、土方歳三最後の地へ。風が強いなか(笑)
さらに「碧血碑(へっけつひ)」へ行きたがったえみんこですが、N子に
「明日晴れたらね」
と却下されました(なぜなら、翌日は台風直撃だから)。

ぶもー。

碧血碑〜。ぐすん。

夜は、地元の観光バスで函館山からの夜景を見るツアーに申し込んだのですが、隣に座ったじじぃの手を太ももに乗せられて正直夜景どころではありませんでした(その後も、でかいホテルであるにもかかわらず幾度となく顔を会わせることになる)。

その夜はプリプリしながらお酒を呑みました。ぷん。


2004年09月06日(月)  [北海道旅行★着物旅〜その2:富良野・美瑛・小樽〜]


2日目も着物。
今日のは大谷さらささんのところで購入した黒地にアイボリーと薄ピンクの四角いドット(?)の単にエンジにダイヤ模様の単帯。

富田ファームやファームカンノ(?)で花畑をマンキツ。

美瑛でもケンとメリーの木とか、風景マンキツ。


外で遊ぶより乗車時間の方が長い旅ですが(笑


小樽で、人生で最高にワサビのきいてる寿司を食し
ラーメン博物館の小樽版を見つけ(しかも横浜と違って入場料はナシ)
運河を見て洞爺湖へ。

洞爺湖へ向かう途中、倶知安(くっちゃん)町のスーパー(酒を調達するために立ち寄った)の駐車場から見上げた羊蹄山の恐ろしさと言ったら!


えみんこは関東平野で育ったので、海も山も生活にはなくて、奈良で暮らしたときも山へ陽が沈むことの異様さに驚いたものでした。

探偵ナイトスクープ!でも「奈良県民は海を見ると必ず”海だ!”と叫ぶ」とやっていましたが、えみんこの通っていた小中学校では遠足で山が見えて来ても「山だ!」と叫び、そのたびにクラスの山田君がからかわれてました。

そんな、海&山文化のないえみんこが羊蹄山の異様な威圧感に内心恐怖を感じてしまうのは、しょうがないことなのでしょうか。

この恐怖は、雪山で刺すように輝く星の群れを一人見上げる時の恐怖に似ています。

夕暮れの羊蹄山は鮮烈な印象を残しました。


洞爺湖では、夜花火を打ち上げてくれて秋の花火を堪能しました。

リッチな旅って宿がいいですよね。
えみんこ一人だとユースホステルとかで雑魚寝で平気なので、ふかふかのお布団と温泉はとても嬉しいです。

3人で眠らないように、いろんなことを話しながらのドライブです。
途中、崖から落ちそうな車を発見して騒いだり、
洞爺湖畔にある、高そうなイタリア料理屋へ来る客はどんなだ。とか。

その洞爺湖畔にある料理屋の周りには車で前後30分くらい何も店などのないところなので、行くとしたら車です。

たとえば、男が女をそのイタメシ屋へ誘う。
       ↓
イタメシを食べておなかいっぱい。車で途中までドライブ。
       ↓
途中、男が女に「やらせろ」と交渉。断った女は山道に置き去り。
       ↓
女、山道を人家のありそうな方へ歩くも、誰とも会えず。
       ↓
男、1時間程ドライブして女を拾う。
       ↓
男、先ほどと同じ問いをする。女、うなずく。

と、まあ、こんな使い方かな。とえみんこが披露すると、他の女二人はブーブー言いましたが、これはほぼ実話(前に職場の男子がこの手法で女性と寝てました)なので、その点を強調。

シチュエーションと二人の関係により話の展開は異なりますが、このネタで当分眠りませんでした。

話の議題は「恋人じゃない異性と食事へ行くか行かないか」とか。
そこから、倫理のボーダーラインの話し合いです。
こうなると、眠れません。
霧で前が見えなくてハイのままドライブです。

けっこう人によって違うものなのですよ。ボーダーラインって。



2004年09月05日(日)  [北海道★着物旅〜その1:富良野〜]


着物で旅の第二回です。
阿波しじら(つまり綿)で出発です。

羽田でモトミコと合流して、一路新千歳空港へ。
新千歳のバッゲージエリアで、関空から飛んできた和歌山のモデル風主婦(今後N子とする)と合流。

運転はN子で早速北海道の道にびびりながら出発。
途中、えみんこの知り合いの苗字の神社を見つけてその神社の秋祭りに参加。
農村地区ではお盆の夏祭りよりも、豊作を感謝する秋祭りの方が多いのだろうか。

秋祭りは初めてでした。
スマートボールもみつけたよ。

富良野では、「北の国から」の五郎の家とか、高台から花畑を見たりしつつも、しっかりお酒の安そうなお店をゲット!
こんご3泊4日分の酒を調達するべく、ガツガツ手にとっておりましたが、そのお店の価格が異様に安くて全部で3千円もいきませんでした。おどろきです。

で、宿でご飯を食べに行こうとしたら東京の知り合いからメールが!!
でも、ご飯を先に食べ終わってから電話してみれば
「奈良で震度4。和歌山で震度5!」
とのこと。
いわばそういう情報の入りやすいポジションにいる人なので
突っ込んで訊きつつも、その人は翌日から海外へ。
N子の家はもろに和歌山県の海岸近くなので、旦那さんへ電話してみてもしばらくは繋がりません。

災害ダイヤルの使い方をN子に教えつつ、
旅行初日の緊迫した夜は更けてゆくのでした(もちろん呑む)。




2004年09月01日(水)  [トリートメント]



気がつかぬうちに、痛みきってしまったえみんこの髪。

今日はカットとトリートメント。


かつての黒髪お菊人形もカタナシです。


自分で自分をいたわらにゃーならんのう。






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